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ジョセフ・ナイ 「対日超党派報告書」 (2008年頃)

東シナ海、日本海近辺の未開発の石油・天然ガスなど、その総量は
世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。
アメリカは何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手する。

そのために(意図的に)台湾と中国間に軍事衝突を起こし、
当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始。

日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。

中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。

本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。

この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。
そして、この計画の下に 日本ではいろんな制度、法整備がなされている。

2008年の計画だから細部が変わってる可能性がある