2017/06/13
【忖度】日本人が「黙って忖度」ばかりする根本原因 [無断転載禁止]©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1497331533/
国際的によく知られているのは、日本人は「きわめてハイコンテクスト」のコミュニケーションスタイルである、ということだ。
コンテクストとは文脈という意味だが、話し手と聞き手との間の文化的背景・文脈の共通性が高いのがハイコンテクストの文化、
低いのがローコンテクストの文化ということになる。

中略

こうしたスタイルはアジアの国々と共通するところも多いが、極端にどちらかに振れているというのは日本の特徴的なところだ。
つまり、極度に「非言語志向」で、「ネガティブフィードバックを避け」、「階層主義的」で、「合意志向」で、「対立回避型」の
コミュニケ―ションスタイルであるということらしい。こうしたスタイルは「一億総中流」の島国の秩序を保つために生み出され、
機能してきた、「同質性」を前提とした日本型のコミュニケーションといえるのだろうが、グローバル化、都市への一極集中、
過疎化、高齢化、格差の拡大とともに国民の価値観が多様化する中で、効能を失いつつあるように思える。

つまり、言葉にしなくても通じてきたがために、言語化し、はっきりとしたメッセージで伝える力が弱く、
上司が部下を「しかる力」もなく、両者に距離感があり、合意を重んじるがために迅速性に欠け、「見解の相違」が発生したときの
正しい対処の仕方もわからない、といったようなことである。


2017/07/13
【芸能】ハーバード大卒芸人・REINAが子どもの英語教育にアドバイス「バイリンガル子育て法」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1499935596/
また多言語話者、マシュー・ユールデン氏が語っていたという「使う言語によって、『世界の見え方』が変わる。
同じ人でも、その瞬間に使っている言語によって物事の捉え方が変わる」という見解について、
「ということは、言語というものは思想・マインドセット・人格・アイデンティティに深く結びついていているということになります。」と解説。