★日高義樹のワシントンレポート★第9部
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放送日: 2011年3月20日(日) 午後4:00〜5:15
オバマ大統領の中国あまやかし政策は失敗したと、アメリカ共和党など
保守系の人々がオバマ批判を強めている。この1月の米中首脳会談でも
オバマ大統領は、北朝鮮問題をはじめ、あらゆる懸案事項について
胡錦濤主席から何ら協力的な回答を引きだすことが出来なかった。
中国に対してかくも弱腰なオバマ政権が尖閣列島問題で、日本の味方を
してくれるかどうか分からない。アメリカは日本を助けるべきだと考えているのか、
アメリカ保守勢力を代表するジョン・カイル共和党幹事長と話し合う。
番組内容
第1部 「アメリカは尖閣列島問題で日本を助けるべきか」
第2部 「なぜ日米関係は悪くなっているのか」
第3部 「日米同盟体制をどう立て直すか」
第4部 「アメリカの指導者たちは日本びいきだった」
第5部 「ワシントンレポートの16年」
出演アメリカ共和党幹事長 ジョン・カイル
第一部まとめ
・オバマ大統領は日本を助けるとは明言していない
・オバマ大統領は太平洋からアメリカ軍を引き揚げる
・紛争が起きても、オバマ大統領は
空母を派遣しないだろう
第二部まとめ
・アメリカに助けてもらうためには
協力しなければならない
・日本はアメリカの「核の傘」の有効性について
常に認識しなければならない
・そのためにアメリカ政府と常時
話し合いをしなければならない
第三部まとめ
・共和党は日本を支援し
中国に毅然とした態度をとる
・共和党は中国に
ものには限度がある事を知らせる
・共和党はロシアを甘やかさない
(以上、最終回) 今、帰宅して録画したものを見終わったのだけど
いつもだったら、まーた日米双方の民主を叩いて共和党賛美のオンパかよ!って思うところだが
自然災害に加えて政府の無能無策ぶりが被害を拡大し
一向に終息する兆候も見えない現況で、久しぶりに色々と考えさせる濃い内容だったなと思う
まさか、大震災を予見して編集した…なわけないな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています