「捜索者」再評価の経緯はヒッチコックの「めまい」と似ている
公開当時は観客が待っていた「ワクワクする典型的な西部劇(スリラー)」ではないので、ジャンル映画として期待はずれと評価が低かったが
しかし数十年経ってから、台詞等に頼らず絵だけで人物を描くなど純粋な「映画」要素が評価されて今ではフォード(ヒッチコック)の代表作にまで昇り詰めた