地獄の7人 UNCOMMON VALOR
ジョン・ミリアス製作、テッド・コッチェフ監督の傑作アクション!
「地獄のヒーロー」や「ランボー怒りの脱出」に繋がるベトナムMIA奪還映画の先駆けでもあります。 レストランのメニューが武器カタログになってるとこ好き 作家の小林信彦は地獄の黙示録より戦争の匂いがするって評論してたな
ラストはほんと泣けるよ ほぼ同時期に発表されたMIA奪還をテーマにしたアクション小説「ミッションMIA」との
関連が気になる所だが、特にこれが原作になったとかいう話は聞かないのでたまたま
時期が重なっただけか。 ホコリまみれの銃器をメンテするシーンは至高
若造教官と打ち解けるシーンもグッとくる
この映画とデルタ・フォースは毎年のように観てる パトリック・スウェイジが仲間からボコられているときにジーンハックマンが「彼の父親はベトナムで行方不明だ」て教えたあと仲間がスウェイジを抱えあげるシーン好き エンドロールでメンバーそれぞれの楽しそうな仕草が流れ夕日をバックにセイラーの踊りとテーマ曲のコラボが泣ける 「再び会えた時は微笑みを交わし、
もし会えぬ時は今を良き別れの時としよう」
劇中でローズ大佐が引用した誰かの言葉だった記憶が >>6
今だったらオンボロ銃器で戦いに挑むシーンに燃えるのだけど、子供の頃見た時は「最新兵器でバリバリ戦うシーンが見たかった!」と思ってしまった フレッド・ウォードとパトリック・スウェイジを
初めて劇場で見た映画 セイラー役のランドール・テックス・コブはこれで注目されたのか
「特攻大作戦3」で囚人兵の一人として”強面で頼れて戦闘能力も抜群”と
いうまんまセイラーな役で大活躍してたが劇中で生き残ったのは
ちょっと嬉しかった。