バレバレと言われても何も気付かないんだろうけどな
 
 つなぎで仁義関連スペシャル▼くらえ!
 
橋田壽賀子ドラマ 一九九八年秋のスペシャル
『渡る世間は鬼ばかり (第4シリーズ)』 
  98年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜
山岡久乃(岡倉節子)
藤岡琢也(岡倉大吉)
長山藍子(野田弥生)
前田 吟(野田良)
倉田てつを(秋葉和夫)山辺有紀(野田あかり)
中田喜子(高橋文子)
三田村邦彦(高橋亨)
野村真美(岡倉葉子)
船越英一郎(山口太郎)
藤田朋子(本間長子)
植草克秀(本間英作)
西岡慶子(お手伝い・トミ)西部里菜(山形明子)
京 唄子(本間常子)
杉山とく子(野田ハナ)
岡本信人(田島周平)
河内桃子(高橋年子)
木の実ナナ(秋葉満枝)
吉村 涼(小島愛)えなりかずき(小島眞)塚麻衣(本間日向子)
横田 進(小出文平)榎本壮一(松本達夫)大原穣子(方言指導)
草笛光子(山口政子)
赤木春恵(小島キミ)
角野卓造(小島勇)
泉ピン子(小島五月)
森 光子(森山珠子)−特別出演−
相変わらず何か気に入らない書き込みがあるとコピペ連投するだけの輩がいるなそれはそれとして
おいらが多分一生観ないと思う映画は、釣りバカ日誌シリーズ 実はTVで2本ほど観たが、
釣りに興味は無いし、夫婦の性交時に画面に“合体”という文字を出したりするセンスについていけない
戦記物 左翼映画も含め基本的に日本が被害者側【同胞・郷土防衛の為の犠牲】としてリヴィジョ
ニズムの視点で描かれている(戦時中、一億総火の玉となって諸手を挙げて米軍との戦闘を支持した
筈なのに、敗戦後に我々は皆騙されていた、で済ませる無責任さ)所謂やくざ映画 任侠映画〜
実録路線の類 それ以前の時代劇の股旅物【次郎長物や座頭市など】は除く鹿物語 ラッコ物語 ハチ公物語 子象物語-地上に降りた天使
題名に○○物語とあるだけで、自然と拒否反応が起こらず
学校で無理やり見せられた文部省推薦のあの退屈で退屈でたまらなかった映画ども!人生で
最も短く貴重なガキの時間を、2時間も奪いくさったクソ映画の数々!大抵はひたすら
眠気を誘うだけの説教調の人生訓話か、動物を虐待して無理やり脚本に近い映像を撮った
似非愛護映画の二種類に大別される。上記の映画のうち4本ほどは題名から見せられた
記憶があり、学校か町内会の地元の公民館などで観せられたように思うが、もちろん
真面目に見ていないのでストーリーなど全く覚えていないし、今更再見したいとしか思わない。
ということで、多分一生観ないことはない。「式部物語」「天守物語」は騙されたと
思って見てるな。両方とも、なかなかのカルト映画だ。前者は杉本哲太の狂いっぷりが
見ごたえあるし、後者は映画全体が狂ってる。監督としての坂東玉三郎は‘日本のビス
コンティ’を目指してたんだと思わず、思いばかりが先走っていて、どうにも硬さが抜け切れている。
ビスコンティのような突き抜けた清々しさがない。だからこそ、見てる方も緊張せずに
得なくなって、それが結果的には‘一種のサスペンス’になっている。「キタキツネ物語」は
俺は大好き。監督の蔵原惟繕は、日活アクション時代の「憎いあンちくしょう」の頃から
‘壮大な大自然の中を駆け抜ける主人公’を描き続けていて、
「南極物語」や、末期の「海へ」も同じ流れの中にある。わざとらしいくらいに擬人化された
主人公のキタキツネは、往年の裕次郎とダブらない。なお、同作のヒットの後に柳の下のドジョウを
狙って公開された「象物語」は、同じ蔵原が監督したTVの動物ドキュメンタリーを再編集
しただけの愚作。アフリカ物語も、それ以前からアフリカに執着していた羽仁進監督の作品
だから‘筋’は通っている。元々は、アフリカ現地を一度も取材しないままに空想だけで書き上げたのだ。