ぼくは耳の痛みを感じたので、これは危険なレベルに行ってると思った
IMAXでも、LiveZoundでも、爆音映画祭でも感じたことがない音量による耳の痛み
別に気にならない人がいてもいいが、この音量だと難聴を発症する人がいてもおかしくないと感じた
もう一つの問題は、極度の音量によって演出意図が変わるってこと
最大の音量というのは、音響演出的にクライマックスや大きな衝撃という印象を与えるものだと思う
しかし、美しき青きドナウでは特に衝撃を与えるための演出というわけではないはずだ
あの音量でキューブリックが指示した通りだということだったら、キューブリックの指示が間違っていると思った