西部劇総合スレッド
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>>31
別にいいんじゃない?
上にマカロニでてるし 酒場ではおつまみなしでよくウィスキーが飲めるなと思う
当時の連中はよく体をこわさなかったよ それで体壊すような奴は早死にしたってことでは
そもそも平均寿命短かかったろうし 砂塵の中を走り抜けて来たガンマンが酒場のカウンターでウイスキーを注文して、
シングル程度の小さなグラスで、ウィーッと感極まるシーンはよくあったが、
よっぽど強かった酒かね。 拳銃無宿でよく見た。 飲んだあとコインをカウンターに投げるシーンはカッコいい カウボーイもコーヒーを沸かしてよく飲んでるな
日本人にとっての茶みたいなもんで薄いのを飲んでるんだろう
カフェインに感受性がある者は飲まなきゃおれんと言うこともあろう 酒場には酒とバクチがつきもの
イカサマバクチも多かったろう 西部劇だと酒場はSaloonの表記だね
『3時10分、決断のとき』のオリジナル、デルマー・ディヴィスの『決断の3時10分』の悪党どもがズラリと横に並んで、ストレートのバーボン?を飲むシーンは格好良かった そういえば『決断の3時10分』と『太陽の中の対決』の原作短編が
カップリングされたエルモア・レナードの「オンブレ」をまだ読んでなかった 安定した寝床のない風来坊は絶えず所持金の心配をしていなければならなかった 先日、BSで見た西部劇はチャールトン・ヘストンが主演のやつだった
カウ・ボーイとして暮らしてきたけれど、相思相愛の女ができて一緒に暮らしましょうと迫られたが、‥‥
どう考えても二人で自立して暮らせる食糧が手に入らない
あきらめて女を置いて出てゆき、元の社畜、というか家畜の世話仕事に戻っていった ジョン・ウェインは若いころ、ガンさばきを実物のワイアット・アープに教えてもらったそうだ
西部劇の時代なんてほんのこの間の事だな
‥というかジョン・ウェインが古いのか >>44
『ウィル・ペニー』かな?
ヘストン自身、一番好きな演じた西部劇とのこと 元込め式のスプリングフィールド銃のモデルガンがほしいな
あとジョンウェインが振り回してたループレバーのカービン銃 レバーアクションのウィンチェスター銃、西部劇の定番だな
軍隊には採用されなかったシロモノだが、コルト拳銃と弾丸を共用するお手軽ライフル銃だ マグナムはあったか判らないけど、ダブルアクションの銃は西部時代にもあったと思う
でもやっぱり西部劇と言えばColt45 SAAだよね 西部劇の銃撃戦シーンでは描かれないが、全弾撃ち尽くして弾込めし直すのが手間
一発ずつ排出して、一発ずつ込めなければならない
今のリボルバーならシリンダーを横の方にスゥングアウトして、一気に薬莢排出、クリップされた弾丸で一気に装填できる S&Wのリボルバーなんかは武骨なだけの恰好だが、対してコルトSAAは見た目が優美、美しい
人気がある大きな理由だろう デーティハリーのリボルバーは持つのだけでたいへんだろうな >>48
1970年前後だけどタナカがスプリングフィールド銃出してたな
連発式ライフルは商品化されるけどシャープスカービンとか
ダブルバレルの散弾銃など出してほしいわ
デニックス製が商品化してるけどメイドインジャパンがいい 最近のアメリカの映画やドラマを観てると、かつての西部劇が描いていた題材
(残虐な蛮族の襲撃、文明と隔絶した世界でのサバイバル、安住の地を探す苦難の旅…など)は
"ポスト・アポカリプス"ものに移植されてるんだな、と気付いた。 「大草原の小さな家」を見てるんだけど、西部劇からガンアクションを抜いて日常だけを
描くとこうなるって感じなんだろうか
とにかく面白いわ >>47
「昼下がりの決闘」で水洗トイレのシーンあったな
水に恵まれてない所は、汲み取り式なんだが、建物壊したりする時はトイレの穴に、
ガラクタ入れて埋め立てるんだが、
そのガラクタの中にガラス瓶とかがあって、貴重品なので高値で取引されてる >>48
ジョンウェインのウィンチェスターはいつだったか
彫刻入りでガラスケースに入ったものがあったな
ただM92じゃなくてM94モデルだった >>1 スレたてありがとう 君と一緒に酒場でポーカーやりたいお Gun誌で記事が出てたの覚えてる
ああいう美術品みたいな形より遊べる物の方がいいよな >>2
ベーコンでダシをとったいんげん豆と蕪のスープとトウモロコシパンだよ。 西部時代の決闘ってほんとに町のど真ん中で観衆が見守るなか正々堂々と一対一で抜き撃ちしてたのかな?
下手したらお互い的外して周りにも流れ弾が当たるかもしれないし非常に迷惑だよね
それとビリー・ザ・キッドやドク・ホリデイはどれくらい早撃ちだったんだろうか?
YouTubeでよく観るあの早撃ちのオッサンは西部時代だったら確実に名前売ってたね 決闘することでお金もかけられたし町の人たちにとっては決闘は数少ない娯楽の一種だったから流れ弾にあたって怪我するのも楽しみの一つだった ジョエルマクリーのがっちりした体格はいかにも西部の男の
逞しさを感じる。二枚目なのもいい
俺の一番好きな西部劇スターだ >>68
『死の谷』みたいな名作にも出てるしなぁ
誠実さ(悪党役でも)を演じることができる役者さんだったなぁ 無法者を取り締まる保安官の給料はいくらぐらい貰ってたんだろう? その保安官の方もワイアットアープみたいにヤクザな野郎だったわけだが ワイオミングのララミーには大変な乱暴者兄弟が居て、市長を脅迫して追い出したりしていたが、兄弟のひとりは連邦保安官だった
これを退治した郡保安官も逮捕後にリンチを加えるという乱暴な方法を取った
大荒れの町として名を残したので、名所みたいに良く西部劇に出てくるんだろうか 保安官補佐とかほとんどアウトローみたいのを雇ってるのみると悪と正義は表裏一体なんだなと感じるわ。 >>68
俺もマクリー好きだわ
落日の決闘はかっこよかったなあ 讀賣新聞 2018.10.19
埼玉県警は草加署巡査(22)を詐欺の疑いで逮捕
9/27,急死した市内男性(82)の長女が死体検案書の件で警察署に電話した際、「82万円かかります」とうそをつき、署内で現金82間年を受け取った疑い
さらに長女宅に電話し「200万円足りません」などと伝えて現金をだまし取ろうとした
‥こういう感じだかからね 最近日本の地方で村八分問題が起きてるけど シェーンで最後の方で主人公が牧場主の一味と仲良しになるように 仲良くなって欲しいなぁ シェーンは名作ですね
果てはマカロニまで数々の西部劇を見てきたが、アラン・ラッド以上の抜き撃ちの早さは後にも先にも見たことない ゲーリー・クーバーがワイルド・ビル・ヒコックを演じたときの早撃ちが0.3秒だと言うが その後の新しい拳銃では安全装置が色々付いて早撃ちには向かないと言うな
コルトSAAのような安全装置は無きに等しく激発し易いのが一番早撃ちに向いている 迷彩服とか着てサバゲーとかやってる人たちの銃には魅力を感じない >>83
同意
ただ自動小銃だったらベレッタF92とワルサーPPKは好き
でもやっぱりコルト45 SAAが至高 火薬の燃焼ガスは薬莢のせいで後ろへは行けず、高圧で弾丸を前方に押し出す
だが、リボルバーは弾倉シリンダーと銃身との間に少し隙間があるだろう
ガス洩れで弾丸のスピードが駄々落ちになりゃしないか
あと、隙間から音が洩れるので、リボルバーに消音器つけても無駄なんだろうな
く・わ・し・い人がレスしてくれ 西部時代は電気がなくランプのみにて夜を過ごした
目にも悪かったはずだ 夜は暗い中で生活していても、昼間の明るい光を浴びることで目の疲労は回復する
屋外の光を浴びることが少ないまま目を使っていると疲労が蓄積して近視眼となってしまう
こないだTVでやっていた最新の研究成果だ 夜はライフル銃を抱えたまま交代で薪の炎を絶やさないようにしないと先住民や盗賊や獣の襲撃にあう可能性もあった。 夜中に戸外で何をしているのか
そこから書いてもらわないと状況がつかめない アメリカの夜は明るいじゃん。ブルーフィルターかかってるだけのような明るさだぜ。 BSプレミアムで録画してた『去り行く男』観た。
チャールズ・ロートンJr.による陰影の濃い撮影、歪んだ愛憎ドラマ、ロッド・スタイガーの癖の強い悪役演技…など、
日本でいえば大映時代劇にも似た味わいがあって面白かった。
デルマー・デイビス監督の西部劇にはハズレがない。 よく小屋の前の手すりに両足を突っぱねて足の先を交差しスロウチハットを深々かぶって椅子を少し傾けて昼間の心地よい日差しを浴びながら小鳥のさえずりを聞いて熟睡してるシーンとかみると、
こんな不安定な格好で本当に熟睡できてるなんてすごいと思ってしまう。 >>93
『折れた矢』がおそらく一番有名だし、内容も素晴らしいのだけど、『決断の3時10分』なんかもいいよなあ
手堅い監督というイメージだけど、『縛り首の木』なんかもいかにも50年代西部劇でいい作品なんだなあ
しかし、あのクソの復刻シネマライブラリーから出しやがってるから、DVDの値段がクソ高い
どこか、良心的なメーカーから、『シャイアン』とか『馬上の二人』、『ゴーストタウンの決斗』など廉価で出してくれるところはないのだろうか 農民とかより先に開拓した罠猟師の人たちは先住民とある程度共存できてたんだろうなぁ。日本でいうマタギの人たちに近いのかもね。
日本人と気質が一番あうのはアメリカ南部人だね。本音と建前の関係、親戚付き合いを大切にする、ほとんどが農民だった >>80
女性の化粧にイラつくのは非紳士的だとシェーンから教わった気がする。
人生の教科書だね。 ウィキペディアによればシェーンは脇腹を撃たれているというから、治療もせず山越えに向えば死ぬしかないな。 >>99
アランラッドはシェーンで引退すべきだったという意見が昔よく見られた。
自死する前からだ。
では、それで経済生活はどうするのか。
セールスマンとか警備員(交通誘導ではない)なんかすれば良かった。
素晴らしい人生だったような気がする。 >>99
アウトローで主人公も最後出血してたよな。あのあと無事にテキサスで決闘できたかな。
北軍キャンプに投稿してきた南軍が食べたパンとかチキンとかすごく美味しそうだったなぁ そういうの専門で作る兵士が軍隊や幌馬車隊にはいたんだろうね。 レナード・ニモイがランダル銃を持った殺し屋を演じた
「マーベリックの黄金」がようやくソフト化されると思いきや、
復刻シネマライブリーでガッカリ。
プレスじゃないと買う気がしない。 >>103
復刻シネマライブラリーって、クソだよな
クソのTSUTAYAがやってるから、そんなもんだけど
角川が権利関係を整理して、良心的な角川から出して欲しいものだなぁ やっぱり西部の酒場ではいかさまポーカーとかやって喧嘩とかしてたのかなぁ
あと酒じゃなくて牛乳おごられるのはお前はまだ餓鬼だって意味があったんだろうか?
ウィンチェスター銃の映画の中でそのシーンがあったんだが。 ハリウッドスターで一番のリアル早撃ちはグレン・フォードだと読んだ記憶がある >>105
多くのサルーンは酒場、賭博場、娼舘を兼ねてたから
酒、ギャンブル、商売女の巣窟に娯楽に飢えた男達(多くは銃を携帯)を放り込めばトラブル必至
実際キャトルドライブ中の事故等よりも、サルーンで命を落とす牧童の方が多かったらしい >>106
ハリウッドで一番抜き打ちの早かったのは
オーディー・マーフィーというのが定説
とはいえスターというにはいささか小粒かも
共演者とやたら決闘ごっこをしたがったという
ヒュー・オブライエンとは実弾で決闘しようと持ち掛けたという
戦争の英雄ながらPTSDで
かなりアブナイおっさんだったようだ BSで「ワイアット・アープ」を観た
ラジー賞取ったりと散々な評価だが俺は好き、3時間超えの長さも苦にならない
どうやらコスナーは業界で嫌われてんな、手堅い西部劇撮るんだけどな 今の時代、ケビンコスナーほど西部劇が似合う俳優はいないと思う。
と言うよりこの人がスーツでビシッと決めて最新の銃を持っても似合わないんだよね。 ケビンコスナーは人気絶頂期に出演した作品が大コケしたり、出来が微妙だったりが続いたからなぁ
しかしそのおかげで「ワイルド・レンジ」ができたような気もする ケビンコスナーが監督主演した「ワイルドレンジ」、良かったなー
町の朝の匂いがスクリーンから漂ってくるようだった
でもこの邦題は無いと思うわ(原題「オープンレンジ」) オープンレンジじゃ語呂的にどうしても調理器具のイメージが・・・・・・ 西部劇で「オープンレンジ」というタイトルだと
キャトルドライブ中の牧童達に旨い料理を食べさせる為、日々奮闘するコックと助手を主人公にした物語と妄想してみる カート・ラッセル&バル・キルマーの「トゥームストーン」が好きだな
もうこれのドク・ホリデイ見てしまうと他の俳優がやったドク・ホリデイでは物足りなくなる トゥム・ストーンって墓石?
すごい名前を町に付けるもんだ >>113
共演したロバート・デュバルも若い頃は片眼の保安官に追いかけ回されたり、一匹狼のアウトローに一味ごと全滅させられたりと散々な悪党キャラだったのが
今じゃ老牧童の好好爺キャラになって、デュバルも西部劇が好きなんだろうな 牧童と称して馬泥棒だったり、保安官助手と称してほとんど犯罪者みたいな奴らもいたからなぁ そういう悪に染まるか善に染まるかの駆け引きみたいな部分も西部劇の面白さだよね。 法の番人とアウトロー
共通してるのは銃の腕前と度胸、そして人命軽視の価値観(自分自身の命を含む) ワイアット・アープなんて、あんなアブナイ事ばっかりやってて、ただの一度も弾丸に当たったことがなかったのは強運だな >>118
えーっ ドク・ホリディといえばカーク・ダグラスでしょ
アクの強い演技と相まってカッコ良かった。
リー・ヴァン・クリーフをナイフ投げで刺殺するシーンは鳥肌立った。
肺結核が進行した晩年のドクとして、ジェイソン・ロバーズも良かったな。
デニス・クエイドのドク・ホリディ・・・全く記憶に残ってない >>110
「ワイアット・アープ」の監督は、「シルバラード」撮ったローレンス・カスダンでしょ
「ウォーター・ワールド」を監督したケビン・コスナーが手堅い監督ってw
脚本書いたデヴィット・トゥーヒーが脚本を滅茶苦茶にされたって怒ってたぞ 以前BSプレミアムでやった星空の用心棒は何やらロングバージョンで
画質もDVDとは比べ物にならないほど良かったみたいだ
再放送してほしいな >>126
いやだから西部劇限定ね
コスナーが監督・制作で関わったのは「ダンス・ウィズ・ウルブス」と「ワイルド・レンジ」、制作で関わったのが「ワイアット アープ」
西部劇としてはどれも一級品だよ
西部劇テイストを無理無理近未来世界に持ち込んだ「ウォーターワールド」や「ポストマン」は大コケしたけどね >>128
それはスマンかった
西部劇限定なら、コスナーはいい監督でもあるが、現代で西部劇を演じきれる希少な俳優だね
「ワイルド・レンジ」は日本での西部劇人気低下に伴って、DVDも品切れ状態だが、評判はかなり良いみたいだね >>129
ワイルドレンジは良いね、私もDVDは持ってる
大抵コスナーには辛口な各種批評もワイルドレンジについてはベタ褒めだし
ワイアットアープで冗漫なリアル路線に寄り過ぎてたのを上手く修正した感じ(私はワイアットアープはあれで良いと思うけど)
コスナーも60代多分これからも西部劇撮るんだろうが、自身はどういうキャラで老カウボウイや老ガンマンを演じるんだろう ワイルドレンジと言えばブロークントレイルが思い出される
役者は地味だが、当時の中国人奴隷売買が分かる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています