【ユニ】ブレードランナー27【コーン】
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ちなみに俺が買ってここで騒いでるのは5年前の30周年BDです。 >>235
低予算(と言っても日本国の低予算とは段違いに予算がある)ゆえに手抜きしすぎて例の天井に張り付くシーンは撮ってないし、ホテルに入るカットと出るカットの両方を以下略
セットが使い回しだったとか制約を与えると必死になってくれるけど余裕を与えるとつけあがって余計なことを優先し始めるタイプなのかもね! >>245
それも良いけどやはり眼の血管に注目したいw でもこの映画の冒頭は脚本的に全然上手いとは思わない。
レプリの尋問シーンから始まるというのは。
なんの会話してるのか頭に入ってこないし、中盤まで見て初めて冒頭の意味を振り返る。
観ていて頭の中で冒頭がつながらない。
違う脚本的アプローチはあろうに。 おまえのアタマが悪いだけ
普通の知能があれば簡単に理解できる >>255
後の知識情報が無い封切り公開時でも「ブレードランナー」という映画を見に行く前にこれが人間対人造人間の映画だってくらいは知っていて冒頭文まで読んだ後に珍妙な鑑定機械を挟んだ鑑定官と被験者みて想像くらいはつくだろう…にしといてあげなよw 冒頭の未来都市見たときに「こういう映画なんだ」と悟ったわ
最初のカットで映画に入れるかで変わるね
「なんだこりゃ」となったら最後まで意味不明 >>255
そんな狂信的反応では新しいものを即座に理解できる脳みそではないな。 うまいか下手かはさておいて、理解しにくいということはないよな。
映画の冒頭にレプリに関する説明が入っていたんだし。 冒頭のVKテストだが
わざわざホールデンが「このテストは被験者の感情を刺激するようになっている」
と説明しているのに
意味がわからないということはないだろ
しかもあの場面は妙に緊張感あるし
レプリカントが危険なモノだとミスリードさせるにはもってこいの演出
実際は危険なのではなく彼らには彼らの正当性があるだけだと後半になるにつれ判明する この映画に対する不満点を強いて挙げるなら、追われてる4人とレイチェル以外のレプリが登場しないことだな
いたのかもしれないけど、どこにいたのかわからんw >>266
いや、地球にはレプリはいないんだよ
冒頭の説明文ではっきり「レプリカントの地球での活動は法律により禁止された」と書いてある
だからこそ地球に来た連中は無条件に処刑されているわけだし
そんなに難しい映画かなぁ??
たしかに折り紙の意味は初見では理解できなかったが、、、 あ、そうだっけw 忘れてたわ。
2049観た印象で、地球で下働きしてるように記憶が捏造されてたわw いやーあのオープニングは脚本のレベルとしては大したことない。
審問してる人間がデッカードと同職だという見せ方もできてない。スーツだからデスクワーカーに見える。それにまた質問内容が意味不明なのでこの時点でシーン自体に観客は意味づけが全くできない。
それらの説明はのちのちセリフでわかるだけ。
もともとハリソンが提案しなかったらデッカードの捜査シーンも実際には撮影されず説明で話が進むはずだった。
のの説明寄りの脚本のあらわれがあのオープニングといえる。 >>270
どういう脚本なら良いのか具体例をどうぞ >>271
言っちゃ悪いけどまったくそこに想像もつかないならそもそも議論にならん。
対案を出すんじゃなく、出来たもののどこに不備があるのか勘付けないようでは。
論理性を持って批判しています。
別にわかりやすくする必要もないが、またわかりづらくする必要もまたない。冒頭のシーンはそのアンバイがよろしくない。 だから論理的に良い塩梅を具体例を示してほしいと言っているわけだが? >>273
それはプロのシナリオライターに金を払って依頼して下さい。
ここに書き込む人間に、批判したからと言って対案を求めるのは、映画を語るのに、あまりに素養がない。 僕にはブレードランナーとても楽しめましたよ
今でも数ヶ月に一遍は観るし、観るたびに新しい発見がある >>275
説明が無いということに味を感じて発見して楽しむ、なんてのができないとこの映画は説明不足のつまんない脚本…っていう風に見えるかな 冒頭の地獄の業火シーンに一瞬挿入される風景を映した瞳はデイブ・ホールデンのだが、
直後デイブはタイレルビルで窓が高い位置にある部屋でタバコをくゆらせており、あれ誰の瞳孔なんや?となったな、
デイブがスピナーから降り、係員に部屋へ案内されるシーンとか有ってもいいけどな >>277
エイリアン2の上映版と完全版の比較だと、唐突に出てくる状況やガジェットの説明シーンがあったんだけど全部バッサリカットされてるんだよな
尺の都合もあるんだろうけど映画そのものをシャープにするためにくどくなるシーンを切ることもある
結局またデッカードがタイレル社を訪れて同じシーケンス繰り返すから削られたのかもね
まぁ冒頭文の最後に「そして捜査官ホールデンが被疑者尋問しようとしていた…」があっても良かったかもだけど、それを下手な脚本と捉えるかは見る人によって違う
前出エイリアン2も今はやっぱり上映版が良いかなと思ってる >>274
なぜそこで言い訳をするのかな??
君が思う「これが良い塩梅だ」という具体策については何も言えないなんてお笑い種
まあその程度の書き込みだと思って今後はスルーさせてもらうよ オタクは
出来上がったモノが自分が理解できない、あるいは意に沿わないと盛大に文句をつけるが
自分はなに一つ生み出す才能はないからな >>280
それがオタクってもんよ
クリエイトしようなどとおこがましい 消費者のみのオタ以外に、創作オタも沢山いるんだがな 理解する必要などないのだ
面白いと思えればそれでいい
でも流石にロイ(だっけ?)のキスシーンは色んな意味でオェーでした、キツイ >>279
突然具体案を要求する議論センスのなさではお話にならない。
さて。
で、俺は特段あの冒頭シーンにナレーションなどの説明が必要だと言ってるわけでもないんだよな。
もともとリドリーはナレーションを全体的に入れたくなかった。それはわかるし尊重されるところだが、その分演出に説得力がないといけない。
この冒頭で描くべきなのはレプリカントの危険さと、現ブレードランナーの失態がわかればいいのであって、
そのためにはあの描写はわかりづらくねーか?と。 >>283
最近も男同士のキスシーンのある映画が流行ってましたな、エーオ >>288
そんなズレたところしか噛み付くところが見つけられねえのかw
YESですがなにか www >>278
ブレランは完全版で変な馬とか出てきたしやはりリドスコは三流なんですね >>290
リドスコが三流なら俺らは遥か下の底流だけどな >>290
当時は「すげー!追加カットだぁ」と喜んだが、今となっては余計な蛇足だった気もする
完全版ってぇとエイリアン2もだが同じキャメロンのT2も今は完全版より公開版の方が良いと思ってる >>291
おまえ映画監督なの?すげーじゃんwwwww >>292
有史以来、余計でない蛇足があったろうかw オリガミ自体が失敗している蛇足……というか、単に特定の人物が来たよという印に過ぎないものに外野が無理矢理別の意味を込めようとして失敗したようなもんだよね。 >>293
なわけねーじやんwヲタ臭く物語めいたことを考えついてもどっかのお話の縮小劣化再生産しか思いつかない程度のイマジネーション力しか無いって話よ >>292
なんでおまえキャメロンの話を混ぜ込みたがるんだよ。
全然別物なんで読み飛ばすよ? そこまで監督本人がデッカード=レプリカント説をあおっておいて、じゃあ続編は何だったわけ?ってなるわな。
いやー続編つまんなかった。 >>298
それこそが三流映画監督にプロモーション活動をさせた結果だろう。
撮らせても喋らせても三流、それが現実だ。 >>297
同じエイリアン監督で付け足しシーンの完全版商法とか共通するとこはあるじゃん
読み飛ばすのはご自由に、だが キャメロンは続編でシリーズの作風を変えるのが得意。
エイリアン2は映画館で観たけど、なんであんなに盛り上がってるのかまったくついて行けなかった。
今となっては名作はあくまで1。
もしキャメロンがブレラン2をやってたら、スーパーアクション巨編だろうな。 ジョンウーでやってくれ
ブラスター二丁で白い鳩が羽ばたくのを ブレランのメイキング見てるけど、ほんとこの映画が全ての始まりなんだなと改めて思うね。
特に日本のアニメ。ブレランがなかったら始まってもいないよな。取り立てて攻殻だけのことじゃなく、もう全般的にそう言える。 >>306
理由は書くなよ
書いたら>>307に長文うぜーってレスされるからな ブレランは「地獄の業火」や生活感に溢れる新旧建築の入り乱れかつ人種坩堝な未来都市イメージを実写SF映画で示したが、
それらイメージソースはリドリー達が見た日本のコンビナートや銀座や歌舞伎町で、人種が坩堝という以外日本人の鑑賞者、作家にはそんなにショックはなかった。
精緻なトランブルの特撮や、美術畑出身の構図の美しさ、バンゲリスの音楽の方に惹かれた
少なくとも自分はそう ブレードランナーが無くとも、大友の「AKIRA」は作られたし、押井のパトレイバーも生まれただろう。
80年代はポストモダンと都市論と、サイバーパンク萌芽のムーブメントがそれぞれあり、どの国もそれらを取り込んだ創作物を生み出そうとした。 「AKIRA」は「HEAVYMETAL」の影響を受けてるよね。
攻殻はギブスンとかじゃないかな影響受けてるの。
少なくともブレードランナーが日本のアニメの祖は見当違い。 ブラックレインで健さんが団地に住んでたのが忘れられない 最近のハイブリッドカーってスピナーみたいな音するよな 影響与えたのは「陰気な近未来ってのもアリ」を示したとこかな
攻殻GISなんかは作中テクノロジーはニューロマンサーだけど映像作品として世に出られた道はブレランが開いた、と思いたい(願望)
思えばニューロマンサー映画化よりブレラン続編の方が先だったのは予想外だったw 陰気な近未来も1970年代に散々描かれてるよね、アルファビル、サイレントランニング、地球が死滅する日...etc
核戦争後世界も沢山。
LAがあーなるのは米国人にはショッキングかもだが、日本じゃコンビナート工業化と公害汚染に苦しむ地域なんて太平洋ベルト地帯と四日市で腐るほど日常だった訳で。
だから設定自体の斬新さはまったく無いのよ。
陰気だけど猥雑だったから面白かっとというだけよ。結局オリエンタリズムさ。 長生きしたがる人造人間ってのは斬新だったと思うけどな >>319
あー、陰気というより猥雑な近未来の方が適切か わたしを離さないでの4回臓器提供したら終わりって
この原作か映画のオマージュだと思いたい >>320
残念でした。1818年のフランケンシュタイン原作、
「フランケンシュタインあるいは現代のプロメテウス」から持ってきただけなんだよね 造物主に伴侶をよこせ、の代わりに延命をよこせって置き換えただけ >>325
元を辿ると神話レベルに行き着きそうだね
タイレルもバカ正直に言わずに研究中の延命法があるとでも言ったら殺されなかったのかなぁ?
まぁロイもそんな事が嘘だと判ってしまう頭脳を持っている事を悲しんで殺したのかな >>325
モトネタがあるかどうかとかではなくて、その問いが観客に与えたインパクトということだよ
モンスターが嫁さんほしがったって観客はふーんで終わりじゃないかな? >>327
教養無いと悲しいねえ。
「嫁さんほしがったってふーん」な話かどうかは1度ちゃんと本読んでから来い。
タイレルとロイ達の関係は、明らかにフランケン医学生と彼の造り上げた恐るべき優れた天才怪物の関係が元ネタだよ。 最近ここ盛り上がってんねw
やっぱ2049より2019だよなー >>328
あのさ、自分が教養ある人間のつもりだったら、相手が何を言っているのか理解したら?
シェリーの原作は繰り返し繰り返し映画化されてきているが、原作の「恐るべき優れた天才怪物」は、
醜さと肉体の強靭さだけが温存され、ホラー映画の主人公にふさわしく造形されてきた。
もちろんそれは興業面から選ばれた演出なのだろうが、デニーロが演じた喋れるモンスターだって
博士が事故死したガールフレンドを生き返らせたところに出くわして、その女は俺によこせって展開に
していた程度の扱いだ。
人造人間が造物主に自分に足りないものを求めるっていうストーリー構造について斬新かどうか
議論してるんじゃないの。放射能除去装置を求めてイスカンダルへ旅する宇宙戦艦ヤマトの
元ネタはお経を求めて天竺へ旅する西遊記が元ネタだからヤマトは斬新じゃないって主張したって、
そこが斬新だって言ってるんじゃないって反論されるだけだろ。 >>332
なにせSF西遊記だしねぇ
話戻すと元ネタというより系譜で考えた方が揉めないのかなぁ? その折角の寿命という儚さも、続編では6型だけの物になってしまったんだよなぁ >>319
ブレランのビジュアル面が決定的だったのは確かなことで、それ以前にもあると言われても、このビジュアルはブレランこそ始まり。
陰気な未来というくくりはそのビジュアル面を無理に無視する大雑把な言い方にすぎない。陰気なSF小説を原作にすれば陰気なSF映画はいつだって作れる。しかしブレランのビジュアルがいつでも作れたわけじゃない。
だからこれをオリエンタリズムと言い切るのも雑すぎる。ただしブラック・レインの工場のシーンで日本が自転車通勤社会だと言う嘘が描かれたので、まったくないとは言わない。 ブラックレインの自転車シーンは通勤を描いたものじゃない
そんなことリドリーはよくわかってるんだよ >>335
各要素を抜き出すと新しくなく、革新性を否定してる人も、それでもブレランには惹きつける何かがあるのは認めていると思う
我々にそれを言い表せる語彙が無いだけなんだろう
その代わり後の者に「ブレランぽい」で通じる語彙を与えてくれたがw >>336
広い工場内を作業員が自転車移動するのはよくあることだが
昔の中国のようにあんな集団で自転車移動するのはありえないよな
朝礼や集会で距離を一斉に移動するなら会社がマイクロバスくらい用意する
でもまあ「演出としてこっちの方が面白いだろ」と言われれば 現在の議論は
>>306 の発言からの流れだが、例えば攻殻がブレランの影響下にあると思う?
おいらシロマサの漫画作品を85年頃から読んでるが、ブレラン影響なんて感じたことないわ、ターミネーターなら少しあるかなマリオ66とかな >>339
シロマサの漫画版は遠いかなぁ、それに押井風味の入ったGISは影響というか近寄ったと思う
ベルだけが電話機を作っていたわけでは無いように雰囲気的土壌があったとも言えるのかな、それの象徴的存在がブレランだったとか ゴーストタウンインザシェルなら
押井自ら何度も「ブレードランナーの影響を受けた」とコメントしているのでそうなんだろう ゴーストタウンてw
予測変換そのまま書き込んでしまったすまんw リドリーは屋台が好きすぎ
団地が出てきたのは良かったな
しかし健さんが団地住まいで息子が自宅でスーツ着てたのが謎 攻殻は原作からして当然ブレランのビジュアルの影響がある。
ジャンク屋街の雰囲気を引き伸ばした感じだな。さらに押井のアニメによってどんどんブレランに引き寄せられていった。
ただメタに現実が近未来的になっていったことでSACでは単なる今現在の絵に近づいていったが、あくまでスタート地点はブレランのビジュアルにある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています