スタンリー・キューブリック総合スレッドPart8
Stanley Kubrick(1928〜1999)
作品歴(長篇映画のみ)
1953年 恐怖と欲望
1955年 非情の罠
1956年 現金に体を張れ
1957年 突撃
1960年 スパルタカス
1962年 ロリータ
1963年 博士の異常な愛情
1968年 2001年宇宙の旅
1971年 時計じかけのオレンジ
1975年 バリー・リンドン
1980年 シャイニング
1987年 フルメタル・ジャケット
1999年 アイズ・ワイド・シャット
※975まで行ったら、どなたか宣言して次スレを立ててください
<過去スレ>
スタンリー・キューブリック総合スレッドPart7
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kinema/1427451541/
スタンリー・キューブリック総合スレッドPart6
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1392862760/
スタンリー・キューブリック総合スレッドPart5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1368072300/
スタンリー・キューブリック総合スレッドPart4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1364212910/
スタンリー・キューブリック総合スレッドPart3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1322878980/
スタンリー・キューブリック総合スレッドPart2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1261470876/
スタンリー・キューブリック総合スレッド
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1249145037/ 2020年になってもテレビ電話はあまり一般的になってないな 21世紀になったら先進国で疫病が蔓延していたでござる >>523
今現在から100年後も残る作品のひとつだと思うし、この作品によって若い時期苦労したとしても、老齢になり俳優として生き残ったら気付くよね、ほとんどの俳優はその一本すら難しいから アイズ・ワイド・シャットって今観るとあまり面白くないね >>528
俳優の私生活どうこうより、役柄のイメージからの脱皮かな
アレックスは強烈な印象を残す役だったからね アレックスの人人気海外ドラマのメンタリストで重要なゲストキャラ演じてたな
確か巨大新興宗教の教祖役
ちょっと怖かった タイム・アフター・タイムで知的な発明家の役を演じていた記憶が >>523
マクダウェルは、時計じかけの撮影の時キューブリックと仲良くなって、プライベートでも遊んでいてしょっちゅう電話していたそうだが、時計じかけ撮影後にキューブリックに電話をかけたら、電話を切られたと悲しそうに言ってたな
しかし、それが監督と俳優の関係だと >>519
違う
キューブリックは、アレックスを探していて
If もしもを見ていてアレックスを見つけたと周囲にいった メンタリスト最期はモブ的に爆死してたのは笑える
物語的には黒幕なのではとミスリードさせる役割だったが
溢れ出るマンパワーが匿名性の強いレッドジョンとは相反していて最初から候補外 英のマルコム・マクダウェル
米のアンディ・ロビンソン くそ生意気そうな顔といい、機械じかけのマクダウェルアレックスは抜群だ
監督が凄いのはわかってるけど、リメイクなんて当分無理そうだね アレックスが出所してきたとき自宅のリビングでマム、ダダ、ジョーがいるシーンは
ドリフのコントみたいで面白い >>543
ウマイ例えだね
チョーさん「もしも息子が突然、出所してきたら」 >>542
奇しくも、ギャングスターナンバーワンで
マルコムマクダウェルの若き日を演じた
ポールベタニーは、時計じかけリメイクできるほど、いい目つきしてる。ただ、身長191センチと大きすぎるのが難点。
https://m.youtube.com/watch?v=V6NaKGNEXzU >>545
ポールベタニーは嵌まり役は素晴らしいと思うが、インタビューその他をみたら幻滅する
英国俳優としての修行が今一なのか長台詞が持たない
俳優として顔だけで売れる転換期だからこれからに期待 アレックスが警官になったジョージーとディムに捕まって水槽に頭漬けられるでしょ
あのとき警棒で体叩かれるときモーグのシンセサイザー音?で「ビローン♪」と音が出るのが可笑しいw 演技下手だからヴィジョンみたいな役やらされるんだろうな スティーブン・スピルバーグ監督は
キューブリックの後継者と言える天才だがプライベートライアンの冒頭シーンに
手塚治虫の影響が有るように見えた。 手塚治虫のアドルフに告ぐ
の冒頭シーン
プライベートライアンの冒頭シーン
墓前で回想する場面 キューブリック監督がフルメタルジャケットの製作前にAIの企画を具体化しようとしていた話が有るが2001 a space odesseyで手塚治虫をメカニックデザイナーとして参加を要請していた実話も有るから
ハリウッドのクリエイターが翻訳された
手塚治虫の作品を参考にしているという
話も事実だろう。 ディズニーのライオンキングと
ジャングル大帝レオ
の騒動でも証明されていたわな。 手塚治虫もチャールズ・チャップリンや
バスター・キートンから影響を受けていたのが分かるが、手塚治虫が唯一、
手掛けなかったジャンルがスポーツと
ギャグだったのは興味深い。 キューブリック本人は
アイズワイドシャットの中途半端さを
遺憾に思っているだろうな。 >>553
ギャグは「ブッキラによろしく」でやったと思うぞ
壮絶な未完作品だが バリー・リンドンは俺にとって最凶のトラウマ映画だからもう観たくない 俺の最恐のトラウマ映画は遊星からの物体Xだったけど、もう完全に慣れたな 初期のモノクロがBlu-rayになってよかった
シャイニングの北米版も出たし
ソフト的にはもう悔いはないな >>558
バリー・リンドンの上下カットされてないブルーレイ…… >>553
もちろんロシアやディズニーのアニメーションも含むけど、手塚が漫画を描く上でなにより影響を受けたのは映画とSF小説だよね
初期の作品は顕著で紙媒体で完結する映画を作りたがったのが、アングル、コマ割りからよくわかる
今現在日本映画が一周回って、必死にコミックを映画化がしてるのが興味深いと思ってる
そして、ストーリー自体は驚くほど、オマージュとは言えないSF小説からの転用が多い
手塚とSF小説両方のファンだからわかる シャイニングの邦題も原題通り「ザ・シャイニング」にすればいいのに 黒澤も子供に漫画を禁じていたけど手塚漫画だけはオーケーだったとか ちなみに遺作になった「グリンゴ」は未完ということを考慮してもむっちゃくっちゃに面白い
キャラが立ちまくってるし、フィツカラルドばりの未開地開拓の野望もあり
連投すまん AIはスピルバーグ監督がキューブリックの企画を引き継いで良かった。
内容的にはブレードランナーのレイチェルが主人公になったスピンオフみたいで
興味深かった。
エンディングはエレファントマンみたいで可哀想な気がしたが。
キューブリックのファンも注目していたからプレッシャーも凄かったと思う。 >>564
2016年5月に死んだ冨田勲が
1989年年明け早々に胃癌で死んだ
手塚治虫を回想して、胃癌の激痛を
抑えるモルヒネを投与され意識朦朧としながらも、最後まで斬新なアイデアを
閃き、病室でも原稿に向かっていた
手塚治虫の創造性と精神力に驚嘆していたのが印象的。 キューブリックがフランシス・フォード・コッポラ監督の作品を好みライバル視していたのは有名だが、スピルバーグ監督はどうだろう?
インディジョーンズは失われたアークを
捜す冒険活劇で、ロマンシングストーンも秘宝を捜す冒険活劇で、プライベートライアンは国威発揚の愛国映画に見えるが行方不明の一兵卒ライアンを捜索する
話でAIは母を探して三千里。
カーツ大佐を捜索するコッポラ監督の
地獄の黙示録を無意識に気にしているのかな?とか思ったりする事は有る。 映画に限らず、絵画でも音楽でも
芸術家・創作者が好むテーマが有る。
手塚治虫なら火の鳥。
同じく輪廻転生を扱っていた三島由紀夫の豊饒の海。 スピルバーグ監督の偉大で素晴らしい所は黒澤明の映画みたいに教条的で
押し付けがましい作品が無い事。
手塚治虫が賞賛したBack to the Future
なんかアカデミー賞10部門を獲得していいくらいの大傑作。ロバート・ゼメキス
が監督しているが実質はプロデューサーのスピルバーグ監督の作品。
コメディや娯楽映画があまり評価されなくてシリアスぶりっ子な小難しい映画を
過大評価するのは残念。 勿論、黒澤明の作品の幾つかは
世界的に評価されているし
脚本の執筆から撮影からフィルムの編集まで手掛けた黒澤明の才能は凄いと
思うが、晩年の作品は明らかに朦朧し
教条的で押し付けがましさが残念。 キューブリック監督が
黒澤明の羅生門を興味深い映画として
挙げているのは知っているが
キューブリック監督がプライベートで
好んで繰り返し見ていたのは
コッポラ監督のゴッドファーザーだから
羅生門は社交辞令でリップサーヴィスした程度かも。
南朝鮮韓国のパラサイトとかいう糞映画よりはマシだろうが(><)>LOL AIってキューブリックのコンセプトやアウトラインとどこからがスピルバーグのオリジナルか分析してるサイトとかある? シャイニングの風呂場の腐乱ババアはゴム人形みたいだ https://www.bbc.com/japanese/video-52178074
「またお会いします」、エリザベス英女王が約束
イギリスのエリザベス女王は5日夜、ビデオメッセージを発表し、
新型コロナウイルスとの戦いに「きっと成功する」と呼びかけた。
女王が特別な事態に際して国民に語りかけるのは、即位68年の間でこれが5度目となる。
異例のスピーチで女王は、新型ウイルスのパンデミック(世界的大流行)で
国民が大切な人を失ったり、経済的に困窮したりと、苦しんでいることに理解を示した。
第2次世界大戦中にイギリスで国民的応援歌として愛唱された
ヴェラ・リンの「We will meet again」の歌詞にちなみに、女王は「きっとまたお会いします」と約束した。
ヴェラ・リンの「We will meet again」と言えば(・ω・)
https://www.youtube.com/watch?v=cIpTE-aHEZ0
We'll Meet Again - Dr Strangelove: Final Scene https://blog.goo.ne.jp/fuwafu-wa/e/11cd5058b05e57fea73e366a9a310277
アストロボーイだけでなく
ジャングル大帝もアメリカでTV放映されていたし、映画のネタにされたエピソード具体的な根拠がいくらでも有る。 キューブリックが手塚治虫のファンでなくともメカニックデザイナーとして
ダイレクトメールを郵送し映画制作への
参加を要請していた事実だけで凄いわけでさ。
朝鮮人のインチキ翻訳家
戸田奈津子みたいなしょーもない手抜きデタラメ無責任な糞仕事して降板させられた試し腹とは違うんだYO 200 無名草子さん [sage]:2020/04/13(月) 21:35:09
ジョン・ル・カレが1986年に発表した『パーフェクト・スパイ』に興味を持ったキューブリックは映画化を検討するため、
ジュネーブのフェルドマン博士という偽名を使ってル・カレにコンタクトを取りました。しかし当のル・カレはそれをキューブリックのオファーとは思わず断ってしまい、
権利をBBCのTVドラマ制作を担当していたジョナサン・パウエルに売ってしまいました。それを知ったキューブリックは「BBCシリーズの監督なら喜んで引き受ける」と応え、
ル・カレはBBCのパウエルに「監督にキューブリックはどうだろうか?」と提案したところ、パウエルは
「そして予算が数百万ポンド、オーバーするってことかい?」「おまけに完成が数年遅れる? 申し出はありがたいが、われわれはいまのままでいいよ」
と応えたそうです。
その他にもキューブリックは、『アイズ…』の原作『夢がたり』の脚本化のオファーをし、その打ち合わせにル・カレはキューブリック邸に赴いたそうです。
しかしキューブリックの「最低限度の情報のみを与え、相手のアイデアを試す」という最初のハードルをル・カレは越えることができず、この話はご破算になってしまいました。
201 無名草子さん [sage]:2020/04/13(月) 21:50:03
へぇー
キューブリックとはそうだろうなぁと素朴に思うわ
ロバート・ゼメキスみたいなおもろいオッサンとは馬が合いそうな気がする
作家主義系というか文学寄りのジョン・セイルズとかフィリップ・カウフマンならどうだったろうか 自分の描いた2001年との差に耐えられず1999年に死んでおいたってマジ? キューブリックが影響を受けたというバカ映画「ヘルザポッピン」が気になる https://www.ama
zon.co.jp/dp/B085TVH8WR/
そういやこれって面白いの?
去年公開みたいだけど、気が付いた時には終わってたw 博士の異常な愛情でケン・アダムが苦労してデザインした国防省作戦会議室のドーナツ型照明と机
ヒストリーチャンネルでやってるプロジェクト・ブルーブックというドラマでそっくりパクられてた あんなの中途半端でパクリのうちにも入らん
気持ちよくがっつりパクってたのはウォッチメンだ 信じるものは得をする、信じられないこの値段
自身満々ウォッチマン 時計じかけも暴力振るってるシーンは
本気で殴ってないのが丸わかりだな ゴッドファーザーでもフレドが妹のDV旦那殴るとき、パンチが思い切りスカッてて微笑ましかった NHKアナザーストーリーズ「“2001年宇宙の旅”未来への扉は開かれた!」
これ面白かったの? >>599
あの事件の起きてないことで知られる会議室が
監督はゼーレとかいってるけど
ttps://www.cinematoday.jp/page/A0003648 https://www.youtube.com/watch?v=OZCOKRUVVNU
https://www.youtube.com/watch?v=3E2bbFZpoiY
アルフォンソ・キュアロン監督は 
小津安二郎の影響を公言しているが 
ROMAのラストシーン。
海岸砂浜の逆光は黒澤明の羅生門の 
影響オマージュでっせ。 シャイニングが関東限定だけど6/29(30)
の深夜に93分版が放送される
吹替えだったら貴重かもですが字幕だろうな バリー・リンドンって前半はまだいいけど
後半はかなり観てて鬱になるね シャイニングほど評価が上がった映画も珍しいのでは
今ではもう空前の傑作の扱い