【孤独】タクシードライバーを語ろう【狂気】
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みんなで秩序あるスレッドを維持しましょう。 自己満足に耽っていると見做されるような書き込みは、速やかに運営による通信制限の措置依頼を申請します。 この映画は大好きだよ
タイムズスクエアーも57stもアッパーイーストサイドもハーレムもブルックリンハイツも
映画と今では全く変わってしまったが
この映画を見ると駅の便所のような臭いがするNYCが懐かしい
もちろん今のクリーンで安全なNYCは大好きなはずなのだが、、、、 遅かれ早かれひとはトラヴィスの心境を知ることになるよね
日本ではそれを恥ずかしい惨めなやつとして表面化されない傾向があるけど
あえてその心境に向き合って対決しなければ大人にはなれない いやその心境は誰にも分からないという映画ではないかな?
見た人は自分の人生に身勝手に重ね合わせ
自分だけのトラヴィスを作るんだよ
ベケットの「ゴドーを待ちながら」みたいに トラヴィスが独りアパートメントの一室で世間の人間の視線や言動に対し過剰に防衛しようとしている様が、大人になりきれてない(世の中の不条理とどう折り合いをつけるかが判らない)現代的な若者における共通の通過点のように思えてね。
いやもちろん俺の勝手な理屈だから真に受ける必要なんてないよ。
でもこの映画がこれほど支持される理由は、やはり共通の通過点として描いてる若者の苦悩だと思う。 クラウンコーラにジュジユ
ジュジユって美味しいの? >>8
共通の通過点というのは理解出来るね
そういう意味ではJ.D.サリンジャーの「ライ麦で捕まえて」(catcher in the rye)
にも共通するね。
ただ拡大解釈して大統領を殺そうとしたり
有名ミュージシャンを殺害した人もいたよね
「危険な年齢」は神話と同じく受取手が勝手に信条を吹き込む せっかく誰かの為にしたのに「ありがとう」の一言も言わずに去って行く人がいるだろ?
それどころ「おかしな人」として距離を置かれてしまう
平和主義者が平和主義そのものの為に平和主義主義者であるならば
社会学的にこれほど危険な事は無い。
そんな釈然としない善意と悪意がNYCに紛れトラヴィスが水を撒きたかった
NYCの腐臭と重なる。
ベッツィーだけが寄り添おうとするが
ベッツィーとトラヴィスはそれぞれ「歩く矛盾」として
NYCの闇で離ればなれに生きようとする。お互いのベストな結末だった。 >>11
そうだね俺もそう思う
この映画について言えば、前半は俺の言うところの「共通の通過点」を描いていて、後半はトラヴィス個人の「勝手な信条」による顛末、として作品を構造化できると思う
一般的に若者は共通する苦悩を抱えると言えるけど、それをどう昇華させるかで個人化が進む、ってことかな
疲れること書いてすんません >>12
救ったというのであれば、腐臭散漫たる街そのものを、そのものとしてありのままに留めたという意味で、街を救ったと言えるかもね。
ひとは孤独を紛らわすために夜の街に出る。
トラヴィスも結局は同じだったと思う。
自分だけは違うと言いつつも、結局は同じように夜の街の住人だったんじゃないかな。 社会的弱者や底辺層に共感される映画ではあるが、そればかりでは無い。
多くの社会病理の被害者たちが「タクシー・ドライバー」を語っているいるという事でしょう。
しかも映画自体では無く、映画をだしにした自分語りなのは良く聞くと分かるよ。
この監督はわざと謎を残している。その目に見えぬ謎を観客に補間させる事も監督の意図だ。
ただこの補間作業は補間する主体の個人的経験に擦り寄ってしまう。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
のだ。 ところで売春宿で銃を預けるシーンが無くなったのは理解出来るが
トラヴィスとアイリスが朝食をとるときに流れるオルゴールの音が消えてしまったのは
どんな理由があったのだろう? トラヴィスとベッツィーの共通点てさ
大統領選の選挙演説のセッティングに苦労している支援者の中で
ベッツィーが急にテンパーを失って、まるでパニック障害みたいに
「what !」って叫ぶシーンがあるでしょ?
ラストシーンでの2人の別れは、このシーンに呼応してないかな? この映画に解は無いけど
多くの人達の共感を得る
しかし、その共感も共通する解では無い >>16
トラヴィスの影響でタクシードライバーやったことあるけど
とりあえず底辺職業だったよ
下の下の下
街の人間を見下すというかひがむというか
そんなトラヴィスの気持ちが少し理解できた 厭世観ってものは消えるもんじゃないからな
空虚さと自己顕示欲と厭世観
これを持つ人は多いだろう ここのスレの人達は自殺を考えたことある?
俺はあるけど何回も 前いたな
とりあえず俺は健康の回復に努める
とかトラヴィスのセリフ連呼するやつ
復活してよかった >>24
その場合の希死念慮は、なにか大仕事をやり遂げた後の自殺のことを言ってるの? >>28
いや、世の中に適応できない自分に悲観して >>31
トラビスは世の中に適応できない根拠を自分じゃなくて世間に向けてたけど
この映画を観てトラビスと自身の違いを比較とかしてみた?差し出がましいこと尋ねて申し訳ないんだが タクシードライバーを見ると、いつも志賀直哉の瓢箪の小説を思い出す。
トラビスは何かの目的の為に行動するが
トラビスにとってはその「何か」は別の「何か」でも良かったのでは無いだろうか?
先輩の魔法使いにも「何かをしたいけど、それが何なのか?、、」と真剣に相談してるよね。
「僕はねライ麦畑で遊ぶ子供達を見守りたいんだ」
「もしもライ麦畑から落ちそうになる子供を見つけたら飛んで行ってその子を捕まえてあげる」
「もし、そんな仕事があるのなら、僕は一生その仕事につきたいんだ」
「結局、お兄ちゃんは何もやりたい事なんて無いのよ!」 あの水に溶かす錠剤はなんだろ?
あたまスッキリすんのかな 胃薬だか眠剤だかって聞いたな
アメリカでは有名なやつらしい >>32
世の中に適応できない孤独な男だと思ってた >>36
サンクス
錠剤がシュワシュワ溶けてるカットってなにか象徴的だよね あの錠剤はバイエル製薬のアルカセルツァーというアスピリン
現在はもう少し小さい錠剤として売られている。
日本では流布しないがアスピリンは頭痛を止めるだけでなく気持ちが若干ハイになる。
現在は漫画家の吾妻ひでお氏がブログで常用者だと告白している。
>>38
錠剤の周りにシュワシュワと気泡が立つ画は
ベッツィーと行った性教育映画の卵子に精子が群がる画と何らかの関連性があるように私は思う。 >>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない >>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます >>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします
ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります
そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます
呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも 【ネタバレ注意】
最後のスロートバスター?喉バスター?のチームには
メンバーの1人としてウォルターが同行していました
最後の晩餐シーンでの素早く適切な背中への一撃!
…あのイメージが嘘のように、棒立ちのお地蔵さんです、役立たずです
ケッキュキュヒ!と最後に走り出していくバンビを見送るように首を曲げるシーンでは
走る子犬を見守るように、微笑んでさえいるように見えます
正義のアンドロイド説が早くも揺らいでいます…w そう、寂しいんだよ
そして受容してくれる人がいないんだよ
けどそれ以上に、どうやってコミュニティに参加するのかがわからないんだね
まるで共同体からすごく離れた遠くで叫び声をあげてるひとみたい 腕立て50
腹筋50
けんすい50だっけ?
結構きついよな スーパーで強盗を射殺するシーンと、いつも靴履いたまま寝てるシーンが好きだった。 そうだな。男は満たされないまま生きていると恐ろしく独善的でエキセントリックな精神になってしまうんだよな。
何も自己実現しないままに終わる人間は多いけど
一度も社会の中でのポジションを持てなかった人は他人とのコミュニケーションの修練も積めない。
やがて彼らは気づく。「俺には話し相手が1人もいないのだ」と。
そんなルサンチマン的な精神活動に慣れきった人間は「タクシー・ドライバー」を観てこう思う。
「これは俺の映画だ!」と
しかし彼ら負け組ルサンチマンの負のカタルシスと、「タクシー・ドライバー」のトラビスの信条は全く逆なのだ。
トラビスは狭量な知見の中でも
「これからは皆を見習って、意義のある毎日を過ごしたい」とベッドの上で語った。
結果はどうであれ、トラビスの行動原理はここから始まっている。
トラビスは決して負け犬の遠吠えでは無い。
トラビス自ら社会参画への道を模索し始めた所から、この物語は始まっている。
トラビスは行動する人だ。
ネットの中で「荒らし」という幼稚な反社会行動をとるような子供では無かった。
だから皆、トラビスを完全には憎めない。 >>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます >>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
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その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない >>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします
ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります
そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます
呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも 【ネタバレ注意】
最後のスロートバスター?喉バスター?のチームには
メンバーの1人としてウォルターが同行していました
最後の晩餐シーンでの素早く適切な背中への一撃!
…あのイメージが嘘のように、棒立ちのお地蔵さんです、役立たずです
ケッキュキュヒ!と最後に走り出していくバンビを見送るように首を曲げるシーンでは
走る子犬を見守るように、微笑んでさえいるように見えます
正義のアンドロイド説が早くも揺らいでいます…w >>53
トラビスは社会参加の一環として街の浄化に突入したという考えは賛成
しかしそこまでの過程を形成するのがルサンチマンの負のカタルシスなんじゃないかな
社会に適応することが必ずしも社会的役割の獲得とは言えず、また、反社会的行為が必ずしも社会的役割の喪失・放棄を意味すると言えないことを鑑みると、この作品はトラビスの社会性の発達段階を追っている内容だと言える
トラビスのカタルシスが表現されてるのは、やはりパランタイン候補暗殺の場面だね
トラビスは自身の社会における役割を見出した重要なシーン >>60
めちゃくちゃ頭いいな
こういう脳があれば大学のとき
文学作品からイデオロギーとかを読み取って書く論文とかあったけど
それスラスラ書けただろうなぁ トラビスの承認欲求やカタルシス、自己実現を映画の中の時系列で表象はしているが
それらの繋がり(トラビスの意識の変化)には直接言及しないという作品で
それがある故に名作なんだろうけど、トラビスは動き続ける奴なんだ。どこを取り上げて「これがトラビスだ!」と
言えない所にこの映画の魅力がある。
タイトルの「タクシー・ドライバー」。タクシー運転手の仕事は運転席に座り常に移動をする仕事だ。
立ち止まれば、それはタクシー運転手の仕事では無い。
オフィスで働く人や現場で働く人と違い、常に予定の立たない場所の移動がタクシードライバーの仕事であり
魔法使い(ウィザード)の言う通り、「仕事が俺たちの人生になっちまうんだ」つまり人間の心の形は仕事の形ににかよってくる物だろう
プラトンも「国家」にイデア論的に記述しているが
私達が見たのは変化するトラビスの1事象だけだ。
ラストシーンでルームミラーをいきなり睨みつける所で映画は終わる。
トラビスが何を見たのか?何を新しく決意したのか?それは分からないけれども
トラビスは常に何かを求めて変化して行く人間なんだ、という事だけは分かる。
そして、それが社会にどのような形で影響を与えるかは誰も分からない。
そして、世の中には思っている以上に多くのトラビスが居るのかも知れない。 薬をコップに入れて泡立つのとか最後の惨劇の現場とか他にも何度か真上から俯瞰のカットが挟まれるんだけど何か意味持ってるんだろうか。昔から気になる >>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない >>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます >>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします
ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります
そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます
呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも 【ネタバレ注意】
最後のスロートバスター?喉バスター?のチームには
メンバーの1人としてウォルターが同行していました
最後の晩餐シーンでの素早く適切な背中への一撃!
…あのイメージが嘘のように、棒立ちのお地蔵さんです、役立たずです
ケッキュキュヒ!と最後に走り出していくバンビを見送るように首を曲げるシーンでは
走る子犬を見守るように、微笑んでさえいるように見えます
正義のアンドロイド説が早くも揺らいでいます…w ネタバレ注意
主人公は自分が既に死んでいる事に気付いていなかった ネタバレ注意
叔父さんは本物のゲイ、美人の奥さんは実は男 ネタバレ注意
シークレットサービスは計画を事前に察知していた。 まずは音楽が印象に残った
ジャズ・バラードのテーマ曲がとても良い 監督がタクシーのイカれた客の役でイイ味出してるのも面白い
妻が黒人と浮気をしている現場へトラヴィスのタクシーで乗りつける
44マグナムで女の局部を破壊したのを見た事あるか? などとトラヴィスに問いかける >>850【ネタバレ注意】
トレーラーでもあるシーン
感染した夫オラムを連れて急いで着陸船の医務室へ向かう妻カリーヌ
黒酢は内部で爆発的な変化を及ぼし、吐血で妻の肩を赤く染めます
待機していた女性、ファリスが心配そうに2人を出迎えますが
オラムの異常な容態と大量の吐血から、感染を恐れ距離を置きます
どうにか医務室に運び入れますが、明らかに未知の感染の疑いがあり
背中の皮膚は変化を見せ始めています
突き出る先端、血飛沫を顔に浴びたファリスは2人を残し
医務室をロックして隔離、コクピットへ走り状況説明と助けを求めます
次に様子を見に行くも全身が青白く血の気は失せて痙攣を始め
妻は夫を抱きしめますがその指ごと突き刺すように背中からスパイクが飛び出します
慌ててドアに張り付き、出すように懇願し叫ぶカリーヌ
ガラス越しにそれを拒否しながらオラムの背中に釘付けになるファリス
考える隙も与えず、ネオモーフが生まれます
驚いて廊下を走り銃を取りに行くファリス
振り向けば夫はダラリと絶命し、床に落ちた血まみれの物体が鳴き声をあげて動いてます
血塗りのバンビに驚き、床の血に足を滑らせ転倒、もがくように壁へ逃げ
壁に置いてたベルトからナイフを抜き、夫から生まれ出た得体の知れぬ生き物へ向けます >>850【ネタバレ注意】
そこに四つん這いで走って来るネオモーフ
蹴り飛ばし、壁に叩きつけられ足をジタバタする姿は可愛いです
クキキ…キュカーッ…コッコココ…
…と思ったら変則的なステップで飛び付くと
カリーヌの喉と顔を引っ掻き噛み付き、尻尾で刺し大暴れ
それを戻って来て見たファリスは、これまた血で足を滑らせ大転倒
その際に誤って天井へ発砲、酸素供給パイプに穴を開けてしまいます
吹き出るガスに振り返りファリスを見ると襲い掛かるゼノモーフバンビ
慌ててドアを閉めようとし、自分の足を挟んでしまいます
激痛に顔を歪ませながら閉め直し、そのドアに惜しくも激突するバンビ
ロックして一安心、…と思った瞬間、ドアのガラス窓に激しい連続頭突き
(頭突きは最初からある本能のようです)
4回目ぐらいでガラスを突き破り、追撃開始
ファリスは落とした銃の代わりに新たなショットガンを手にします
カーゴベイ付近の荷物ネット越しに迫り来るバンビ
動体は検知しますが、頭と目は人間ほど良くないようです
何度も発砲しますが、動きが速く小さいのでなかなか当たりません
ネットごと飛び掛かるその瞬間、至近距離でのナイスショット!
ピキィーッ!吹き飛ばされたのに勢いは止まりません、銃が効いてない >>850【ネタバレ注意】
ダニエルズとファリスの夫?が、やっと着陸船にあと300mと近づきます
ファリスは必死に撃ち続ける、その目にはバンビしか見えていない…
そして酸素ボンベ?燃料タンクをついに撃ち抜き、燃え上がる炎、逃げるバンビ
爆風に曝されるファリス…そして船は大爆発を起こします
ファリスの名を叫び必死に近づこうとする悲しい前進をダニエルズが優しく強く押さえ付けます
燃え上がる炎、その中で
ファリスらしき黒い人の姿がヨロヨロと歩み出て、スロープを転げ落ちて動かなくなります
そして画面が変わり、着陸船へ同じく戻ろうとしてたもう一つのチーム
感染者がついに歩けなくなり、夜になりかけた暗い地面で暴れ出します
声をかけながら抑える仲間たち
…喉から同じようなバンビがズルリと出て来ます
呆気にとられるその視線を浴びて、クヒィーと無くと闇の中へ走り出していきます
ここでエイリアンコヴェナントの文字が出て終了
内容はトレーラーとあまり変わりませんが、迫力が全くの別物でした
これは北米Blu-rayも買うけど、映画館の大画面と大音量で観たいかも 【ネタバレ注意】
最後のスロートバスター?喉バスター?のチームには
メンバーの1人としてウォルターが同行していました
最後の晩餐シーンでの素早く適切な背中への一撃!
…あのイメージが嘘のように、棒立ちのお地蔵さんです、役立たずです
ケッキュキュヒ!と最後に走り出していくバンビを見送るように首を曲げるシーンでは
走る子犬を見守るように、微笑んでさえいるように見えます
正義のアンドロイド説が早くも揺らいでいます…w YouTubeでこの映画のいろんなシーンが観られるけど一番再生回数が多いのは「俺に話しかけてんのか?」のシーンだね
このシーンほど観てて心を掻き毟られるシーンは他にあるか?ってくらい観てる者の恥ずかしさや優越感や同情などいろんな感情をかきたてるシーンは映画史全般にわたって無いんじゃないかね
このシーンがこの映画を不朽の名作にしている要因のひとつ >>88
恥ずかしい、優越感、同情とあるけど
あのシーンのどこからそれを感じ取れる? 自分はトラヴィスと同じだと思ってる
犯罪者予備軍は多そうだな >>89
トラヴィスみたいに鏡に向かって自分の優越性を演じた経験ない?自分もそういう経験があるからトラヴィスのこのシーンを見ると、恥ずかしさや優越感やシンパシーを感じて複雑な心境になると同時に目が離せなくて釘づけで観てしまう
YouTubeのコメントも俺もトラヴィスに共感するよって内容のものばかりで読んでて面白い You talking to me? の元ネタはシェーンの You speaking to me? >>91
あー確かに
あれは少年なら誰もがやるよな
何の違和感もなく共感した俺やばいのかな? >>94
いや男なら誰しも違和感なく共感するよ
男なら誰しも鏡の前で虚勢をはるもんだけど
トラヴィスがヤバいのは虚勢で終わらせず現実に実行してしまうところ