ロシア革命前に宮廷で「祈祷」として皇帝一家の信頼を得て
勢力を振るった「怪僧ラスプーチン」
演じたのはピエール・ブラッスル、・・・名優でした。

シベリアの車大工の子として生まれ、ロシア宮廷に入り絶大な
力を握ったと言われた。遂には暗殺されるのだが、毒入り菓子を
食わされてもなかなか死なない。さらに拳銃で撃たれ、それでも
不安だった暗殺者たちが大袋に大きな身体を入れ河に沈めた。