2001年宇宙の旅 2001: a space odyssey ―0021― [無断転載禁止]©2ch.net
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>>104
良さが分からなくて悔しいw悔しいw
君には美術館は無理なんだから、
余計なものに手ださないでパチンコだけずっと打っとけw
>>101は分からないなりにも何を感じるかが重要だと言っているわけだが。
別に分かる必要はないと。
そもそも観ても良く分からないように作ってあるんだから。
ドッカーン!バゴーン!どんでん返しのストーリー!
みたいな子供向けの映画だけ観とけw 2017年
人類が木星に到達できるのは
はたして、何百年後だろうか ちょうどいま観終わったとこです
黒くて固いモノがそそり立ってて
さわったらビビーンってなる
精子みたいなのが宇宙を飛んでって
最後は赤ちゃんが出来ちゃう
そんな映画でした 宇宙には人間が頭で考えてもどうしても理解できないことがある
猿に数学を教えても全く理解できないように
それを映像化した映画だね 俺は、ロック畑の人間だから、その方面から言わせてもらうと、
60年代中盤〜後半当時はサイケデリックのムーブメントが吹き荒れていて、
LSDを中心とする幻覚作用から、
「いままで誰も表現したことのないモノを創ろう」
という気概に溢れていた。
このブームと、アーティストたちの気概はロックを越えて様々なアートに波及していた。
その一端がこの作品。もろムーブメントの真っ最中に作られた作品。
まあ、ここ見てるような人はそんな時代背景から生まれた作品だということは
とうに知っているとは思うが・・・ ロックをアートにのミュージシャンに評価高いんでしょ
よくわからんけど何か好きみたいな >>112
そうだろうね。
60年代中盤〜70年代後半
「未だかって誰も聴いたことがない音楽を創造する」
アートロック
サイケ(麻薬)
プログレッシブ(革新的)
自分の理解できる範囲のものでないと拒否反応が出る人なのか
むしろ好奇心を刺激されるタイプなのか これって、サルが地球を支配する映画ですよね?
たしか最後に自由の女神が出てくると思ったんですけど
勘違いかな・・・・ ウィンナーワルツってきれいだね
美しき青きドナウみたいなきれいな曲ほかにもある? >>110
スターゲートの突入以降白い部屋までのシーンはサイケデリック体験の具現化だ
とか言ってる奴がいたような記憶がある
>>114
そりゃ「猿のは臭え」だと何度教えれば・・・ 雰囲気に酔える映画
私の中ではこれとブレードランナーとエイリアンがどっぷりと酔える
あまり高尚なことは言えないがこれだけ独特の雰囲気を構築した映画はなかなかない
あちらの世界に行ける >>117
なんというか、これが正解かつ正直な感想なんだと思うんだよね
無理に高尚なことなんて言おうとしなくていいと思うんだよね
そしてやはりトリップ感が好きかどうかなんだろうな 小説でどうしても分からない一箇所が最後のページの3行目
「手遅れになる前にもどったのだ」
ここだけどうしても分からない。主語はスターチャイルドだよね?
手遅れになるようなことって何?
あとスターチャイルドは地球を消し去ろうとしてるの?
救済しようとしてる?「手遅れになる前にもどったのだ」→核兵器?
他は解釈に困るようなものはあまりなかった。 最後から3ページ目、スターチャイルドが永遠を感じて一瞬恐怖した
「長々とのびる裂け目の向う岸、星ひとつない暗黒の帯」「深淵」
は前後の描写からしてブラックホールのことかな?
最後から2ページ目「二度とひとりぼっちにならないことを思い出すと」
はモノリスのことかと。根拠はP316「変貌」冒頭でもそれで泣き止んでるから。 あー分かったかも。
同じく決定版小説P72以降
「世界的な人口増加(その1/3は中華帝国)による食糧難」
「15年後の飢餓予測」
「中華帝国が他国に核兵器をバラ撒いている」
「その他中華帝国の不穏な噂(病原菌兵器、電波催眠)」
「ボーマンは、帰ってきた時、地球はまだ同じところにあるのだろうかと考えるのであった」
モノリスは中華帝国が埋めたものではないかという説もあった。
この小説内で、中華帝国の不気味な存在が2〜3度姿をあらわす。
→「(スターチャイルドは)手遅れになる前にもどってきたのだ。」
人類による核戦争から救済するために。
かな 2001年宇宙の旅の世界でも中国は世界に迷惑かけてんのか 映画には出てこないけど、「2010年宇宙の旅」にも中国の宇宙船が出てくる 現に今ある中国が造った宇宙船ではないけれどな
'60年代に想像した未来の中国だから、ま、随分違った想像をしてたんだろ 警告を無視してエウロパに強制着陸したのはいいが
未知の生命体に宇宙船を圧破壊されて全滅したんだっけな
国威発揚のために暴走してしまうところは小説も現実も同じだ
40年も前にそれを予見したクラークの洞察力は大したもんだ 小説には日本は出てこないの?
その世界では日本はとっくに中国に取り込まれてるのかな 中国はソ連とも喧嘩して、ソ連みたいに内部のグダグダ振りも外へ漏れてこないし、
独自路線で社会の発展を計っている得体のしれない恐ろしさが感じられる国だった
それに比べれば日本は連合国に骨抜きにされて金儲けしかできないポチ国家振り、
世界にタメを張れる国としては描きにくかったんじゃね なるほど
得体の知れない恐ろしさって所おもしろいね 社会主義のソ連がアメリカとタメを張る宇宙開発の力を示しているんだから、
一歩先の共産主義を目指している中国が宇宙に進出するのは大いにアリと考えただろうな というか最近の安易な日本人は中国を軽視し、
自分達こそが凄いと思っているけど、
実際の世界的の認識は、日本はオマケ的な存在で、
やはり中国に対する意識は昔から強いよ。
それが良い悪いの問題じゃなくこれは現実にそう。
シナはならず者国家だけど、歴史的な存在感、
特に古代中世の頃は凄くて世界の中でも頭抜けてたし、
国の規模が他とは違うからね。
あとアメリカ人は特に昔からシナ対する幻想・誇大妄想に似たものを持っている。 中華人民共和国の事言ってるのか、その時代その時代の中国大陸を支配している民族・政権の話なのかどっちなんだろ
古代〜現在にいたるまで漢民族とその混血だけが中国大陸を支配していた訳じゃないよね SF作家や映画監督が'60年代に何を考えていたかが問題なんだから、
今の世界認識がどうのこうのは話の焦点がボケるんだよね
当時はまだまだイデオロギーが世界の政治を動かしていた
共産主義イデオロギーが人の考えを支配し、物を言う時代だった
中国の文化大革命が、実は昔ながらの権力闘争だったなどとは外部にはわからなかった
イデオロギーの宣伝に乗っかって判断していたキライは否めないということさ その当時の時事的なことを映画の中に持ち込むとあとで古臭くなってしまうということでもある
「2010年」はそういう面がある
「2001年」のスターチャイルドだとかのほうが話が古びない
(うん、2010は60年代じゃなかったな) で結局最後の「手遅れになる前にもどったのだ」は
核戦争のことを指してるでいいんだよね? スミスロフとかソ連の科学者とおぼしき連中が出てくるけど
明確に名乗ってなかったのでセーフ 月行きのTV画面に映ってた柔道選手を特定したやつはさすがにいないだろうな 2001 2010 2061 3001年と読み続けるとつまんなくなるよね 映画のスピンオフ続けちゃったようなもんだからねえ
クラークは楽園の泉までだな モノリスとはなんぞやから調べて映画に行き着いてはじめてみたけど
ハルが命乞い?みたいにデイブごめんなさいとかゴマするところが逆に人間っぽくて面白かったなあ
最後の部屋は完全に意味不だったけど解説を読んだら最後の晩餐をして謎の赤ん坊になったってことみたいですね 映画が意味不明なのはキューブリックがバッサバッサきったから >>142
この映画では人間の会話が総じて機械的で、
一番人間らしい会話を発してるのがハルだって誰か書いてた。
>>143
それって最後の最後に思い立ってやった作業なんだよね?
それやってなかったら全然違うものになってたな バッサバッサ切ったせいでお陰でか哲学的に見える映画になった いつもエテ公がなんか投げたとこで寝てもうて
目が覚めたら変な部屋て
なんやねんこの映画 俺も初めてみた小学生か中学生の時、
家族での旅行先の夜にみんな寝てしまって、
つけっぱなしになていたテレビのロードショーで
後半をトランス状態になりながら観てた。
ハルの読唇術のシーンだはハッキリ覚えているが、
後半は変性意識の中うつろうつろして寝落ちした。
最後の部屋までは辿り着いていない。
あれは86年か87年の秋冬だったか?
過去の番組表とかあったら調べたいくらいだ。 >あれは86年か87年の秋冬だったか?
過去の番組表とかあったら調べたいくらいだ。
スレチだが過去の番組表見たいよなぁ 前にバカが2001年宇宙の旅はオシャレ映画って言ってた
殴りたかった まったく分からんでもないけどな
キューブリックのセンスは綺麗めのオシャレだから 初見のときはスターゲート突入後の数十秒オレもトリップしてしまって
白い部屋で目が覚めた 中盤のションベン・タイムがいちばん楽しい
行って帰るまでに、間に合うか
ハラハラドキドキする 三大よく寝られる映画
2001年宇宙の旅
ブレードランナー 中二の時に友達とリバイバル上映された燃えよドラゴンを見にいったら同時上映が
予備知識もなく何の期待もしてなかったブレードランナーだったけど
中二の目には素直に映像が凄くて、うどんのシーンやわかもとも面白く
見終わったあとの印象ではブレードランナーの方が上回ってたな
全然眠くなったりしなかった よく寝られる映画といったら、「惑星ソラリス」だろ
いまだに最後まで観たことがない >>162
2001をリバイバルで観て衝撃を受けた俺は、よく耳にするソラリスも
自主上映で探し出し前のめりで席に着いたが、「なぜ日本が」と困惑しつつ
口を開けて気持ちよく寝た記憶しかない 場末のエロ映画なら寢られるんだけど、コレ見てると眠くなるか?
ブレードランナーで眠くなるなんて、…ちょっと信じられない。
最近のはほとんど見てないけど、眠くなるのはテレビと邦画だろ。
がきんちょとお笑いが騷ぐだけで、金払って寢るのもバカらしいくらい。
朝鮮人に支配されているテレビと邦画の世界は凋落するだけだろう。 最近はどっかんばっかんやってるアクションのほうが眠い
あーはい決着ついたら起こしてねな感じ 最近のSFに出てくる空飛ぶ乗り物の音が
ぜんぶ同じに聞こえるんだけど・・・
自衛隊の航空ショーでF15のエンジン音とか聴いたことあるけど
SF映画の乗り物のエンジン音がショボすぎて・・・
スクリーンにポップコーン投げつけて
「カネ返せ〜」って叫びたくなる
いっそ「2001年・・」みたいに、音無響子なほうがスッキリする >>166
耳の老化によるものだね
高音域が聴こえなくなってるせい >>164
むかし名画座へブレードランナー観に行ったとき、ふと真後ろの席を振り返ったら、地下街でよく見かけるホームレスのバアサンが座ってて驚いた 秘密の名画座にフィルムがまわりだす
その笑顔褪せないまま ブレードランナーはSFヒーローアクションみたいな触れ込みと違って
肩透かし感がかなりあったから、あの世界観に興味が湧かないと
寝てしまうのはわかる
SFXにも甘さを感じたし 2010の教授のキャラおかしくね?
2001年宇宙の旅と全く違う
何だあのチャラ男は >>173
おれの中では2010はなかったことになっている オリジナルのウィリアム・シルベスター起用できればよかったんだろうけど
想定外によぼよぼになってたか条件が折り合わなかったのか
キャリアも1983年で途絶えてるし引退してたのかもね(1994年没)
個人的にはロイ・シャイダーも悪くないと思ってる
序盤、ディスカバリーの軌道異常を示すモニタを前に「うひひひひひ」とか
最高じゃん? >>175
眼鏡を口にくわえ直すところが気持ち悪すぎるぞ
一度目はともかく2回目は最悪 超今更だが「美しく青きドナウ」って150年前に演奏されていた当時は、今で言うコミックソングだったんだな
そもそもタイトル自体が2chで言う所の「釣り」で、今で言えば「東方礼儀之国・韓国」みたいなもの、
歌詞自体も2chで言う所の亀田コピペの乗りで、当時ネット環境があれば間違いなくニコ動で発表されていたような曲
そんな曲も100年も経てば古典的名曲になってしまうわけだ… >>178
ほーこれは面白い話を聞いた。
あるだろうな。
価値観なんて数十年違ったら全然違うからな。 当時美しくも青くもなく、今の隅田川並に小汚かったドナウ川を「美しく青き」と言っちゃう所が
大きな皮肉になっていたみたいね HALが宇宙飛行士を宇宙に突き飛ばすシーンめっちゃ印象的 マジックハンドでつかんで投げとばした可能性もないではない
いやむしろそのほうが理にかなってるか
比較的軽量のプールが衝突の衝撃で回転してるのはわからないでもないが
ポッドの回転は衝突の結果としては不自然だ なんでプールは動かなくなっちゃったの?
そんなすぐ酸素無くなるものなの? 字幕だとHALが 「デイブ やめて デイブ」 とか言うしな
あっちのひとじゃないオレにはここだけはSALの方がよかった 2010年でもがんばってメモリーユニット室(?)再現してるんだけど
挙動が微妙に違うのでエロスが減っている
抜くのと差すという違いはあるのだけれど 今更だがこれ見てくれ
ステーションの受付嬢の手が左手だげすんげぇ年寄りの肌なんだわ。
なんか意図したことでもあんのかなぁ?
冒頭猿のシーンの空がまだらなのは
当時のSFX技術の問題なのか、意図してなのかとか・・・
誰も気にならないの?
メリケンのおなごの肌は大和撫子のそれのような柔肌では必ずしもない
それが撮影時の照明の具合によりたまたまあらわになった、言わば証明された
そういうことではないかな?
わしはそう思うぞ >>200
よく見つけたな
すげー
老後のボーマン船長波に年寄りの手だね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています