黒白映画全盛期の作品だと「らせん階段」(the spiral starecase)
も映像的にはとても興味深く観た。
オシの娘がヒロインで、声が出ない人が大きな螺旋階段のある
大邸宅で受ける恐怖体験。嵐の夜やロウソクの光、夜の窓の明かり、
階段や壁に写る影などで、映像的には最近の映画にない黒白の魅力
が満喫できた。