白黒映画は古臭いからつまらないとか言われたけど [無断転載禁止]©2ch.net
正直作品による。
「なんだよメチャクチャ面白いじゃん!」てのと「本当につまらなかった」のと。つうか見まくっているうちに慣れたというか。
ちなみに見せられた中で特に面白かったのは「情婦」「十二人の怒れる男」「白熱」「穴」「教授と美女」。
他にもオススメあったら教えてください。お願いします ダナ・アンドリュースは男優だけど、ダナ・ウィンターは女優
テリー・サバラスは男優だけど、テリー・ムーアは女優
リアルタイムで観てない時代の役者の顔と名前を覚えるのは結構大変。 リアルでも後追いでも作品を観ながら名前を覚えれば同じ >>464
ダナ・アンドリュース は「ローラ殺人事件」かな、
日本で公開されている映画は少なくないが、印象が強くない。
ハリウッドの男優としてはソフトな感じだし、そのせいか、
役柄上も強く印象に残るものが少ない。 >>463
ラオール・ウォルシュ監督、
この人はディートリヒの「大雷雨」、とかグレゴリー・ペッグと
ヴァージニア・メイヨが主演した「艦長ホレーショ」も監督、
名監督だった。
アイルランド系の監督では、この人とジョン・フォードが名匠
だった。 >>87
ウディ・アレンのセレブリティでは
ウィノナ・ライダーはカラーの方が可愛く、ディカプリオは白黒の方がイケメンに見えた ハンフリー・ボガートも白黒俳優だな、おれの中では
「アフリカの女王」のボガートは、ボガートじゃない感じがする たしかにボガートは晩年の数本がカラー作品だが、代表作は
ほとんど黒白だもんな 映画は白黒のほうが面白い
もっと言うならサイレント
なぜなら限られた表現方法の中でさまざまなアイディアを盛り込むから
古いというだけの理由で敬遠していると損 >>463
「死の谷」はいい映画だよな
スピード感はあるが、一方で含蓄に富んだ表現もある
ズームを初めて効果的に使用した映画としても知られているね
自分は、西部劇ファンでもあるのだが、西部劇だけならオールタイムベストでこの映画はベスト10に入るくらいの出来だねえ
ウォルシュがセルフリメイクしたボガート主演の「ハイ・シエラ」は恥ずかしながら未見なのだが、アイダ・ルピノの悪女ぶりも楽しみで早く観たい映画の一本だね 尼で死の谷検索したら、コスミックの10枚組に入ってのな
それはいいとしてケース付と通常版ってどういう違いなんだろ
10枚不織布にでも入って送られてくんのかねw ヒチコックとイタリア映画の10枚組買ったけど、どちらもプラスチックの
本みたいなケースに 一枚ずつ入ってて、ヒッチの方はケース付きだったが
その上から堅紙のケース が付いていた。別にいらんけど >>474
なるほど、ケースが豪華版なのか、ありがとう
アスミックの他のシリーズも色々探ってみたらこんなものまで出てた
「サスペンス映画コレクション 名優が演じる犯罪の世界 DVD10枚組 ACC-146」
裸の町とかガラスの鍵とか罠とかジュネスの糞たっかいDVDしかなかったのが
いつの間にかこんな値段で、うれしいやら悲しいやらw 「フランス映画パーフェクトコレクション フィルム・ノワール 暗黒街の男たち DVD10枚組 ACC-141」
こっちにはメルヴィルの「この手紙を読むときは」が入ってんだけどw
初DVDだろこれ >>472
ズームを初めて効果的に使用した映画
保安官が仲間の一人に、死の谷の向かい側の絶壁の上から主人公を狙わせるんだよな
射撃手は確かインディアンで、彼らは白人の三倍くらい視力が良いからだって説を
むかしある西部劇関連の本で読んだ記憶がある >>477
「死の谷」はラウォル・ウォルシュ監督の会心の作品。
西部劇の面白さを十二分に発揮させています。
主役の二人が死ぬ、そういう悲劇映画を最初に見たので深く印象
に残っています。その後、主役がラストで絶命する映画はたくさん
見ましたが、この映画は少年時代に見たので強烈でした。 角川から出てる『勝手にしやがれ』を購入したんだけど
なんか映像がクリアになってるような気がする
昔、ビデオで観たときの方が良かったような気がする >>475
単品で持ってるものもあるけど早速ポチった
安すぎる 安い分字幕や画像に難ありでは?
なんて思ってるんだが、実際どうなんだろ
ちなみにジャズの廉価レーベルNOT NOWシリーズは、有名ミュージシャンの
オリジナルアルバムを独自にリマスターして何枚もパッケージして激安なのに
音はいいという ここ見てる人意外に多いのか、>>475のが尼のサスペンス部門で5位に上がってるw 出てないないのでいうとヴィスコンティの夏の嵐なんかも良いんじゃないですか
あとはクルーゾーの恐怖の報酬
アメリカ映画なら古いけどJ・フォードのわが谷は緑なりき >>486
うん、貴重なご意見に水を差すようで申し訳ないが、「夏の嵐」はカラー作品だよ
しかも、テクニカラー作品
映像美が素晴らしい映画だったねえ >>487
ヴィスコンティはイノセントしか見てないのがバレちゃったなあ
まあ恐怖の報酬は何度も見てるし
わが谷は緑なりきは涙が出るほど感動したので是非見てください >>488
そうだったんだ
まぁ、わたしも偉そうに言ってても、「我が谷は緑なりき」は観てないんですよ
ジョン・フォードは好きな監督なので、フォード作品はかなり観ているつもりだけど、その有名作は残念ながら未見
なるべく早く観るようにしますよ!
「恐怖の報酬」も紛れもない傑作だけど、「悪魔のような女」もおすすめ
ジョン・フォード、ルキノ・ヴィスコンティ、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
三人ともすごくいい監督でチョイスが素晴らしいね >>482
届いたので、ソニー版「復讐は俺に任せろ」ジュネス版「裸の町」と
ざざっと比較してみた
まず上記にあったコロンビアとユニバーサルインターナショナルの
オープニングロゴがばっさりカットされてる
字幕フォントは大きくて読みやすいコスミック版に軍配
画質は、コスミックは全体的に解像度低目な映像感だけど、
復讐〜はほとんど遜色なし、裸の町にいたってはジュネスより鮮明に感じる
これで1枚あたり162円!しっかり堪能させてもらいやすw >>488
わが谷はいいよなあ
市民ケーンと同じ年の作品なんで必要以上に下げられてるように思う
俺の中では映画史上のベストだわ ジョン・フォード監督は、「駅馬車 (Stagecoach)」とか
「荒野の決闘 (My Darling Clementine)」が有名で、専らウェスタン
の名監督ですが、「怒りの葡萄」のような社会派の一面もありました。
ヘンリー・フォンダと組んだ初期、中期の映画はどれも名作だと思い
ます。
ジョン・フォードの映画はどれも、観終わって胸にじーんと来るものですがあります。 ショーシャンクの空に(1994年)
不屈の名作!
感動した(;_;)
古くてもいい映画作れる!
…………これが世の中です このスレで挙げるならブレッソン抵抗かベッケル穴だろう。そもそもショーシャンクは持ち上げられ過ぎ。 アメリカ フィルム インスティテュートが選んだ
100年間の最も優れた100本のアメリカ映画、
https://www.afi.com/100Years/movies.aspx AFIの選択リストを見て常々思うのだが、アメリカ人が選んだ映画は
日本人の批評家や映画ファンの好みとずいぶん違う。
文化が違うのだから当然だが。
日本人によるアメリカ映画100本の選択があっても、よいのでは? AFIの選んだ優れたアメリカ映画では、か(何回か実施されている)
ヒッチ、とジョン・フォードの作品は非常に多く選ばれている。
ヒッチ作品、
「三十九夜」
「バルカン超特急」(The lady vanished)
「レベッカ」
「裏窓」
「めまい」
「北北西に進路を取れ」
「サイコ」
「鳥」
ジョン・フォードの作品、
「駅馬車」
「怒りの葡萄」
「わが谷は緑なりき」
「荒野の決闘」
「リオブラボーの砦」
「捜索者」 カラーでも色の汚いさえない映画がある
あれなら白黒のほうが見やすかったという映画もある それは、多数あります。
カラーになっていなかったら、もっと良かったと思う作品は
多いですよ。
逆に、黒白で評価が高い作品をわざわざカラーにしたら
台無しになる、ということだってあるでしょう。 >>460
「ローラ殺人事件」がAFIの選定でベスト10の中に入っていた。
今までの投票では、この作品はそこまで評価されていなかったから、
時代の変化かもしれない。
確かに、推理映画としては現在、観ても新鮮だし、語り手が真相
を明らかにしてゆく展開は非常に面白い。
主要登場人物4人のうちの3人の誰が犯罪者か、という興味で
結末まで厭きさせない。 >>495
ベッケル穴
穴をあけるとき、ガッツン、ドッカン!と物凄いデカイ音がしていて、新入り(?)が
心配すると、掘ってる奴が「これ(音)が強みだ」みたいなことを言い、看守も
来ないのだが、その理由がわからない。 >>491
「悪魔の往く町」が入ってる!!このコリーングレイめちゃくちゃ綺麗なんだよ >>490
「悪魔のような女」は「御覧になった方は結末を語らないでください」
で有名になった傑作だが、ネタバレすると「悪魔のような女」は実は
女でなくて男だったということ。
シモーヌ・シニョレが悪女ということだが、それも騙される。
原作を変えてしまっている。
クルーゾ夫人が校長夫人を演じているが、神経質な女性を好演した。 コスミックのは今月15日に上記サスペンス映画コレクションのパート2が出る
こちらも「その女を殺せ」、「青い戦慄」、「悪の力」・・と錚々たるラインナップ
ちなみに4月にはパート3が出るそうだ
流れからいって、サムライの元ネタ「拳銃貸します」が入ると予想 映画詳しいヤツなんだろうが、自分の知識ひけらかしたくて、とうとうネタバレまで書くアホだったとはな
俺はもう観ているからいいが、まだ観ていない人もこのスレには多数いることだろう
二度と書き込むなよ、クソが
死ぬまでROMってろよ、低脳 映画スレに書くことは、テーマに関係なく少なからず「ネタバレ」する
行為だ。 それも程度問題だろう
核心部分を得々と書くバカには用はないよ 「エレファントマン」も黒白の良作だった。
どうして、あの映画は黒白で撮ったんだろうか >>511
よく分からんが、制作費がなかったのではないかと
カラーと白黒でどれくらいフィルムの値段が違うのか知らんけど
ただ、黒白であのややドキュメンタリータッチの映画で時代というものがよく出ていたね >>511
カラーだとグロだからだよ
>>513
懐かし洋画板だからな >>506
コスミックの一連のパーフェクトコレクションは安すぎる感はあるけど、貴重な作品が入っててよいよな
個人的には、フィルムノワールパーフェクトコレクションを出してほしいところだったが、サスペンス映画コレクションも確かになかなかよいラインナップだな
有名作の「過去を逃れて」が第2弾に収録されているところをみると、いわゆるフィルムノワール作品も含めての犯罪映画のコレクションというコンセプトなのだろうな スレチだけど欅坂46の土生瑞穂(はぶ みづほ)
は昔の白黒の映像等はフィルムや技術ではなく被写体や背景そのものが白黒の世界だったと思っていたらしい! 月というものが、太陽が海に沈んで一旦火が消えてから浮き上がった状態だと
のたもうたのもAkbのメンバーじゃなかった?
一般教養など無い方が搾取しやすいという秋元〇康理論には叶っているけど。 モノクロとカラーの関係で言うと、「北西への道」は廉価版のDVDしか出てなくて、しかもモノクロなんだよね
当時の日本で公開されたのは、金がなくて安いモノクロ版を公開して、モノクロのフィルムしか残っていないからという話らしい
実際は、鮮明なテクニカラー作品でそれはIMDBのサイトでも確認できる
NHK BSでもし放送するようなことがあれば、オリジナルのテクニカラー版でやってほしいものだねえ
https://www.imdb.com/title/tt0032851/?ref_=fn_tt_tt_1 「天使の顔」すごかったわ
これに比べると「ローラ殺人事件」はるかにぬるい >>519
まぁ、どっちもオットー・プレミンジャー監督作品なんだけどね
「天使の顔」の方が後に作られたので、相当にブラッシュアップされたのかなと
「月蒼くして」とか「或る殺人」とか名作揃いの好きな監督さんだねえ プレミンジャーは次々と問題作を発表した。
「黄金の腕」という佳作もあった、フランク・シナトラの演技が
非常に評価された一作。
あの映画ではキム・ノバークも印象的だったな、彼女はこうした
庶民的な女性のほうがよい。 >>506
パート3発表きたね
ノワール名作勢ぞろい、まずはこれ見ろ!ってラインナップ
がしかし、大半持ってるやーつ(´Д⊂ヽ >>522
サスペンス映画コレクション 名優が演じる非情な世界 DVD10枚組 ACC-150
1. 上海から来た女
2. 死の接吻
3. 十字砲火
4. アリバイなき男
5. 夜の人々
6. 街の野獣
7. 幻の女
8. 暗黒街の顔役
9. 拳銃魔
10. 恐怖省
確かに錚々たるラインナップだね
これはすごいわ
「暗黒街の顔役」や「恐怖省」はもすでに持っている人が多いかな?
ジョゼフ・H・ルイスの「拳銃魔」が入っているのが個人的にはハイライトかな > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 >>524
「恐怖省」はどうかなぁ
「上海から来た女」は「ギルダ」と同じ、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントから出ていたから、そちらの方が持っている人は多いのではないかな >>524
これ尼で予約注文してたのに届かないからおかしいなと思ってたら
半月以上先に入荷予定ってメールきてたわw
せめて予約分はプレスしとけやああああああああ パート2に入ってる「青い戦慄(ブルーダリア)」
初見だったけど、面白かったよ
チャンドラーの書き下ろしミステリーで、
ラストのアレがあまりにアレだからアレにアレされて
変更になったらしいが、元のままなら今頃傑作扱いされてたかも
デパルマはブラックダリアなんて撮らずに
これリメイクすればよかったんだよ >>524
暗黒街の顔役はもう一つのエンディングが入ってなかったから
IVC盤捨てられないわ >>511
カラーだと特殊メイクの粗が目立ちそうだなと思った |______________|
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昔にはもどれない・・・・
だけど昔の映画を観れば 昔にもどれる! >>232
「三人の妻への手紙」 久しぶりに観た。半世紀以上たってもやっぱり
面白い。
カーク・ダグラスの教師がいいが、この人はどんな映画でも自分の信念を
変えない男の役を演じていたな、と回想する。
しっかりした脚本、随所に創意を感じるセリフや撮影、役者の動き等々
衣装も小道具も撮影も、実にきめ細かく丁寧に作っている。
マンキュウィッツ監督は凄い才能の人だった。
そしてハリウッド映画の黄金時代の人だった。
妻たちを演じる女優達が、みな活き活きとして輝いているが、思えば
あの頃はアメリカ社会の最も良き時代だったのだろう。
もちろん、男女は平等ではなく、黒人は差別されていた時代ではあったの
だが。 飛ぶ鳥を落とす勢いのコスミック10枚組だが
サスペンス映画コレクションに新しいのが出てた(今回も凄いラインナップ)
ついにラッド&レイクによる傑作ノワール「拳銃貸します」が登場
個人的にダッシン作品では一番面白い「真昼の暴動」
サスペンス映画 コレクション 名優が演じる野望の世界 真昼の暴動 DVD10枚組 ACC-160
1. 真昼の暴動
2. 激怒
3. 仮面の米国
4. 拾った女
5. 拳銃貸します
6. 危険な場所で
7. ブロンドの殺人者
8. 暗い鏡
9. 魅せられて
10. 記憶の代償 >>536
おお、まだ他のを優先して、サスペンス映画コレクションは買っていないのだが、また出たのか
第4弾かな?
俺は、サミュエル・フラーの「拾った女」が嬉しいわ
いいねえ、この調子で次も頼みます、コスミック出版様
次は、「殺人者はバッヂをつけていた」の収録を頼みますぜ >>490
ジョーン・フォードは社会派と言ってもいい監督ね、それが彼の映画を
単なる娯楽作品と違う質の高い作品に仕上げているのよ。
物語性あり、手に汗握るような見せ場もあり、登場人物のそれぞれ
が苦労してきた人生模様があり、それを詩情豊かに小さな叙事詩のように
語るのね。
品格があるのよ。 黒白映画全盛期の作品だと「らせん階段」(the spiral starecase)
も映像的にはとても興味深く観た。
オシの娘がヒロインで、声が出ない人が大きな螺旋階段のある
大邸宅で受ける恐怖体験。嵐の夜やロウソクの光、夜の窓の明かり、
階段や壁に写る影などで、映像的には最近の映画にない黒白の魅力
が満喫できた。 >>539
「らせん階段」の欠点は、
犯人の殺人の動機に対する説得性が弱いこと。会話や実際の描写で
殺人の動機をもっと理解できるシーンが欲しい。
それと、寝たきり老女が最後に意外な行動に出るのだが、それも
前々に布石となる会話や描写がない。
だから、なるほど・・・そうだったのか、と納得しにくい。 厳密にら白黒ではないが「ジョニーは戦場へ行った」はオススメ
俳優の切ない語り口が耳心地良くて癖になる
内容は悲惨なんだけどね >>536
10本の映画、「拾った女」しか観ていないな。
あの映画は、そう・・・ウィドマークがスリの役。でもこのフィルム
では冷酷じゃないんだ。
NYの下町の市民たちの、謂わば「庶民感覚」が面白い。
東京の下町でも、住むとあんな感覚になるのかは判らないけど、鉄と
コンクリートの街にも独特の人情があるんだね。
ネクタイ売りで細々生活する女、セルマ・リッターね、名脇役でしたね。 「拾った女」は暴力、暴力・・と多いね。
男も女も暴力ふるっていた、
でも、フィルムノワールに”暴力”がないと、雰囲気が減衰するw
ジーン・ピータース、ねぇ、彼女も動きの多い活き活きした印象の
人だった。
あの頃の20世紀フォックスで活躍した女優たちは、容姿も演技も
魅力的だった。
ジーン・ティアニー、 ジーン・クレイン、 アン・バクスター、
リンダ・ダーネル、など。 洋画邦画問わず見始めたら慣れるけど、やっぱ玄人じゃない俺は乳首やフェチ的な場面が映るとカラーで見たかった!と思うことも(>_<) >>542
セルマ・リッターは、あの頃のスクリーンで何回かお目にかかった。
都会の下町のおばさんの役だった。職業も家政婦やどっかの商売人に雇われて
かつかつ生活しているような女性。存在感あるバイプレーヤーは貴重だ。
「三人の妻への手紙」「イブの総て」「裏窓」ほかにもあった。 アマゾンプライムで「恐怖」観たけどまあ面白かった
ラスト近くにちょっとゾッとするカットがあって・・・ >>546
「恐怖」ってどこの国のいつの映画なのかな?
勉強不足で分からないから、後学のために教えていただけませんか? >>547
これです
https://filmarks.com/movies/33984
私もよく知りませんでしたが、1961年のイギリス映画
ちょっと「回転」を意識させるようなカットもあり、損は無いと思います
イギリスのシニカルなところも出ていました。 >>548
どうもです
全く知らなかった映画だったので、勉強になりました
ホラー系はあまり好きではないのですけど、「恐怖の足跡」や「恐怖の足跡ビギニング(変な邦題)」は持っていますが、この映画は全く聞いたこともありませんでしたね。
ホラーというより、スリラー映画なのでしょうが
IMDBでも、7.4と評価も高いですね
観てみようと思います ショパンを使ったりして雰囲気はあるよね
イギリス映画らしい雰囲気 俺の中では白黒こそが映画なんだよ
最後の人
サンライズ
愚かな妻
グリード
恐怖の報酬
悪魔のような女
真昼の決闘
荒野の決闘
ハイ・シエラ
暗黒街の顔役
コンドル
赤ちゃん教育
大自然の凱歌
孤独な場所で
ビッグパレード
ステラダラス
第7天国
第7の封印
スリ
抵抗
田舎司祭の日記
望郷
大いなる幻影
偉大なる放浪者
特に最後の人とビッグパレード、サンライズ、真昼の決闘には
衝撃を受けた
映画を見て泣いたのは後にも先にもステラダラスと第7天国しかない 偏狭だなあ
モノクロに名作目白押しなのと同じように
サイレントにもカラーにもアニメにも名作は死ぬほどある
映画を見るという行為は視野価値感を広げる事だと思っている俺には全く賛同出来ない >>553
ちょっと伝わりにくかったな
別にモノクロにこだわってるわけじゃなくて
好きな作品が多かったということだった >>552
日本では劇場公開されたことがないが、RKO映画の
「Out of the past」(過去を逃れて)
これはフィルムノワールの代表的な傑作ですね。
「三つ数えろ」「マルタの鷹」「深夜の告白」などと並ぶ作品、
こういう名作はリヴァイバル上映してもいいと思いますがね(笑) 「黒い罠」「ギルダ」「飾り窓の女」
「白熱」などですね
黒白映画の映像の美しさは、20世紀初頭の「時代の芸術」
比べるとすると、江戸時代のある短い時期に盛んに作られた「浮世絵」
とか、フランス近代の「印象派の絵画」とか「アールヌーボ」など
ーその時代にローカルに華麗に生み出されて頂点を極めた芸術ですね
特に黒白映画は「フィルム・ノワール」が最も美しく撮られたように
思えます 黒い罠やギルダより、上海から来た女の方が好きだなー 「上海から来た女」はフィルム・ノワールに必ず登場する
「ファム・ファタル」をタイトルしていますものね。
リタ・ヘイワ―スの妖婦的なキャラは、この映画の方が活きている ファム・ファタールがフィルム ノワールに登場する場合、男を犯罪
に巻き込んでしまう性悪の女性は、外見的にはいかにも妖しい雰囲気
だとか、娼婦的な女性ではなく、むしろ反対に非常に儚げな感じ、
弱弱しい娘、薄幸の頼りなげな女という感じで、男性が庇護してやり
たいと思ったりする。
ところが、実はとんでもない女で、男を惑わして人生を狂わせて
しまう。実際の正体は毒婦という役だ。 「拳銃魔」という作品もファム ファタールものですね 拳銃魔はアニーは簡単に人を撃ち殺してたが
男の方は一人も殺してなかったんだよなあ
皮肉にも最後に 「シベールの日曜日」もう一度劇場で観たいなぁ
あと、チェコの「レモネード・ジョー」白黒というよりなんか黄色っぽい映画だったが最高だった