白黒映画は古臭いからつまらないとか言われたけど [無断転載禁止]©2ch.net
>>370 チャンドラーがいつまでも古典として残るのも、あの「わかりにくさ」 スピード読みを強要するアノ文かもしれない。 小説を読むよりも、コミックを読む感というか。 映画もぼんぼん素っ飛ばす感覚は、ろくに景色を見てないのに観光地を快適に 走る高速ドライブみたいね。 みたいなものね。を 「さらば愛しき女」はミッチャムも好演でしたが、あの悪女の シャーロット・ランプリングがとっても印象的。スクリーン上の 悪女でも魅力的な人の一人でしたね。 >>374 ハードボイルドは最初はジョン・ヒューストンのマルタの鷹の方が分かりやすくていいと思ってた でも何度も見てると「三つ数えろ」の方がスピーディで訳分からん所があるのが逆に良い チャンドラーでリアルタイムというのも得点高い >>377 それと「三つ数えろ」はタイトルも妙だな、原作は「大いなる眠り」で マロウに調査依頼した老人が大往生するのだが、映画の邦名は大して 重要でもない適当に付けた、てか何でこういうタイトルをつけたか 腑に落ちない。 ・・・そこも面白いってば面白いが。 マロウの生き方も一匹オオカミ、バコールの演じた姉や、精神病 みたいな妹も、その他の人物もみな犯罪人、準犯罪人で、 ロクでもない人生を送っているのに、かっこいい。 なんとも奇妙な作品だ。 「何がジェーンに起こったか」は往年の老女優同士の火花の出る熱演 見ていても身の毛がよだつ怪演だった 近所の中古屋にキープやFTのPDもの新品100円でどさっと置いてたので数本救ってきた 「何がジェーン・・」はベットの怪演というか、彼女の新しい 役作りに挑んだ、その迫力に圧倒される。 俳優は想像力も大事だと思う | | 彡⌒ミ \ (´・ω・`) 人生は白くも黒くもない (| |):::: (γ /::::::: し \::: \ あれはカラーじゃどぎつくて駄目だったろうな 一人でうたってるジェーンが鏡をみて自分に気づいてぎゃーってなるシーンはショックだった 綾小路君麻呂 10代 鏡の前で大はしゃぎ 20代 鏡とにらめっこ 30代 鏡の前で美しく微笑んだ 40代 遠目の姿に納得した 50代 鏡の前で、ぎゃーっ叫ぶ 狂気じみたジェーンといい 海辺の最後のオチといい よくできた白黒映画だった サイコ・ビディってジャンルなんだってね 高齢女性の精神不安定を描くという ベットは、その後も老女を演じ続けている。 「誰が私を殺したか?」「ふるえて眠れ」などは傑作だ。 最後まで気を抜かないで役に挑戦し続けた。 大そた女優だ。 「忘れじの面影」というタイトルはちょっと話の内容としては合って いるようで、おかしいでしょう? 見知らぬ人からの手紙、この方が良かったと思えます。 手紙を受け取った時は、娘も女性も亡くなっていた。 切ないです。 「何がジェーンに起こったか」を観ました とんでもない物凄いものを見せられた感じで圧倒されました 総毛立つ映画体験とはこの事だと思いました 本当に参りました ふるえて眠れ観てみたいな 同じアルドリッチ監督だっけ 昔の映画は人物描写が濃厚だね しかも展開がきびきびしてる その後あえて人物を脇にやり事象を描いた映画が台頭したんだろうけど、 また人物を描いた映画にもどったときに、かつての人物描写の手法は失われ やけにだらだらした演出ばかりになってしまったのでは 第3の男 足元の猫と一緒に暗闇から現れたオーソンウエルズ 町山智浩氏云く、ポコちゃんのような? だけれど鳥肌立つ。 悪い人なんだけど応援したくなる。ラストもアンナがホリーを無視して 歩く姿は「よくやった」 と グッとくる | | 彡⌒ミ \ (´・ω・`) 人生を深く感じるのは黒白の方台本 (| |):::: (γ /::::::: し \::: \ オーソン ウェルズという人は黒白画面向きの俳優だね、 あの顔で画面に黙っているだけで、すごい存在感がある。 当然、役者だから自分の個性を十分に認識していただろう。 ホンマあの顔で、、第3の男で アンナが好きだった好きだった と言っては涙ぐみ、パジャマも彼のパジャマ(イニシャルHR ハリーライム入り ) を着たりして、どんなにイイ男かと思ってたが。 でも魅力あるんだね BSプレミアムですら、オーソンウェルズ等の時代の白黒映画やらないな。 アルドリッチはカラーで色々面白いのがある 飛べフェニックスとか北国の帝王とかロンゲストヤードとか 何がジェーンに起こったかは名作だけど白黒だからという訳ではない 特攻大作戦とキッスで殺せという俺の大好きな有名二作をなぜ挙げない >>394 「第三の男」が日本の観客を魅了したのは、あの映画の映像美や チターの音色、キャストの好演、特に印象的なシーンとなる ラストシーン等、多数ある。 でも、あの頃に上映された映画だから感動も一入だったと思う のは、同時代の敗戦国家の首都ウィーンの街だということだ。 戦災による廃墟の大都市の風景に対する日本人の共感があった。 「第三の男」は占領下のウィーン市の話だが、市民は下宿の管理人しか登場 しない。 主役4人ほか殆どが占領国の国籍を持つ人か亡命したチェコ人。 敗戦国の人たちは映画の登場人物にもなれないみたいだ。そういう 厳しい国際状況での現実を感じさせる映画でもある。 >>398 しかし逆にあの化粧をカラーでやったらきつかったと思う >>404 何がジェーンに起こったかをちょうど昨夜観たけど、 あの蓋を開けたシーンは白黒で良かったって思ったわー >>404 アルドリッチというよりベティ・デイビスの映画というべきかな メイクとかも自分でやってたらしいし 最後のシーンはカラーでも別に良かったと思うよ ストレンジャーザンパラダイスやダウンバイローは流行ったよな 今でも人気なのかな? ベットは歳を重ねるごとに、自分で工夫し想像しながら役作りに 本気で取り組んだ。 監督と違った視点をもって役を作りたがるから、時にはうざいと 思われていたみたい。 謙虚さがない、というのは凡人の観方に過ぎない。彼女は役作りに 人生を賭けていた人だったからね。 シネ・ヌーヴォ(九条 明日12/22(土)より【フィルム・ノワールの世界Vol.3】始まります!全22作品を一挙上映します!準備はいいですか フィルム・ノワールの世界、第三弾。空前絶後の面白さ、あまりの大反響で、2019年お正月第一弾としてVol.3を開催 http://www.cinenouveau.com/sakuhin/noir3/noir3sche.html 大阪市西区九条1-20-24 大阪へ行って観るのね・・・・( ´艸`) 懐かしい映画名があるw 「モンパルナスの夜」、「犯罪河岸」 「外套と短剣」、「肉体の冠」等々 あぁぁ 懐かしの戦後だわ >>1 穴って、フランスの脱獄物の? あれはホント面白い、 シドニー・ルメットも十二人の怒れる男で名匠扱いだけど オリエント急行殺人事件見てもわかるが色関係なく名匠 これはアルドリッチと同じだね >>413 クリスティー原作の映画だが。 「オリエント急行・・」はテレビや演劇、映画と、各国で製作されて いるが、小説がベスト。 「そして誰もいなくなった」も小説がベストだが、こちらに映画、TVで 何回も作られている。 日本でも今年、TVで製作されたが失敗作だった。 映画では、戦前に作られた「そして誰もいなくなった」がベスト。 ラストを変えていても映像的にまとまっていて、さすがは名匠の作品。 クリスティー物は殆どが原作より劣ってしまう。 どうしてかしらねぇ 原作の雰囲気が出せないのは、監督も俳優も才能がないから じゃない? >>413 黒澤明はどうでしょう 俺は白黒はもちろんだが、カラーのほうが好きなんだよな >>416 板違いだが個人的には邦画はモノクロがいいと思ってます 市川崑だけは色関係ない名匠ですね ★★ 寒波襲来の恐れ・ 近年に稀な大寒波の予想!! 12月26日夜から年末寒波による「冬の嵐」がやってくる。 この寒波は今年はじめに猛威を振るった豪雪に匹敵する恐れがある。 どんな被害が予想されるのか。 まず、寒気の動きを見てみると27日から28日に、上空5000m付近 に強力な寒気が流れ込むのがわかる。 特に北海道上空はマイナス45℃以下の寒気に覆われる。 これは12月としては数年に一度レベルの強さで、警報級になる可能性。 ジャンギャバンの ヘッドライトだな 俺ももう一度切ない恋をしてみたい >>419 あれは、いい映画だったなぁ 派手さはないが、心に沁みる フランソワーズ・アルヌールが好みの女優さんだったことも理由だがね モノクロでぜひというなら、まず「第三の男」 あとは好みでチャップリンの映画 それから「天井桟敷の人々」 で、ヒッチコック この順番かな >>422 お〜 意見があいますね これにイタリア映画もいれたい 新聞の広告に古い映画のDVDが1ページ。 毎年出ている内容を見るに、毎回出てくる常連映画が多いな。 俳優で言えばバーグマン、クーパー、ジョン・ウェイン、 西部劇、史劇、サスペンス、・・・変わらない。 >>423 「自転車泥棒」「靴みがき」「終着駅」 デ・シーカ3本立てで新年を迎えようか まだ出てないのだと突然炎のごとく、アルファヴィル、鬼火、独裁者、ある戦慄とか好き 死刑台のエレベーター 今見てもテンポもメリハリもまったく古さを感じないほどスリリング 野いちご モノクロで色がないのに幻想的なシーンが鮮烈でずっと脳裏に残る イントレランス サイレントだしとにかく古いんだけど、この映画にしかない唯一無二が顕然とある みなさんのオススメとかぶるけど、三本あげるならこれ さよならをもう一度 (ブラームスはお好き) 白黒だった。 パーキンスはサイコのイメージが強すぎてなんだけど、 こういうゆるーいのも好き、28歳スタイル良くて可愛いわ バーグマンは40歳とか言ってたけど老けた感じで今時の40歳とは 全然違う >>433 「悲しみよこんにちは」は知っていたが、同じサガン原作の「ブラームスはお好き」も映画化されていたのか 勉強になったわ スレの趣旨とは違うけど、俺は元々、白黒映画とか古典作品大好きだから、つまらないっていう奴の感性が分からんけどw ところで、「必死の逃亡者」はすでに挙がっているのかな? 緊迫感のあるいい映画だったなあ 「ローラ殺人事件」 ローラを演じるジーン・ティアニーの美しいこと。 独特の雰囲気がある作品だった。 クリフトン・ウェップの偏執狂が上手いねぇ 後年の悪役スターのヴィンセント・ブライスがここでは二枚目。 クリフトン・ウェップは「闇の曲り角」でも同じような役やってたね ジーン・ティアニー、と ジーン・ピータース 二人は20世紀FOX のスターだった。 >>437 「砂丘の敵」とか「剃刀の刃」 ジーン・ピータースはいくつか観たけど題名を忘れた。 「砂丘の敵」は最高だったな 文明世界から遠く離れた辺鄙なアフリカの地というシチュエーションが いいのか、砂漠の水みたいなもんでやけに綺麗にみえるという ハリウッド娯楽映画の巨匠ですね、 彼の作品では「死の接吻」(リチャード・ウィドマーク)、 メイスンの名演技の「砂漠の鬼将軍」 そしてカラーですが、モンローの「ナイアガラ」、等々。彼の作品はどれも 面白いです。 カサブランカ ハスラー レべッカ はお勧め w 市民ケーン 第三の男 は自分的にはいまいち 「死の接吻」はヴィクター・マチュアがもっさくてなぁ まあウィドマークの引き立て役としては立派だったともいえるが 肉がたるんで、全身がメタボのステーキみたいなヴィクター・マチュア。 アメリカでは意外と人気があったらしい。 あの、筋肉が凄く好きだって言う人が多いらしい。 日本人の趣味には合わないと思った。 「荒野の決闘」・・・ヘンリー・フォンダがやたらに良かったが、 医者くずれドッグのマチュアも悪くないな。 「サムソンとデリラ」・・・へディー・ラマールのデリラが圧倒的にはまり役 だった。聖書ではサムソンは、そもそも、若い男性なはずなんだが ( ´O`) この映画はデミルのカラー映画でも出色の傑作だ。 マチュアは油ぎった中年の男だ。それでも神力の男のイメージは出ていた。 「聖衣」・・・これはシネマスコープ。彼は奴隷だな、これは悪くなかった。 ヴィクター・マチュアといえば、やっぱり「荒野の決闘」だなあ やさぐれた目つきが妙に色っぽい 俳優は名作に出演すると得しますね 有名な実例として引き合いに出されるのが「シェーン」の アラン・ラッドですが、ヴィクター・マチュアも「荒野の決闘」に 出たので、ハリウッド西部劇映画の古典としていつまでも 残ることになった。 >>440 「砂丘の敵」のティアニーは魅力的だが、彼女はアメリカでは ”エキゾチックな容姿”が人気だと聞いて、へーと思った。 だって、彼女はブルの眼に明るい顔色の典型的なヨーロッパ系 の女性だもの。どこが「エキゾチック」なのか? 「幽霊と未亡人」も好演していた。いい女優だったよ。 原節子もハーフ説が立つくらい外人ぽい顔立ちしてるが 外人に言わせると実に日本的な女性なんだと そんな感じなのかねぇ >>449 原節子は日本人離れをした顔をした美女でした。彼女を多く使った 小津安二郎監督は、畳にカメラを据えて俳優たちを下から撮って いました。 俳優の脚を床にスレスレで撮るから、どうしても日本人の太い脚が 映りますね。だから、原節子、淡島千景などスターたちも、みな 脚が太くて日本人の娘に見えました。 小津監督の映画は女優さんの脚がみな太い、男優のズボンがやたら にダブダブ。 そこが小津さんが好んだ日本の家や家族の雰囲気でした。 >>450 あの頃、戦後間もない時期の男のズボンは太かったです。 小津監督の男優のズボンも、あの細身の笠智衆も二枚目の 佐野周二の穿いていたのもダブダブのズボンでした。 男性のズボンが細くなったのは、1960年代になってから かしら? ロカビリーが流行して、歌手たちは自分の脚より 細いズボンを穿いて舞台で踊るように歌うと評されました。 平尾昌晃とかミッキー・カーティスとか。 >>448 >>450 ジーン・ティアニーの脚は覚えていません。彼女は脚を見せる スターじゃなかったでしょう、背も高くなかった。 戦後の米国のスターは、ヴァジニア・メイヨ、アヴァ・ガードナー ジェーン・ラッセルのような脚線美を誇る人が多かったですね。 中にま、杖で思い切り叩いたらポキっと折れてしまいそうな細長い 脚の女優もいました。 そんな米国の女優と比べると、日本のスターは脚が太かった。 ミス日本の山本富士子も脚は普通の日本人でした。 小津安二郎映画に出てくる女はスカートが長い あの頃は長いスカートが流行ったのか? スカート丈は和装(和服)を引きずってるから 60年代にツイッギーがミニを流行らせるまでは、みんな長い 東京五輪以前の女性は、まだ和服が多かったからね >>454 女性は脚を隠そうとした、女性の脚が太いとか、Ò脚だという 悪口が昔からあったのでしょう。 そう言えば、男性もすね毛とか胸毛は嫌がられていました。 時代が違っていましたよ。 霧、もや、夜、小雨の環境は黒白の画面が あはれなり >>446 ウィクター・マチュア、 昔、ある有名な女性歌手たちが好きなハリウッドの男優について 語ったんだが、ある細身の女性歌手が「私が大好きなのは、 ヴィクター・マチュア」と喋っていたのを聞いて、 「ゲ〜〜」となったことがある(笑) あの分厚く,たるんだ筋肉のどこに魅力があるんだろうねぇ〜 彼の顔?・・・ ウワ〜ッ・・・ ヴィクター・マチュアはアメリカではゲイさんに人気が あったらしい。 気持ち悪いデブが好きなのか。趣味はいろいろ。 >>437 ジーン・ティアニーがエキゾチックというのは、英国系、ドイツ系、 北欧系白人の、あの頃のハリウッドのスターたちに比べてそういう 雰囲気があったのだろう。 リタ・ヘイワ―ス、ジーン・ピータース、リンダ・ダーネル、 エヴァ・ガードナーなども、そういうエキゾチックな雰囲気が セールスポイントだった。 あの頃、40年、50年代のエキゾチックな顔というのは、主に スペイン系だな。 >>452 ヴァジニア・メイオ は西部劇の傑作「死の谷」だな。 主人公たちが死んでしまう。 西部劇も悲劇が出てきた。 >>462 「白熱」(White heat) が ヴァジニア・メイヨの「死の谷」とともに 代表作の一つ...ギャング映画の大傑作として語り継がれている。 この映画も「死の谷」のラウォール・ウォルシュが監督。この監督の全て の作品を特徴づけるスピード感、スリル感のある傑作だった。 キャグニーのマザコンのキャラクタが凄い。その後のギャング映画に非常 に影響を与えたとWIKIにも書かれているが、違いない。 面白いのはテク二カラー映画に映える女優と言われたメイヨが、この 2本の黒白映画の名作で最も名前を残すことになった。 ダナ・アンドリュースは男優だけど、ダナ・ウィンターは女優 テリー・サバラスは男優だけど、テリー・ムーアは女優 リアルタイムで観てない時代の役者の顔と名前を覚えるのは結構大変。 リアルでも後追いでも作品を観ながら名前を覚えれば同じ >>464 ダナ・アンドリュース は「ローラ殺人事件」かな、 日本で公開されている映画は少なくないが、印象が強くない。 ハリウッドの男優としてはソフトな感じだし、そのせいか、 役柄上も強く印象に残るものが少ない。 >>463 ラオール・ウォルシュ監督、 この人はディートリヒの「大雷雨」、とかグレゴリー・ペッグと ヴァージニア・メイヨが主演した「艦長ホレーショ」も監督、 名監督だった。 アイルランド系の監督では、この人とジョン・フォードが名匠 だった。 >>87 ウディ・アレンのセレブリティでは ウィノナ・ライダーはカラーの方が可愛く、ディカプリオは白黒の方がイケメンに見えた ハンフリー・ボガートも白黒俳優だな、おれの中では 「アフリカの女王」のボガートは、ボガートじゃない感じがする たしかにボガートは晩年の数本がカラー作品だが、代表作は ほとんど黒白だもんな 映画は白黒のほうが面白い もっと言うならサイレント なぜなら限られた表現方法の中でさまざまなアイディアを盛り込むから 古いというだけの理由で敬遠していると損 >>463 「死の谷」はいい映画だよな スピード感はあるが、一方で含蓄に富んだ表現もある ズームを初めて効果的に使用した映画としても知られているね 自分は、西部劇ファンでもあるのだが、西部劇だけならオールタイムベストでこの映画はベスト10に入るくらいの出来だねえ ウォルシュがセルフリメイクしたボガート主演の「ハイ・シエラ」は恥ずかしながら未見なのだが、アイダ・ルピノの悪女ぶりも楽しみで早く観たい映画の一本だね 尼で死の谷検索したら、コスミックの10枚組に入ってのな それはいいとしてケース付と通常版ってどういう違いなんだろ 10枚不織布にでも入って送られてくんのかねw ヒチコックとイタリア映画の10枚組買ったけど、どちらもプラスチックの 本みたいなケースに 一枚ずつ入ってて、ヒッチの方はケース付きだったが その上から堅紙のケース が付いていた。別にいらんけど >>474 なるほど、ケースが豪華版なのか、ありがとう アスミックの他のシリーズも色々探ってみたらこんなものまで出てた 「サスペンス映画コレクション 名優が演じる犯罪の世界 DVD10枚組 ACC-146」 裸の町とかガラスの鍵とか罠とかジュネスの糞たっかいDVDしかなかったのが いつの間にかこんな値段で、うれしいやら悲しいやらw 「フランス映画パーフェクトコレクション フィルム・ノワール 暗黒街の男たち DVD10枚組 ACC-141」 こっちにはメルヴィルの「この手紙を読むときは」が入ってんだけどw 初DVDだろこれ >>472 ズームを初めて効果的に使用した映画 保安官が仲間の一人に、死の谷の向かい側の絶壁の上から主人公を狙わせるんだよな 射撃手は確かインディアンで、彼らは白人の三倍くらい視力が良いからだって説を むかしある西部劇関連の本で読んだ記憶がある >>477 「死の谷」はラウォル・ウォルシュ監督の会心の作品。 西部劇の面白さを十二分に発揮させています。 主役の二人が死ぬ、そういう悲劇映画を最初に見たので深く印象 に残っています。その後、主役がラストで絶命する映画はたくさん 見ましたが、この映画は少年時代に見たので強烈でした。 角川から出てる『勝手にしやがれ』を購入したんだけど なんか映像がクリアになってるような気がする 昔、ビデオで観たときの方が良かったような気がする >>475 単品で持ってるものもあるけど早速ポチった 安すぎる 安い分字幕や画像に難ありでは? なんて思ってるんだが、実際どうなんだろ ちなみにジャズの廉価レーベルNOT NOWシリーズは、有名ミュージシャンの オリジナルアルバムを独自にリマスターして何枚もパッケージして激安なのに 音はいいという ここ見てる人意外に多いのか、>>475 のが尼のサスペンス部門で5位に上がってるw 出てないないのでいうとヴィスコンティの夏の嵐なんかも良いんじゃないですか あとはクルーゾーの恐怖の報酬 アメリカ映画なら古いけどJ・フォードのわが谷は緑なりき >>486 うん、貴重なご意見に水を差すようで申し訳ないが、「夏の嵐」はカラー作品だよ しかも、テクニカラー作品 映像美が素晴らしい映画だったねえ >>487 ヴィスコンティはイノセントしか見てないのがバレちゃったなあ まあ恐怖の報酬は何度も見てるし わが谷は緑なりきは涙が出るほど感動したので是非見てください >>488 そうだったんだ まぁ、わたしも偉そうに言ってても、「我が谷は緑なりき」は観てないんですよ ジョン・フォードは好きな監督なので、フォード作品はかなり観ているつもりだけど、その有名作は残念ながら未見 なるべく早く観るようにしますよ! 「恐怖の報酬」も紛れもない傑作だけど、「悪魔のような女」もおすすめ ジョン・フォード、ルキノ・ヴィスコンティ、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー 三人ともすごくいい監督でチョイスが素晴らしいね >>482 届いたので、ソニー版「復讐は俺に任せろ」ジュネス版「裸の町」と ざざっと比較してみた まず上記にあったコロンビアとユニバーサルインターナショナルの オープニングロゴがばっさりカットされてる 字幕フォントは大きくて読みやすいコスミック版に軍配 画質は、コスミックは全体的に解像度低目な映像感だけど、 復讐〜はほとんど遜色なし、裸の町にいたってはジュネスより鮮明に感じる これで1枚あたり162円!しっかり堪能させてもらいやすw >>488 わが谷はいいよなあ 市民ケーンと同じ年の作品なんで必要以上に下げられてるように思う 俺の中では映画史上のベストだわ ジョン・フォード監督は、「駅馬車 (Stagecoach)」とか 「荒野の決闘 (My Darling Clementine)」が有名で、専らウェスタン の名監督ですが、「怒りの葡萄」のような社会派の一面もありました。 ヘンリー・フォンダと組んだ初期、中期の映画はどれも名作だと思い ます。 ジョン・フォードの映画はどれも、観終わって胸にじーんと来るものですがあります。 ショーシャンクの空に(1994年) 不屈の名作! 感動した(;_;) 古くてもいい映画作れる! …………これが世の中です このスレで挙げるならブレッソン抵抗かベッケル穴だろう。そもそもショーシャンクは持ち上げられ過ぎ。 アメリカ フィルム インスティテュートが選んだ 100年間の最も優れた100本のアメリカ映画、 https://www.afi.com/100Years/movies.aspx AFIの選択リストを見て常々思うのだが、アメリカ人が選んだ映画は 日本人の批評家や映画ファンの好みとずいぶん違う。 文化が違うのだから当然だが。 日本人によるアメリカ映画100本の選択があっても、よいのでは? AFIの選んだ優れたアメリカ映画では、か(何回か実施されている) ヒッチ、とジョン・フォードの作品は非常に多く選ばれている。 ヒッチ作品、 「三十九夜」 「バルカン超特急」(The lady vanished) 「レベッカ」 「裏窓」 「めまい」 「北北西に進路を取れ」 「サイコ」 「鳥」 ジョン・フォードの作品、 「駅馬車」 「怒りの葡萄」 「わが谷は緑なりき」 「荒野の決闘」 「リオブラボーの砦」 「捜索者」 カラーでも色の汚いさえない映画がある あれなら白黒のほうが見やすかったという映画もある それは、多数あります。 カラーになっていなかったら、もっと良かったと思う作品は 多いですよ。 逆に、黒白で評価が高い作品をわざわざカラーにしたら 台無しになる、ということだってあるでしょう。 >>460 「ローラ殺人事件」がAFIの選定でベスト10の中に入っていた。 今までの投票では、この作品はそこまで評価されていなかったから、 時代の変化かもしれない。 確かに、推理映画としては現在、観ても新鮮だし、語り手が真相 を明らかにしてゆく展開は非常に面白い。 主要登場人物4人のうちの3人の誰が犯罪者か、という興味で 結末まで厭きさせない。 >>495 ベッケル穴 穴をあけるとき、ガッツン、ドッカン!と物凄いデカイ音がしていて、新入り(?)が 心配すると、掘ってる奴が「これ(音)が強みだ」みたいなことを言い、看守も 来ないのだが、その理由がわからない。 >>491 「悪魔の往く町」が入ってる!!このコリーングレイめちゃくちゃ綺麗なんだよ >>490 「悪魔のような女」は「御覧になった方は結末を語らないでください」 で有名になった傑作だが、ネタバレすると「悪魔のような女」は実は 女でなくて男だったということ。 シモーヌ・シニョレが悪女ということだが、それも騙される。 原作を変えてしまっている。 クルーゾ夫人が校長夫人を演じているが、神経質な女性を好演した。 コスミックのは今月15日に上記サスペンス映画コレクションのパート2が出る こちらも「その女を殺せ」、「青い戦慄」、「悪の力」・・と錚々たるラインナップ ちなみに4月にはパート3が出るそうだ 流れからいって、サムライの元ネタ「拳銃貸します」が入ると予想 映画詳しいヤツなんだろうが、自分の知識ひけらかしたくて、とうとうネタバレまで書くアホだったとはな 俺はもう観ているからいいが、まだ観ていない人もこのスレには多数いることだろう 二度と書き込むなよ、クソが 死ぬまでROMってろよ、低脳 映画スレに書くことは、テーマに関係なく少なからず「ネタバレ」する 行為だ。 それも程度問題だろう 核心部分を得々と書くバカには用はないよ 「エレファントマン」も黒白の良作だった。 どうして、あの映画は黒白で撮ったんだろうか >>511 よく分からんが、制作費がなかったのではないかと カラーと白黒でどれくらいフィルムの値段が違うのか知らんけど ただ、黒白であのややドキュメンタリータッチの映画で時代というものがよく出ていたね >>511 カラーだとグロだからだよ >>513 懐かし洋画板だからな >>506 コスミックの一連のパーフェクトコレクションは安すぎる感はあるけど、貴重な作品が入っててよいよな 個人的には、フィルムノワールパーフェクトコレクションを出してほしいところだったが、サスペンス映画コレクションも確かになかなかよいラインナップだな 有名作の「過去を逃れて」が第2弾に収録されているところをみると、いわゆるフィルムノワール作品も含めての犯罪映画のコレクションというコンセプトなのだろうな スレチだけど欅坂46の土生瑞穂(はぶ みづほ) は昔の白黒の映像等はフィルムや技術ではなく被写体や背景そのものが白黒の世界だったと思っていたらしい! 月というものが、太陽が海に沈んで一旦火が消えてから浮き上がった状態だと のたもうたのもAkbのメンバーじゃなかった? 一般教養など無い方が搾取しやすいという秋元〇康理論には叶っているけど。 モノクロとカラーの関係で言うと、「北西への道」は廉価版のDVDしか出てなくて、しかもモノクロなんだよね 当時の日本で公開されたのは、金がなくて安いモノクロ版を公開して、モノクロのフィルムしか残っていないからという話らしい 実際は、鮮明なテクニカラー作品でそれはIMDBのサイトでも確認できる NHK BSでもし放送するようなことがあれば、オリジナルのテクニカラー版でやってほしいものだねえ https://www.imdb.com/title/tt0032851/?ref_=fn_tt_tt_1 「天使の顔」すごかったわ これに比べると「ローラ殺人事件」はるかにぬるい >>519 まぁ、どっちもオットー・プレミンジャー監督作品なんだけどね 「天使の顔」の方が後に作られたので、相当にブラッシュアップされたのかなと 「月蒼くして」とか「或る殺人」とか名作揃いの好きな監督さんだねえ プレミンジャーは次々と問題作を発表した。 「黄金の腕」という佳作もあった、フランク・シナトラの演技が 非常に評価された一作。 あの映画ではキム・ノバークも印象的だったな、彼女はこうした 庶民的な女性のほうがよい。 >>506 パート3発表きたね ノワール名作勢ぞろい、まずはこれ見ろ!ってラインナップ がしかし、大半持ってるやーつ(´Д⊂ヽ >>522 サスペンス映画コレクション 名優が演じる非情な世界 DVD10枚組 ACC-150 1. 上海から来た女 2. 死の接吻 3. 十字砲火 4. アリバイなき男 5. 夜の人々 6. 街の野獣 7. 幻の女 8. 暗黒街の顔役 9. 拳銃魔 10. 恐怖省 確かに錚々たるラインナップだね これはすごいわ 「暗黒街の顔役」や「恐怖省」はもすでに持っている人が多いかな? ジョゼフ・H・ルイスの「拳銃魔」が入っているのが個人的にはハイライトかな > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。 > 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。 > よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、 > 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな?? > > 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。 > そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。 > そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。 > そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。 > 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。 > 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。 > この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 >>524 「恐怖省」はどうかなぁ 「上海から来た女」は「ギルダ」と同じ、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントから出ていたから、そちらの方が持っている人は多いのではないかな >>524 これ尼で予約注文してたのに届かないからおかしいなと思ってたら 半月以上先に入荷予定ってメールきてたわw せめて予約分はプレスしとけやああああああああ パート2に入ってる「青い戦慄(ブルーダリア)」 初見だったけど、面白かったよ チャンドラーの書き下ろしミステリーで、 ラストのアレがあまりにアレだからアレにアレされて 変更になったらしいが、元のままなら今頃傑作扱いされてたかも デパルマはブラックダリアなんて撮らずに これリメイクすればよかったんだよ >>524 暗黒街の顔役はもう一つのエンディングが入ってなかったから IVC盤捨てられないわ >>511 カラーだと特殊メイクの粗が目立ちそうだなと思った |______________| | / // | // / | | | . | |_. ∧∧ | ∧_∧」 //! ( ,,) | ( .)\ // |ニ/,, ⊃二二二二二⊂ ノ \\ |||| |~て ) _) (⌒ 〇 |||| |||| ./ (/ ∪______し ̄ \ .|||| ||||/ / \ \|||| |||| ̄ ̄|||| |||| ̄ ̄..|||| 昔にはもどれない・・・・ だけど昔の映画を観れば 昔にもどれる! >>232 「三人の妻への手紙」 久しぶりに観た。半世紀以上たってもやっぱり 面白い。 カーク・ダグラスの教師がいいが、この人はどんな映画でも自分の信念を 変えない男の役を演じていたな、と回想する。 しっかりした脚本、随所に創意を感じるセリフや撮影、役者の動き等々 衣装も小道具も撮影も、実にきめ細かく丁寧に作っている。 マンキュウィッツ監督は凄い才能の人だった。 そしてハリウッド映画の黄金時代の人だった。 妻たちを演じる女優達が、みな活き活きとして輝いているが、思えば あの頃はアメリカ社会の最も良き時代だったのだろう。 もちろん、男女は平等ではなく、黒人は差別されていた時代ではあったの だが。 飛ぶ鳥を落とす勢いのコスミック10枚組だが サスペンス映画コレクションに新しいのが出てた(今回も凄いラインナップ) ついにラッド&レイクによる傑作ノワール「拳銃貸します」が登場 個人的にダッシン作品では一番面白い「真昼の暴動」 サスペンス映画 コレクション 名優が演じる野望の世界 真昼の暴動 DVD10枚組 ACC-160 1. 真昼の暴動 2. 激怒 3. 仮面の米国 4. 拾った女 5. 拳銃貸します 6. 危険な場所で 7. ブロンドの殺人者 8. 暗い鏡 9. 魅せられて 10. 記憶の代償 >>536 おお、まだ他のを優先して、サスペンス映画コレクションは買っていないのだが、また出たのか 第4弾かな? 俺は、サミュエル・フラーの「拾った女」が嬉しいわ いいねえ、この調子で次も頼みます、コスミック出版様 次は、「殺人者はバッヂをつけていた」の収録を頼みますぜ >>490 ジョーン・フォードは社会派と言ってもいい監督ね、それが彼の映画を 単なる娯楽作品と違う質の高い作品に仕上げているのよ。 物語性あり、手に汗握るような見せ場もあり、登場人物のそれぞれ が苦労してきた人生模様があり、それを詩情豊かに小さな叙事詩のように 語るのね。 品格があるのよ。 黒白映画全盛期の作品だと「らせん階段」(the spiral starecase) も映像的にはとても興味深く観た。 オシの娘がヒロインで、声が出ない人が大きな螺旋階段のある 大邸宅で受ける恐怖体験。嵐の夜やロウソクの光、夜の窓の明かり、 階段や壁に写る影などで、映像的には最近の映画にない黒白の魅力 が満喫できた。 >>539 「らせん階段」の欠点は、 犯人の殺人の動機に対する説得性が弱いこと。会話や実際の描写で 殺人の動機をもっと理解できるシーンが欲しい。 それと、寝たきり老女が最後に意外な行動に出るのだが、それも 前々に布石となる会話や描写がない。 だから、なるほど・・・そうだったのか、と納得しにくい。 厳密にら白黒ではないが「ジョニーは戦場へ行った」はオススメ 俳優の切ない語り口が耳心地良くて癖になる 内容は悲惨なんだけどね >>536 10本の映画、「拾った女」しか観ていないな。 あの映画は、そう・・・ウィドマークがスリの役。でもこのフィルム では冷酷じゃないんだ。 NYの下町の市民たちの、謂わば「庶民感覚」が面白い。 東京の下町でも、住むとあんな感覚になるのかは判らないけど、鉄と コンクリートの街にも独特の人情があるんだね。 ネクタイ売りで細々生活する女、セルマ・リッターね、名脇役でしたね。 「拾った女」は暴力、暴力・・と多いね。 男も女も暴力ふるっていた、 でも、フィルムノワールに”暴力”がないと、雰囲気が減衰するw ジーン・ピータース、ねぇ、彼女も動きの多い活き活きした印象の 人だった。 あの頃の20世紀フォックスで活躍した女優たちは、容姿も演技も 魅力的だった。 ジーン・ティアニー、 ジーン・クレイン、 アン・バクスター、 リンダ・ダーネル、など。 洋画邦画問わず見始めたら慣れるけど、やっぱ玄人じゃない俺は乳首やフェチ的な場面が映るとカラーで見たかった!と思うことも(>_<) >>542 セルマ・リッターは、あの頃のスクリーンで何回かお目にかかった。 都会の下町のおばさんの役だった。職業も家政婦やどっかの商売人に雇われて かつかつ生活しているような女性。存在感あるバイプレーヤーは貴重だ。 「三人の妻への手紙」「イブの総て」「裏窓」ほかにもあった。 アマゾンプライムで「恐怖」観たけどまあ面白かった ラスト近くにちょっとゾッとするカットがあって・・・ >>546 「恐怖」ってどこの国のいつの映画なのかな? 勉強不足で分からないから、後学のために教えていただけませんか? >>547 これです https://filmarks.com/movies/33984 私もよく知りませんでしたが、1961年のイギリス映画 ちょっと「回転」を意識させるようなカットもあり、損は無いと思います イギリスのシニカルなところも出ていました。 >>548 どうもです 全く知らなかった映画だったので、勉強になりました ホラー系はあまり好きではないのですけど、「恐怖の足跡」や「恐怖の足跡ビギニング(変な邦題)」は持っていますが、この映画は全く聞いたこともありませんでしたね。 ホラーというより、スリラー映画なのでしょうが IMDBでも、7.4と評価も高いですね 観てみようと思います ショパンを使ったりして雰囲気はあるよね イギリス映画らしい雰囲気 俺の中では白黒こそが映画なんだよ 最後の人 サンライズ 愚かな妻 グリード 恐怖の報酬 悪魔のような女 真昼の決闘 荒野の決闘 ハイ・シエラ 暗黒街の顔役 コンドル 赤ちゃん教育 大自然の凱歌 孤独な場所で ビッグパレード ステラダラス 第7天国 第7の封印 スリ 抵抗 田舎司祭の日記 望郷 大いなる幻影 偉大なる放浪者 特に最後の人とビッグパレード、サンライズ、真昼の決闘には 衝撃を受けた 映画を見て泣いたのは後にも先にもステラダラスと第7天国しかない 偏狭だなあ モノクロに名作目白押しなのと同じように サイレントにもカラーにもアニメにも名作は死ぬほどある 映画を見るという行為は視野価値感を広げる事だと思っている俺には全く賛同出来ない >>553 ちょっと伝わりにくかったな 別にモノクロにこだわってるわけじゃなくて 好きな作品が多かったということだった >>552 日本では劇場公開されたことがないが、RKO映画の 「Out of the past」(過去を逃れて) これはフィルムノワールの代表的な傑作ですね。 「三つ数えろ」「マルタの鷹」「深夜の告白」などと並ぶ作品、 こういう名作はリヴァイバル上映してもいいと思いますがね(笑) 「黒い罠」「ギルダ」「飾り窓の女」 「白熱」などですね 黒白映画の映像の美しさは、20世紀初頭の「時代の芸術」 比べるとすると、江戸時代のある短い時期に盛んに作られた「浮世絵」 とか、フランス近代の「印象派の絵画」とか「アールヌーボ」など ーその時代にローカルに華麗に生み出されて頂点を極めた芸術ですね 特に黒白映画は「フィルム・ノワール」が最も美しく撮られたように 思えます 黒い罠やギルダより、上海から来た女の方が好きだなー 「上海から来た女」はフィルム・ノワールに必ず登場する 「ファム・ファタル」をタイトルしていますものね。 リタ・ヘイワ―スの妖婦的なキャラは、この映画の方が活きている ファム・ファタールがフィルム ノワールに登場する場合、男を犯罪 に巻き込んでしまう性悪の女性は、外見的にはいかにも妖しい雰囲気 だとか、娼婦的な女性ではなく、むしろ反対に非常に儚げな感じ、 弱弱しい娘、薄幸の頼りなげな女という感じで、男性が庇護してやり たいと思ったりする。 ところが、実はとんでもない女で、男を惑わして人生を狂わせて しまう。実際の正体は毒婦という役だ。 「拳銃魔」という作品もファム ファタールものですね 拳銃魔はアニーは簡単に人を撃ち殺してたが 男の方は一人も殺してなかったんだよなあ 皮肉にも最後に 「シベールの日曜日」もう一度劇場で観たいなぁ あと、チェコの「レモネード・ジョー」白黒というよりなんか黄色っぽい映画だったが最高だった 「ビスマルク号を撃沈せよ!」 戦争映画だが、名作だと思う 「the Big Combo 」日本タイトルは「暴力団」だったか、 Film Noire の名作として21世紀になってから再評価された。 当初は全く評価されなかったB級映画だった。 そんな評判で観たが、たしかに1950年代の映画の雰囲気が全編に漂って いて、これは良かった。 夜の光と陰の、見事なカメラの芸術。 リチャード・コンテがボス。上手い役者だった。 その後に、悪役で有名になる脇役の男優たちも、印象に残る。 >>559 「上海から来た女」のリタ・ヘイワ―スの毛髪を金髪にしたのも 黒白のフィルム・ノワールの効果を計算に入れてだろうね リタの金髪はこの映画だけだったと記憶する 「上海から来た女」でオーソン・ウェルズの風体も扮装だろ? ウェルズは細部にまで凝って作るタイプのようだな 名作映画というのは、結局、細部が良く仕上がって優れた映画 になるようだ。 コスミック毎月毎月出してくれやがって買うのも見るのも全く追いつけねえw 今日出たやつには、都会の牙やら夜歩く男も入ってるのだとか 後者は画質良くなってるといいな 「サイコ」で、車がでてくるシーンはすべて美しい。ヒッチコックは車の扱いが天才的に上手い。 ヒッチは乗り物が好きだった 車・・・・「海外特派員」「断崖」「泥棒成金」「北北西〜」 「鳥」「サイコ」「フレンジー」 列車・・・・・「バルカン超特急」「疑惑の影」「見知らぬ乗客」 「北北西〜」 飛行機・・・・「鳥」「北北西〜」 夜ごとの美女は傑作と言い切るのはちょっと勇気が必要って所にいるかなりの佳作 「拾った女」 序盤で共産スパイとか大風呂敷広げるもんだから、派手な展開が巻き起こるのかと 思ってたら、そこに関しては何事もなく終了して肩すかし食らったわw ウィドマークはかっこよかったけどね 1953年頃に作られた映画は冷戦を常に配慮していた。 ハリウッド映画人は用心深いし、当時の政府と社会の空気も取り入れざる を得なかった。 御挨拶みたいなもんだね。製作しながら肩をすくめて舌出していたと思う。 日本で、正月少し前に落語家が話す時は、師走の気分を前口上とするのと 似ている。 ウィドマーク、ピータース、セルマ・リタ―などの名俳優たちと 当時のNYの街の魅力を堪能すればいいのよ。 今日はラングの「激怒」を見た M、リリオム、暗黒街の弾痕、死刑執行人、飾窓、恐怖症・・・ この時代のラング作品は割とみてるはずなのに、 こんな傑作を今日の今まで未見だったとは・・・ いやぁ久々映画で衝撃走ったわ >>575 「拾った女」でウィドマークが住む川端の木造の家、夏は快適だけど 冬は厳寒で暮らしにくいだろうな。ハドソン川かなぁ、冬は氷結するのか? あれは夏も湿気でものすごいことになりそう 部屋中のものがカビカビカビw あの家で川で冷やしたビールを飲んでいたんだよね、 当然、何か、 ポテトチップスとかホットドッグでも食っただろう。 買ってすぐに喰っただろうな スリのおっさん ( ´O`) そういやアパートのベランダからスイカ吊り下げて下の川で冷やしてから食べてた邦画あったな タイトル思い出せないけどw 水で食い物を冷やす話で思い出した。 大都会だったが 私の住居には井戸があった。 真夏になると大きくて深いバケツにスイカを入れて井戸水で 冷やした。 井戸水はよく冷えた。ときどきポンプで水を汲んでスイカの 頭にかけて、バケツの水を新たに冷やす。 今、思うとあの頃(1950年代〜60年代)はスイカが沢山、街の 八百屋で売られていた。スーパーなんてない時代だった。スイカは 大きくても安かった。安い果実の代名詞みたいなものだった。 スイカと思ったのは人間の頭だったみたいなホラーかと思ったら三丁目の夕日みたいなほのぼのしたまま終わった >>577 リチャード・ウィドマークはハリウッドのフィルムノワール系の男優では 四天王の一人だった。 ジェームス・キャグニー、 ロバート・ミッチャム、 ハンフリー・ボガート、 そしてウィドマーク。 暗黒映画の男優たちはそれぞれ魅力があって作品は見る価値あるね ボギーが人気があるが、他の三人も実に魅力的だ、 ロバート・ミッチャムは特に晩年までいい。 ハリウッドやフランス映画の男優は中年以降に魅力がある。 リー・ヴァン・クリーフやジャック・パランスも晩年に人気が復活したね ロバート・ライアンとスタンリーグ・ヘイドンも好きな男優だ こう見ると二枚目じゃない方が味わい深い役者になるね 「羅生門」、「サイコ」、「死刑台のエレベーター」「8 2/1」、「博士の異常な愛情」など、モノクロにしか出せないシャープな映像で素晴らしい。 >>582 溝口健二の残菊物語だろう あれは邦画でしか出せない味だ 日本映画でないと出せないものって何だろうか? いろいろ考えられるだろうが・・・ 複数の人物がいるのに、まったくセリフのないシーンは邦画に多い 印象だ。 会話をやっているような、やっていないような。 小津監督の 作品に多い。 アメリカ映画はセリフのない場面が続くことは 異様に少ないからね 小津はセリフ多いんじゃないの? 淡島千景、杉村春子、浪花千栄子あたりは 場面に登場しているあいだじゅう、ずっと喋りっ放しな印象 アメリカ映画でも西部劇はセリフが極端に少ない印象 誰も話さず気まずいシーン まで状況を絞れば日本映画の独壇場だけど 誰も話さないだけのシーンは 世界中どこの映画にもあるぞ 何も話さないのに、意思疏通できる文化としては日本が最右翼。 小津は意図せずに、そのエビデンスを映像で提供している。 もっとも、私は小津映画嫌いだか。 >>596 「あ、うん」の呼吸という言葉もあって、会話のない日常会話 という日本人の生活の底部にある習慣を映画的にいかに表現するか、 ということですね。 ただ、日本人は表情がはっきり顔に表さない国民ですから、その 無表情、無口の「会話」を映像として切り取るのはかなり難しい と思います。 日本人の無言は無音会話や意思疎通とはちがうぞ 流行りの言葉でいう忖度だよ まず自分がどうしたいかを示すのが意思疎通の基本だけど日本人にはそれがない基本受け身 日本映画独特の間はその文化を基にしてる なるほど 「思いやり」という言葉も自分を無にしている状態、もっと極論 すれば「自分の意思がない」から、そういう感情が働くのでしょう。 自分の意思を表そう、意志を出そうとしたら「思いやり」度数は低下 しますもの。 >>596 日本文化は他にない、とても特殊な言語生活が発達したでしょう。 それとともに言語のガラパゴス化が進み、他言語の人たちには 融通性を欠いた、やや排外的な言語となっているかもしれませんね。 その辺は実際はどうなんでしょうか? 言語学者など社会科学系統の専門家に聞かないとわからない。 印象では、日本人の話す英語のスピード感が他の国々の人たちより スローな感じだ。 東アジアだと、フィリッピン人が流暢なのは当然だが、中国人、 韓国人も日本人より流暢に会話している印象だ。 恐怖のバーグマン、 それが見ものだと言う人もいた。 あれは彼女の演技力かな? コスミックの「夜歩く男」はかなり画質が向上していた。 まあ以前のフォワードから出てたのがあまりにVHS画質でひどすぎたわけだが。 改めて見直すと、1948年同年の「裸の町」や「情無用の街」とタッチがそっくりだなと。 この時期は警察FBIの捜査セミドキュメンタリーが大流行してたのかな。 ヒッチコックはバーグマンの良さを活かせなかった。 彼女の主演映画3本とも、他の出演作品より良くない。 バーグマンは「ガス灯」、「カサブランカ」、「ジャンヌダーク」も 「誰がために鐘は鳴る」もよかった。 >>611 「ジャンヌ・ダーク」も「誰がために鐘は鳴る」もカラーだけどな 「ジャンヌ・ダーク」は大コケしたが、悪くはなかった 「誰がために鐘は鳴る」は駄作だね なぜか、バーグマンはカラー映画より黒白画面のほうが活き活き している印象があった カラー映画の作品はジャンヌとか、アナターシァ、オリエント、 秋のソナタなど、 意外と少ない 昔々高校生の頃 3年の3学期倫理の授業 ぶっちゃけもう教科書をやる時期でもない先生が 突如映画でも見るかと言う話になり 見せられたのが「戦艦ポチョムキン」 寝ていて全く覚えてない バーグマンはロッセリーニにノボせてイタリアへ走ったのが勿体なかった。 岸恵子もイブ・シャンピとかいう二流の監督にノボせてフランスに(ry ブラームス3番聴いて 「さよならをもう一度」(ブラームスはお好き) 見た パーキンスめちゃカッコイイし、とバーグマン綺麗だった パーキンス28歳とバーグマン40歳の設定だったけど今なら全然不思議じゃないよね >>618 その映画でもトニパキ、ちょっとした仕草が微妙にサイコっぽく感じられ、友情ある説得から 緑の館あたりまでの青春スター時代とはすっかり違う俳優になってしまっているのが分かり、 悲しかった。サイコに出たのが良かったのか悪かったのか。 唯一、狂人ばかり出てくるキャッチ22では一人だけ常人に見えたがw サイコ1960年、さよならを 1961年 サイコの方が早いのね 初めて知ったわ。確かに子供っぽい仕草とか可笑しいところあるけど モデルのような風貌は大好き 私としてはサイコには出て欲しくなかった >>614 カラー映画時代も初期の頃にバーグマンはハリウッドを離れた。 結局、イタリーへ移住したが彼女の夢は実現しなかった。 イタリアで撮った作品で名作はあるのか、ないのか記憶にない。 ということでバーグマンの名画は黒白ばかりだ。 最晩年の「秋のソナタ」を除く。 >>617 演技力ない人ではないが、器用な人ではなかった。 ヒッチの作品でもグレース・ケリーに比べると、そう感じます。 でも・・・・・気品はありますね、だからスターだった。 >>621 ロッセリーニとのコンビで撮られた一連の作品、特に初期は名作だと思うがな まぁ、40年代のハリウッド(特に白黒)が至高と思っている人には分からんだろうけど 原節子もバーグマンと同じでモノクロ画面で輝いた人だな 青い山脈、お嬢さん乾杯、東京物語と代表作は皆モノクロ作品だ |______________| | / // | // / | | | . | |_. ∧∧ | ∧_∧」 //! ( ,,) | ( .)\ // |ニ/,, ⊃二二二二二⊂ ノ \\ |||| |~て ) _) (⌒ 〇 |||| |||| ./ (/ ∪______し ̄ \ .|||| ||||/ / \ \|||| |||| ̄ ̄|||| |||| ̄ ̄..|||| また映画を観れば 昔にもどれる! アンチバーグマンとしては、「サボテンの花」が面白かったな ここに出てるような映画はみんな良い映画ばかりなんだろな 六割くらいしか見てないと思うけど コツコツ見てみるよ 最近見たのは「我等の生涯の最良の年」 マジ素晴らしかった 両腕がない俳優さんはCGじゃないもんな 本当に戦争で両手を失った人だもんな それ見てないけど、アマプラで無料なんだね 見てみますわ アニメなら白黒が嫌だはわかるんだけどね…… フェリーニの道は何度見ても凄いよ 聖書に関心がある人なら心に刺さるよ 先に淀川長治の解説を見た方がいいかもね モノクロでも粒子が細かくてものすごく精緻なのは逆にすごい実在感があって困るw ROMAとか、古いのでもアラバマ物語とか マッドマックスのモノクロバージョンは西部劇感がハンパない アマゾンプライム、今回なかなか 「フランケンシュタインの花嫁」 「失われた週末」 「散りゆく花」 「深夜の告白」 「キートンの大列車強盗」 「狂える悪魔」 他にもあるかもしれない 古い白黒映画で評判の良い物は全て面白かったのだが マーティだけは、どこが面白いのかわからなかった 時代は近代的になっていくのにマーティだけは古いお人好しって所なのかな? 「我等の生涯の最良の年」か、題名は多分にアイロニーを含んだ苦い映画だったな。 これが興行的にも大ヒットしたんだから昔のアメリカは大したものだったのだ。 ヒッチコックの「見知らぬ乗客」はおもしろかった 主人公は相変わらず清廉な青年 悪役は相変わらずねじくれている 対立しながらラスト、友情とまでは行かなくとも かすかなシンパシーが芽生えてたんじゃないかと思わせる >>637 変質者、 ロバート・ウォーカーね、 いい男優だった 前にクラシック映画DVDスレがあったんだけど なくなったな カラー作品も含めて低価格で見られる名作を語りたいんだけど しかし画質は悪いよね 「恐怖の足跡」と「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の抱き合わせ1500円で買ったけど、 画質が荒くて荒くて いまアマプラ無料で観られる作品で、自分が未見のもの(多い!)を ピックアップしてみたんですが、この中でとくに面白かった!というものはありますか? 人間がしっかり描かれているものなら、コメディでもサスペンスでもいいです。 レベッカ、ジェニィの肖像、リオ・グランテの男、駅馬車 旅愁、心の旅路、山河遥かなり、荒野の決闘、黄昏 ニノチカ、美女と野獣、望郷、霧の波止場 わが谷は緑なりき、我らの生涯最良の年、我が道を往く 群集、終着駅、ここより永遠に、我等の町 犯罪河岸、毒薬と令嬢、深夜の告白、失われた週末 幽霊と未亡人、嘆きのテレーズ >>634 >ここまで「フリークス」(32年)なし 「フリークス」も「痴漢ドワーフ」も映画マニアには常識過ぎて語る気さえ無いんだろう? ああ、ジェニーの肖像は今見ても面白いだろうな 白黒映画かと思っていたら、、、ネタバレしないよ あのリリアンギッシュがちょとだけ格調の高い女性として出演してるけど リリアンギッシュって「狩人と夜」でもそうだけど、気品があるんだよな 貧乏人の役を演じても ありがとうございます ジェニィの肖像見てみます リリアンギッシュは最高ですね 狩人と夜での兄妹の前に現れたシーン「おお、やっとまともな人が現れた」感は格別という気がします DVDといえば「つばさ」(1927)の日本語吹き替え版というのがあって、サイレント映画なのに何を吹き替えるねんと思ってみたが、 なんと全編日本語の活弁解説入り こういうのはお得感あるね もしフェリーニの8 1/2がカラーだったら評価は全然違ってたかもね もっとゴチャゴチャと野暮ったく、洗練されたイメージにはなってなかったと思う ジャック・ドゥミはカラーでもセンスが凄いけど でも俺はフェリーニだったらカラーのローマが一番好きだけどなw 「つばさ」(1927) 本物の複葉機10機以上でドッグファイトやってる しかも飛行機にカメラ積んで撮ってる 本物の戦車や塹壕も出てくる いやはや物凄いわ もう少し後年なら機銃は模造のプロップで 花火仕込んだりとかだけど、「つばさ」の機関銃とかは あれ本物なんだろうか >>641 BSでこの前ニノチカ見たけど良かった 人間が書き込まれてるってわけじゃないけど、 或る夜の出来事みたいな面白さ なによりガルボの大笑いのシーンが素敵 俺はもう白黒通り越してサイレント映画にハマり始めたわ サイレントの映画文法は今より洗練されて部分もあると思うので大いにありですね 先日亡くなったオリヴィア・デ・ハヴィランドの エロール・フリンとの一連の活劇作品が好きだな。 いわゆる「名作映画」ではないが、エロール・フリンの アクションはいかにもダグラス・フェアバンクスの時代からの 活劇映画の系譜を感じられていいね。 コズミックのDVDシリーズはSFを出してほしい 版権切れたやついくらでもあるでしょ トリフィドの日とかボディスナッチャーとか抱き合わせなら買いたいな 生きるべきか死ぬべきか HAXAN 魔女 この2本は観るべし コスミックの10枚セットをいくつか買ったんでこれでお盆は乗り切ります 「運命の饗宴」 (1942年) ジュリアン・ディヴィヴィェがハリウッドで撮った作品だけど、 オールドファンには懐かしい俳優たちが、共演している。 1着の洋服が次々と人手に渡り、着た人の運命を変えて行く オムニバス映画だが短いエピソードの展開が面白い。 "Tales of Manhattan" >>663 https://www.youtube.com/watch?v=VrDMdlwMmNg シャルル・ボワイエ、 エドワード G・ロビンスン、 リタ・ヘイワ―ス、 チャールス・ロートン、ヘンリーフォンダ、ジンジャー・ロジャース、 ほか多数の名前が懐かしい・・・ >>664 この映画は、今はTVなどでは見られないかな? 最後の挿話が黒人たち を馬鹿にしているような話だから。 巡り巡って、運命の洋服が貧しい人たちに降ってくる、面白いし、皆が ハッピーになって陽気に終わるのだから、とってもいいラストだと思う。 「北ホテル」 1938年、”Hotel de Nord " Anabella, Jean-Pierre Aumont, Luis Jouvet, Arletty, https://www.youtube.com/watch?v=WIQ_NQjDNa8 >>66 「天井桟敷の人々」を見てアルレッティを大好きになったから、この映画も見たい 「悪魔が夜来る」も良かった ジャン・ギャバンと共演の「陽は昇る」はどうなのかな? 「赤い河」 ” Red river " Howard Hawks, 1948年 John Wayne, Montgomery Clift, https://www.youtube.com/watch?v=7l1Ms2lk75s 白黒映画がつまらんなんて言ってる奴は映画を大して知らない奴か、アヴェンジャーズみたいな映画もどきが好きな人のどちらか。 むしろ50年代以前ハリウッド映画崩壊以前()の方が優れた作品はめちゃくちゃある。 アヴェンジャーもすごい。黄金時代のえいがもすごいでいいのに 何でわざわざ他の映画を叩くのかね 思い出す映画の70%以上が黒白映画だから、他の映画を比べて 批判する資格は私にはないね ( ´へ`) それはそれでもったいない 今の大資本映画は確かに糞ばかりだけど小資本映画には良いものいっぱいあるよ 最近の小資本映画なら、フランス映画の「アスファルト」ってのが面白かった 「私は殺される」 " Sorry Wrong Number " 1948年、 Barbara Stanwick, Bart Lancaster, https://www.youtube.com/watch?v=sXq69x6sq9o 「ギルダ」 リタ・ヘイワ―ス、グレン・フォード、 リタの代表作、この人は両親がダンサーだったから、踊りも上手い、 コロンビア映画のドル箱スターだったが、モンローなどに比べると ドラマティックな役もやっているし、悪女役もやった。 https://www.youtube.com/watch?v=_LVHShcf-UU 「現金に手を出すな」 1954年、 ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、ジャンヌ・モロー、 " touchez pas au Grisbi " https://www.youtube.com/watch?v=y3AHPmF-PpE 「霧の波止場」 1938年、フランス映画、"Le Quai des brumes " ジャン・ギャバン、ミシェル・シモン、ミシェル・モルガン主演、 https://www.youtube.com/watch?v=z3faZQ 「アラバマ物語」 グレゴリー・ペック主演、 1962年、 " To kill a Mockingird " https://www.youtube.com/watch?v=_CzsI18IsDo タイトルとリンク貼り続けてる人は何がしたいの? 荒らし? 今の時代キャストとタイトルなんて一瞬で調べられるのに >>682 キャストとタイトルを調べられないって誰か言った? >>680 黒白の映画はこんなに良質な作品がありますよ、という紹介でしょう。 たしかに、「アラバマ」も「汚れなき」も「霧」も「現金」も、今、観ても 気に入る人が多いと思います。 つまりただ貼りつけるだけだと、スレが荒れるっちゅうこっちゃ >>675 古臭いと言われる黒白映画だが、撮られた時代の生活習慣、町の風景、家並や 町の車や通行人などを、知見するのが面白い。 「私は殺される」は「Sorry wrong number」が原タイトル。 1940年、50年代は、電話局の交換手によって相手の電話に繋がるシステムが 一般的で、別の知らない電話同士が混線して聞こえてしまうこともあった。 この映画では、ベッドに寝た切りの女性が、たまたま出た電話で、誰かが 自分を殺す相談をしている話声を聞いてしまう。 昔の日本の電話でも、よそ様の電話の話声が聞こえることがあった。 とても興味深く見られる、古い時代の電話を使った犯罪映画。 1870年代くらいを舞台にした大草原の小さな家というドラマで、 町の電話交換手をおしゃべりなおばさんがつとめることになって、 プライベートが全て筒抜けになって大変なことになる というエピソードがありました。 あのおばさんいい味出してた 洒落にならないこと沢山するんだけど、だんなさんがめちゃくちゃ人格者なんだよな 私は殺される、みたのは数年前だけど、思ったのとラストが違って 驚いた記憶があるな >>692 私も、 ハリウッド映画はハッピーエンディング、と決めて見ていた。 「埋もれた青春」 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、 ダニエル・ジェラン主演、 " L'affaire Maurizius " Jurien Duvivier, https://www.youtube.com/watch?v=GDjy35bivYY 衝撃の ”Fin” だ。 アントン・ウォルブルック、 シャルル・ヴァネル、 マドレーヌ・ロバンソン、 エレオノラ・ロッシ・ドラゴ、 「手錠のままの脱獄」 1958年、スタンリー・クレイマー監督、 トニー・カーティス、 シドニー・ポワチェ、 https://www.youtube.com/watch?v=fBrw8dmgarM 「抵抗、・・・・死刑囚の手記より」 ロベール・ブレッソン監督、 1956年 仏映画、 https://www.youtube.com/watch?v=hE18rlgYAQg グリアガーソンね。最近のアニメじゃない方の君の名はみたいな、 すれ違い映画。グリアガーソンの表情の演技が良かった。 天然色映画がなかった頃は 天然色で映画を撮れる人はいなかったしね。 ハリウッド製のカラー映画が出始めた頃は、「カラー映画」とは 言いませんでした。「総天然色映画」と広告では書かれていました。 いつ頃から、その名前をやめて「カラー映画」になったか覚えておりません。 テクニカラー、イーストマンカラーなどと名前が出ていました。 フィルムメーカーの名前ですね。 今もエンドロールでテクニカラーの文字は見られます 「野いちご」 イングマール・ベルイマン監督、 数本見たが、評価されている他の映画もいつかは観てみたい。 黒白のこの映画は心に残っている 1957年、 https://www.youtube.com/watch?v=fs_j7y_QyM8 ジーン・ティアニーとヴィクター・マチュアが出てる「上海ジェスチャー」を見る。 ほぼ上海のカジノ店が舞台、人種もさまざま、エキゾチックなごった煮感覚 ここに流れ着いたティアニーが堕ちていく愛憎劇かと 思っていたら途中から様相が変わってきて、終盤はもう・・・。 見終わってとりあえずまだ整理がつかない。これが1941年作としってなおさら。 ティアニー70歳で亡くなってるんだね。 ローラ殺人事件しか見た事ないけど モノクロ映画に対する偏見って全然ないんだけど ただ一つ今見てて気になるのが、モノクロ映画だと服の尻のあたりが 特に和服だと垂れ垂れになってるのが目立って気になることがある >>707 カラーを使いこなしえる映画を見たらそんな暴言吐けない ジョルジュメリエスもモノクロのフィルムを 絵具で塗った作品とかをつくってるし、 シーンごとに全体を赤っぽくしたり 青っぽくしたり、色をつけようとする 試みは初期からあるので、 モノクロが基本とは言えないよ >>708 そもそも映画はモノクロが基本、 それって、どういう意味なのか? よくわからないよ 皆さん理解できましたか? カラーが基本。カラーで撮る技術が無かったから モノクロで撮影していただけ。 カラーで撮る技術が有っても モノクロでも撮影してるしw >>715 はい、理解できません、 あなたは理解できるの? だったら、教えて下さい >>717 その通り つまりモノクロとカラーは別物 どちらかが基本という訳ではない >>716 そのうちCGが基本だとか言い出しそうな勢いだなw 「黒白映画が基本」と主張した人は、絵描きで言えば、鉛筆(黒)で書く 最初の下書きが基本だ、という意味かしらね。 でも、それは印象派のモネやルノワール、ピサロ、シスレーなどには全く 当てはまらないようですがね。 モネの「スイレン」の大きな絵、あれも黒白が画家の頭の中では基本だった ということは、ほとんどあり得ないとおもう。 映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、実は 間違っているとも言える。 「黒白映画が基本」と主張した人は、絵描きで言えば、鉛筆(黒)で書く 最初の下書きが基本だ、という意味かしらね。 でも、それは印象派のモネやルノワール、ピサロ、シスレーなどには全く 当てはまらないようですがね。 モネの「スイレン」の大きな絵、あれも黒白が画家の頭の中では基本だった ということは、ほとんどあり得ないとおもう。 映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、実は 間違っているとも言える。 「黒白映画が基本」と主張した人は、絵描きで言えば、鉛筆(黒)で書く 最初の下書きが基本だ、という意味かしらね。 でも、それは印象派のモネやルノワール、ピサロ、シスレーなどには全く 当てはまらないようですがね。 モネの「スイレン」の大きな絵、あれも黒白が画家の頭の中では基本だった ということは、ほとんどあり得ないとおもう。 映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、実は 間違っているとも言える。 >映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、 誰もそんな事言ってねーしwwwww >映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、 誰もそんな事言ってねーしwwwww >映画のシーンも絵画的要素がある、だから「黒白が基本」という見解は、 誰もそんな事言ってねーしwwwww このスレなら賛同してもらえると思って 適当に言っただけだもんな 今観ても面白いのは ヒズガールフライデー 生きるべきか死ぬべきか 飾り窓の女 アルファヴィル 「殺人者」 1945年、バート・ランカスター、エヴァ・ガードナー、 けっこう、面白い。 ”The killers" Burt Lancaster, Ava Gardner https://www.youtube.com/watch?v=K_faQoc2aPI 「復讐は俺に任せろ」 1953年、 フリッツ・ラング監督、 リー・マーヴィン、アレキサンダー・スコビー、グロリア・グレイハム、 https://www.youtube.com/watch?v=GgcuscRs_Es 「墓にツバをかけろ」 クリスチャン・マルカン、 アント二エッタ・ルアルディ 1959年、仏映画、 https://www.youtube.com/watch?v=Kep-hxtxE5E 邦画なら「泥の河」かなあ。 ほとんど声だけ出演の加賀まりこの鬼気迫る演技が凄かったが、あれは白黒の賜物。 「東京裁判」は白黒だからこそ出来た作品。 小津や溝口の作品は白黒との強い先入観があるからカラーは今から考えられない。 洋画は「第三の男」 あのウィーンの夜の光と、オーソン・ウェルズの不敵な笑いは白黒にビッタリ。 「シンドラーのリスト」はあまりにもアカデミー賞狙いでの白黒がミエミエだから、白黒の使い方としては嫌いだな。 映画ではないが、ドラマ「コンバット」は後期カラーになったが、白黒時代が圧倒的に良かったと思う。 「無防備都市」「自転車泥棒」「鉄道員」等々のイタリアン・ネオリアリズムは白黒だからこそ傑作となった。 「暴力教室」 1955年、 グレン・フォード、アン・フランシス、 シドニー・ポワティェ、 ヴィク・モロー、 " Rock around the clock " by Bill Haley. (music) https://www.youtube.com/watch?v=wpbULZ59seg ↑ 日本の学校は、こんなヒドイ状況ではない、なんて思っていたら その後、日本でも荒れる中学校問題が浮上、 ひどくなっていった。 カラー映画を白黒に変えたら、 「名作に変身」なんて作品がいっぱい見つかりそう 『戦艦ポチョムキン』は面白すぎる 淀川さんが絶賛するわけだわ あと10年もすればアメリカでディズニーとか風と共に去りぬとか出てきて、白黒が楽しめなくなる最後の時期 戦前ドイツ映画の芸術性の高さ ガリガリ博士・・・1919年 吸血鬼ノスフェラトゥ・・・1922年 メトロポリス・・・1926年 会議は踊る・・・1931年 ドイツは、その時代以降、映画芸術の再興はなかったんですね 昭和から平成にかけて、日本でドイツ映画が上映されることがないから、 あの国の映画事情は知りませんが、やっぱり映画関係者が日本でも上映したい と思うような作品に出会わなかったということでしょうか >>742 風と共に去りぬのころはカラーの映画なんて 年に数本で、まだまだモノクロが主流だよ。 だからあの作品がすごいのであって >>744 一応、戦後もヴェンダースやヘルツォークみたいな監督はいたけど、1920年代前後の白黒映画の輝きには勝てない >>746 日本ではリアルタイムで公開してないから、1940年代の作品って言っても問題ないような感じ >昭和から平成にかけて、日本でドイツ映画が上映されることがないから、 さすがに山ほど公開されていると思うが >>744 >>748 ドイツ映画は話題性の低い、平凡な映画ばかりだったんですよ 家族で楽しむ音楽映画もあったかもしれないが、いずれにせよ ヘイヘイボンボンの映画たちで。 感性豊かなドイツの映画人はハリウッドに行ってしまったから、 ま、残りは才能の乏しい映画人ばかりだったようだ それにしても昭和から平成にかけて日本でドイツ映画が上映されることがないってのは事実誤認だろう まあ20年代だって数人の監督に支えられてて今残ってるのも数本って感じだけど アメリカが空爆でフィルム工場のある地域を 徹底的に破壊したんですよ。 それで戦前映画大国だった イタリアやドイツは永遠に追いつけない差をつけられた。 イタリアはむしろ戦後映画史に残る作品が頻出した印象が イタリアはロッセリーニ、ヴィスコンティ、フェリーニが活躍した1950年代から1960年代が全盛期 70年代に入るとパリゾーニみたいなのが出てきて方向性が変わる >>755 パゾリーニですね? Pier Paolo Pasolini ( 享年53歳) 謎の死を遂げた人でした。 「戦艦ポチョムキン」 階段のシーンの迫力は、現在の映画のレベルで見ても凄いものですね。 まるで制御装置が壊れた人造軍隊のように、兵士たちが市民たちに向けて 発砲をしながら進む。 https://www.youtube.com/watch?v=OtywkcrjWyk 結局イタリア映画が後の映画に一番影響したのはマカロニ・ウエスタンじゃね? >>757 戦艦のシーンのメタリックな感じとかは、当時(1925年)の戦艦がどんな感じなのか記録映像より分かる >>758 アメリカ人はマカロニウエスタンをかなり評価してる >>756 パゾリーニという監督の良さが全くわかりません 「自殺への契約書」 デュヴィヴィエ監督、 1958年 ダニエル・ダリュー、ポール・ムーリッス、 リノ・バンチュラ、 ベルナール・プリエ、 Marie-Octobre https://www.youtube.com/watch?v=GWXZD_QdY30 2016年自宅を加湿器の過剰使用により追い出されて生活保護受給者の自分は 「03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘」に入所した。 そこで酷い苛めを受けて虐めに関して仲裁に入ってくれるよう職員に申し出たが無視された。 翌日あまりの虐めの酷さに思わず感情的になったら(仲裁してくれない事にも苦しんで)警察を呼ばれた。 警察では「施設内のルール違反」に関して怒号を浴びせられた。 「ルール違反」で警察を呼ばれた訳ではないのに分かってはくれず犯罪者たる「03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘」に勤める「佐藤と柳沢」も虐め が起こった結果感情的になったと警察に説明してくれなかった(してくれていたら「ルール違反」で怒号を浴びせられるわけがない) 生活保護を誤診に基づいた(実際には自分は発達障害なのだが、不登校で精神科に親に繋がれて誤診を受けていて二級の手帳保持、自分の幼少時には、そもそも「発達障害」は滅多につけられる病名ではなかった、現在40代) 二級の手帳保持者が警察沙汰になると必然的に「精神鑑定」を受ける。 そもそもは、こちらが虐めの被害者だったからあまりに理不尽な為経緯をうまく説明出来なかった。 推測だが「話のまとまりがない、統合失調症」と誤診されたのではないか。 誤診だったので、すぐ退院でき住居もみつけてすぐ退院したが、「ルール違反で警察を呼ばれたと勘違いし怒号を浴びせた」 戸塚警察に問い合わせても「侮辱」しかしない。 けやき荘に至っては、施設関係の第三者委員会に問い合わせても応答してくれずこちらが度を越えた人権侵害が行われた訳だからその事に関して提訴したいと思い問い合わせても「侮辱」を行う。 「虐めが起こった事」を警察に説明しなかった 03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18 更生施設けやき荘 に勤務している「佐藤と柳沢」は犯罪者。 「狩人の夜] " The night of the Hunter " チャールス・ロートン監督、 1955年、 ロバート・ミッチャム、シェリー・ウィンタース、 リリアン・ギッシュ、 https://www.youtube.com/watch?v=Y8dX6ZKJe2o カラー映画を白黒化して見るのにハマってる プレイヤーの映像調整で彩度をゼロにすれば簡単に白黒になる カラーだとつまらないと思ってた映画が白黒にすると名作に変わる いま白黒で撮影できるカメラマンや照明さんっているのかな? 有名な話だけど、「カサブランカ」のピアノは緑色だった。 https://cms.qz.com/wp-content/uploads/2012/12/piano-casablanca-web.jpg イングリッド・バーグマンが証言しているけれど「なぜ緑色なのか?」とたずねたら、 カメラマンが「この方が黒いピアノのように見えるんだよ」との答え。 こういう技術を持った人が現在も撮影所にいるのだろうか? 70年代のカラー技術は色が多くないので白黒化する綺麗な白黒に分離する 現代のカラー技術は色のグラデーションが緻密すぎて白黒化すると灰色になってしまう モノクロ映画って、サイレント版のベン・ハーとか、 フィルムを青とか緑と赤とかに着色して 疑似カラーにしてるのもあるよね。 というかそういうのが多かった。 カラーが出てきてからはそういうことをやる意味が亡くなって、 モノクロ映画は白と黒だけになった。 お気に入りは、「市民ケーン」と「邪魔者は消せ」 どちらも、胸に染み込むような 今、あんな映画ないネ 白黒映画には傑作が何千本もありますよ たった2本だけがずば抜けてるなんてことはない だから、私に とってよ 「邪魔者を消せ」の あの二人は、今でも私の心の中で、雪のロンドンをさ迷ってる。 >>767 ベン・ハーのは着色じゃなくて二色カラーだよ >>773 2色法による総天然色のシーンもあるけど、 画面全体をブラウンとか赤とか黄色にしてるシーンがあるでしょ。 国民の創生なんかは色によって視点を分けてたりしたし、 カラーフィルムができる前はそういう試行錯誤が絶えず行われてたのよ。 カサブランカのピアノが緑色だったとかそういう話は、 モノクロ映画が無くなっていく時期のノスタルジーなんだよ。 >>777 そんな事百も承知。可能か不可能かなんて聞いてねーしw テレビのカラー調整で彩度を落として白黒にすればいいだけ そういうの5分も持たずにもとにもどすだろ。 時代感が全然違うのを白黒で見てもしょうがない >>779 白黒映画って白黒で撮影された映画ってことだよ。 >>779 だからそんな事聞いてねーし、そもそも白黒テレビを使ってるって話をすり替えるな!!>>775 >>780 何をどのように見るかは個人の自由なんだから 「白黒で見てもしょうがない」等と決めつけてもしょうがないw 本来カラーの作品を白黒で観るのと、白黒で撮影された作品を観るのは根本的に違う。 白黒時代は白黒で撮るための工夫がされているし、時代がカラーになったことで 失われた手法もある。 逆に、白黒時代の撮影では気にしなかったことでも、カラー時代では工夫が必要 なこともある。更には高画質化の前後でもこういうことはある。 カラーの時代に撮られたモノクロ作品もあるし、モノクロが常識の時代に撮られたカラー作品もあるからね。 モノクロ版とカラー版の二つのバージョンが制作され同時期に劇場公開される場合もある プレイヤーのカラー調整機能で白黒にしたらわかるが、現代のカラー映像を白黒にすると灰色になる。70年代までの初期のカラー映像を白黒にすると綺麗な白黒のグラデーションに分離する。 つまり現代のカラーは色が多くて、昔のカラーは色が少ないんだな 同じ赤でも何十種類もの赤があるわけで、中間色が多くなればなるほど灰色に近づいていく 白黒という"色"が地味で苦手だから「古臭くてつまらない」のか 白黒映画が主流だった1960年代までの価値観が苦手だから「古臭くてつまらない」のか どっちなんだよ? 白黒なら道が一番好き 無声ならキートンの大列車強盗とカリガリ博士かな 「邪魔者は殺せ」 キャロル・リード監督、 1947年 ジェームス・メイスン、 ロバート・ニュートン、 Carol Reed, James Mason, Robert Newton, https://www.youtube.com/watch?v=cVpuuoSFGeg >>791 >>770 少し前のレスくらい見てから書こうな。 話の展開のない 情報だけのレスなら >>792 そういう情報が出る キッカケを作ったな >>791 さんの情報はグッド 白黒って俎板ショーのことだろ? モノクロ映画のスレみたいになってるが。 旦那どうです、白黒写真 裸と裸がくんずほぐれつ、正真正銘熱戦ですよ 買って帰って開けてみると大相撲の写真 七人の侍を超える映画は一本もつくられてない 1954年から2020年までの66年間は無駄だった 七人の侍くらい鬼滅の刃が一週間くらいで軽く超えたよ。 スレも立ってるけどゴーゴーズの「実録・近親相姦」なんてのがあるんだな サンプル映像見たらドキュメント風で雰囲気は良いんだけど 男優は顔モザだし女優がアイマスクしてる場面が多いのがちょっと苦手 冬になったら感染者は増えるって言われてた状況からしたら俺的には想定内の感染者数なんだけど 知事さん的には宣言を要請するくらいの緊急事態なんだね どんだけ感染者数を少なく見積もってたんだろう 知事は思い切って、はっきり『緊急事態宣言』を強力に推進して ほしい、と政府に直言したほうがいい。 忖度はダメ、”スダレハゲ”の顔色をうかがっているような知事がいるのか? 「悪人と美女」 1952年、MGM映画、黒白映画、 ヴィンセント・ミネリ監督、 ラナ・ターナー、 カーク・ダグラス、 ウォルター・ピジョン、 ディック・ポウウェル、 グロリア・グレアム、 芸能界内幕ものの傑作だ。展開も良いし出演者も良い。 「イブの総て」や「サンセット大通り」に比べて日本では話題になら なかった。 https://www.youtube.com/watch?v=T4mG-4HBn1w >>789 おそらく、両方あるでしょう。 いづれにせよ、自分にとって馴染めない映画を、なんとか我慢しながら 少しづつ価値観を変えようという意欲のないヒトたちです。 映画って我慢しながら 価値観を変えるために見るものなの? 我慢して得られるものってあるね。 トレーニングとか。 トレーニングなら我慢して身につくものもあるけど 映画を我慢して見ても何も身につかないと思うよ 映画はお前の成長(笑)の道具じゃない 作り手に失礼だ …とでも返したくなるな そういう輩には まぁ完成した時点で作り手の手を離れるから 好きにすればって話でもあるんだが 映画含む芸術は全て娯楽だと思ってる俺には理解できない考え方だな。「ああ俺もこんな映画を楽しめるようになったんだ」と自分の有様を確認してしみじみするぐらいが丁度良いと思うが。 >>808 歌舞伎を最初に観たときは、「こんな退屈な芝居はない」と思って 我慢して観ました。 家族の何人かと4,5回は観劇するにつれて、だんだん面白く なりましてね、そして、独りで観たいと思う程になりましたよ 家族と行ったときは、合い間の食事しか関心なかったのですがね、 独りで行くようになるほど興味が出れば、食事なんで高いから劇場 では食べません。 そういう風に変わって行くものですね。 洋画を最初に観たときは、セリフを読むので興味半減でした。 邦画のほうが 面白いと親や兄弟には言ったものです でも、両親は洋画ファンで仕方なく連れられて観た。ところが、何回か 見るうちに好きな俳優(男優、女優とも)ができたり、ウェスタンや フィルムノワールに興味がわくようになって、そうなると邦画がだんだん 詰まらなくなって、結局は洋画一辺倒になりましたね フランス映画ファンは大勢いました 仏映画好きはハリウッド映画を小バカにしていましたね 絵空ごと、華麗なテクニカラー、ウソっぽい展開、ハッピーエンド、 人工的な美女等々。 彼らには気に食わなかったようです。 やや年配の知人の案内でフランス映画を最初に観たときは、正直、 熱狂的ファンの心理がわからなかったです。 黒白画面、暗いすじ、 薄暗い室内にベッドシーン、それも、女性はよれよれの下着だし、 男性も不潔な髭づらだったり、何だ?こんな小汚い画面は! 何より、彼らの激しいセリフの多さにびっくり。 よくしゃべるよ! それもゴツゴツしたフランス語の感触は、あれが美しいフランス語? 化けものの吠え声じゃないか!と。 何本か観てね、興味が出しました。 良い映画だと理解するようになると 米国映画のウソと違うリアリズムに心が動かされるようになりました。 子供の頃何度も歌舞伎に連れられて見に行った体験が大きかったんでしょうね。 でもそんな環境にある人はそんなにいないですから。 日本の昔のフランス映画ファン?ってただ物を知らなかっただけでしょう。主要なフランス人の映画監督は みんなアメリカ映画に憧れてたんだから。馬鹿のくせに気取っただけの最悪の部類の人間だね。 まぁ今はそんな連中がハッタリ効かせるなんてできないけどね。 主要なフランス人の映画監督って誰のことを言ってんの もしかしてどこかのごみ箱を漁って拾ってきた知識をここでひけらかそうと してんじゃねえの >>815 主要なフランス映画の監督って、人数が多くてわからないです。 誰のこと? ヌーベルバーグの監督たちですか? ゴダール、 トリュフォー、シャブロルなど大勢いますね。 主要なフランス映画の監督の括りも乱暴なら、アメリカ映画の括りも乱暴。 >>815 当時のフランス映画ファンにハッタリ屋は多かったかもしれません(笑) でも、フランス映画独特の味わいを好む人はかなりいましたね。 ハリウッド映画は50年代も後半の作品群は、ますます大がかりになり、 プロットも聖書物、ローマ史劇、アフリカや南米奥地、欧州の観光地など。 内容も、国際スパイもの、SF等々、多彩でしたね。 製作費も天井知らずに上がた それに対して、フランス映画はパリやフランス国内にとどまっていて 非常に狭い世界での作品ばかりでしたね。 カイエ周辺の人はみんなアメリカ映画に憧れてましたね、しかし彼らが評価した映画監督は 本国ではまともに評価されてなかった、ヒッチコックやウェルズでさえ、アメリカにはまともな批評家がいなかったのでその点フランスの方が進んでた、基本アメリカ映画はハリウッド システムで作られた映画かアンダーグラウンドの前衛芸術映画の両極端で中間のインディペンデント映画はなかったんだよね、ニューシネマが出てくるまでは。 >>820 たしかに、アメリカの映画批評家の名前は知らなかったです。 実際に権威ある批評家はいたのでしょうか? ハリウッド映画に限って言えば、興行成績と人気スターのゴシップ、 オスカーなどのイベントが話題になっても、作品そのものの評価を 丁寧に解き明かすような情報は知りませんでした。 白黒映画の美学的頂点は多分カリガリ博士筆頭にドイツ表現主義の映画だと思う。 個人的に一番好きで感動したのはチャールズ・ロートンの『狩人の夜』20年くらい前に 渋谷で観たけど満員で驚いた、カルト映画というものを知らなかったから何これどうなってんだ?と、 立ち見だったけど生涯ベスト級の映画体験、終演後観客大喝采でマジ凄えと思った。 それか小学校の頃公民館で見せられたゴジラだな、戦争の遺物を見せられたようで怖かった。。 どっちもモノクロだ。 >>822 ゴジラ映画でモノクロがあった? 知らなかった 「火の接吻」 1049年、仏映画、 " le Amants de Verone " アンドレ・カイヤット監督、 セルジュ・レジアニ、 アヌーク・エーメ、 マルチ―ヌ・キャロル、ピエール・ブラスール、 https://www.youtube.com/watch?v=gI181qRwhoo https://www.youtube.com/watch?v=gI181qRwhoo >>824 アンドレ・カイヤットの古いフランス映画、アヌーク・エーメが出ています。 彼女の初演かもしれない。素人っぽい印象。 後年は裸で売ったマルチ―ヌ・キャロルも出演、きれいです。 >>823 キングコングもドラキュラもミッキーマウスもドラえもんもモノクロが原点 >>823 ギャレゴジが出た頃の時期にあわせて午前10時の映画祭で初代ゴジラ上映してたよ。 >>826 残念。ドラえもんのモノクロはありません。 白黒テレビで見てたなら別ですが。 パーマンやオバQは最初はモノクロです >>829 だからこれが白黒テレビで見たバージョンね >>829 うぉっ この映像が残ってるとはおもわなんだ。 すごいなw >>822 ドイツ映画は「カリガリ博士」はよく知っていますが、他にどんな映画が ありますか? >>832 カリガリ博士をよく知ってるのにラングもムルナウもスルーなのか?へーそんな人いるんだ。 「シエラ デ コブレの幽霊」 " The ghost of Sierra de Cobrre " マーティン・ランドー、ダイアン・ベーカー ジュディス・アンダスン https://www.youtube.com/watch?v=BfwZmLOLeFw 「オルフェ」 Orphee ジャン・コクトー(脚本、監督) ジョルジュ・オーリック(音楽) ジャン・マレー、 マリア・カザレス、 フランソワ・ペリエ、 ジュリエット・グレコ https://www.youtube.com/watch?v=u9OguEyJP_o ニースについて/ジャン・ヴィゴ 1929年制作 https://www.youtube.com/watch?v=2ETsLNADFLA ゴダールの勝手にしやがれも受賞したジャンヴィゴ賞とはこの人を讃える為に作られた賞 早稲田松竹劇場で今見れるよ!なんとジガ・ヴェルトフのカメラを持った男も!歴史的傑作!最高! 「哀愁」 1940年、ロバート・テイラー、ヴィヴィアン・リー、 何回もリバイバル上映される、名作。 " Waterloo Bridge " Robert Taylor, Vivien Leigh https://www.youtube.com/watch?v=baZwifwiwEM >>836 シャンソンの女王ジュリエット・グレコ オルフェでは端役ですが主役を凌駕する存在感ですね ひとり時間のお供に*心静かに過ごしたい日におすすめの「白黒映画」 https://kinarino.jp/cat7/45223#: ~:text=%E3%80%8C%E7%99%BD%E9%BB%92%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81,%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%82 「何がジェーンに起こったか」 1961年、 ロバート・アルドレッチ監督 ベティ・デイヴィス、 ジョーン・クロフォード、 ” What ever Happened to Baby Jane ” https://www.youtube.com/watch?v=Cth9aakWf38 「ふるえて眠れ」 ベティ・デイヴィス、 オリヴィア・デ・ハヴィランド、 ジョセフ・コットン、 アグネス・ムァヘッド、 https://www.youtube.com/watch?v=AZmWBSA8tHk " Hush.....Hush, Sweet Charlotte " 「死の接吻」 Kiss of Death, ヘンリー・ハサウェイ監督、 ヴィクター・マチュア、 ブライアン・ドンレヴィ、 リチャード・ウィドマーク、 https://www.youtube.com/watch?v=VDvh338LUFo ウィドマークのデビュ映画。 冷酷な殺し屋が話題になった。 20世紀のハリウッド映画で悪役No1 はこの人だろう Jフォードが好きな人いますか?駅馬車、怒りの葡萄が好きです。 >>838 >「哀愁」 ブルーレイ出してくれたら絶対買う 午前10時の映画祭でかけてくれたらなあ 「ローマの休日」って 何だい? こりゃぁ・・・・ みたいな映画ですよね つまり、期待したほどの映画じゃないっつうことですよね 「市民ケーン」は日本では評論家を除くと余り人気がないが、その主な原因として過去に上映されたプリントの状態の劣悪さ(特に水野晴夫が主宰のIP社配給の物は酷かった)更に国内版のビデオグラムの画質の劣悪さ(未だに良い物は出ていない)が挙げられる。 それに比べ4k修復版から作ったアメリカ製BDの画質は素晴らしい物だ。こっちを観れば低評価の人も評価が変わるのではないか… 4kDCPもあっちにはあるんだから日本で劇場上映してくれたらと思うんだが、「午前十時の映画祭」でも未だにやらない。(アンケートで要望が多いのは分かっているくせにやらない。以前は「天井桟敷~」をやった事もあるが、最近は選者達の趣味なのか’70年代以降の物が多過ぎで偏向しているように思える…) カラー時代になってからのモノクロは好き ラストショー、ペーパームーン、ヤングフランケンシュタインあたり ハスラー キャリー以降の怪演しか知らなかったパイパー・ローリーの若い頃が魅力的。 レイジング・ブルのジェイク・ラモッタも出ているし、なんといっても ポール・ニューマンとジャッキー・グリースン本人が、互いに素晴らしい 玉突きのテクニックで競い合うシーンに惚れ惚れする。 「花咲ける騎士道」 ジェラール・フィリップ、 ジナ・ロロブリジーダ 1956年、 フランス映画、 https://www.youtube.com/watch?v=zkqqi_cuMxg " Fanfan la Tulipe " 古い白黒映画でも映画館の巨大なスクリーンに投影するのを想定してるから、いまの4Kとか8Kとかのテレビで見てもきれいだね カラーであっても、70~80年代あたりのテレビ映像は今となってはキメが粗くて見るに耐えない ※アメリカでの扱い https://www.cnn.co.jp/style/arts/35199591.html シャーロック・ホームズの小説や「アイスクリーム」の歌、米国でパブリックドメインに 2023.03.21 Tue posted at 18:00 JST 今年パブリックドメインとなった注目すべき作品 映画 「メトロポリス」 フリッツ・ラング監督 「ジャズ・シンガー」 アラン・クロスランド監督 「つばさ」 ウィリアム・A・ウェルマン監督 「下宿人」 アルフレッド・ヒッチコック監督 「キング・オブ・キングス」 セシル・B・デミル監督 「上流に向かって」 ジョン・フォード監督 >>860 https://web.law.duke.edu/cspd/publicdomainday/2023/ January 1, 2023 is Public Domain Day: Works from 1927 are open to all! Movies Entering the Public Domain Metropolis (directed by Fritz Lang) The Jazz Singer (the first feature-length film with synchronized dialogue; directed by Alan Crosland) Wings (winner of the first Academy Award for outstanding picture; directed by William A. Wellman) Sunrise (directed by F.W. Murnau) The Lodger: A Story of the London Fog (Alfred Hitchcock’s first thriller) The King of Kings (directed by Cecil B. DeMille) London After Midnight (now a lost film; directed by Tod Browning) The Way of All Flesh (now a lost film; directed by Victor Fleming) 7th Heaven (inspired the ending of the 2016 film La La Land; directed by Frank Borzage) The Kid Brother (starring Harold Lloyd; directed by Ted Wilde) The Battle of the Century (starring the comedy duo Laurel and Hardy; directed by Clyde Bruckman) Upstream (directed by John Ford) Oswald the Lucky Rabbit (animated shorts; Ub Iwerks, Walt Disney) カラーで作れる時代にあえて白黒で撮るのは知恵と勇気が必要 恐怖の報酬を越えるサスペンス映画は、モノクロカラー問わず滅多にあるものじゃない 最近、戦時中の日本人の日常生活を写した黒白 写真のカラーしたものを見るが、新たな写真を 観るようでもあるな 天井桟敷の人々はジーンと来た。 このフランス映画は芸術であり娯楽である。 殴り合い酷いよな 男がビンタしてんのw オカマかよw 探偵さんw 何年前だっただろうか?地上波の深夜に放映されていた「十七歳よさようなら」。 年末年始の深夜帯の放映だったと思う。 カトリーヌ・スパークがものすごく若くて、年上のオッサンに夢中になって 処女を捧げてしまう。そして夜遅くこっそり家に帰ってくると、 同室でまだ起きていた幼い弟は、いままでとは変わって大人の女性になってしまった姉と 顔を合わせようとはしない。 演出はアルベルト・ラットゥアーダで、ジャクリーヌ・ササールのデビュー作「芽生え」の 監督でもあり、こうした題材が得意な?監督なのかもしれない。 そういえば同じ時期に同じ時間帯でジャクリーヌ・ササール主演の「三月生まれ」も放映していた。 ヨーロッパ映画の女優がアイドル的な人気を博した時代はソフィー・マルソーあたりが最後だろうか。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる