白黒映画は古臭いからつまらないとか言われたけど [無断転載禁止]©2ch.net
正直作品による。
「なんだよメチャクチャ面白いじゃん!」てのと「本当につまらなかった」のと。つうか見まくっているうちに慣れたというか。
ちなみに見せられた中で特に面白かったのは「情婦」「十二人の怒れる男」「白熱」「穴」「教授と美女」。
他にもオススメあったら教えてください。お願いします 嘆きのテレーズ
大人は判ってくれない
死刑台のエレベーター
勝手にしやがれ
レベッカ
白い恐怖
街の灯
第十七捕虜収容所
恋人よ帰れ!我が胸に ペーパームーン
確か74年の作品だけど白黒
時代設定が1935年
ジョン・フォード、オーソン・ウェルズに白黒の上手い撮り方の秘訣を教わったとか
凄く面白いし良く出来てる 丹下左膳余話
鴛鴦歌合戦
西鶴一代女
浮雲
二十四の瞳
また逢う日まで
夫婦善哉
ゴジラ
切腹
太陽の季節
飢餓海峡
幕末太陽傳
キューポラのある街
赤い殺意
乾いた花
白昼の通り魔
好きな監督、著名な監督の中で
ここまで出てきてない監督の作品のうち好きなものを選びました。 そもそも洋画スレでしたね。失礼しました。
あと、今村先生は既出でした。重ねて失礼しました。 >>108
いえいえ、確かにスレ違いでも
とても参考になります むかし白黒ショーというのがあってだな、白黒映画というのは温泉街の旅館の・・・ 「去年の夏 突然に」
昔テレビでみた、白黒映画。
内容は全然理解できなかったが、クライマックスだけは鮮烈に覚えている。
稲村事件を見て思い出した。
初めてこの板に来たが、どのスレに書き込んでいいのか分からないので、
ここに書き込みました。 ↑ 未見ですが、リズとKヘプバーンの二大女優が共演していて
原作は欲望という名の電車のテネシーウィリアム。
是非見たいと思っている映画です。 >>104
イヴの総て、見ました
すごかった、正に名作
教えてくれてありがとう サンセット大通りとアカデミー賞を争って勝ってるらしいと知ってたけど、これはサンセット大通りを本当に超えていたわ! ボディスナッチャー
荒唐無稽な恐怖SFながら人間心理、人間不信をついた秀作
赤狩りの時代公開というのも興味深い
渚にて
これもボディスナッチャーと同様SFだけど怖さのかわりに切なさがあり、染みる
とちらも普遍的な人間心理を描いたもので時代を超えて通用するもの 第三の男
戦争の傷痕深いウイーン 白黒でよかった
ラスト、アリダバリがジョセフコットンに眼もくれず墓地を去るシーンがいいんだ >>120
墓地を去るシーンが最初と最後に繰り返される妙がすごい >>118
グレゴリー・ペック繋がりで
紳士協定も追加で
理想と正義に燃えていたアメリカがフィルムのなかにある
劇中で、来世紀には……との希望に満ちた台詞がある
来世紀になった今この映画を観て振り返れば、夢と理想は現実に打ち砕かれ打ちのめされた世界が広がっている そう
サイコ以前にヒッチは何度もカラー作品を撮ってる
それこそサイコの12年も前の「ロープ」から
サイコを白黒にしたのは、あのシャワーシーンで背後に立つ
黒い影の効果をあげるためと、ラストに出てくるノーマンの(メル欄)が
カラーで見せるとギャグになっちゃうからだと思う
ワイルダーの「お熱いのがお好き」もカラーだとそれが気持ち悪いから
白黒にしたって言ってたし わが谷は緑なりき
海外特派員
手錠のままの脱獄
第七の封印
博士の異常な愛情
ヤングフランケンシュタイン >>126
なるほど、
「深夜の告白」とか「三つ数えろ」「ローラ殺人事件」
「サンセット大通」「生きていた男」
どれも黒白画面だから、不気味さと詩情性が高まるね♪ >>128
R.シオドマク監督「らせん階段」('46)、ベタな内容だけどもオススメ ヘンリ・フォンダの「荒野の決闘」も黒白だから、深く心に残る映画なのだ モノクロ映画がつまらないなんて誰が言った?
カラーの方がつまんないのが多いぐらいだ ウェスタンでは、クーパー主演の「真昼の決闘」もカラー時代に白黒で
製作された佳作だね。
「波止場」も黒白だから、いっそうテーマが理解できた、マーロン・ブランドが
清新でいい。若い頃のブランドを観れば、この人が大スターになることが予感
出来る。 >>43
野いちご観た
絵づくり確かにものすごい
何が何だか良く分からないが傑作なのは間違い無い カラー映画は新しいからおもしろいとか言われたけど正直作品による。
「なんだよメチャクチャ面白いじゃん!」てのと「本当につまらなかった」のと。
つうかカラーでも古い映画いっぱいあるというか。 >>113
イブの総て気に入ってくれてうれしい
人間の多面性を描いた傑作だね
ちなみに自分はその日「スミス都へ行く」も観て最高に充実した。
人間の暗黒面を描いた傑作はジョセフ・ロージーの「召使」だなー トイレはどうしていたんだろうと気になって仕方なかった「スミス都へ行く」 かくも長き不在、やっとDVDでたので早速観た
まず白黒なのに豊かな色彩を感じる美しい映像に感嘆した
ことにアルベールを探して川べりを日暮れ時にさ迷うシーンは美しかった
なんて階調の広さなんだろう
川を遡行する艀の機関音など効果音の使い方も絶品だった
味わい深い映画でした エリア・カザンは黒白映画の傑作が多い
「欲望という名の電車」
1961年の「草原の輝き」 Splendor in the Geass,
これは青春映画としては、いつまでも記憶に残る作品、
主役二人ともいいし、撮影も良い >>141
「かくも長き不在」もいつまでも記憶に残ります。
夫かもしれないと予感しながら、じっと見る、あの哀しみに満ちた目、
昔のレコードをかけて二人でゆっくり、静かに踊りながら相手を見ている目、
最後の場面のじっと遠くを見ている目、多くを語らず、目と静かな動きだけで
演技する主人公たち、、、
ベテランの演技と演出、撮影。
上質の映画ってこういう作品なんです。 >>144
そのとおりですね
お話はそれだけのスカスカで何も無いんだけど
豊かな内容の映画でした >>143
" 草原の輝き 花の栄光
再びそれを取り戻せずとも嘆くなかれ
去るものは追わず 残れる力を見出さん "
ワーズワースの原文とは少し違うが 映画の中ではこうだったと思う
ラストは忘れられない Though nothing can bring back the hour of splender in the grass,
of glory in the flower, we will grieve not.
Rather find strength in what remains behind.
白黒映画のスレなのに草原の輝きで スミマセン ゾラの「居酒屋」
19世紀だったかな、パリの下街のリアルな風景。マリア・シェルの名演。
同じくゾラ原作の「嘆きのテレーズ」も忘れられない佳作だった。文学の映画化は
仏映画の得意の分野だった。
名作をどう調理するか、映画に関わったスタッフたちの職人芸を鑑賞する喜びね・・・・ 情婦見た。タイトルがタイトルなんで借りずらかったけど。
ユーモアあってウイットに富んだ会話はさすが アガサクリスティー、ビリーワイルダー。
このスレのおかげでこんな傑作と出会えてよかった
マリーネデートリッヒやタイロンパワーもいいけど太っちょの弁護士が最高 >>113
続篇の「イブの濡れてゆく」もなかなか。 弁護士はチャールス・ロートン、名優でした。
いろいろにの役を演じていたけど、「運命の饗宴」の作曲家を思い出した。
1枚の白いワイシャツに関わった人たちの運の廻り合わせをオムニバス形式で
描いた作品。
これも白黒映画でした。
シャルル・ボワイエ 、 リタ・ヘイワース、エドワード・G・ロビンスン、
懐かしいスターたちが出演していた。 そのチャールズ・ロートンが監督した「狩人の夜」がまたいいんだね 荒野の決闘がよかった
開拓時代の西部の情景など白黒映画の良さが出ている モノクロ映像の美しさの極みと言っても過言ではない
シベールの日曜日 同じ白黒映画でも、これは白黒だからこそいいんだって思うものと
これはカラーで観たかったって思うものに分かれるな
前者はサイコとか、お熱いのがお好きとか、ヒッチコックや
ワイルダーの映画に多い
後者はたぶん反対意見多数だと思うけど、七人の侍と天国と地獄かな
赤ひげとか用心棒とか椿三十郎は白黒の方がいいけど ジム・ジャームッシュの「デッドマン」はあえて白黒
物凄いパンチ力
完全に生きていると言う主人公じゃ無い
完全に死んでいると言う主人公じゃ無い
彼は生きている状態から死んでしまう状態への移行という、全編旅の途中なのだ
そんな主人公が天使のインディアンと悪魔の賞金稼ぎと共に人生最後の旅に出るロードムービー
人間が死を前にした時、見慣れた日常から色彩が消えてしまう瞬間はあるのだろう。 >>151
「運命の饗宴」はジュリアン・デユヴィヴィエがハリウッドで監督した
珍しい作品。
ヘンリー・フォンダ、ジョージ・サンダース、ジンジャー・ロジャース、
トーマス・ミッチェル、なども出演。
今、思うと凄い役者ばかりが出ていた。
チャールス・ロートンの貧乏な音楽家、エドワード・G・ロビンスンの失業して
ホームレスになったエリートなんか、印象深かった。 スミス都へ行く
ただもう感動です
その言葉しか有りません
このような素晴らしい映画をここで知る事ができたこと幸せです
ありがとうございました
スレ切った現代ではこの映画を
何を青臭いと初めの頃のクラリッサと同じ感覚で切って捨てる人もあると思いますが、それでもなお感動できるのは何十年もの歴史の流れを超えて風雪に耐えうる白亜の建造物のような本作品を撮ったキャプラ監督の技量なのだた思います
本当に偉大です
悪役の名前がテイラーなのは
テイラーメイドなのさの台詞を使うため?
思わずニヤリとなりました でしょう〜
何の予備知識もなくイブの総てとスミスを借りてその日に観た俺の幸福といったらもう
>>154
京橋の国立映画アーカイブで7/1にやるよ
今年の一月に見たけど、すばらしかった。
http://www.nfaj.go.jp/exhibition/encore201804/#section1-2 >>157
ジョージ・サンダース、
この人も名脇役だった、「イブの総て」の演劇評論家でオスカー助演賞を
とった。
この辛辣な人物に似た性格の役は、「運命の饗宴」の同窓生でも発揮された。
大学時代の同窓生で、失業してホームレスになっている男 (エドワードG・ロビンソン)
をじわり、じわりといじめる。
20世紀FOXの作品を主要に 、数多くの作品に出演した。イギリス人。
40年〜70年代にかけて、ハリウッドは実に多くの名脇役を生んだ。
イギリス出身者が多かった。 わだしの白黒名画の想い出は、常に名優、特に名脇役と共にあります 今見ると、「イブの総て」はスタッフ 、キャストがいい。
キャストだが、ベティ・デイビスはどんな役でもベストを尽くす人だが、
この映画も名演。演出家の妻をやったセレステ・ホルムも印象に残る。 >>143
欲望という名の電車を見ました
素晴らしい名作、正に映画遺産と言えると思います
ビビアン・リーの鬼気迫る演技
マーロン・ブランドのむせかえるような男の性的魅力
そして無駄の無い脚本、セット
どれをとっても素晴らしい傑作です
特典映像でブランチの夫がホモセクシャルと言う設定が検閲にかかり、彼女が何故色情に狂うのかの説明が不足してしまったとの話、最後のレイプシーンもほのめかし程度で終わってしまい、ステラの行動がわかりにくくなったの話
いずれもハリウッドの検閲制度崩壊の端緒になった逸話の紹介がありました
エリアカザン凄い監督です
紳士協定しかり、エデンの東しかり
こんど草原の輝き、波止場を観てみたいです エリア・カザンは名匠でした、
マーロン・ブランドは若い頃から凄い役者だった。
「波止場」、「欲望という名の電車」も名演だけど、「革命児サパタ」という
いい映画があった。
彼が好みそうな役だった 満賀「この中のどれを観ようか」
才野「よし、それじゃお互い観たいものを同時に言おうぜ」
満賀「革命児サパタ!」
才野「革命児サパタ!」 1963年 多分このスレでは最新の白黒だと思うがマンハッタン物語
ロバートマリガンだから白黒になったんか? クールな感じでいいんだな 5、60年代だとまだカラーの色彩が綺麗じゃなかったので、
監督によってはカラーを嫌った人も多かった
特に白黒時代から撮ってる年配の監督はそう
黒澤、ヒッチコック、ワイルダーなんかがその代表格
ヒッチもワイルダーもカラーで撮る時もあったが大抵は映画会社に
どうしてもカラーでと押し切られたケースが多い
黒澤もカラーで撮るようになってからのショーケンとの対談で、
本当は今も白黒の方が好きだけど今やカラーじゃないと
客が入らないって言ってた 我等の生涯最良の年を観ました
良かった!
3時間近い長さなのでびびりましたが、全くダレる事無く惹きつけられて半分くらいの時間に思えるほどでした
正直ここまで良い作品とは思いませんでした
ちょっと長い単身赴任から帰って来た頃のこと思いだして身につまされました カラーにしてテレビで放送するのがあったけど意味わかなかった
テッド・ターナーが権利取得した映画だったと思うけど >>167
あの当時のカラー映画、テクニカラーはキレイだと思います
ただ、明るい華麗な色彩ですよね、だから、自然色ではない感じ 「カサブランカ」とか「史上最大の作戦」とか、カラー化されてた時期があったけど
近年はそういうのやめちゃったね、採算取れるほど売れなかったのかな
そのうち「ローマの休日」もカラー化されると思ってたけど
結局、クラシック映画に興味ない人は、カラーであっても見ないんだろうね
モノクロームであることとは関係なしに >>172
興味ない人は、
そりゃそうでしょ。漫画好きだって、ワンピースとかナルトのファンが、プレイボールやサーキットの狼を
読むとは思えない。ましてのらくろやリボンの騎士など。 >>172
イマジネーションの喚起力が弱い人は、黒白映画の世界が暗闇の恐怖の
ように感じるのよ。
可愛そうな人たち 市民ケーンを見たときは、あらゆるサスペンス映画やドラマってこれを元ネタにしているんだなと思った。 テレビがワイド画面になったから、モノクロームよりも
スタンダードサイズだからって理由で、クラシック映画を見なくなった人も多いかも 黒白映画は俳優たちの演技力、
カラー映画は、俳優の外観とアクションを鑑賞する >>172
白黒映画をカラー化ってどんな技術でやってんだろ?
結構昔からだよね。昔のコンピューターでそんなことが可能だったのか?
無知ですまん コンピューターで分析してるんだろう。樹木だったら幹や枝葉は茶色に、葉っぱは
緑にできるさ。
要するに「ヌリ絵」みたいなもんだから、色附け職人の芸だね。
だから、日本人の顔は黄色いという観念で作ったら人物はみな黄疸みたいに
黄色くなるし、黒人は全部が黒い顔だ。
「ヌリ絵」だよ。(笑) じゃぁ 洋服の色もぬり絵職人が想像して色つけてるの? 後ヌリカラー映画は、10人が担当したら10種類のカラー映画が出来上がる
ってことなんだね 元がこの色だったらモノクロフィルムではこれくらいのグレーとなることが多いとか、そういうデータも入れたりして推定するんだろう 邦画でも黒白で多くの傑作を残した監督が、なぜかカラー作品をやり始めたら
つまらない作品になってしまった、というケースが多いことよ 黒澤はカラーと白黒で作風違うけど、どっちも好きだなぁ
「乱」の三の城攻略シーン 小津安二郎は「東京物語」を頂点にして やっぱり。カラー作品なんかあっか?
ヒッチコックも「鳥」「めまい」「裏窓」という名品はあるが、やっぱり
黒白のほうが良かったなー、
ただ、ヒッチコックは色彩については敏感で、だから、カラー作品の長所を
上手に活用している。
例えば、「めまい」のキム・ノバックの一人二役 、金髪の人妻とブルーネットの
普通の女性の対照。
「裏窓」のアパートの裏手の独特の雰囲気、「鳥」の人を襲う数種類の鳥の特徴や
残酷な殺害現場の血の色など。 小津のカラー映画、おれ好きだけどな
赤いケトルとか、「浮草」の雨のシーンとか、色彩うまいと思うよ
邦画はスレ違いだから、この件についてレスしないでね >>191
「マーニー/赤い恐怖」も仲間に入れてね ブーべの恋人 若い頃見た時は興味わかなかったが、今見てみるとジョージチャキリスの
あの彫りの深い顔立ちは白黒だからこそ哀しみが引き立つんではないか いい映画だ。 クラウディアカルディナーレも可愛いんだね
チャキリスもウエストサイドのような細いパンツというスタイリッシュさはないけど
社会派の青年も憂いがあっていい 邦画でもいいなら麻雀放浪記だね
色がついてるのでいいのも天国と地獄かな
洋画で推すなら色関係無しで「天井桟敷の人々」 フランス映画は白黒に時代のものが作品が良かったなー
「過去を持つ愛情」とか「ヘッドライト」、哀しい人生を生きる人たちを
描いたものだが、懐かしく思い出される。
上記の映画でヒロインを演じたフランソワーズ・アルヌールはカラー映画では
暗さが消えて華やかな美人に見えた。
「幸福への招待」とか「フレンチカンカン」。 >>196
邦画の黒白で感動したのは「泥の河」だった。
あの映像は美しい、なつかしい。 ドラマなんだが、奥様は魔女の着色バージョンは感動したな
オリジナルもカラーだったんじゃないの?本来の白黒フィルムなんて
存在するの?って思ってしまうぐらいの出来だった
スタッフが当時のカラーTVの色合いと、後年カラー化した後の奥魔女の画面の色合いを
徹底的に研究して、当時もしカラーならこれだっていう色を決めたらしい
あれほどのクオリティならカラー化してほしい白黒映画も結構ある
それに比べて我が国のウルトラQの着色版のクオリティときたら……
あれも一応ハリウッドの技術でやったみたいだけど、後番組のウルトラマンという
絶好のカラー参考サンプルがあるのに、それを全然参考にしてない
ちなみに自動彩色でも今はこのぐらいまで出来るみたい
ttps://www.youtube.com/watch?v=hEvn95NinCo アニメだとこうなる
まあ実際にカラー化したものとはかなりかけ離れてるな
ttps://www.youtube.com/watch?v=ysb_5ezwIeM 第三の男 ビルの影から靴の先、そしてハリーライムが初めて現れるシーン
何度観ても鳥肌たつ
カラーだとこうはいかない