スレ主では無いが、テーマは悪魔憑きでしょ、悪魔憑きという現象を絵解きした
エンタメ。

水道水を「聖水だ」と言ってかけたら苦しむのを見れば、神や悪魔なんてものが
心の問題だというのが解かる。
カラス神父は施設に入れた母親の死から完全に立ち直れておらず、おまけに自分に
救いを求めているリーガンの、彼女の悪魔が憑依しているという妄想をはらすには
悪魔祓いの儀式を実際に行ってやるしかないと考えて、メリン神父の手を借りるが、
メリン神父は高齢の為、心臓マヒで死んでしまう。メリン神父の死にも責任を感じ、
このままではリーガンまで死なせてしまうと考えたカラスは、リーガンの首を絞め、
死の恐怖を味わわせて正気に返らせ、「悪魔め、自分に憑り依いてみろ!」と怒鳴り
声をあげた後、憑り依かれたフリをして見せ、階段から身を投げる。
悪魔なんてものが本当にいるのならカラスと一緒に死ぬ訳もなく、すぐリーガンの
身体に舞い戻る筈で、所詮精神疾患の話だが、クリスチャンではない日本人には
コケ脅かしのホラーにしか見えず、あーだこーだ語るだけ不毛というのは同意w