確か「聖戦」「友は風の彼方に」「プリズン・オン・ファイヤー」の
三本で「風雲三部作」なんだっけ。

しかしラムが90年代半ばに突如ゴリゴリの少林寺物「激闘飛龍」撮ったのは
どういう心境の変化なんだろう。

単に古装片ブームにあやかりたかったのか、
ノワール物しか撮れない訳じゃないぞ!という意思表示だったのか、
それとも単なる雇われ仕事だったのか。

一連のフィルモグラフィーの中でも妙に浮いてる気がしてならない。