『地獄の黙示録』ビデオゲーム化が正式発表、ベトナム戦争の恐怖と壮大さを描く一人称視点ホラーRPGに
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170126-39016/
「ゴッドファーザー」などで知られる米国の映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏は、
自身の作品『地獄の黙示録(Apocalypse Now)』のビデオゲーム化を正式発表した。
ジャンルはRPGとされており、Kickstarterにて90万ドルの開発資金獲得を目指す
クラウドファンディングが実施されている。
ゲーム版『地獄の黙示録』で描かれる物語は、映画本編とほぼ同じだ。ベンジャミン・L・
ウィラード大尉がウォルター・E・カーツ大佐の暗殺任務を通じ、ベトナム戦争の恐怖と
壮大さを目の当たりにすることになる。ストーリーは映画本編で語られたものから大きく
変動はしないものの、ゲーム中にはインタラクティブな要素が用意されており、この際に
プレイヤーが取った決断によって“ゆるい”範囲でストーリーが変化するとのこと。たとえば
残虐行為や高慢な態度を取ると、原作にも登場する仲間たち「PBR Streetgang」との関係に
悪影響がでるという。こういった関係性は、選択肢付きのダイアログというよりも、プレイヤーが
取った行動や態度によって変化すると伝えられている。