「若き勇者たち」は愛国心にかられた若者たちが次々と犬死してく悲惨な話で
あれ見て戦争行きたいとは思わんからタカ派や右翼とは言えんよ
どっちかっていえばかなりストレートな厭戦映画
思いつめた登場人物たちの言動=ミリアスの政治的主張でもないし
そもそも政治的な映画じゃ全然ないし
「夕陽の群盗」とかと同じ過酷でもの悲しい青春映画ってだけだよ
侵略軍がソ連とその同盟国ってのも当時一番リアリティがあった仮想敵
ってだけで別に反共プロパガンダでもなかった