【コッポラ】地獄の黙示録【1979】 [転載禁止]©2ch.net
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>>328
三船敏郎じゃないけど、海外もそうなのか 戦争、アメリカ、このキャッチフレーズ日本人が考えたんだろうけど
よくアメリカを表してると思うわ。
ベトコン村をノリのいい曲で壊滅したり、サンパン船の瀕死の女に主人公のウィラードが
とどめの1発かましてのほほんと自分の予定を遂行したり。
監督そういうの気付いてないかもしれんがよくアメリカを表してると思う。
名作。 >>336
それ、特別完全版のキャッチコピーでしょ 学校みたいなところから子供たちをつれて逃げるベトナム女性とか、誰が見たって感情移入してしまう。
これをアメリカ人が作ったっていうのが本当にすごい。 要するにアメリカってひどいことしたって自覚あるわけ? 撮影地フィリピンって熱帯雨林気候。
特にトラに遭遇するシーンなんか植生がベトナムとちょっと違うけど
細かいことはいいか 【訃報】「地獄の黙示録」の脚本家が死去
映画「地獄の黙示録」(フランシス・F・コッポラ監督、79年公開)の脚本制作に携わった、米作家で脚本家のマイケル・ハー氏が23日、ニューヨーク州の病院で亡くなった。76歳だった。AP通信によると、長年闘病生活を送っていたという。
ニューヨーク州シラキュース出身。1967年、米エスクァイア誌と契約し、ベトナムに渡り、68年にかけてコラム記事を寄稿した。77年、ベトナム戦争をテーマにした「ディスパッチズ―ヴェトナム特電」を発表。
伝統的な記事に小説のような雰囲気と臨場感を取り入れた特異な作品で、「ニュージャーナリズム」として高い評価を得た。
また、映画監督の故スタンリー・キューブリック氏と親交が深く、映画界にも進出。「地獄の黙示録」ほか、キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット」(87年)の脚本を担当した。 「ディア・ハンター」のマイケル・チミノ監督死す。
「ディア・ハンター」と「地獄の黙示録」はベトナム戦争映画の双璧。
この二作と公開時に巡りあえたことに感謝する。 ディアハンターはメロドラマの力作だが
双璧なのはフルメタルジャケット 何で双璧がフルメタルジャケットなのか理解に苦しむ
あとディアハンターはクソ フルメタルジャケットはロケがイギリスで行わtれてるってのがねえ。。 戦争シーンがメインではないから違うね。
「地獄の黙示録」もコンラッドの「闇の奥」の映画化でベトナム戦争そのものが
主題ではないから違う。 今日初めて見たんだけど、大雨の中、燃料缶あげてプレイメイト抱いたシーンで家の中でプレイ中にトランク?の中から死体が見つかるけど、あれは誰の死体なの?どういった意味のシーン? コッポラはプレイメイトたちをホメロスの「オデュッセイア」に登場する
水夫たちを惑わす魔物セイレーンに重ね合わせてるんだと思う
あの死体はセイレーンに殺された海の男たちのパロディじゃないかと 初めて観る人はオリジナルから観た方がいい
特別完全版なんて完全に蛇足 いやいや〜ベトナム戦争やアメリカを知る上でいい感じになってると思うぞ完全版 >>354
それはあまりにも深読みだな
あんたさ 自分に都合のいいように考えすぎだわ
物事の真髄をつかむためにはな 自分の都合を滅するんだ
でなきゃ映画の解説なんざとてもとても
まだまだヒヨッコってとこだな 悪いが >>353
「戦争の犠牲になるのはいつも若者である」ってメッセージ
REDUXパンフの監督インタに載ってたっけ >>360
はいはい わざわざパンフレット引っ張り出してご苦労なこってすね
しかしパンフレットなんかいまだに買ってきてるメデタイ人いるんだw
鑑賞記念ですか?w 別にいいんじゃね。おれも今年はパラジャーノフと恐怖分子は買ったな >>355
ほんそれ
付け足した部分で納得できるところはひとつもないね 説明的描写が多くなってテーマがわかりやすくはなったが全体の流れとしては
蛇足でテンポが悪いだけだな
>完全版
まあ、だいたいの映画において後出しジャンケンででてくる完全版より
劇場公開版のほうがいいもんだよ
最初に切ろうと判断したのにはちゃんと理由があるからな でもまぁ、リダックスも目にすることが出来てよかったよ
この作品の長年のファンなもんでね 個人的に ゴッドファーザーもそうだけど公開時に外したエピソード入れるとより楽しめるのも確か
フレンチプランテーションのエピソードはベトナム介入の欺瞞性がより判りやすくなる 3人のプレイメイト、枕営業の時ふたりしかいなくね? ショートカットのネーちゃんは本物のプレイメイトだから
セックスシーンまで撮るわけにはいかねーだろ ランスとしゃべってたプレイメイトってメンヘラだよな? マルボロうめえ〜
この映画見てから吸ってるけどこれが至高 『地ご黙』のサントラCDが欲しくなり、店頭で特別完全版を新品購入。
処で2枚組の方は新品での購入は可能なのですか?もはや新品は在庫には存在しないかな…と思いまして… 2枚組は1990年に発売されたものが廃盤になって以降はプレスされてない
俺は地元の図書館に置いてあったので借りた 冨田勲がサントラを手掛けていればどんな仕上がりになったのであろうか 闇の奥っていうくらいで、先進国の文明的な日常とは切り離された、世界の果ての果ての戦場の狂気を描いた傑作だとは思うんだが
何十年か後には、先進国の日常に突然、戦場の狂気を炸裂させる時代のさきがけとして、ランボーの方が評価されてんじゃないかなんて気がするわw
テロが毎週のように起こる時代に変わり果ててしまった今の世界を思うとさw 六本木ヒルズに置いてあるシン•ゴジラが精巧過ぎる
https://youtu.be/M6BRj52JEaY シネマートでみて感激したが、9月に立川シネマシティでやるんだね。
極縛かな?
楽しみだ。 立川シネマシティは9月3日〜16日まで。もちろん爆音 爆音楽しみ過ぎる…!
MMFRシンゴジスースク黙示録の爆音ハシゴできるかな 夏のボーナスで4K大画面テレビ買った(70サイズ)
ヘリコプターの襲撃シーンの臨場感がとてつもない 映画館に行く気しないよ うらやましいけど、立川の上映にはどんな家庭用システムでもおよばない
立川在住でよかった! 立川で爆音上映観てきた
いくらなんでも爆音過ぎるだろって感じで耳がキーンとなったけど、実際の戦場を少しでも体感できた気がした 爆音上映って観た事ないからわからんが、音響性外傷になる程の音なの? >>383
上映作品によってチューニングは違う
個人的には今回の地獄の黙示録は「やり過ぎ」 別スレにも書いたけど、爆撃シーンはやりすぎで良かったけど、
日常生活音や静かな呟きまで爆音にされてしまった感があり、ちょっと不自然だと感じたな。
最初のウィラードのささやくような独白までもが爆音で 「地獄の黙示録」は「元祖【爆音上映】」
だけど、いつもの「極上」と違って
「粗悪品爆音上映」だった(><)。砲撃やヘリの
ローター音のみならず、モノローグ(心の声)や
書類バサッ!まで、いちいちやかましくて耳障り。
普段の「極上」の意味と有難みがよく判った。 テーブルナイフのカチャカチャ音も耳に刺さりまくったな 立川の爆音は格別だ
「地獄の黙示録 元祖【爆音上映】」を見に行ったことがある
耳の奥まで刺さりまくりやがったぜ
実感したよ 「やり過ぎ」を 立川で音がうるさいと言うのは
インディ500でスピード違反を取り締まるようなものだ 立川近いがやってるの知らなかった
金曜までだし行けないわ この映画は時間が丸々ヒマな時に観るのがいいんだよね
ジックリ観ているとなげーよwww 久しぶりに観て印象が変わってるかと思ったが、やっぱりカーツの王国に着いてからは死ぬほど退屈だった 完全版以上に未公開シーンあるなら8時間でも10時間でもダラダラ見てたいわ
撮影したシーン可能な限り出してほしいw 王国ついてからがいいんじゃないか
地獄の最深部についた静寂感
こんな感覚味わえる映画は少ない 1980年の公開時も最後の王国が退屈だという批評が多かった。
王国から出発して最後にロバート・デュヴァルに出会う方が良かったなんて意見も。
俺は昔も今もこの闇の奥を描いた訳の分からないラストが大好きだ。 王国についてからは謎をさんざ煽っておいて結局結末が思いつかなかった
よくあるセカイ系みたいな匂いしかしないからなw 最後の部分はマーロン・ブランドが途中で帰っちゃったので(この時点でラストの
シナリオ決まってない)
仕方なしにブランドに即興で適当に意味ありげなセリフを喋らせ
マーチン・シーンはシーンで別撮り
後は牛の屠殺シーンとかそれっぽく見えるシーンを編集で繋げて
なんか意味ありげに見えそうにしただけだからな
意味ありげに見せてるだけで実際のところ台本もできてないのに俳優が消えたから
適当にでっち上げただけ、内容があるわけ無い
だからつまらないという意見が正解。
まあ、独特の映像美と雰囲気とか、映画として楽しめるとはおもうけど
全体的に、地獄の黙示録は歴史に残る傑作になりそこねた偉大な失敗作、
という公開当時の評価が正しいと思う 砦セットでは暴力的で残酷なアクション場面も
かなり撮影してたのに結局使われなかったのがもったいない
と撮影を見学してたチャーリーシーンがインタビューで言ってたから
ブランドの一件があったってだけで
ああいう語り中心の展開になったわけでもないらしい 当初の構想では(脚本のミリアスの構想)ウィラードがブランドに洗脳されて
王国を爆撃に来た北ベトナム軍と戦うという話だったらしい
まあ、本決まりでは無かったんだけど ミリアスのシナリオでも面白かったかもしれないけど、コッポラはあの作品で
デヴィッドリンチがマルホランドドライブでやってるみたいな内的世界を撮りたかったんじゃないかな
現実の戦争というより、悪夢みたいな光景がひたすら続くし、夢は深まれば深まるほどロジックを失うけど、インパクトだけは強くなるのと同じ。 カーツの王国で見張りもなく数日過ごしたはずなんだがそういう描写が全然ないからな
カーツが王国築いたカリスマ性みたいなのも感じられないし、マーロンブランドがちゃんとしてればまた違ったはず >>400
公開されてる未公開シーンでそれに当たるのはコルビーが死ぬ所くらいかな?
とはいえラストにアクション沢山あっても、それはそれで何か違う気がするんだよな ミリアスは若き勇者たちって映画を撮ったことからもわかるようにバリバリのタカ派、ウヨであって
地獄の黙示録のテーマにはそもそも合わないんだな
ミリアスの当初案が採用されなかったのは正解だと思う ミリアスは右翼でもタカ派でもないただの戦争ヲタ
戦争や戦争映画にまつわるあれこれが大好きで
燃えちゃう戦争映画を作りたがってただけ
黙示録のオリジナル脚本も右翼的な自己陶酔とか全然なくて
博士の異常な愛情やマッシュ路線のブラックコメディになってる
ロマン主義のコッポラの方が
戦争やらかす側の支配者や独裁者的な気質があるので
ミリアスの脚本ではたいしたことないカーツへの思い入れが
完成した映画ではかなり強くなってるぐらい >>407
若き勇者たちはウヨ映画以外の何物でもないから
まあ、産経が中道とか言っちゃうキミにはわからんだろうw 「若き勇者たち」は愛国心にかられた若者たちが次々と犬死してく悲惨な話で
あれ見て戦争行きたいとは思わんからタカ派や右翼とは言えんよ
どっちかっていえばかなりストレートな厭戦映画
思いつめた登場人物たちの言動=ミリアスの政治的主張でもないし
そもそも政治的な映画じゃ全然ないし
「夕陽の群盗」とかと同じ過酷でもの悲しい青春映画ってだけだよ
侵略軍がソ連とその同盟国ってのも当時一番リアリティがあった仮想敵
ってだけで別に反共プロパガンダでもなかった いずれにせよミリアスの脚本は素材の一つで、テーマはコッポラが探りながら撮ったように思える
黒澤明はミリアスを評価してなかったみたいだね
「ミリアスじゃだめだね」とか「そりゃ人はいいよ、でも監督としてはね」とかいう発言が
なんかの本にあったな >>409
以上産経が中道とか思っちゃうネトウヨの典型でしたw コルビー大尉ってスコット・グレンだったのか
全然わからなかった ミリアスって、主人公がベトナムの徴兵逃れをするビッグウェンズデーの監督だろ?
単なるウヨではないよな。
マッチョ思考で戦闘マシンの匂いフェチなだけじゃないか?
黙示録にはナパームの匂いフェチ、イントルーダ゙ーには空母の匂いフェチが出てきたりする。 おれ燃料とバーターでプレイメイトとヤるシーンに期待してたんだけどなー
一番エロい二丁拳銃の姉ちゃん出なかったよね? >>415
あれは女優じゃなくて本物のプレイメイトだから演技なんか出来ねえよ コリーンキャンプ以外の二人はマジのプレイメイトだな
でも二人もジゴモクの時期にそれなりに映画やテレビに出てるな プレイメイトがヘリから降りてくる直前にカメラの横に立ってるコッポラが映っていた。 30連マガジンはかっこいいが、小道具スタッフがそれは一般的で無いと少し予算割いてくれたらイメージ変わってたね
今でもM16A1は30連マガジンがイメージ 70年なら30連マガジンあったとは思うけど、
まだ20連が一般的? 極一部の特殊部隊で試験的に使われた見たいですが、正規部隊では基本20連見たいですね
まあ、そんな細かい事ではこの映画の魅力は色褪せませんが
あと、ドラン橋のシーン
ウィラード達のPBRに助け求める兵士が白人で、塹壕で諦め切った暗い目で闘う兵士は皆黒人って配役も意味ありげでいいなぁ フランス人のプランテーションに着く前に川岸から攻撃されるけど、
あの弧を描くような花火みたいなのって何?銃弾?
クリーン死んじゃったけど >>425
考えるな。感じるんだ。
画面面格好いいだろ。それでいいんだ ドアーズ、ジエンドの歌い出しで森がナパームで燃え上がるところが素晴らしい
CGのない時代、本当に燃やしてるんだろあれ
すごいよね、勿論王国爆破も ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています