【帽子は?】ROCKY ロッキー【愛してるわ】part3 [転載禁止]©2ch.net
永遠の名作、『ロッキー』(1976)について語るスレ
主演・脚本:シルヴェスター・スタローン
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
第49回アカデミー賞 作品賞
第34回ゴールデングローブ賞 作品賞
第42回ニューヨーク批評家協会賞 助演女優賞
第2回ロサンゼルス批評家協会賞 作品賞
全米映画歴史研究家協会賞 最優秀主演男優賞
ダビッド・ディ・ドナテロ賞 外国映画部門最優秀男優演技賞
第1回日本アカデミー賞 最優秀外国作品賞
第20回ブルーリボン賞 外国作品賞
第51回キネマ旬報賞 委員選出外国語映画第1位/読者選出外国語映画第1位
前スレ
【帽子は?】ROCKY ロッキー【愛してるわ】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1190403997/
【帽子は?】ROCKY ロッキー【愛してるわ】part2
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1287585681/
関連スレ
【賛否両論】ロッキー5【見直そう!】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1176625297/l50
ロッキー4を語ろう Part2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1279988178/l50 初SEXのときにラジオからソウルバージョンのロッキーのテーマが流れるけどサントラに入ってる? 今日予定していた3の放送、いつの間にかなくなってるね、残念 >>76
オーディオコメンタリーによると本物の果物屋に投げてよこされたのを
採用したのは本当だがあの果物屋がオレンジを投げてきたのは
よくわからんよそ者が撮影なんかしてて邪魔でうざいから
とっとと失せろいう意図で投げつけてきた物だったらしいぞ
映像では好意で投げてよこされたように見えてはいるけど >>96
コメンタリーや特典映像面白いよなあ!
オレンジの件もだし、予算がなくてスケート場にエキストラ使えなかったり、ミッキーとの和解シーンで寄りの撮影が出来ずにずっと引きの絵だとか、
段取りミスで試合用ガウンのサイズが違いすぎたり、試合会場のコスチュームの絵が違ってたりだとか、
全部がいい方いい方に転がっていった。
貧乏若手俳優スタローンが、アリ対ウェップナーの試合を見てから脚本を書き上げて、高額買い取りを断り、低予算映画の主演に賭け、ついにはアカデミー賞をとる過程は、まさに映画だよ。
最後の最後の閃きでラストシーンを撮り直すなんてもうね。 エイドリアンを部屋に連れこむシーン
肌着に穴が空いてるのが何度見ても気になる がっつきすぎだし穴あいてるのに引かないエイドリアンはいい子だよね なかなか部屋に入ろうとしないエイドリアンがカワイイ >>97
連休中にオーディオコメンタリーモードで観てみたけど面白いな。
エイドリアンのザアマス眼鏡や衣装は自前(by タリア・シャイア)
感謝祭の七面鳥は窓から捨てて毛布で受け止めて使いまわし、残った足は食べるふり(by バート・ヤング)
アポロ入場の時にジョージ・ワシントンの扮装をするのは「ただのアホだ」(by カール・ウェザース)
アポロ戦の引きの画で、ステディカムを廻すクルーが丸映り(縞シャツだから目立つ)etc...。
だが、そこがいい! 「ファイナル」を観てみたけど、
B・ヤングの声がもろに富田 耕生氏みたいに聞こえた。
事前に無印を観ると、一層楽しめる。 バートヤングの代表作は激突!97と悪魔の棲む家PART2ですお >>104
バート・ヤングはワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ、
富田耕生は初代ドラえもんもやってたな。
刑事コロンボに悪役で出たバート・ヤングが劇中、
「ロッキーのマネージャーみてえなヤツ」
と言われてたのはご愛嬌。 「ロッキー」(日本語吹替)
10月22日(土)14:00〜15:55
BS日テレ
【監督】ジョン・G・アビルドセン
【脚本】シルベスター・スタローン
【出演】
シルベスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
バージェス・メレディス
カール・ウェザース 他
【制作】
制作年:1976年
制作国:アメリカ おはようございます!
WYBCのドン・キャボットです!
ご機嫌いかがですか〜? エイドリアンの帽子は、
テグスで引っ張って落とさせた。 字幕云々以前にエイドリアンと叫び続けるロッキーの姿ばかりに注目して
細かいセリフはスルーして記憶に残してないというだけではなかろうか つい最近シリーズ一気に観たけどファイナルでロッキーが思い出巡りしてるシーンで思わず泣いちまったわ卑怯だろあれ
あと関係ないけどロッキーブルーレイコレクションとやらで観たら1だけ日本語音声が5.1chじゃなくて聞き取り辛かったw >>121
日本語字幕版だと、ダウン寸前から立ち上がる時の『俺は息子に何て言った?』って大事なセリフが訳されてない。秒数制限は分かるが、カットしたら息子のアップの意味が分からなくなる。字幕派は脳内補完して観直してみて。
小説だと、エイドリアンの墓の前で復帰なんて無理だと弱気になっているシーンもある。そこに息子が墓参りに来てパワーをもらうと。そっちがロッキーらしくて良かったかも vsデニーロのリベンジマッチも傑作だった
何故か評論家受けは悪くて興行的にもこけたけど
ロッキーとレイジングブル好きの自分にはたまらなかった >>1
http://this.kiji.is/248630546782175236?c=39546741839462401
映画監督J・アビルドセン氏死去
「ロッキー」でアカデミー賞
2017/6/17 11:38
ジョン・G・アビルドセン氏(映画「ロッキー」「ベスト・キッド」の米監督)
米西部ロサンゼルスの病院で16日、すい臓がんのため死去、81歳。
ロサンゼルス・タイムズ紙などが報じた。
35年12月、イリノイ州生まれ。広告制作などを経て映画業界に入り、
73年の「セイブ・ザ・タイガー」で主演のジャック・レモンさんにアカデミー賞をもたらし有名に。
76年の「ロッキー」が金字塔となり同賞監督賞を受賞、
脚本・主演のシルベスター・スタローンさんを大スターに押し上げた。
米国の空手ブームを背景にした「ベスト・キッド」(84年、原題「カラテ・キッド」)は
日本でもヒットし、続編も作られた。
(ロサンゼルス共同)
http://variety.com/2017/film/news/john-g-avildsen-dead-dies-rocky-karate-kid-1202469349/
https://pmcvariety.files.wordpress.com/2017/06/john-avildsen-rocky.jpg
John G. Avildsen, Director of ‘Rocky,’ ‘Karate Kid’ Films, Dies at 81
http://www.latimes.com/entertainment/movies/la-me-john-avildsen-obituary-20170616-story.html
'Rocky' director John G. Avildsen dies at 81 あまり気にした事無かったんだが
2最後のどっちが立つかー!ってやつ、
アポロはパンチで倒れてロッキーは
スリップでコケただけなんだから
ロッキーが立って当然なんだよな。 基本的にロッキー3大好きなんだけどホーガンとの茶番はいらなかったな。
あとここからカンフー映画みたいになったよね。
イヤ好きだけどさ ロッキーIIIのクラバー再戦がロッキーシリーズの中で1番スカッとする。 イマジカの1見たけど、映像がなんか変だったな
コマ数が若干少なくてブレて見えるというか 4までしか観てなかったけど、ふとしたきっかけで5と6観た
俺は改めて感動した。6の息子、いいな イマジカでこないだやってた吹き替えが「タネンマ・インバイ」バージョンで
DVDの吹き替えが「タネウマ・バイタ」バージョン
何で2種類あるんでしょ?何のために? >>138
6は若いうちに観るのと、息子を持ってから観るのと全然違うよ。何年経っても観たくなる素晴らしい作品。映画館で生まれて初めて声出して泣いてしまった。
CREEDも、息子がいるとさらに感慨深いはず。自分は息子いるけど、亡くなった父を想い出してまたまた号泣してしまったよ。脚本も演技も音楽も素晴らしい。シリーズを観てきたなら、オススメします。 2は1よりいい。
チンピラに半端な金と名声が入ったら簡単に全部台無しにするところが。
かといって家庭持ったしチンピラには戻れないという状況なので壊れた目で再試合する。
暗く見せてないけど凄く見るのキツイ映画になってもいいような話。 >>139
「タネンマ・インバイ」バージョンがオリジナルの、
地上波で放送された本来のバージョン。
ただし再放送時にカットされたため、DVD化のときに
カットで失われた箇所を録りなおした。
それが「タネウマ・バイタ」バージョン。
今回、シネフィルイマジカで本来の「タネンマ・インバイ」バーションが
オンエアされたのならば、地上波放送オリジナル版を視聴者からの提供か何かで
補填したということだろう。たぶん。 なるほど
たしかに「タネンマ」シーンも「インバイ」シーンも
カットされてもとりあえず物語の大勢には影響ないもんね 昨夜、初めてレンタルでクリード見たよ。
…素晴らしかった!
また続きが見たくなったよ。
vsドラゴJr.、vsクラバーJr.、vsデュークJr.とかいろいろ出来そうだ。 5でのパンチドランカー設定はファイナルではなくなってるのね >>149
酒場でパンチドランカーやろうって罵られてるよ >>149
とりあえず試合の許可が下りたくらいだからな。5は無かったことになってるんだろう。
ロバートのキャラも違いすぎるし。
でも俺は全作を通して5が一番好きだ。あんな切ない作品はなかなか無いよ。 2で描かれた目の問題と同じ扱いでないかね、5のパンチドランカーの件
ファイナル以降のロッキーの家の様子とかクリードで弟子取るの嫌がってる件からしても
5そのものが無かったことになってるわけでもなかろう >>144
> なるほど
> たしかに「タネンマ」シーンも「インバイ」シーンも
> カットされてもとりあえず物語の大勢には影響ないもんね
「ロッキー1」の作品内ならたしかにその通りだが
もし「インバイ」のくだりがカットされたバージョンで
「1」を見ちゃったら「ファイナル」の理解に支障が出るな 何も考えず昔母親に勧められて1を見た
トレーニングシーンに感化され、映画を見終わった後ランニングをして捻挫した
時が経って結婚した頃に2を見た
バカのように計画性無くお金を使いまくるロッキーが私たち夫婦と重なって泣きながら見た
子供できてから3以降見ればよかったかしらw アマゾンプライム会員だから、スマホアプリにロッキー入れて
好きな時にいつでも観ている
アポロ戦やトレーニングシーンは良い目覚ましになる ロッキーはシリーズとして捉えるのもアリというか当然なんだけど
俺にとってはロッキー、FIST、パラダイスアレイのスタローン三部作の初作としてロッキーを捉えてる
あの頃無名だったスタローンはコッポラ監督のような映画人に憧れてたんだろうな。
妹のタリアシャイアを起用したのはそんな思惑もあったんじゃないだろうか。
FISTもパラダイスアレイもゴッドファーザーとはまた別の角度からイタリア移民ファミリーを描いていて、不器用ながらも力作だと思う。
ロッキーもそういう流れで産まれたイタリア移民の物語なんだよな。
そこがアカデミー作品賞に値するわけで。
アメリカを背負って戦うことになる続編は皮肉だけどそれはそれでロッキー=スタローンの人生をそのままなぞっていて限りなくセミドキュメントになってるところが魅力なんだよな FISTのビルコンティのスコアはロッキーの直後だけあっていいよね
その後のライトスタッフにも繋がる感じ
https://www.youtube.com/watch?v=4DT8xgeq9h4 1〜3まで初めて見たけど
1が一番マシだったな
2ギリギリ許せる感じ
3は色々と酷すぎ、ミッキー殺すのがあまりにも安易すぎ
スタローン、シナリオの才能はロッキー1で出し尽くした
1だけで後はプロに任せるべきだったと思う。
2〜はファンタジーすぎる。
やる気なし練習テキトーなのに殺る気満々の相手に勝っちゃうのが不思議で仕方ない
毎回ノーガード撃ちあい試合だし
2冒頭の片目失明の設定はどこへいったの? イタリアの種馬ってどういう意味ですか?学生時代から気になってます。 >>162
4を観ないとCREEDに行けなくなる。さらに、CREED2は4からの発想らしいし。ロッキー好きならCREEDはハートに刺さるのでおすすめ。
5は確かに単体ではがっかりだけど、最終章は5の失敗を取り返すために作られたから観た方がよいよ。見事に取り返したのを見届けよう。
CREEDは5でうまく行かなかったことをやり遂げてもいる。 >>164
5がないとファイナルの冒頭でなんでいきなり
豪邸住まいじゃなくなってるのかがわからないし
またクリードで弟子を取るのを当初嫌がる理由にもつながってるので
5もけっして飛ばしていい作品じゃないと思うよ
飛ばしたいという気持ちになるのはわかるが >>165
5でやりたかったことは、当時はオーバーザトップの方がよくできてると思った。
5を観るとRocky Balboaの感動がMAXになるから、悩んでる人はぜひ観て。
5で酷評され、金のために年寄りのくせにまたロッキーを撮るのかと批判されたスタローンのドキュメントになってるから、さらに胸を打つ。 1がマシもクソも当時の洋画雑誌の評価は相当に高かったと記憶している
ハリウッドの大作主義からの脱却に評論家たちはこぞって拍手を送ったのだ
時代背景を語らずして映画は語れないよ 2〜5の中だと3だけ良いと思う
4は頑張ってたけどプロパガンダ映画の要素が今も尾を引いてるのがきつい 年取ったせいかファイナル見た後だとシリーズ全部許せてしまうなあ
特に4や5は馬鹿な子ほど可愛いっていうか
でも実際は1は別格すると2が好きだなやっぱ >>167
時代背景語るなら正確に語れ
大作主義の時代はロッキー、sw以降だろ
それまではニューシネマの時代だっちゅうに ニューシネマの後、ハリウッドはエクソシストなどのオカルト映画、
タワーリングインフェルノを頂点とするパニック映画ブームで盛り上がった
ロッキーはその後だな それらと並行してタクシードライバーとかカッコーの巣の上でとかロッキーと同年までニューシネマ的な作品は続いてただろ
ロッキーはそれらの最後尾 ベトナム戦争の終結とともに、アメリカ各地で起こっていた反体制運動も下火となっていき、それを反映するかのようにニューシネマの人気も下降していくことになる。
ニューシネマで打ち出されるメッセージの殆どは「個人の無力」であったが、70年代後期になると、
ジョン・G・アビルドセン監督の『ロッキー』に代表されるように、「個人の可能性」を打ち出した映画が人気を博すようになる。
さらにジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』の大ヒットにより、再び50年代の夢とロマンの大作映画や、それまで子供向けとされていたSF映画も復活した。戦争により強い大国アメリカの理想像を打ち砕かれ、長らく暗い、
憂鬱なニューシネマの虚無感に共感していたアメリカ国民は、戦争の終結と共に、再び明るく希望のある作品を求めたのである。
アメリカン・ニューシネマは、「ニュー・アメリカン・ドリーム」に取って替わられることによって、事実上、幕を閉じたのだった。 この記述を見ても、ロッキーの段階でアメリカンニューシネマは完全に下火になっている事が解る
ロッキーの頃には映画雑誌などでも、アメリカンニューシネマは歴史の遺物的ジャンルとして取り扱われていた 長くなったが、ロッキーはアメリカンニューシネマとは違う位置づけな ››173
勿論そういう認識だし、ロッキー自体がニューシネマだとは言ってない。ただ草案でスタローンが書いたシナリオが
多分にニューシネマ的だったていう情報に添うとそういう見方も出来ないではないので。
少し説明足らずでああいう書き方になったのは失礼した
ただ››167が言う大作主義からの脱却てのは流石に認識不足だろうと
ニューシネマ的なところからの脱却に先鞭を打った、て言い方が正確だったね
捕捉ありがとう 昔のニューヨークはドラム缶で焚き火したり露天市場がゴミだらけの物騒な場所だったんだな この前のかりそめ天国観た人いる?
ロッキーのラストシーン(the finalbellがかかるシーン)だけ一気観するってやつなんだけど、
5がスルーされてて注釈で「5はラストに「Eye of the tiger」が流れる」ってテロップが出たけどどんな勘違いなんだろうな また続編やるんだな
クリードど名を変えたロッキー8 >>186
チャンプを継ぐ男って、アポロの血のことだけじゃないんだよね。
今は亡き父を求めてさまよい、ライバルで父を一番知るロッキーに父の愛を求めた。試合前なのに二人で嬉しそうにパンチングボールでじゃれてたのは、やっと父なるものを見つけた嬉しさの象徴かね。
ダウンでアポロのチャンプの血が覚醒し、さらに最終ラウンド直前にロッキーから言われた『I love you ,kid』って父から言われてみたかった言葉(字幕では訳されてない!)で、父の愛を確信した。ロッキーというチャンプから。
だから、あそこでロッキーのテーマがかかる。ロッキーのチャンプも継いだ象徴として。最初はロッキーじゃないのに変だな〜だったけど。
二人のチャンプの魂を継いだアドニスは、アポロのような連打とロッキーのようなボディで立ち向かう。もう独りじゃないから、自分より強い相手にあそこまで闘えた。
いや〜神がかり的な音楽の使い方であり、奇跡のすばらしい演出と脚本。演技も完璧。
いい大人が映画館で声出して泣いちゃいましたよ。周りの方、気持ち悪くてすまん。でもみんなも泣いていたからいいよね。 2でロッキーが勝った時のガッツォの表情が好きなんだ
心底喜んでいる良い顔だと思う 4結構嫌われて笑うめっちゃ好きなんだけどなああの山のシーンとか