【美しい悪魔】アランドロンの太陽がいっぱい
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
美しすぎるアランドロンとニーノロータの切ない音楽、青いイタリアの海・・・
名シーン@魚市場のさまよいのシーン・・・野心の若者の光と影を同時に表現している
Aドロンとロネが船に揺られて浜辺につくシーン
Bフィリップを殺害した後の海の荒れるシーン
Cフィリップのサインの練習をするシーン
Dフレディの訪問を受けてドロンが顔をしかめるシーン
Eマルジュを口説くシーン
Fそしてドロンが浜辺で「太陽がいっぱいで最高の気分さ」と言うシーンと
フィリップの死体が上がってくるシーンとのコントラスト ジャン・ポール=ベルモンドならアクション映画に熱心だったから見てて面白い映画をたくさん作ってるんだよなあ、
ドロンだとアクション映画は「アラン・ドロンのゾロ」くらいか? 「山猫」も良い作品だが、ドロンよりバート・ランカスターの存在感が
大きい映画だったな。 冒険者たちBSで見たんだけど、何が言いたかったんだ?
遊び人たちが生活の糧なくして
けど、素人ながら他より先に墜落機から金目の物回収して
だけど、女は無駄死に、ドロンもなんだかなあって死に方
明日に向かって撃てを思い出したけど、あれに影響与えたかもな。 ■冒険者たち
一度でいいから、こんなに自由奔放に生きてみたい。そんな事を思わずにはいられない映画だな。
なんか、似たようなドラマを見たなと思っていたら、『ビーチボーイズ』だ。
ストーリーも場面設定も大きく違うが、なにかが似てる。
竹之内豊と反町隆史。どっちがアラン・ドロンで、どっちがリノ・バンチェラか。
稲森いずみと 広末涼子、どっちがジョアンナ・シムカスだろうか。ひょっとしたら、
ビーチボーイズは、この映画をヒントに作られたのかもしれない。 >>902
つくづく人には向き不向きな映画があるのがわかって笑った >>904
冒険者たちはそれぞれが夢に挫折した後、宝探しという一攫千金に夢を繋ぐ話。
ビーチボーイズはモラトリアムだ。どちらも社会からの逸脱という解放感はあるが、
根本的なところは違うと思う。 http://www.geocities.jp/beachboys1997forever/topics/topics.html
↑ここにプロデューサーの亀山、石原両氏の話が残っている。
映画としてモデルになったのは実は「大災難P.T.A」だそうだw
(サイトではタイプミスなのか「大災害」になっている) まぁ冒険者たちに出てくる三人は、一流エンジニアとか一流曲芸パイロットとか、
一流芸術家とか、実現困難な高い目標に向かい続けたという意味では、
みんなモラトリアム的人間だったと考えることもできるけどね。
連投失礼。 いやいや、ビーチボーイズもそうだったけど、
「実現困難な高い目標に向かい続け」てねえから
くそつまんないんじゃん。 本人達にとってはひたすら好きだからやり続けたのだろうが、
しかし客観的には高い設定の夢だ。
そうでなきゃどうして誰一人実現できなかったんだ? https://glip-mag.com/376/
モラトリアム人間とはなに?
>自分の理想像を持っており、現実の自分はそれからかけ離れていると感じています。
>モラトリアムから抜け出すには、理想ばかり夢見るのではなく現実を直視すること。
理想ばかりを追い求めるのはモラトリアムの典型だよ。 だから、ちっとも夢追い続けてねえじゃん
大金手にしたんだから
さっさと外国に脱出して
また飛行免許とりゃいいじゃん
また高出力エンジン作りに挑戦すればいいじゃん
なんだよ、ホテル経営って。 は? 冒険者たちの三人はそういう意味ではモラトリアム的だと言ってるんだが?
大金を手にするまでは夢を追い続けたからこそ挫折して苦悩したんだろ。
キミにはこの話は難し過ぎるようだね。 あの三人はモラトリアムではなく、一定のところまで夢を追い続けたという意味では
モラトリアム"的"だと考えることもできる、とそう書いただろう? あの三人はおのおの一定のところまで理想を具現化していた。エンジニア、パイロット、芸術家。
特にドロンはパイロット資格は持っていた。だからモラトリアムでないことは最初っから明白。
しかし挫折するまでは夢を追い求めたからこそあそこまでは行けたんだろ。
エンジン作って実験するまでは。パイロットになるまでは。個展開くまでは。
どれもレベルの高い職業だ。だからそれまでは自分の理想に向かって
夢を追い続けていたんだろ。だからそこまでは行けた。
安直に身近にある誰にでもできるような仕事に就くという生き方ではなかった。
だからその姿勢がモラトリアム"的"と考えることもできるなと。
最初っからそう言ってるんだが? >いやいや、ビーチボーイズもそうだったけど、
>「実現困難な高い目標に向かい続け」てねえから
これがそもそもモラトリアムということを分かってない自白な。
広海は全てを捧げてきた水泳は自分が選択したのではなく親が選択したのだから、
すると自分が選択すべきものは何なんだろう? と探し続けている。
海都は自分とはまるで価値観の違う広海や社長を前にして、それまでの価値観に
よる選択、即ちそれまで就いていた商社を選択したことは正しかったのか?
と疑問を持ち、すると自分が選択すべきものは何なんだろう? と探し続けることになった。
それがモラトリアムなんだよ。そこまで徹底して「自分は何を選択すべきか」と悩み、
それが見つからないから今は猶予期間だという生き方になっちゃってるのがモラトリアム。
その答えを見つけようとすることが「実現困難な高い目標に向かい続ける」
ことでなくて何なんだ? 私も「冒険者たち」はなんだかなぁと思ったよ。
もう一度見たいとは思わなかった。
同じなんだかなぁ映画なら「あの胸にもういちど」のほうが好き。
風景や音楽がすごくいい。あの高台?みたいなドロンの部屋に私もお邪魔したい。 一生懸命やったものの挫折した体験がないに等しい人とか
男の友情や男の意地や男の悲しさが理解できない人には
この映画の良さは分からない 男の友情や男の意地といった辺りは冒険者たちとビーチボーイズは似てるね
結局「悪銭身につかず」を地でいく映画って見解が一番シンプルで妥当だと思う
色気のない見解だけどw フランスつながりでは?
ティーンの頃の広末を格別に美しいと思う感性と
フランスが美しいと思う感性は近いものがある
根拠としては「リュック・ベッソン」がキーワードな 結果、WASABIも駄作だったけどな
したり顔感が超うぜぇ。 正しくWASABIは超駄作。広末にコロッといっちゃって
ああいうのを作らされてしまうリュック・ベッソンは
実にフランス人らしいともいえる。愛の国フランスw ローラン「マヌー、レティシアは言っていたぞ、お前と暮らしたいってな」
マヌー 「この嘘つきめ・・・」 三人が探し求めていたのは金銀財宝ではなくて、
ただ人間らしく生きていくための愛や友情だったのだ。
若さゆえに遠回りして探し求めて、あとわずかでつかみ損ねた。
その見果てぬ想いを、我々は感じとるべきだろう 「冒険者たち」の出来に納得できなくて
ジョヴァンニ自ら撮り直したという「生き残った者の掟」だけど
実際は同時進行の作品だったんだな
「生き残った者の掟」
撮影:1966年9月5日〜10月26日、公開:1967年4月19日
「冒険者たち」
1966年9月15日〜11月5日、公開:1967年4月12日 なんか最近、アランドロンがBSの番宣で
映ってたの見たけど、
江守徹みたいになってたぞ
この人、フランスにこだわらずに
さっさとハリウッドいっときゃ
もうちょい作品に恵まれただろうにな。 君のいう恵まれた作品とは具体的にどういうものを指してるの? 60年代半ばにハリウッドに行って数本出演してるんだけどね
その程度のことを調べる気力も能力もない時点で何を言おうがまともに聞く価値はない ドロンって本物のギャングみたいだよなw
https://nikkidoku.exblog.jp/dialog/images/viewer/?i=201107%2F22%2F63%2Ff0134963_74140100.jpg
まあ実際、暗黒街とつきあいがあったみたいだけど
エリザベス・テイラーが国際ジャーナリストの落合信彦に
ドロンとはぜったいに付き合ってはダメと忠告したらしい
悪い連中とつきあってるから これだけ人気作のある80過ぎの老人ドロンに恵まれてないだの劣化しただの
どんだけ求めるんだよw ドロンって何かで警察にパクられたことがあったよな
ジャン・ギャバンは「もうあいつとは共演しない」と怒り心頭だった マルコビッチ事件
「52時間も尋問を受けた。しかし俺は容疑者ではない。
多くの人々が手錠をはめられた俺を見たかったらしい。」
しかし、俺は立ち直った。あの忌まわしい事件から、
プロとしての姿勢を崩すことなく抜け出したと自負している。
俺の映画は、事件以前よりも観客動員に成功している」
アラン・ドロン
事件は未解決のまま捜査は打ち切られたが、ドロンは
内定していた芸術文化勲章を取り消されるなど事件の影響が続いた。 >>933
ドロンには大味なアメリカ映画は似合わないと思う ドロンは陰のある役柄が似合ってたからハンパ者役が多かった >>939
アラン・ドロンが好きだから、彼をメチャ腐したい、という
熱狂的ファンの心理よね。 スコルピオいいよねぇ。
ランカスターが観たくて観たが
すっかりドロンの虜になった一作。
あの寂しそうな笑顔がたまらんワァ。 ドロンが品行方正で100%健全だなんてw 若い頃の森田健作みたいに?
そんなの明らかにカッコ悪い 悪や闇の匂いがあるからこそカッコいい >>938
落合信彦の著書の記述だとしたらエリザベス・テイラーがそんな発言をしたこと自体事実かどうかアヤシイ。 アランドロンのDVDがアマゾンで軒並み品切れになってるのを見ると
テレビの影響力ってまだまだすごいなと思う この映画の原題は「お天道様は全部見ているよ」といった意味なのだから
闇を抱えていないドロンなんてドロンではない 太陽がいっぱいでナポリの市場を散歩するシーンは圧巻だったな
青春の光と影。それを見事に現している
あれだけでも、あの映画を見る価値がある >青春の光と影。
映画にもなった石川達三の青春の蹉跌にも通じるものがあるよね ドロンが加山雄三や木村拓哉みたく いい人の役しかしない二枚目俳優だったら
この魅力的な存在感は生まれてない こういう意見見るたびに、加山雄三の一連のハードボイルド作品が
知られてないことを痛感する アランドロンは60年代は色んな名作に出たけど、殺人疑惑が出て以降は
もうダークなイメージが定着して似たようなギャング映画しか演じられなくなったね
まあこれが結果的に男性層にも人気を広げることになったんだけど 「さらば友よ」ではブロンソンに食われっぱなしで小物にしか見えない
格の違いがはっきりと出た 逆にブロンソンのマッチョな肉体に負けてなかったのが驚きだった
ドロンは肩幅も広いし、引き締まったいいカラダしてたからな シャルル・アズナブールさん死去
https://this.kiji.is/419472643852649569?c=49404987701575680
フランスの国民的歌手シャルル・アズナブールさんが死去した。94歳だった
お悔やみ申しあげます ドロンはアメリカの俳優と共演してるけどさえない感じだったな ドロンは「黄色いロールスロイス」でのイタリーの若いナンパ野郎が最高だった。
こういう肩の力の抜けた役柄をもっと演じてほしかったなあ。 奥さんも亡くなり今はワンちゃんと余生を過ごしているのですか レッド・サンのドロンは真面目に演技していないね
どうせ安物の映画だから、と気を抜いていたんだろ 亡くなったのはミレーユという昔付き合ってた女優。
30歳以上年下の事実婚だった女性が子供を連れて出て行って
同年代の男性と結婚した。
それからは犬とスイスで暮らしていると聞いた。
入籍してあげてたら少しは違った結果だったかもね。 外国の俳優は年をとるとみっともない顔立ちになる
公の場には出ないほうがいい 30歳も年下だったんだ
紀州のドンファンみたいにならなかったのは幸い >>962
ドロンやベルモントに
アメリカは必要ない(なかったと思ってる)
フランス、ヨーロッパ映画だからこその輝きがあった時代
今はヨーロッパ映画など殆ど上映かからないし情緒なくなったと思う
CGぱかりでうんざり ハリウッド映画かぶれのリュック・ベッソンがフランス映画界を牽引してるこんな時代じゃあ… リプリーは「太陽がいっぱい」を単なるホモ映画にしたって⋯⋯
原作のトムは明らかに同性愛者として描かれてる
それを忠実に再現した結果ホモっぽくなったんだよ
リプリーは「太陽がいっぱい」リメイクじゃなくて「才能のあるリプリー氏」の再映画化だから
まあ映画の芸術的できとしては万倍太陽がいっぱいが上だけどね ドロンとモーリス・ロネは太陽が知っているとチェイサーでも共演
チェイサーはハリウッドアクション映画みたいで結構面白かった あまい囁き ダリダ & アラン・ドロン
https://www.youtube.com/watch?v=INkJ2M--Jo8
http://www.franceotoko.com/wp-content/uploads/2014/04/dalida2.jpg
ダリダって自殺してたんだな 享年54歳
度重なる失恋が原因で、バルビツールを服用し1987年5月2日自殺をはかり、
翌3日に死亡した。彼女の墓はパリのモンマルトル墓地にある。 モーリスロネ 死刑台のエレベーターも良かったし
太陽がいっぱいでもドロンより好きかも >>976
83年に55歳で亡くなってる
肺癌とのこと 死刑台のエレベーターは名作だ
WOWでウザいほど何度も放送しているw >>971
同意
だが、パトリシアハイスミス大ファンとしてはリプリーも秀作だったと思いますよ。
ちなみに、リプリーシリーズの第3作目の「アメリカの友人」が13日にNHKBSで放送。監督はヴェンダース。デニスホッパーがリプリー役。
良作だけれで、リリアーナ・カヴァーニがマルコヴィッチで再映画化した「リプリーズゲーム」の方が面白い。 >>983
パトリシアはいスミス原作途中で退院して患者に返して・・それっきり
2作目本はどうやって逃げ果せたのでつか・・・シラを切って「ワカンにゃい」か大脱走か >>981
あぁ・・惜しいね、
長生きが多いけどね、フランスの映画俳優は 古くからの友人、仏俳優アラン・ドロン(Alain Delon)さんはAFPに、アズナブールさんは「眠っている間に亡くなった」と述べた上で「私はあの男が大好きだった。(精神的に)ぼろぼろだ」と悼んだ。
http://www.afpbb.com/articles/-/3191748?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3191889 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1777ba470a0705a8ff6b3177e04ccfb6) インタビューでもそうだったけど、フランスの森繁みたいになってるな
「何故わしより先に…」 ドロンはオードリー・ヘップバーンの葬儀にも出席してたな
私は彼女を尊敬していたとコメントしてた ドロンって歌好きだよね
確かリスボン特急のOP「約束」歌ってた
オルネラ・バノーニのアルバムに
コメント書いてたし ま、これからは好々爺として100歳超えて生きるんだな。 中丸忠雄の女房がドロンにインタビューしたことがあった レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。