フェデリコ・フェリーニ総合スレ
そういやチャップリンが囚人服着てたのあるなあ
そのリスペクトなのだろうけど志村けんも ジュリエッタ・マシーナはおしゃべりさんで花火のようって記事が本に掲載してあったけれど
カビリアの夜の役がより素に近いのだろうなあ
あまり好きな人じゃないのだけどどうも気になって仕方ない 恵比寿のチネチッタで7/31〜から9作品の上映が始まるね
>>「白い酋長」「青春群像」「道」「崖」「カビリアの夜」「甘い生活」「8 1/2」「魂のジュリエッタ」「フェリーニのアマルコルド」の9作品。
8 1/2しか観た事が無い
一つだけ観るとすればオススメ教えて 一番好きなのは「ローマ」
路面電車が側を通るレストランで食事する市井の人々のやりとりが素敵すぎて
なんどもリピってしまう >>693
道と甘い生活、両方。甲乙つけがたい。
貧困と哀しみ、金持ちの道楽 カビリアの夜みてもうこの監督の作品はよほどメンタル良好の時以外は気をつけようと思った >>693
8 1/2と並んで有名な作品は道
アマルコルドと甘い生活もおすすめはする Amazonプライム・ビデオで「崖」を観た
邦訳が面倒なのはわざと?
そもそも元のイタリア語が面倒な台詞まわしとか? そうか? カビリアの夜はコミカルな感じがしたけどな カビリアは好き
個人的には生涯でもベストの作品
シャリーマクレーンも舞台化したんじゃなかったっけ?
もともと神なんかいないじゃん派だもんな
フェリーニは
だけど根底に人間賛歌がある
本当に素晴らしい監督だと思うよ 「ローマ」で
撮影隊がローマに入るまでの道行きが
ドラマがあるわけではないけど、見入ってしまうので、フェリーニの映像の中では
あそこが一番好き ジュリエッタ・マシーナは好きだけど
カビリアの夜はかなり苦手だわ
ちょっと品がなくて わかる人はわかると思うが、わからない人は全くわからないことを書くけど
ジュリエッタ・マシーナと中原早苗は似ている! 「うるせえぞ、ロッキード」の人か
日活で例えるなら、和製「道」でマシーナの役やった芦川いずみじゃないの?w ジンジャーとフレッドのババアになったマシーナが好き 主演映画があって、フェリーニの奥様だもん
いい人生だなあ 「8.5」と「サテリコン」は全く違う映画なんだけど、ラストは人生のはかなさみたいなものがでてくる。
こういうのは日本の古典文学によくあるのだが、西洋では珍しいのでは? 「ローマ」の広場でディナーの最後に目玉のある料理が出てたけどあれ何だろう。
「サテリコン」にも出てきた。 イタリア、フランス、西部劇、ヒッチコックとか10枚組で売ってるコスミック出版
これの画質ってどんなもん?版権切れたのを安く売ってるんだよな?
フェリーニの見てないのもあるし欲しいんだけど
VHSの標準くらいの画質?もっと悪い? 10セットほど買って、かぶってるタイトルで見比べたけど
IVCが出してたのよりはるかにいい
ジュネスが出してたのとほぼ同等
ただオープニングロゴ等が消されて独自OPになってる お手軽セットとして下に見られがちではあるけど
今まで2000円〜、4000円〜出さないと見れなかったものや
DVD化すらされていなかったタイトルも多い
そんなこんなが詰め込まれて10枚セットで2000円弱
控え目にいってもこのシリーズは、神です。 淀川さんがさよならを言う回数でこどもたちが賭けをやってることを知って
こどもが賭け事をするのはよくないと心配して回数決めたんだよね、確か。 サザエさんの最後のジャンケンポンも賭事の観点からは廃止すべき >>725
ジャンケンてジャンポケみたいな変な言葉やなとずっと思っとった
全国的にはインジャンやと思うニダ
そやろ? カビリアの夜見たけどジュリエッタマシーナが娼婦ってのは無理がないか?
最初から最後までイノセント過ぎて、あの主人公が客と寝てるとこ全く想像出来なかったわ
ジュリエッタマシーナの演技自体は表情豊かで最高だったけど フェリーニの映画、特にジュリエッタが主人公のは
どれも一種のおとぎ噺みたいなもんだから
現実感なくてもいいんじゃない 筋なんか追わずにボーーっと映像を眺めてるのが楽しいよね
画面で見るよりもプロジェクターで映写するといいよ 8 1/2みてもピンとこなかった映画初心者です。
道を見に行こうとと思うんですけどりかいできますかね? うちも100インチのスクリーンでイタリア映画を堪能してる
フェリーニの映画は難解だから、何も考えず暗い部屋でスクリーンを眺めてれば良い
テレビのNHKイタリア語講座で、イタリア映画を紹介するコーナーがある
数年前「甘い生活」をやってたが、人生は甘くないというアイロニーや哲学を解説してた
グロテスクな深海魚や、キリストの像をヘリコプターで吊ったり、奇想天外な演出が多い >>730
個人的には難しいこと考えずにカサノバ観て笑ってる方が良いかも >>730
8 2/1は最高傑作だと思うけどフェリーニに慣れてないと凄く分かりにくい
一方、道もまた傑作だけど前衛的な描写は全く無くてオーソドックな作り方なんで初心者にはお薦め
しかもラストは心に突き刺さる
自分は中学生のときに初めて観たんだけどラストで泣いたもん ゴッドファーザー3で最後にマイケルとアポロニアの2でのダンスを入れたのは
インテルビスタでマストロヤンニとアニタのダンスのフィルムを見せたののオマージュなのかね >>734
Dance している人、なんだかぁーらー 輸入盤のIntervista [Italian Edition]ならアマゾンで918円で買ったが
国内盤は出てないし、転売ヤーが値段を釣り上げててワロータわ 俺は「そして船は行く」が一番好きだな
映画とオペラへの愛情に満ちていて
冒頭のロッシーニの小ミサ曲、
食事と厨房シーンのチャイコフスキー、
グラスハープのシューベルト、
葬儀シーンのエドゥメアのナブッコ、
で、最後怒涛のアイーダ→運命の力→ナブッコ
→シュトラウス→椿姫→月の光→運命の力
よくぞこれだけ繋げたな、しかもシーンに合わせて
音楽好きなので本当に堪らない 8 1/2は見方によっては女性をバカにしている。
不倫しておいて、最後は奥さんも不倫相手も娼婦も批評家も含めて、みんな和解するようになっている。
リアルな奥さんなら「何が『人生は祭りだ』よ、アホか」ていってひっぱたくだろう。
しかし、みんなわかってる、和解なんか絵空事(映画)だということを。だから、ラストは悲しいんだな。 >>738
オペラ好きなら、『夏の嵐』も最高だよ
探したが、ヴィスコンティのスレがdat落ちした後、立ってないよね?
フェリーニにヴィスコンティ、イタリア映画の黄金期を彩った泰斗 >>738
「皆さん、この優雅な人たちはどこへいくのでしょう?」
と、フェリーニの分身の狂言廻しがいう。たぶん、雅というものが現代からなくなってしまった象徴なんだろう。
「旅に出るのです」と自分で答えを出してるから、いつか雅が復活するのを希望してるんだろう。 フェリーニ
「道」「魂のジュリエッタ」「アマルコルド」3つ見たけど具体的に何がどう面白いと思った?
いまいちよくわかりませんでした
見た作品が悪いのかな >>733
エンディング泣けるの同意。あとジェルソミーナの独特の持ち味と言うか・・
それが良かったんで8 2/1も鑑賞したら途中で腹立ってきたwけどまあ何となく
映画の言いたいことはわかるが 「道」と「8 1 /2」に共通するテーマは他者の理解と人生のはかなさかな。
言葉で理解するものじゃないなら、セリフを解読しても仕方ない。
「道」ではザンパノはジェルソミーナが死んだことを知ってから初めて、自分にとって掛け替えのない存在だったことを悟る。
「8 1/2」では反目しあっていた登場人物すべてが最後に和解する。しかしそれが絵空事、キレイ事であることくらいフェリーニも観ている者もわかってるだろう。せめて映画の中でも、といったところか。クリエイターの内面と焦りの表現、美術も最高だな。 ローマの劇場でサングラスの歯抜け男が登場する場面は何度見ても吹き出しちゃう
もう20回以上観てるんだけど
タイムマシンがあったらteatro di barafondaに行ってみたい… カビリアの夜みたけど
悲し過ぎるだろ。ああいう生き方しか出来ない中で
夢みさせるようなことがあるも幻でしかなく
てめーらも同じようなもんだろって男たちには今にも通ずる「結婚いじり」され・・・
ロメールの美しき結婚と同じような感覚になった ロッセリーニ
デ・シーカ
フェリーニ
アントニオーニ
パゾリーニ
ヴィスコンティ 甘い生活、道、81/2見ました
他におすすめありますか >>751
アマルコルド→ローマ といくのが常道かな わかりやすいところでは「悪魔の首飾り」なんて小品もあるで インテルビスタでマストロヤンニとエクバーグの若かりし頃のフィルム
(甘い生活)を老いた二人が観るシーンがいいのよ インテルビスタのラスト(〜エンドロール)は8 1/2のラストに匹敵するほど
素晴らしい インテルビスタでググったらフェリーニとマストロヤンニのインタビュー見つけた
こいつら漫才師並みに面白いw
https://www.youtube.com/watch?v=K6gMMyp6EoA フェリーニ、ベルイマン、黒澤、ブレッソン
私の四天王 親父が少年だった頃、毎週テレビで西部劇やアクション映画を「まぁ、すごいですねぇ」と紹介してくれてた淀川の爺さんが
「10年に一本だけしか映画を見ない人でもこれだけは見なさい」と特別に熱く褒めていたので1人で映画館へ「アマルコルド」を見に行ったそうだ。館内に子供は自分だけで、話もよく掴めず「騙された」と思いつつ退屈して帰ってきたらしい。
しかしビニールの海とか雪の上の孔雀とか、何十年もイメージが頭から離れなかったので大人になって再び見返して感動したと言ってた。
そして俺はアマルコルドを見るたびにそんな親父を思い出す 俺は少年だった頃に「アマルコルド」みて感動するようなイヤな子だった
81/2も見ていたが映像美には圧倒されたが本当には分かってなかったかも
後年、浮気したら、81/2もよーく分かったな >>592
どちらかと言うとフェリーニは尻派だろ
>>521
性的なフェチと魂の結びつきは必ずしも一致しない 国内上映当時見たけれど断片的にしか覚えてないから今見ても楽しめるだろ、とボイス・オブ・ムーン見始めたが、うーん厳しい ザンパノが相変わらず鎖芸をやっているのを見てなんか寂しく切なくなったのを覚えてる 00年代以降でも80年代後半〜90年代初頭のノリを続けてたとんねるずみたいなもんか あー、少し似ているかもしれない
もっと的確な事例もあると思うけど テレビ主体のお笑い芸人なんてみんなすぐ時代遅れになる
とんねるずだけでなく、萩本欽一もビートたけしも松本人志もいま見ると全く面白くなくて、昔はどこの何がウケてたのか若い子には理解が難しいだろう >>760
突然魔法みたいな時間が流れることあるよね
ジンジャーとフレッドもそんなシーンあった ジンジャーとフレッドではテレビ出演の本番中にジンジャーが楽団の中に
古い盟友であるバイオリン弾きのドゥドゥを見つけるシーンが好き >>730
理解したいのであればDVDを借りて、気になるところは何度も何度も巻き返し(古い!)
ながら見るのが良いです。 アテクシも「はっかにぶんのいち」が大好きで何百ぺんも観てたらDVDが
針跳びするようになっちゃったわ 959 名無シネマさん(大阪府)[sage] 2022/04/20(水) 19:59:50.30 ID:KYta9wsF
アマルコルドが3172円
今までの最安かな >>764
親の影響で好きになるのちょっと分かる
俺も親の影響でフェリーニ作品が好きになったので 「甘い生活」見たけど、余韻が凄い
何日もこの映画のことが頭から離れない
ラストの海辺の少女が視線をカメラに向けてからのテーマ曲がたまらない 有名な作品は一通り見たけど、円盤化されてないインテルビスタとか見たくても見る方法がない インテルビスタいいよねー マストロヤンニさんとの絡みとか
アニタの家でのシーンとか、それにラストシーンも綺麗