フェデリコ・フェリーニ総合スレ
ローマは感動した
カサノバはやり過ぎ。解釈も何だかななぁ
そんでサテリコンとアマルコルドいきなりBD買うか悩む
サンテリコンは原作からして好色なあれだしフェリーニとの相乗効果でカサノバと同じラインなのかな
アマルコンドはトレーラーみるだけでも好みな感じだ カサノバがダメならサテリコンもダメかも
でもフェリーニ好きなのにサテリコンを観ないのは
かなりもったいないと思う そして船は行くを最高傑作にあげる人たまーに居るから見たいんだけど
DVDも1、2万なんだよなぁ
はー >>632
自分も思い入れがある映画だし大好きです。でも最高傑作とは言えないないかな。 初めて道を観たけど
さすがだなあと思ったよ
一番に威張り散らして好き勝手に生きているザンパノが
実は一番みじめでかわいそうなやつだったというラスト
やっぱりすごい人はすごいんだねえ
個人的にジョニーデップが出てるショコラって映画が
今まで見た映画の中で最悪に近いのだけど
フェリーニの道があるのならショコラのクソみたいな存在を軽く帳消しにできる気がする >>635
サンクス!アマルコルド初見でした
画質がかなりアレだったけど、ハゲ親父が可愛くって愛おしくなった作品でした
なんとなくフェリーニ気分が乗ったので、尼で3割引きになってたローマを勢いでポチりますた カビリアの夜 超オススメ
甘い生活、サテリコンもあるよ カビリアの夜も佳作ではあるけどそんなによくはないな
ラストシーンは素敵だが
もし道とかのマシーニが好きならジンジャーとフレッドが最高!
本当に面白くて泣ける
次点で魂のジュリエッタ これは不思議な映画でジワジワとくる フェリーニに恋して
というアメリカ映画
完成度は大したことないが
1980年代前半のフェリーニが未だ生きてた時代の雰囲気も出てて、
フェリーニへのオマージュたっぷりで
ロードムービーとして面白かった ジンジャーとフレッド 観た
ジュリエッタとマストロヤンニ 最高だわ イタリアの俳優は上手いね
でも私はカビリアの夜の方が好きかな
今週はフェリーニ特集(自分の中で)だから今夜はフェリーニに恋してを観る ジンジャーとフレッド観てくれてありがとー
若い頃のマシーニとマストロヤンニを知ってるから余計泣けるのかもしれない 自分もマシーニとマストロヤンニ好きですがジンジャーとフレッド知らなかった
生姜とフレッドだと思ってた不届き者です
でもなんかほわっと悲しい映画ですね そう、マシーナ な
女性だから " a " で終わる ゴメン 間違えた
"a " で終わるのは名前 ジュリエッタ の方 何かで読んだ記憶があるが、8 2/1の試写会のとき、見終わって、淀川長治さんは、植草甚一と思わず、お互いに向かい合ったらしいな。
たった今、同じ時間、同じ場所で傑作を見たという充実感。理解し合える友がすぐそばにいるという幸福感。そういう文章だったかな。 8 1/2見たんですけどいい解説をしてくれるサイト等知りませんか?
自分の考えた事がどの程度合っているのか知りたいです 映画監督が時折妄想にふけるだけの映画に、解説なんか必要か? 大まかな流れは流石に分かったけど場面場面で分からない所があったので
この監督の作品を見るのは初めてですが著名なのは存じていましてまさかそんな監督が意味の無いシーンを作る事は無いだろうと思いまして それならここに、どこどこのこれこれが分からなかったと書けば
頭のいい人が答えてくれるよ、俺はバカだから無理だが >>649
おまえさんが、妻のいるモテ男で、不倫し、かつ映画監督としての次回作のプレッシャーを想像できれば、すぐにわかる。 あんまり頭でっかちになると8 1/2に出てくる嫌味な映画評論家みたいになっちゃうよ そのイヤミな評論家も、クライマックスでは、輪の中に入って(和解して)、妻も、不倫女も、両親も、白痴も、消えてゆく。
フェリーニも、観客も、そんなセンチメンタルなことは、現実には起きないことは充分に分かっている。その寂しさ。
別の面から見ると、奥さんをバカにしているような映画だから、「魂のジュリエッタ」を作る必要があったんだろうな。 The Doors の2枚目のアルバム
「STRANGE DAYS」
のジャケットはフェリーニ映画みたいだというので有名
ジョン・レノンはフェリーニ映画 「サテリコン」をみて凄く感銘をうけたらしい。
自分たちのツアー旅行もあんなものだったと。
オノ・ヨーコがびっくりして、初めてそんな話聞いたといってる。 「フェリーニのサーカス」だったかな、短めの作品があるみたいだが、本やネットで数枚の画像を見るだけでも、オリジナリティーと天才的な感性が伝わってくる。
淀川長治さんは、「生きている間に初めて、本物のサーカスを見た」と、どこかで書いていた。 フェリーニの道化師 I Clown
あれはいい作品です >>659
この文章は間違い。淀川さんが書いたのは、「本物の道化師を見た」だった。
この映画を見なければ、ピエロは知っていても、一度も本物のピエロを見ずに死ぬとこだった、と。
画像で見るだけでも、フェリーニの道化師は素晴らしい。 アマゾンプライムでボイス・オブ・ムーンが来た
未見なんだよな はっかにぶんのいち初鑑賞
なんか不意に笑えるシーン多かったな
ワグナーの使い方とか良かったw 渋谷のTSUTAYA行ったらアマルコルドをはじめほとんどの作品が借りられてて品薄状態だった
今ってポストで返却できるから利用する人多いんだろうなぁ 初めてこの監督の作品「甘い生活」を見たんですが、この監督が伝えたいメッセージみたいなものって、
これだけじゃなく、何作品も見ないと分からない感じでしょうか? つかさ、逆にメッセージみたいなものが伝わってきたらうざくね?
映画なんて所詮エンタメなんだから、「あー面白かった」で終わり 女の都とかならまだわかるけど
甘い生活はメインのテーマは比較的わかりやすくないか? 甘い生活は人間の未熟さそのものを人間的として描いてる感じかな
はっきりしたメッセージはなくてあなたはどう感じましたか?という問いかけのような
よく分からなくてもフェリーニ的な映像美術を見るだけでも面白い NHKで、4K修復版の「アマルコルド」やってたね。
宮崎駿なんか、かなりこの映画から影響を受けてる。 初心者だけどとりあえず道と81/2を鑑賞した
道は期待を超えて来て凄く良かった
81/2は普通に面白かった、特にワルキューレの騎行のシーンとラストが良かった
パルプフィクションの元ネタって知らなかったからなんか嬉しかった
なんとなくテレンスマリックの聖杯たちの騎士ぽい感じがした 僕はジンジャーとフレッドを公開時にリアルタイムで観てフェッリーニにはまったよ
びっくりしてビデオなんかで観られる作品は全部観たけど、8 1/2が一番面白かった 名作の誉れの高い
8 1/2が近くのツタヤでVHSしか置いてないんだよなァ アマプラのシネフィルチャンネルにあるね
要するにシネフィルチャンネル登録すると1000円追加で無料で見られる映画が増えるってこと? フェリーニでサテリコンっていうヘンテコ映画見てたら
意味不明で途中で止めた 室井佑月がジュリエッタ・マシーナの髪型なのが嫌です ジェルソミーナは焚き火のまえで翼をばたばたやっていたのは、雨乞いの儀式ですね ジュリエッタがボーダー柄を着ているのと
必ずどこかで壁やガラスにぶつかる演出は必要なのでしょうかと毎回思うは 縞シャツ着てるのは道化だからで
ぶつかるのは子供みたいだからじゃない なるほど道化か
そういや、ボーダーを着る女はモテないってタイトルで本を出した占い芸能人がいたわ そういやチャップリンが囚人服着てたのあるなあ
そのリスペクトなのだろうけど志村けんも ジュリエッタ・マシーナはおしゃべりさんで花火のようって記事が本に掲載してあったけれど
カビリアの夜の役がより素に近いのだろうなあ
あまり好きな人じゃないのだけどどうも気になって仕方ない 恵比寿のチネチッタで7/31〜から9作品の上映が始まるね
>>「白い酋長」「青春群像」「道」「崖」「カビリアの夜」「甘い生活」「8 1/2」「魂のジュリエッタ」「フェリーニのアマルコルド」の9作品。
8 1/2しか観た事が無い
一つだけ観るとすればオススメ教えて 一番好きなのは「ローマ」
路面電車が側を通るレストランで食事する市井の人々のやりとりが素敵すぎて
なんどもリピってしまう >>693
道と甘い生活、両方。甲乙つけがたい。
貧困と哀しみ、金持ちの道楽 カビリアの夜みてもうこの監督の作品はよほどメンタル良好の時以外は気をつけようと思った >>693
8 1/2と並んで有名な作品は道
アマルコルドと甘い生活もおすすめはする Amazonプライム・ビデオで「崖」を観た
邦訳が面倒なのはわざと?
そもそも元のイタリア語が面倒な台詞まわしとか? そうか? カビリアの夜はコミカルな感じがしたけどな カビリアは好き
個人的には生涯でもベストの作品
シャリーマクレーンも舞台化したんじゃなかったっけ?
もともと神なんかいないじゃん派だもんな
フェリーニは
だけど根底に人間賛歌がある
本当に素晴らしい監督だと思うよ 「ローマ」で
撮影隊がローマに入るまでの道行きが
ドラマがあるわけではないけど、見入ってしまうので、フェリーニの映像の中では
あそこが一番好き ジュリエッタ・マシーナは好きだけど
カビリアの夜はかなり苦手だわ
ちょっと品がなくて わかる人はわかると思うが、わからない人は全くわからないことを書くけど
ジュリエッタ・マシーナと中原早苗は似ている! 「うるせえぞ、ロッキード」の人か
日活で例えるなら、和製「道」でマシーナの役やった芦川いずみじゃないの?w ジンジャーとフレッドのババアになったマシーナが好き 主演映画があって、フェリーニの奥様だもん
いい人生だなあ 「8.5」と「サテリコン」は全く違う映画なんだけど、ラストは人生のはかなさみたいなものがでてくる。
こういうのは日本の古典文学によくあるのだが、西洋では珍しいのでは? 「ローマ」の広場でディナーの最後に目玉のある料理が出てたけどあれ何だろう。
「サテリコン」にも出てきた。 イタリア、フランス、西部劇、ヒッチコックとか10枚組で売ってるコスミック出版
これの画質ってどんなもん?版権切れたのを安く売ってるんだよな?
フェリーニの見てないのもあるし欲しいんだけど
VHSの標準くらいの画質?もっと悪い? 10セットほど買って、かぶってるタイトルで見比べたけど
IVCが出してたのよりはるかにいい
ジュネスが出してたのとほぼ同等
ただオープニングロゴ等が消されて独自OPになってる お手軽セットとして下に見られがちではあるけど
今まで2000円〜、4000円〜出さないと見れなかったものや
DVD化すらされていなかったタイトルも多い
そんなこんなが詰め込まれて10枚セットで2000円弱
控え目にいってもこのシリーズは、神です。 淀川さんがさよならを言う回数でこどもたちが賭けをやってることを知って
こどもが賭け事をするのはよくないと心配して回数決めたんだよね、確か。 サザエさんの最後のジャンケンポンも賭事の観点からは廃止すべき >>725
ジャンケンてジャンポケみたいな変な言葉やなとずっと思っとった
全国的にはインジャンやと思うニダ
そやろ? カビリアの夜見たけどジュリエッタマシーナが娼婦ってのは無理がないか?
最初から最後までイノセント過ぎて、あの主人公が客と寝てるとこ全く想像出来なかったわ
ジュリエッタマシーナの演技自体は表情豊かで最高だったけど フェリーニの映画、特にジュリエッタが主人公のは
どれも一種のおとぎ噺みたいなもんだから
現実感なくてもいいんじゃない 筋なんか追わずにボーーっと映像を眺めてるのが楽しいよね
画面で見るよりもプロジェクターで映写するといいよ