アルフレッド・ヒッチコック総合II
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>>783-784
そんなことどうでもいいです
クレジットに余計なマークとかカットとか入ってるとか、字幕が焼き付けとか
「なんだこりゃ…」と思うようなのがなければ買いたい ヒッチの個人出演は話題になるけど、「裏窓」で確か植木に水をやって
いる裏窓のどっかの部屋の親父やってなかったか?
それと「北北西・・・」でバスに駆け込み乗車しようとして、目の前で
ドアが閉まって出発してしまうシーン。
これは面白かったな。 一場面自らが出るアイディアはヒッチっコック夫人が出したらしい。
アイディアは奥さんから出ることもしばしばだって? >>787
「裏窓」では作曲家の部屋で時計を巻いていた ヒッチコック監督が1980年に亡くなった時に、淀川さんが語ったヒッチコック・スタイルのすべて。
「淀川長治ラジオ名画劇場」1980年5月5日放送。
https://www.youtube.com/watch?v=I_GjFvljG54 ヒッチコックの写真みると熊倉声でしゃべり出しそうで吹いてしまうw ミッジの部屋でめまいを起こしたスコティが乗ってた黄色いカッコいい椅子の色違いが「七年目の浮気」に出てくるね
どうでもいいけど ヒッチコック作品は今の時代見るとプロットがシンプルでこれで終わり?ってなる
逃走迷路は詰め込みすぎてよくないとヒッチ自身は思ったらしいけど
これぐらいで丁度いいな メロドラマは微妙だな
本職の監督でいいやってなる
特に繋がり目的の2流女優の時は最悪 ハリーの災難を語る人は少ないね
桂米朝が発掘した上方古典落語の「算段のへいべい」という落語知ってるかな? 51 名前:衛星放送名無しさん[sage] 投稿日:2019/09/19(木) 21:55:39.80 ID:qOUyQB5S0 [1/3]
サイコで沈んでた自動車がグーグルで見つかったね
https://www.google.com/maps/@26.6249986,-80.2275809,38m/data=!3m1!1e3 >>796
ハリーの災難は編集がジョージ・トマシーニじゃなくて
アルマ・マクローリー(ヒッチコック作品に参加したのはこれ1作のみ)だからなのか
話のテンポが悪くて冗長に感じられるのがね ヒッチコック特集のBSでサイコ見たのかな
それでその後ハリーの災難があって「え…こんなの?」ってガッカリした覚えがある ヒッチコックブルーレイコレクションの 頭から順番に観てたんで「ハリーの災難」から突然画質が綺麗になって驚いた
画質の良さとマクレーンのキュートさで結構楽しめたんですけど ハリー好きなんだけどなぁ
船長の最後の告白はクスクス笑いながらもほっこりする
ヒッチ御大の出演場面は難易度高め バルカン超特急は97分のようですが自分が借りてきたレンタルdvdだと94分となっています
この違いは何なんでしょうか? >>803
ありがとうございます
4%早いんですね
知りませんでした
勉強になりました ヒッチコックの最高傑作はファミリープロットということでおk? >>805
最高傑作はどうか別にして
自分としてはベスト5に入れたいね
バーバラ・ハリスとブルース・ダーンのイカレコンビいいね! ファミリープロット俺は割と好きだけど、フレンジーにしても
出演者がやたらとブサイクが多いのが腹が立つ 自分の過去作を暇になってからふと見直すと、
性欲丸出しで美人でくの棒ばかり起用してた昔の自分を恥ずかしく感じたんだろう 周辺のツタヤ全部探してもなかったパラダイン夫人の恋人をアマゾンで視聴
パラダイン夫人というより発音はパラディン 海外特派員と疑惑の影見たくてヒッチの10枚入りアマで買ったけど
パラダイン夫人の恋 思いのほか良かった パラダイン夫人の恋なかなか良かった
ちょっと最後の方がゴタゴタしたけど、演出はすごく冴えてる
ヒッチコックは演技指導がやたら的確だから、役に違和感がない
アリダ・ヴァりって第三の男、カサンドラクロス、サスペリア、インフェルノで
見たことあったはずだけど全く記憶にない アリダ・ヴァリは1回しかヒッチコック映画に出なかったということは
デブの毒牙にかからなかったということなんだろうね
しかしイングリッド・バーグマン、グレースケリーが3作も出ているということがすごく怖い 第三の男のアリダヴァリは凄く好きだけど、
まぁ バーグマン、グレースケリーと比べると不利だな 海外特派員
何とも破天荒な映画だったw
第二次大戦中だから戦意高揚的な映画になったんだろう
面白いといえば面白い ちょっと「北北西に進路を取れ」の元みたいな内容だった >>814
まあアメリカらしいプロパガンダ映画だよね
逆に日本はお国柄か戦時中でも悲劇的な内容のものが多かった 映像的に「海外特派員」はアイディアに溢れているそうだが、そうかな? 海外特派員ってつい最近公開された映画だと思ってた
っていうかヒッチコックいつの間に死んでたんだよ 戦前の黒白画面の映画ですよね? そんなことは分かってますよ!
戦後にそれの焼き直し的作品がカラーで作られた タイトルも変って
いましたよ ヒッチコックだいすき
最近ヒッチコックさんのことを知ったけどだいすきになりました ヒッチコックの伝記映画を見たけどなかなか面白かったよ
いきなりババアの着替えから始まって、たまげるけどw ヒッチはヒッチコック夫人の内助の功あって名監督になれた人、
こういう見方が多い
あんな映画を作る人だから多分、性格的には偏屈だっただろう
少数の女優さんたちが、彼についてあまり良く言わないもの。 >>824-826
> ヒッチはヒッチコック夫人の内助の功あって名監督になれた人、
> こういう見方が多い
それは極論過ぎるというかちょっとどうかとも思うんだよな
じゃあアルマ・レヴィル一人の手腕でどれだけの映画が作れたのか?と質問されて
納得のいく答えを返せる人がどれだけいるのかと
> あんな映画を作る人だから多分、性格的には偏屈だっただろう
それもデミルやホークスみたいに派閥や業界政治とは無縁だったから
好き放題に言えてる面もあるからねぇ
今だって業界内のパーティーや社交クラブの場に出て来ないエディ・マーフィーは事ある事にその性格をボロカスに言われるけど
人脈造りの巧みなジャック・ニコルソンの悪口を聞く機会は殆ど無い訳だし ヒッチは外交下手だったんか?
それで誤解もされた。
「ハリウッド雀」なんて低俗な連中なんだろう。
オペラのドミンゴさんもハニートラップに引っかかって、名誉ある
仕事を辞めることになった。 女は恐ろしい! アルマがいなければヒッチコックはヒッチコックになれなかったし、
相手がヒッチコックじゃなかったらアルマの思い通りに動かなかったよね >>829
それは事実のようだね、どこの本にも周囲の人たちの話として出ている。
ヒッチ本人にとってはプライドを傷つけられることだろうが。
内助の功だよ。 BSのプロファイラーの
ヒッチコック特集良かったわ〜
貴重な映像もいっぱい
完璧主義なのは黒澤明と似てるなあ
ただ「映画は監督のもの。俳優は家畜だ」
なんて思ってたのはビックリ!
でもオリヴィエ、ジミーやグラントから
ヒッチコックの批判など聞いた話もないし
どっちかといえば女優に厳しかったのかな >>831
そう、女優への不満ばかりだ、それが変だと思う。
3作も出演していたバーグマンに対しても悪口を言っている。
プロデュ―サーから押し付けられたと言われるアン・バクスターや
アリダ・ヴァリはともかく、彼が納得していた女優に対して、後日
批判している。彼は性格が悪いんじゃないのか グレース・ケリー、ヴェラ・マイルズ、 ティッピ・ヘドレンの三人は
お気に入り女優だったようだ。
でも、各女優さんの「ヒッチコック評」はどうだったかな? 「変態キモデブおじさん」とかそんな感じだろう
ティッピ・へドレンはヒッチコックからのセクハラパワハラ被害を告発してるね
https://www.bbc.com/japanese/video-41689943 初めてバルカン超特急を見たけど、途中から思ってたのと全く違う展開になってワロタ アマゾンプライムのお試し期間で無料で三十九夜を見ようと思ってたのに
最後の1日の時に「12時まで大丈夫だろう」と高をくくっていたら
途中で権利が切れちゃって見られなくなったw
DVD10枚組セット買うしかないか もう一度、無料お試し申し込んでは?なんなら別アカで >>835
映画監督としての才能以外は平均より低いようだ 「鳥」に出てるミッチ役の俳優って有名な人?
魅力無さすぎる気が…
ティッピ・ヘドレンの美しさだけが際立ってる
お母さん役と教師の不気味さも良い
俳優だけが最悪すぎてイマイチな映画 鳥以外だと、ジョージ・パルのタイムマシンの主演が一番知られているかな >>840
男性俳優は日本では馴染みがないですね。
母親のジェシカ・タンディーがいいです。
ロンドン生まれの英国女優で、恐らく英国人のヒッチも気に入っていた
と思いますね。この人は「ドライブインMISSデイジー」でオスカーを
獲っています。
烏の大群に殺される女性教師になったスザンヌ・プレシェットも好演。
この映画でちょっと出てくる女性の鳥類学者が面白かった。 >>840
ティッピ・ヘドレンを目立たせるために、共演の男優を地味な俳優にしたんじゃないだろうか
ティッピを追いかけまわして嫌がられていたから、相当気に入っていたのは間違いない >>182
冒頭の車の背景で大笑いした
小学生の楽しそうなお遊戯で大笑いした
いきなり葉巻吸って大爆発w 大笑いした
キレたババァへのビンタは弱くて泣けた
電話ボックスの背景で笑った
飽きて眠くなってきた
ギャグ映画としてはまぁまぁかな >>843
そうかも。
ティッピに脚光をあびせ続けるような映画にしたかったのかもしれない。
それは成功したと思うが、彼がその事で恩着せがましく振舞ったとしたら
相手は反発するだろうね。 女優に尊敬されていれば、それで満足できるじゃないですか
それを変な感情を持ったとしたら邪道です
ヒッチにそういう一面があったってことですか、もう、
かなりの歳でしたから枯れた状態だと思っていましたが スウェーデンの女優、アニタ・ビヨルクやヘプバーンが気に入って、
何回もオファーしたとか、でも彼らは応じなかったとか
女優さんでも、気に入らない監督を選ぶない権利はあるよ そんな状況でシャレードに出ちゃうヘプバーンも、結構やるなあw ヒッチへの面当てよ、
ヒッチの女優達への悪口を知っていたと思う 初めてサイコ見たけど感動しました
ヒッチコック作品初心者におすすめありますか? まあ
「裏窓」と「北北西に進路を取れ」が妥当な線か
俺個人の好みを押し付けるなら
「フレンジー」「知りすぎた男」
モノクロ作品に偏見が無いなら
「見知らぬ乗客」「逃走迷路」
DVD画質でも構わないなら
「汚名」「海外特派員」 >>850
映画『ヒッチコック』は面白かったよ
サイコ撮影の苦労がよく出てた
アンソニーホプキンスのレクター博士のようなヒッチコックも良かった フレンジーの吹替版は野沢雅子が超人じゃない役を担当してる言うなれば珍品w >>850
近年ヒッチコックの最高傑作とされているのは「めまい」 めまいは初心者向けじゃないヒッチ作品ベスト1じゃないか? 個人的な好みでは 北北西、裏窓、見知らぬ乗客、バルカン、海外特派員
疑惑の影 かな
めまい と鳥は好きじゃない 「見知らぬ乗客」はヒッチ中期の最高傑作だ
黒白画面も この種のサスペンス映画では非常に効果的だった
ロバート・ウォーカーとファーリー・グレンジャー 懐かしいな 「見知らぬ乗客」のロバート・ウォーカーの存在感は凄いね
こんなに凄い役者なのに他の映画で見ないなと思っていたら
この後すぐに死んだんだね、残念 R・ウォーカーは繊細な神経の持ち主で、たしか自ら命を絶ったのかな?
間違っているかもしれないが・・・・
ハリウッドはこういうタイプの俳優が育たない風土だ。
М・クリフト、とか、A・パーキンスは比較的、うまく継続したほうだ。 「めまい」でキムノヴァクが初めて登場するシーンで後ろからだんだんカメラが寄っていく感じとか、
「マーニー」のティッピヘドレンが金庫から盗む時に、掃除のおばさんと左右同時に見せる演出したりとか、
こういうのもヒッチコック本人が考えて撮ったものなの?? メル・ブルックスの「新サイコ」で窓の外から同じように迫ってくるシーンがあるよね。
カメラ近寄りすぎてガラスぶち割るんだけどもw >>866
そう、ドリー・ズーム・ショットとか言われてヒッチコックがオリジネイターであるとされている
スピルバーグが「ジョーズ」や「E.T.」などで使ってる他、多くの監督がこの効果を真似て使ってる >>865
「見知らぬ乗客」はアメリカ版ラストがいいだろう、
だいたい推理小説の名作はオチを効かせる。 ヒッチの映画もそれを
踏襲しているだろw
「見知らぬ乗客」は その後の「知り過ぎた・・」、「北々西・・・・」、
「鳥」「サイコ」等に連なる”名シーン”が多い映画だ。
ヒッチ後半の傑作群のスタートとなった名品だ。
と続く 女優をここまで綺麗に撮れるのって凄い
グレースケリーやキムノヴァクはヒッチコック以外の監督作品だと全く魅力に感じない
監督に恵まれるかどうかはとてつもなく大きいね >>877
ヒッチの映画で輝いて見えた女優は多いね、
「北北西〜〜」のエヴァ・マリ・セイントは、他の映画では地味な
演技派との印象だったが、あの映画では まったく変身していた
・・でも、逆にヒッチ映画で魅力が減衰してしまった女優もいる(笑) >>878
ヒッチの映画で印象が弱かった女優、
●ヴェラ・マイルズ、 この人はヒッチがご贔屓だったが、彼の映画では
冴えなかった。
●アン・バクスター、「私は告白する」の女性だが、ヒッチが気に食わなかった
らしい。演技力ある人だが、ヒッチのせいか実力は発揮できなかった。
●バーグマン、ヒッチのご贔屓スターらしいが、実力発揮していない
>>878
ヒッチの映画で印象が弱かった女優、
●ヴェラ・マイルズ、 この人はヒッチがご贔屓だったが、彼の映画では
冴えなかった。
●アン・バクスター、「私は告白する」の女性だが、ヒッチが気に食わなかった
らしい。演技力ある人だが、ヒッチのせいか実力は発揮できなかった。
●バーグマン、ヒッチのご贔屓スターらしいが、実力発揮していない
>>877
ヒッチ映画で好演した女優さん、作品、
ジョーン。フォンティン・・・「レベッカ」「断崖」 2作とも良い。
ラレイン・ディー・・・・「海外特派員」
テレサ・ライト・・・・・「疑惑の影」
アリダ・ヴァリ・・・・・「パラダイン夫人の・・・」
ジェーン・ワイマン・・・「舞台恐怖症」
マレーネ・ディートリヒ・・・「舞台恐怖症」
ドリス・デイ・・・・・・「知り過ぎた男」
ジャネット・リー・・・・「サイコ」
ティッピ・ヘドレン・・・「鳥」
スザンヌ・プレシェト・・「鳥」
ジェシカ・タンディ・・・「鳥」 ヒッチコックには死ぬ前にもう一本新作を撮ってほしい ヒッチ大好きトリフォーの遺作「日曜日が待ち遠しい」
分かりやすいし、まるでヒッチ映画を見ている雰囲気
いいなー、思わず万歳! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています