アルフレッド・ヒッチコック総合II
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>>504
ジュリー・アンドリュースとバーバラ・ハリスが同じ歳だったの?
バーバラの方が20くらい若いと思ってたw めまいで出てくる最初のシーンって、あれ宮崎駿がカリ城でパクってるよね 逆ズームは大林が「時かけ」のラストシーンでパクった。
それ以前の、ねらわれた学園でも使ってたような気もするけど(曖昧w) ヒッチコック・トリュフォー映画術借りてきた
想像以上にでかい本
こういうの、小さい本で出せばまた売れるのに サイコ
ただ2からはヒッチコックじゃないんだろ
あと鳥は土曜は勿論全てのロードショー含めて最多放送だから凄い ロープが気にいってる、グロが無いし、俳優の演技で見せ切る
あれこそ知的な映画だろう、おしゃれてこういう事だと思う 「トパーズ」面白かった
1969年の映画にしては、つくりが古いという感覚はあるが、面白いことには変わりない
「フレンジー」から復活した、みたいに書かれることが多いのは、トパーズや引き裂かれたカーテンが
冷戦ものなので、高く評価したくない左がかった人が多いからだろうか? ヒッチコック「ところで、今日はお互いずいぶん批評家の悪口を言ったけれども、きみがはじめて
わたしに会いに来たとき、きみは何をしていたんだっけ?」
トリュフォー「映画批評を書いていました」 しかし、ヒッチコックの作品は面白くてもう26作品も見たけど、ひとつとして感動の涙を流したことがない
これはやっぱり他の映画監督と決定的に違うね >>516
ただし、トパーズの解説動画に出てきたのは評論家一人だけ
ダニー・ロバンもカリン・ドールもジョン・フォーサイスも誰も出てこないのが寂しい ヒッチコック唯一のコメディ「スミス夫妻」
う〜ん面白いのか面白くないのかよく分かんないです
ヒッチコック自身は「キャロル・ロンバードとの友情のために、脚本の通りに撮っただけ」と言ってる ヒッチコックが「汚名でアメリカのスパイが探っていたのはウラン=原爆の原料であり
それは別に意味のない何でもいいもの、つまりマクガフィンだ」と言ってたのが印象的
核兵器といえども本来的にはそういう認識のものなんだろうけど、今では政治的な扱いが極めて大きくなって
「別にどうでもいいもの」という考え方はちょっと不謹慎だと非難されることがあり得る >>516
「トパーズ」は話の筋がすぐに読めてしまうしモーリス・ジャールの劇伴がヒッチの演出と上手く噛み合ってない
「引き裂かれたカーテン」はずっと組んでいた編集者のジョージ・トマシーニが製作開始前に急死して不在なのが影響したのか
中盤から後半にかけての流れがモッサリしていて冗長でダレるしクライマックスも緊張感に欠けていて今一つ盛り上がらない ヒッチコック「山羊座のもとにという映画にはユーモアがまるでないのが致命的な欠点になっている。
こんどオーストラリアを舞台にした映画をつくつとしたら、カンガルーのおなかの袋に警官が飛び乗って
「あの車を追え!」と叫ぶシーンなんかを撮ってやろう」 去年11月の記事だけど一応
映画『鳥』の主演女優、ヒッチコック監督の性的暴行を自伝で暴露
http://www.afpbb.com/articles/-/3106427
「Tippi : A Memoir」ってまだ翻訳されてないみたいだな
映画会社からストップがかかってるのか?
しかし本当にヒッチコックってどうにもならない変態豚野郎だなw >>522
終戦前から「汚名」は制作に入ってたから、認識はそんなもんだろう。
ヒッチ自身の言葉だと、原爆投下前から簡単には原爆なるものを知ってたように言ってるが
ウランを思いついた時期は諸説あるみたいね 「映画術」は、段落ごとにヒッチコックの似顔絵マークが入ってるから
それが、本の上に乗ってしまった陰毛に見えて、払おうとしてしまう いろいろ詰め込みすぎなんだな
もうちょっとシチュエーションの数を減らして、それぞれの描写を細かくしてもらった方が
すっきり楽しめたかもしれない バスのシーンだけでヒッチコック劇場一本作っていれば傑作だった >>529-533
山田宏一のインタビュー本の中でトリュフォーが話していたけど
ヒッチコックはマーニーの後少し休みを取るつもりだったけど
1966年のサマーシーズンの目玉作品が無かったユニバーサルが半ば無理矢理に作らせたのが引き裂かれたカーテンだったのだと
監督50作記念の謳い文句もポール・ニューマンとジュリー・アンドリュースの組み合わせも全てユニバーサル側のお膳立てだったというから
元からヒッチコックにしてみれば気乗りしない企画だったというからあの出来に終わったのもまあ致し方無いのかもね トリュフォー「女を美しく官能的に描くことにかけては天下一品のこの男は、実は五十年前に
童貞で結婚し、彼の妻以外の女をまったく知らなかったのだ」
まあ、今でこそみんなそうじゃなくてヒッチコックがいかに不貞男の代表格で
主演女優を次々と手籠めにしていった、映画を地で行く変態であることを知ってるが
当時はトリュフォーもまだ悪い噂を聞いてなかったのかね 引き裂かれたカーテンは、途中で出てきたクチンスカ伯爵夫人もどうにもこうにも不自然だったなw
リラ・ケドロヴァっていい女優だとは思うけど、あんな風に出しちゃうんなら
最後に「あたしも来たわよ。保証人になってちょうだい」ってひょっこり顔出してエンディングとかいう方が
面白かったかも 引き裂かれたカーテンは音楽はよかったと思う
ジョン・アディスンのテーマ曲はかなり明快だったし
ボツになったバーナード・ハーマンのもよかったけど ヒッチコック映画だいぶみた
あと見てないの、ダイヤルMを廻せ、パラダイン夫人の恋、舞台恐怖症、私は告白する、疑惑の影、マーニー
その他 今日サイコを初めて見たんだけど、間違えてリメイク版を借りてきてしまった。見終わってからそれに気づいた、、、
これはオリジナルをもう一度見るべきだろうか リメイクを先に見て、オリジナルを後で見るという奇特な体験の場合どういう感想になるのか
ぜひ教えてもらいたいです 鳥、サイコ、裏窓、北北西まで見た
次ダイヤルMかめまいにするかな 近所のツタヤが閉店だよ
まあ、そこに置いてあるヒッチコック作品は全部見尽くしたから良かったけど
ツタヤいくにも15分ぐらい歩いて行かなきゃいけなくなる 前スレ読めないんだけど、2007年の烏っていうテレビ映画の話は既出? どうやら俺のせいで流れが止まってしまったみたいだな
俺の書き込みは無視して再開してくれ 北北西に進路を取れのエヴァ・マリー・セイントは93歳存命で
90歳の時に「ニューヨーク冬物語」に出演してる サイコで家捜しをしてる最中に見つけたノーマンが聞いていたと思しきクラシックがベートーベンのエロイカなんですけど
ヒッチコックさんがそれにした意図を語っている記録って無いですかね?
どうも原作者ロバートブロックの小説には無い小道具らしいのですが。
サイコの解説本なんか読んでると狂気な人間がベートーベンを聞いてるのはベートーベンに対する冒涜だ許さん!
みたいなファンレターが来たそうなのですが。 Blu-rayコレクション欲しいが置き場所困りそう ティッピ・ヘドレンってのも、ペットにリアルライオンを牙を抜いて飼ったりして
相当おかしなことをやってたようだな
娘がメラニー・グリフィスってのも今調べて知った 海外版のBD14枚組、amazonで5000円切ってるな。
ワンコインDVDより割安だし、ここは買うべきだろ。 iTunesでサイコがHD版500円だったので買ってしまった
HD版を購入していればiTunesで4K版がリリースされた時に無料でアップグレードされるらしいし楽しみに待つかな >>564
それって、サイコに限らず
他の作品もそうなの? ダイヤルMを廻せって近くはどこもレンタル置いてないんだよなあ
ネットでレンタルするしかないか 近所のツタヤでまだ未見の作品が残ってるのを発見
「疑惑の影」これから借りる ソール・バスは、「サイコのシャワーシーンの監督は自分」みたいな嘘話を流布して
味噌がついちゃったんだね 「疑惑の影」見た
いつものヒッチコック作品とはパターンが逆で驚いちゃうけど
あまり好きな作品じゃないな
自分では気に入ってたみたいだけど >>571にとっては好きな作品じゃないが、ヒッチ自身は気に入ってたってことかい? >>570
>ソール・バスは、「サイコのシャワーシーンの監督は自分」みたいな嘘話を流布して
>味噌がついちゃったんだね
でも少し前まではその話を鵜呑みにする人結構いたしなあ
ドナルド・スポトーも(まあスポトーらしいと云えばそうなんだけど)「映画と生涯」の中で「シャワーシーンを演出したのはバス」とソースも証拠も示さず妙に断定的な記述をしていたし
スティーヴン・レヴェロが「メイキング・オブ・サイコ」でちゃんとした取材と検証を重ねてガセだと確定させても尚バスがシャワーシーンを撮ったと思い込んでいる自称映画通ってホント多かったよ でもトリュフォーの映画術を読めばソールバスの言い分が嘘なのはハッキリしてるから
映画術みたいな必読書を読んでないということに過ぎないしね 「キャリアをだめにしてやると」―ヒッチコック監督のセクハラでTヘドレン氏(動画あり)
http://www.bbc.com/japanese/video-41689943
「映画のスタッフ全員が彼の目論見をわかっていました」というのがひどい話だね ヒッチコックのチンポを押し付けられたティッピさん可哀想
ヒッチコックを死刑に処せ! 蓮実重彦
で、一方に裸をかならず見せる、あるいは、裸に近いものを象徴させる作家がいると同時に、
ほとんど女性を脱がせないで、非常にエロティックな作品を作る人ってのがいたわけですね。たとえば、ヒッチコックなんかがそれにあたるわけですけれども。 >>579
フレンジーは違っていたので初観の時ちょっと驚いた。 デビュー前後は、トリュフォーとヒッチコックの『映画術』を読まれていたそうですね。ミステリーにおける視点の重要性、そして情報開示の順番など、ミステリー作家として、大事なことをまなばれたとか。
宮部 観客は知っているけど、映画の中の人物は知らないとか、映画の中の人物は知っているけど観客は知らないとか、
映画は、意外と叙述トリックが使える媒体なんです。ただ、それをそのまま小説ではできないので、同じ効果を小説で出すにはどうしたらいいんだろうと考えるのが、楽しいんですよ。 近くのツタヤ三店舗のうち一店にパラダイン夫人の恋あったのに
さて借りようと思ったらない!
マンガレンタルを始めたりしてるから、DVDも置き場が減って処分したのか
ダイヤルMを置いてるのは電車で20分かかるとこにしかない 近所のツタヤが閉店してから、ヒッチコック作品もなかなか見られなくなった
ちょっと歩けば店がいくつかあるけど、それも在庫は全部見ちゃったし 「めまい」面白かったけど、妻殺しの旦那はどうなるの?
ノヴァクの死を検証する過程で当然裁かれるのだろうけど、因果応報をきっちり描くのが創作のルールなのに。 >>585
で、君が「旦那はどうなったのか、わからなければこの作品は価値がない」と感じたならそう思ったらいい
そんなことはどうでもいい、超越した作品だと思ったらそれでいい
作品の価値は、誰かが決めるんじゃなくて自分が決めるんだよ 置き場所に困りそうなBlu-ray BOXをなんとかして欲しい
ただでさえ最近過去の名作のリマスター版がよく出るので
徐々ににスペースが逼迫している リマスター版は好かん
古い映画は映像も古臭いほうがいい 裏窓、めまいは面白い
でも好きなのはレベッカだな、主役が最後まで出てこないのが気に入った >>590
でもディテールまできっちり映し出された
メトロポリスのHDなんか初めて見たときは感動しなかった? すごくおもしろいネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
SOR6K サイコの女性事務員がばかでかい乗用車を運転する場面。中古車センターの数々の車。アメリカの黄金時代を映像にしている。美しい。 グレースケリーってやっぱりヒッチコックと枕営業してたのかね
何作も出てることを考えるとそうとしか思えない
モナコ国王はヒッチコックのおさがりをもらったのか 「泥棒成金」の原題=
To catch a thief って、
毒をもって毒を制す=
Set a thief to catch a thief.
から来てるのですか?
関係ないのでしょうか? この前ようやくダイヤルMを廻せを見たけど、横浜に住んでるのに川崎の蔦屋まで借りに行っちゃったよ
まだ見たいのは、舞台恐怖症、パラダイン夫人の恋、私は告白する、マーニーぐらいか
あとは大体見た パラダイン夫人見た。昔の舞台劇みたいだった。
マーニーはヒッチコックにしては物足りない。
泥棒成金と裏窓が好き=お洒落 泥棒成金
ハリーの災難
北北西に進路を取れ
知りすぎていた男
めまい
あたりが好きだな
ヴィスタヴィジョンで高画質だしね 今さらだけど、とてつもなくシャープでかっこいい映像なのに、本人は鈍そうな豚さんなんだから、ギャップがたまらん 舞台恐怖症があったので借りて見る
どうやらパトリシアはこの映画の中で「美女」という役目を負ってるようだ
関係ない人がパトリシアに何かと関心を持って寄ってくる
でも、見てる方はなんで無関係の人がこのブスにしつこく話しかけてくるのか意味がわからない 舞台恐怖症の解説で、ピーター・ボグダノヴィッチが「1972年にマレーネ・ディートリッヒが
The Laziest Gal In townを歌うのを見た。ディートリッヒは『ヒッチ コック』とヒッチとコックの
間を空けて言ってた」と言ってるけど
ディートリッヒは大物だからヒッチコックに枕営業とかしなかったに違いないと思いたいんだけど
この映画の時49歳だから、もしかして… ちょうど1972年のマレーネ・ディートリッヒのライブがyoutubeに上がってるの見つけたけど
長いんでこの中でThe Laziest Gal in Townを歌ってるかどうか確認するの面倒
誰か暇な人は探してみて
https://www.youtube.com/watch?v=JJIwlMTm4_I ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています