マイケル・ルーカーがハックマンに「あんたはもう南部の男じゃない」というが、かつては北部白人による南部白人への蔑視もあったのだとか。
「グローリー」に描かれているね。
南部は教育も行き届いておらず、粗野で下品な姿に南北戦争で壊滅的な被害を受けた南部に救済の手を差し伸べようとした北部白人は拒否反応を示す。
リンカーンの暗殺で南部の再建の遅れは確実となる。
今は知らないけど、この頃までのアメちゃんは階級意識が旺盛で、FBIは上の下(なんだかリーグ?)ぐらいの大学を出ていて体育会系を自認する
連中が大半だったとか。
そういうのもハックマンとデフォーの関係に現れていると思う。