ショーシャンクの空に 3
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心の中の音楽は誰にも奪えないんだ、というセリフが心に響かないのならこの映画の価値は理解できないだろう 尾崎豊だね 原作には無いあのシーンはやっぱ違和感がある まとめた金額でも退職金より少ないな 金自体には価値がないし現実の希望ってそんなもんだよ ゲイが他人の預金通帳を盗んで全額引き出し、意中の男とホテル経営するお話 >>610 マイナー?いまや超メジャーな部類だろ 大抵の映画ランキングで上位に食い込むのに、通ぶるにはむしろ不向きな作品だわ オレは総合力、バランス、さじ加減が絶妙って感じてるんだけど評価ポイントはバラけると思う ただ、映画の良さを上手く伝えてるから幅広い支持を獲得し続けてるんだろう 読解力ゼロかよw まぁお前にとってはなにがなんでも通ぶれる作品ってことなんだな そういう下らん視点でランキング作れば堂々の1位かもしれん だから通ぶる人からすると超メジャーだと思ったんでは? ショーシャンクの空に 時計じかけのオレンジ シャイニング サイダーハウスルール ナインハーフ レオン レクイエム フォー ドリーム 父親たちの星条旗 パルプ・フィクション フォレスト・ガンプ 未来世紀ブラジル ブレア・ウィッチ・プロジェクト レインマン マディソン郡の橋 スティーブン・キングの作品って独特の単純さがあるんだよな ワンアイディアだけが中心にあって、それが驚くほど単純 いろんな要素を付け加えて肉付けしようとはするんだけど なぜかそれが中心となるアイディアの単純さを複雑化させるものになっていかない ハリウッド映画はたいていそのワンパターンだよ オデッセイ(2016年2月公開)なんかは判りやすいね The Shawshank Redemption→The Martian 銀行副頭取→植物学者 状況証拠で逮捕→事故で死んだと思われて置き去り 刑務所→火星基地 鉱物採集でチェスの駒作成→ウンコ採集でジャガイモ栽培 ホモに襲われる→事故で気密が破れ作物全滅 手紙で州議会から図書資金調達に成功→マーズパスファインダーで地球と交信に成功 オペラのレコードをかける→80年代のロックをかける 排水パイプに穴を開け脱出→移動車と帰還ロケットと宇宙服に穴を空け脱出 シワタネホ→NASAの客員教授 マニア向けマイナー→一般向けヒット なんで鍵閉めてレコード掛けたんだろう? 模範囚としてやってきた全てをブチ壊す行為だよね? どんな方法にせよ刑務所を出るつもりがあるなら、絶対あんなことはしないはずだ 録画してるのに、テレビ放送されるとつい見てしまう 甘い理想主義と御都合主義が同居した作品で、決して大傑作などではないけれど、まあこういうのもありかな >>55 5年半前の君へ。脱獄の後に川で発見された遺留品には石鹸が含まれてた。 昨日BSNHKで見たけど字幕が酷かった 一番字幕がしっくりくるのってやっぱりセル版ですかね? 刑務所の食事なかなかうまそうだったなー あの時代に豆と卵と野菜とパン 日本だと長野刑務所の食事がうまいらしいけど(ホリエモン情報 アインシュタインのポスターが一番の見所。 あのシーンがこの映画の全てを物語っている。 >>639 あれはティム・ロビンスが選んだ写真らしいぞ。 50年ムショで暮らして 出所したけどシャバ暮らしに馴染めなくて…のジイチャンが哀れだった レッドのセリフ「終身刑はそいつの人生を奪う」ってその通りだな 犯罪を犯して誰かの人生を奪った報いと言えばそうなんだけど 先日のNHKで久々に見たけどエンディングが覚えてるのと違ってた たしか二人が赤いオープンカーに乗ってケネディ暗殺の真犯人がどうとか言ってたはずだけど? これ別の脱獄映画と記憶がごっちゃになってるかも? >>643 残念ですが記憶の混濁です。この映画にそんなエンディングは存在しません。 ラストシーンでクルマに乗りながらJFK暗殺の真犯人云々と言っている映画というのは「ザ・ロック」じゃないですか? 脱獄映画ではありませんが、元刑務所が舞台ですし。 >>643 どんな大どんでん返しでケネディが登場するんだよw リタ・ヘイワースとマリリン・モンローとラクエル・ウエルチ以外のポスターは無かったのだろうか? 10年毎にどうこうとかいうセリフがあったが1枚のポスターが10年間保つとは思えんのだが 逆に屋内貼りで10年保たないポスターなんてあるのかと >>650 平らな壁に貼ってるんならともかく後ろはでかい穴が開いてるんだぞ 湿気だってあるだろうし下水伝わってネズミやゴキちゃんも入ってくるかも知れん お前は真実を追究しましたって謳い文句のノンフィクションかドキュメンタリー以外 見ない方がいいな。 ツマンネー奴ってよく言われるのも目に浮かぶわw 1枚のポスターを10年間使い続けなくても、 痛んだらその都度同じポスターをレッドに調達してもらえば良いだけ。 ポスター3人だけじゃないとしたら誰が入るかな? やっぱセクシー系だろうな 原作ではアンディと同居してた囚人が「隙間風がヒドイ」と文句言ってたから 寒くて臭くてじめじめしたところで >>652 の言うとおり、良からぬ生き物も出入りしていただろう 精神的にも肉体的にも追い詰められた場所からの脱出、 そしてポスターに象徴された自由 それも全く正当な権利 それがこの映画の心地よさだよネー 原作では脱獄時に貼られてたポスターはリンダ・ロンシュタット >>659 映画より格段に良いよ、読むべきだ 一緒に収録されてる「ゴールデンボーイ」も面白いよ ホモシーンが嫌い。アメリカ映画は必ずそんなのが入るから嫌い。 >>662 必ずって、おまえほとんどアメリカ映画みてないだろw >>662 嫌いと言いつつホモシーンがある映画ばかり観てる訳か つまり潜在的な… >>661 ゴールデンボーイは最恐 映画化されたけどラストに拍子抜け ゴールデンボーイは文句なしに原作が優っている 次々に主人公が追い込まれていく急迫感が素晴らしい 映画はちょっとショボかった ブラッドレンフロ、イアンマッケランはそれぞれトッドとドゥサンダーのイメージに合ってたんだけどな なんでアンディーをあんな大男に、レッドを黒人にしたんだろ? ティム・ロビンスもモーガン・フリーマンも演技は素晴らしかったけど そもそもキャスティングが変 アンディーがあんなにデカいとホモレイパーも狙わないだろうにな ショーシャンクはなんでこんなに評価高いんだろ? 個人的には普通の映画だわ キング縛りなら、グリーンマイルの方が数倍面白いし ショーシャンクはラストで溜飲が下がるからじゃね? グリーンマイルは好きだけど結末がツラい これからアンディーに会いに行く(会えるかは分からない)ところで終わる原作のほうが好きだけど >>673 オレも原作のラストの方が好きだな。 というわけで、いつもバスに乗ったレッドのナレーションが終わったところで再生を止めてるわ。 ただ、映画のラストの青空と海の爽快感を小説で表現するのは無理だろうなとも思う。 >>674 原作の良い部分を色々削ってるくせに、最後にあの爽やかな再会シーンを付け足すのはズルいわw てかあの物語の根幹は「希望」なんだよね だからレッドが希望をもってアンディーに会いに行くところで終わるのがベストだと思う 会えちゃったらもうそれは希望ではなく結果だからね あの海辺での再会シーンで涙が出てた。自分にとってはあのラストがあったから、この映画はマイベストになったよ。 前科もちの爺さんが仮釈放違反を犯して国境を越えるから、会えるかどうか分からない、でも行く というところに意味があるんだよね 映画は簡単に会えちゃった感じでイマイチだ ダラボンが監督したキング作品で原作超えてるのはミストだけ この映画って原作があったのか知らなかった 前評判の良さを聞いたうえで劇場作品観たらやはり期待してしまっていたせいか感動には至らなかった それは自分のせいだけど、同じような経験が以前にもある スタンドバイミーとフィールズオブドリーム >>675 そうあのラストは原作通りレッドのモノローグで終わるべき 最近は一から十まできっちり映像で見せないと満足出来ないやつが多過ぎる あまりにも分かりやすい鮮やかなハッピーエンドすぎて逆にもったいない どちらに転ぶかまだ分からないという含みを持たせて終わってたほうがよかった あとアンディーの「退職金」がまんま所長の裏金の持ち逃げだからいまいちだわ 何から何までぜんぶ見せるのは発達障害者に対する配慮だよ 街の風景には有色人種や身体障害者が映っていて然るべきなのと同じ 映画は作品じゃなくてパブリックドメインとして認識しなければいけなくなった けどハリウッド映画ってもともと人物の心象風景とか展開の裏読みを観客にゆだねるような作品は少ないよね あの終わり方はハッピーエンドってことになってるし、まあそれは間違いじゃないけど、 あのあとどうなるか全然わからない。とりあえずはよかったって程度。 原作ファンとして映画見て良かった点はハドリー看守長のキャスティングかな あの俳優さんはイメージにピッタリだった アンディーを力ずくで犯すバグズは全然ダメ >>686 刑務所に入る前に親友の力を借りて最悪の事態に備えてたんだよな、原作では。 レッドがアンディーの手紙とお金を掘り当てた場所に全財産を隠していた。 アンディーは服役中ずっとそれが土地の開発などで無くなってしまうかもしれない不安を抱えてた。 所長の汚い金を横取りして脱獄ってのはスッキリしない。 自分の無実を証明してくれるトミーを殺させ、自分を二十数年にわたって悲惨な責め苦を負わせた所長に対する復讐だろうよ それも己の才覚で生み出したあぶく銭だしかすめ取ったって大した問題じゃなかろう 汚い金って言ったって、実質上自分で稼いだ金だからな 所長への復讐は金奪わなくたって新聞社への暴露で十分だけどな >>693 新聞に不正や殺人が載って、警察が押し寄せてきたあの状況で、金取られたことなんて考えてないでしょw > 己の才覚で生み出したあぶく銭だしかすめ取ったって大した問題じゃなかろう > 汚い金って言ったって、実質上自分で稼いだ金だからな 原作のアンディーは己の才覚で、所長の汚い金なんかよりもずっと多い財産をあの牧草地に隠してたんだよ だから原作読んでからあの映画見ると、所長の金を持ち逃げするのがえらくみみっちく思えてしまうんだわ ノートン所長の場合、アンディーが冤罪を晴らす機会があったにもかかわらずアンディーの訴えを無視し、 あまつさえ私欲のためにトミーの殺害を指示するなどの行為の結果が、 「His judgement cometh and that right soon.(主の裁きは下る、いずれ間もなく)」。 アンディーが所長の隠し金を横取りしたのは、 所長に受けた仕打ちに対しての「Redemption(償還)」なので、みみっちくもなんともない。 アンディーと所長の受けた報いは均衡している。 原作の場合は、所長や主任刑務官は何人も交代してるし、トミーも殺されていないので、 隠し金をネコババしちゃうとRedemptionのバランスが悪くなって、やり過ぎ感がでてくる。 >>700 そんな挑戦人みたいな動機で盗んだのでないことだけは確か。あの映画みてそんな発想は普通はしない。 ショーシャンクの良さが分からないって人、自分の周りにもけっこういるんだよな もれなくある意味順風満帆な人生を歩んでる人間ばかりなんだよね キング作品としてみても、あの原作はそれほどたいしたものじゃないけどな せいぜい75点だろ >>706 へー じゃキング作品(ノベル限定)で100点満点もしくはそれに「準ずるものって何がある? 主観が一致するなんてめったにないじゃん ましてや敵対的な関係においては まぁあれだ、結局は「ショーシャンクの空に」があってこその「刑務所のリタ・ヘイワース」だってことだろ。 ストーリーは穴だらけなのに映画化されたおかげで評価が上がるという、よくあるタイプの小説。 たとえば「砂の器」も何度も映像化されて原作も高評価だけど、原作だけ読むと奇天烈なSFミステリーだし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる