【モロッコ】マレーネ・ディートリッヒ【リリー・マルレーン】 2
1の続きがないようなので立ててみました
マターリどうぞ >>520
こんなに面白い映画があまり有名じゃないのが不思議ですね。
高橋瑛一さんも本に、これが日本公開されていたらディートリッヒは戦前で終わったなんて
言われなかっただろうと書いてました。
でもA Foreign Affairってどういうニュアンスなんだろと思う。
外交問題、外務って意味ですよね。 >>521 戦後の日本公開って不思議ですね。「男性都市」なんてヒットすると思ったのかな。ワイルダーやヒッチコック作品にディートリッヒ(&ジーンアーサー、ジェーンワイマン)が出てる作品のほうが、客を呼べるはずなのに。
A Foreign Affairは色々ひっかけてあるんですよね。外交問題から情事まで。DVD化される前のタイトルは「外国の出来事」「異国の情事」とかありましたよね。 「情婦」が日本でヒットしたとき、同じワイルダー×ディートリッヒの「異国の出来事」も封切れば相乗効果でさらにヒットしたかな。歌手ディートリッヒの存在もより早く日本に浸透した可能性も >>523
>A Foreign Affairは色々ひっかけてあるんですよね。外交問題から情事まで
なーるほどね!よくわかりました。ありがとうございます。
Affairですもんね
異国の出来事ってタイトルがつまんねーなと思ってたので。。
男性都市はディートリッヒがとても美しいですが、内容はもろ戦意高揚モノですもんね
敗戦間もないのに、今更アメリカの巨大さを見せつけられてもw >>519 恋の凱歌まで・・・日本ってツタヤに「情婦」「黒い罠」「ニュールンベルグ裁判」、大きければ「嘆きの天使」「モロッコ」「上海特急」が置いてあるぐらいかな。「真実のマレーネディートリッヒ」もあるかな
BSシネマはディートリッヒ映画やらないな。「間諜X27」を放映してくれたのは6年ぐらい前 尼にヘップバーンの「赤ちゃん教育」がブルーレイであるからポチろうと思ってよく見ると
IVC.・・・コメント読むと、この酷い画像をブルーレイにする必要あるのか?というものがある。
あーあぶねー。
嘆きの天使、モロッコ、上海特急なんかもあの酷い画像のままブルーレイ化しそうでこわい
ほかに見ると、イントレランス、舞踏会の手帳、国民の創生なんかも、どこか他社を真似たような、
コ洒落たパッケージでブルーレイ化してるよw
ゲームの規則なんかは画質いいみたいだけど、こんな買う側からしたらロシアンルーレットみたいなブルーレイ化
しないでほしい。 >>510 「ディートリッヒのABC」に「カントの法則が私の根幹」と書いてありました。カント難しそうだけど何から読んだのでしょうか >>528
私もカントなど全く知らないので、とりあえず「道徳形而上学原論」というのを買ってみました。
はい。よくわかりませんでした。これはその一文です。
>自分自身に対する偶然的義務について言えば、我々の行為が目的自体としての人格に存ずる
人間性に矛盾しないというだけでは十分でない、この行為はまた人間性と一致しなければならない。
・・・・は?
私も初心者は何から読めばいいのか教えてほしいです。
ヘミングウェイは多数、コレットは入手できるものはすべて(といっても5冊ほど)読みました。
レマルクは「西部戦線異状なし」がめっちゃ面白いので他のも読みたいのですが、
ディートリッヒをイメージした「凱旋門」ですら古本でしかないようです。
映画「MARLENE」の中でグラスを読むと言ってますが、これは「ブリキの太鼓」などのギュンターグラスでしょうか。
いつか読んでみたいと思ってます。
海流の中の島々のディートリッヒ描写が見つかったので後日。。 >>530 ABCで引用されてたカントも、そういう感じでw 「自分の道徳律と行動を一致させなさい」ってことかな?
ディートリッヒ風にいうと「必要とされることをやりなさい。契約を守りなさい。怠惰はダメ、常に何かしていなさい」とか簡単になるのかも
もう一人の神らしいゲーテから入ったほうが早そうで。自分はパウトフスキーの「電報」に引かれてます。短編好きなので >>531
「電報」気になるますよね。
カントに関しては、理解力、咀嚼力がすごいんだと思います。
そういえばゲーテもファウスト、若きウェルテルの悩み、詩集、ヴィルヘルムマイスターの修業時代
などを読んだのですが、それは分かりやすかったです。
特に新潮から出てる「格言集」がおすすめです。
色んな本から抜粋した言葉が、断片的にまとめられてます。
ディートリッヒはゲーテは全作読んでいてそれについて討論できる、と言ってますね。
ファンがディートリッヒとの電話での交流、というか会話を本にした「I wish you love」という洋書を
拾い読みしたのですが、それによるとリルケもすごく好きなようです。
画家ではセザンヌが一番好きだと言ってます。 哲学書って、翻訳のせいで理解の難しい文章になってるって聞いたことあります。ドイツ語できる人が原文で読んだらスゴくわかり易かったって。 【新しい元号は分合″にすべき】 世界教師マ@トレーヤが提唱する『分ち合い』にちなんだものにしろ
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1552791111/l50
バイトテロを否定する奴はアウト >>534
少なくとも、カントに関してはそういうことはない。
ドイツ語で読めばわかるんじゃないか、とドイツ語を必死に学んだ後に挑戦して爆死したヤツ数知れず。
日本だけの現象かと思っていたが、ボルヘスも同様に爆死した模様。 去年暮れあたりから、身内しか見れないようなプライベート写真がネットにアップされてる
最近は一般のオークションで、昔の愛人がディートリッヒに書いたラブレターや
マリアさんがディートリッヒに書いた手紙、旦那ルドルフの写真、
この前なんかマリアさんとその旦那さんのパスポートまで出品されてた
マリアさんは女優でもある有名人だから亡くなったら報じられると思うけど、高齢でもあるし気になる ↑
すみません!見れないようです
忘れてください・・・ >>541 いい女だわ。脚まであると更にすばらしいw
つべに「砂漠の花園」とか「ジャストアジゴロ」で使用されなかった歌の音源(lost song)が上がってるね。ジャストアジゴロなんか採用されたのよりボーカルに艶があって好き >>542
ジゴロのアウトテイク、実際使われた映像より色っぽいですよね
なにあれ、77くらいでしょ? 怖いわw
上にあるロンドンライブもそうだけど、使われなかったものが素晴らしいというww 「海流の中の島々」ヘミングウェイ マレーネディートリッヒをイメージした描写
やはり彼女である。車から降り立つあの形は誰にも真似できないーてきぱきと、しかも
造作無げで美しく、同時に自分が降り立つ道路に大きな恵みを施してやるといった感じ。
長年皆がこぞって彼女に似ようとし、かなり成功した者もある。
だが一度実物を見てしまえば、似た者も所詮模造品でしかない。
今日は軍服姿で、ドアマンに微笑みかけ何か尋ねると、ドアマンは嬉しそうに答えて頷き、
歩道を横切った彼女はバーに入ってくる。 「海流の中の島々」 マレーネディートリッヒをイメージした描写
帽子を脱ぐと顔を上げ、髪をゆすってほどき、のけぞってハドソンを見た。
高い額、常変わらぬ銀流しの熟した小麦色の髪が、魔法の曲線を見せてうなり、
高い頬骨のすぐ下の窪み、いつも胸張り裂ける思いをさせるあの窪み、たった今離したばかりの
唇はキスで口紅が乱れ、それに美しい顎と喉の線ーハドソンの目には次々に映るのだ。 >>544 1950年頃に書かれたまま埋もれていた死後出版作品らしいねですね。ディートリッヒが原稿を渡されて「どこが悪いかわからないが、パパはどうかしちゃったみたいだ」とコメントしたそう。
>だが一度実物を見てしまえば、似た者も所詮模造品でしかない。
というのはバコール? または「凱旋門」で失敗したバーグマン? 昨日のテレビで加藤登紀子氏が「テレビで過去の映像とヴァーチャルデュエットするなら、ディートリッヒとやってみたい」とか言っていた。加藤登紀子は「リリーマルレーン」をシングル発売していてロングセラーを記録。
これが鈴木明氏「リリーマルレーンを聞いたことがありますか」と同じ1975年だから、来日後に日本でのディートリッヒ評価が盛り上がり世界に追いついた時期ですね >>546
ディートリッヒのフォロワーというと、まずタルーラ・バンクヘッド
https://www.imdb.com/name/nm0000845/
ヒッチコックスレで「救命艇」に出てる彼女をずっとディートリッヒと思ってたってレスがあったし、
パラマウントも第二のディートリッヒとして売ってました
マリア本に「彼女は私の真似をするのよ!」とあったキャロル・ロンバード
主な出演作はディートリッヒとは大きく違うスクリューボールコメディですが、ポートレートでは
明らかにディートリッヒを意識してます。
ディートリッヒは輪郭とライティングで頬に影が落ち、窪んで見えますが、それが分からないから、
ロンバードは頬に力をいれて窪めてるように見えます。
オークションで、ロンバードの写真がディートリッヒと間違えられてしょっちゅう出品されてます。
http://www.fanpop.com/clubs/carole-lombard/images/25817891/title/carole-lombard-photo それ以外には、日本で特に話題になった、「望郷」でギャバンと共演したミレーユ・バラン
https://moncinemaamoi.blog/2018/11/04/50e-anniversaire-de-la-disparition-de-mireille-balin/
ANGELの失敗でディートリッヒを解雇したパラマウントが、代わりに取り入れたイザ・ミランダ
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=isa+milanda&ei=UTF-8&aq=-1&oq=isa+milanda&ai=G9hxMGfgTn.o89QOrEaCUA&ts=4654&fr=top_ga1_sa
オリジナルを首にして、ニセモノを持ってくるパラマウントって一体・・・ ●「ドイツで日本と東アジアはどう報じられているか」
川口マーン恵美著、 祥伝社、
日本人はなぜかドイツが好きだが、ドイツのメディアは日本に無知
で悪意に満ちあふれている。
一方で中国に対する報道はきわめて好意的だ。
ことアジアについては、ドイツのメディアは不公正で質が低い。
中国と韓国の見解を事実として取り上げ、日本の主張については、
まったく無視している。
ドイツと中国はいまや蜜月時代で、中国のプロパガンダが行き渡り、
日本に関する報道は歪曲されまくっている。
東日本大震災の原発事故について、ドイツの反応はひどいものだった。
いつもは何に対しても懐疑的なくせに、何かの拍子でマイナスの方向に
振れると、集団パニックや過激なデモなど、国民が一丸でとんでもなく
ヒステリックになるのがドイツ人だ。
福島原発事故に対しても そうなった。 >>550
フクシマ原発一号機の事故を深刻に、正確に伝えようとした
のはドイツのマスコミだった。
隠蔽するような事故じゃないでしょ、ドイツはチェルノブイリ
事故では、放射線が降って来た被災国だったから、どうしても
神経質になるのは当然です。 ディートリヒはチェルノブイリの原発事故のことを、何と
言っていましたかね? 彼女は関心あったでしょう。 ディートリッヒはソ連大好きでしょ
イデオロギーとかじゃなく、ロシア的ロマン、ロシア的イメージが
ドストエフスキーもトルストイも大好き
ソ連公演も本人が最も望んで実現したことだし
マリア本で冷戦期にソ連賛美してマリアを縮み上がらせた箇所ワロタわw 自伝借りて読んでいます。「私は生涯で全財産を使いはたした」「財産とは私にはバカバカしいもの」「友情がもっとも大事。軽んじたら世の中からはじき出される」
あんなに成功した人なのに未練がましくなくて歯切れのよい語り口。精神が豊な人だったんですね。 >>548 キャロルロンバートは大好き。ディートリッヒも「あの子はいい」って言っていたんでは(マリアが書いてたかな)。あとヴィヴィアンリーも気に入ってたような >>490 5.6。ドイツのニュースなのに「砂塵」がフィーチャーされてて意外。リリーマルレーンは避けてるのかな ttps://smcb.jp/diaries/619146
なんと1974年12月の札幌公演のレポートが!!
この年の来日公演について書かれてるの初めて見ました。 https://www.instagram.com/p/Bw7wkIcn8MI/
Dietrich & Josef von Sternberg
4KブルーレイCM
日本語字幕はないですが、素晴らしいので是非! >>560 惚れ惚れ・・・ディートリッヒってただならぬ美だけじゃなくて、地に足がついた女なんだよね。
3月にはDボウイらとの「ジャストアジゴロ」サントラ初CD化されたそうで。ディートリッヒCDとしては異色で引かれます
http://amass.jp/117753/ “ポップス界の至宝”バート・バカラック、91歳の誕生日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00075474-exp-musi
コメントにバカラックとディートリッヒが付き合ってたとかある。デビットボウイとはまさか! >>561
それで最近Just a gigoloのジャケットをよくネットで見るんですね。
この曲のディートリッヒバージョン最高!
>>562
その記事、デートリッヒて・・・
マリア本によると、ディートリッヒはカマかけたけど、バカラックは仕事と恋愛沙汰を一緒にしなかった
そうです。
バカラックがアレンジするようになってから、ディートリッヒの音楽も以前より遥かに洗練されたものになりましたよね。
D・ボウイとは別撮りで実際に会ってません。
ボウイがディートリッヒに書いた手紙が本に載ってたことがあるのですが、
ボウイは必死にディートリッヒに会いたかったそうですが、叶いませんでした。 引きこもり問題で親たちが動揺だって。ヨゼフィーネ?さんみたいに「何かしていなさい!」って喝いれればいいのにね >>568 びっくり。カラーパープル美術担当の人だよね。65歳ぐらいかな…長生きの家系っぽいけどね >>570
Lethal Weapon (1987), A Few Good Men (1992), Spider-Man 3 (2007), Iron Man (2008) and Iron Man 2 (2010)
もだそうです。
映画関連とはいっても別に祖母の名声なんか関係ない世界でしょうから、大した方ですね。
マリアさんは94でまだ亡くなったとは報道されていないので、息子が先に亡くなるなんて気の毒です。 >>571 568の下のリンク、Dietrichの名前もいらないほど実績があったってことですね。
90年頃のSバック本で「彼がマレーネの孫であることはハリウッドではほとんど知られていない」と書かれ、その時点では「普通の人々」「カラーパープル」「ブルーベイカー」が挙げられてるけどその後もヒット作だらけですね。
スピルバーグからマレーネには愛と賞賛を込めた手紙が届いたとか https://www.instagram.com/p/ByeJk7EBv4S/
ドラキュラ・メルセデス・デ・アコスタが撮ったディートリッヒ
https://www.instagram.com/p/ByYzJSnnHH8/
ディートリッヒと幼いマイケル
右の男性はマリア本に匿名で騎士と書かれてるIva Sergei Voidato Patcevitch >>573 渋い紳士だな。ディートリッヒもマイケルもいい表情してる。男の趣味がバラバラなんだな 昨日、BSの「検察側の証人」録画して見てみたけどやたら深刻なドラマで消してしまった。ただ女優はディートリッヒ風だった 舞台恐怖症 [アルフレッド・ヒッチコック](Stage Fright) [DVD]劇場版(4:3)【超高画質名作映画シリーズ65】
デジタルリマスター版
こんなもんが出てるんだ。
ブルーレイ出せばいいのに ルネクレール監督、誕生120年祭だって。40年代前半だと「焔の女」だけ見たいんだが。
>>578 狂恋は2人の演技のおかげで忘れられないシーンがある。マレーネがギャバンに殺されちゃうとこは間諜X27に近いショックだった >>579
「焔の女」は90年代初期に一度、NHK−BSでやったようです。
自分は尼で買ったビデオ輸入盤を見たのですが、英語を完全に聞き取れなくても非常に面白かった!
性悪女(ディートリッヒ)が自分の過去の悪事がバレそうになった時、
双子の妹がいると捏造することを思い付き、
それらのビッチ的悪事はその双子の妹がやったことに仕立てるコメディーです。
双子の姉妹を演じ分けるのに、髪型や衣装を必死で素早く変えようとするのが笑えましたw
スティーブンバックの本では評価が低かったのが信じられません。
ディートリッヒ作品の傾向に、公開当時は評価も収益も低く、後年高くなるなるというのがあるけど、
これもそういった作品の一つで、BSを見たルネファンからも高評価でした。
https://www.youtube.com/watch?v=IKJexjHsSLs >>581 マリアが名前を隠したのはなぜw 皆知ってることだったんだな。バックの本(たまに鈴木氏の本)には名前が載ってるんだろうな。1950前後は相手の男の数が多すぎて覚えきれないけど ディートリッヒ死後30年の2022年に『マレーネ』の未公開テープが解禁になるんだよね。「マーロンブランドの肉声」みたいなDVDが出るとおもしろいな >>583
へー面白そう!
あることないこと喋ってるんでしょうねw
ディートリッヒほどユニークで破天荒な人生の俳優はいないので、
なにかどういう形でかもっとスポットライトを当ててほしい https://www.instagram.com/p/BzgBQHOn5Ny/
結構子供好きだったりする
30年代初期、ボーダーのシャツ着たディートリッヒが胡坐をかいて
どこかの子供を抱っこしてるレアな写真見たことある >>585 いい表情!
お婆ちゃんになって、2人の孫と街路でタクシーを呼んでる写真も大好きです >586
あの一連の写真はすばらしいですよね
年とってもきれいな人はきれいと初めて思いました
https://www.instagram.com/p/Bhtl8cYBtUg/
鎧なき騎士撮影時、ロンドンの小児病院をお見舞い
マリア本には書かれてなかった
別に撮影用メイク、照明などなくてもこの美しさ https://www.instagram.com/p/BzsnTzvi0u-/
ANGEL 衣装
この衣装はリサイクルされてたと書かれてるけど、
つべで何パターンもの違う衣装にされてるのを見たことある。
90年に元の姿に再現され全世界で展示されてるそうな。 >>592 天使、先週見た! 自分が経験重ねて、心に迫るドラマとして大好きになった。マレーネ、この衣装はえろい。演技もうまかった オスカーなんて適当だが、「天使」のディートリッヒならカンヌ女優賞ぐらいとれたかな。カンヌは戦後に創設だけど >>593
天使は西班牙狂想曲、恋のページェント同様、後年評価が上がった作品らしいですね。
92年頃、ルビッチの3作品が公開されたとき、渋谷パルコのスペイン坂側に、
天使の巨大懸垂幕が掲げられてました
(ディートリッヒに二人の男がタバコの火を付けようとしてる写真)
映画館で見てみたい一本。
高橋暎一さんがディートリッヒに嵌った作品でもありますね。 https://www.instagram.com/p/Bz7gl6wI9kh/
Stage Frightの衣装
役を受けるときヒッチコックに“NO DIOR、 NO DIETRICH”と言ったそうなw
襟とポケットに縁取りがあるのが印象的。
でもこれ映画で使われたのは同じデザインの別色衣装だと思う。
モノクロだと最初の写真みたいに黒っぽくなるけど、映画だとどう見ても、
もっと薄いグレーに見えるから。 >>595 92年はディートリッヒ特集が多く組まれた年で、ルビッチ生誕100年でしたから。「天使」が3作品のなかで一番客入ってましたよ。自分も渋谷の看板がすばらしくて思わず見に入ってクセになりました。
2005年頃に関西でも見たけど、けっこう大きな劇場で半分以上は入ってました。テレビでは未放映かな? >>596 舞台恐怖症は恋愛、ミステリー、裏切り・・・場面のテーマ別に衣装がハマってる。だからもっといい画像で見たい
「異国の出来事」(イーディスヘッド?)のシンプルでピッタリしたドレスが個人的に好き 狂恋、黄金の耳飾り、異国の出来事、無頼の谷、情婦、黒い罠、ニュールンベルグ
白塗りじゃないナチュラルなディートリッヒがいい 「ブロンド・ヴィナス」を借りて見た。「これぞディトリッヒ!」という魅力満載の映画で堪能したわ。
で続いてディトリッヒが一番好きらしい「西班牙狂想曲」をレンタルしてきた 歯医者の待合で「ツタヤ シネマハンドブック2016」を見たら
人気度、クラシック部門(〜1969)
1 街の灯(1931)
2 素晴らしき哉、人生(1946)
3 七人の侍(1954)
4 情婦(1958)
情婦ってすごいんですね。あらためて クイーン「ボヘミアンラプソディ」の特集は最近よくやるけど「上海特急」も放送したらいいのに
https://www.youtube.com/watch?v=JXqRTxgY13s NHKBSプレミアム、プレミアムシネマ
「情婦」
2019年9月11日(水) 13時00分〜14時57分
ミステリーの女王・アガサ・クリスティーの戯曲を、名匠ビリー・ワイルダー監督が
マレーネ・ディートリッヒ、タイロン・パワーの共演で映画化した法廷サスペンスの名作。 https://www.dailymail.co.uk/news/article-7474929/Jessica-Lange-play-Marlene-Dietrich-new-series-Ryan-Murphy.html
Twitterでちょっとバズってたネタ
ジェシカラングがディートリッヒ・・・ 似てない。
NetFilix??
どうやら60年代のベガス公演が話の中心らしいけど、一体それをどう話を広げるのやら。
ディートリッヒほどスキャンダラスな女優はいないんだからもっと大々的に作るべき。
こんな「事実は小説より奇なり」な面白い人間はいない。
マリリン、バルド―、マドンナ、バーグマンなんかもディートリッヒに比べたらお子ちゃま。 >>604 「情婦」見たあとニュース検索してたらヤフーでもヒットした
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000010-eiga-movi
私はジェシカいいと思うよ。知性感じるし演技もいいし。60年代初頭のラスベガスに絞ったのも良策かと。「真実のマレーネ」は盛り込みすぎ 三島由紀夫の「黒蜥蜴」単行本に、三島、江戸川乱歩、芥川比呂志、杉村春子っていうすごい面子の
対談が載ってて、そこで公開されて間もない情婦が話題になってる。
江戸川はディートリッヒを絶賛、三島はあのどんでん返しは酷いとw
そこで江戸川が、最後にディートリッヒがタイロンパワーをああするとき(←ネタばれになるから自主規制)
チャールズロートンのコミカルな癖として繰り返し描かれてるモノクルの反射、
あの反射で机上の証拠品の短刀を照らしてると指摘してた。
自分は全く気付かなかったんだけど、ほんとにモノクルの反射で短刀がキラキラ光ってる。
それで『殺れ!』って指示してるんだよね。
あ、書いちゃった。 情婦見てからディートリッヒの演技のキレにはまりました。そのあと「BS世界のドキュメンタリー、カラーで甦るハリウッド」でもハリウッド・キャンティーンで兵士を鼓舞するディートリッヒがとても美しかった。ただならぬ美しさというか。 >>607
あれ貴重な映像ですね。
YoutubeにHollywood Canteenの映像はいくつかあって似た歌唱動画もあるけど、微妙に違い
あのカラーライズの元動画はありませんでした。
さすがアメリカ制作の番組らしく、クロフォードやメイウェストも登場。
クラークゲーブルの隣にキャロルロンバードがいる映像がいくつかあったのに、
触れられてなかったような・・・。 シラク元大統領・追悼
https://www.youtube.com/watch?v=4pmYdmw6inM&list=PLBPyNr4IqxzKkF5EHCLfIW_XPhSsSnZca
26分過ぎでシラクさんとマドンナがハグしてるのを痛烈に皮肉ってる模様w 『マドンナは下品でイヤな声で歌います。でもライブは素晴らしいわ。
いつの時代も大衆は間違いをおかさないものなのね』
多分パリでマドンナのWHO`S THAT GIRL? ツアー、または
BLONDE AMBITIONツアーをテレビで見たのでしょう。
マドンナが自分から多大な影響を受けてることは感じ取ったのでしょうか。
ディートリッヒはマイケルジャクソンの大ファンで、しょっちゅうライブビデオを見ていたそう。 >>610 ディートリッヒは自分を真似る人を決してほめないw モンロー、Hバーガー、マドンナ・・・。でも鑑識眼は80年代になっても確かなようで。マドンナは「モロッコ」パフォ(2012)もさすが。「ボディ」は見る気が起きないですが・・ >611
Girlie Showでのマドンナの見事なディートリッヒオマージュ(燕尾服、ブロンドヴィナスのアフロウィッグ)は
ディートリッヒが亡くなった翌年のツアーだから見られませんでしたね。
見てたらどういったか興味津々w
BODYの裁判シーンは情婦
このころ、最もディートリヒに傾倒していて、この1992年のインタビューは1933年の男装私服そのまま
https://www.instagram.com/p/B27aWX4lmoY/
https://www.instagram.com/p/BqsPf13HI3N/ DIETRICH
https://www.youtube.com/watch?v=guInRpsJAuA MADONNA >>612 Girlie Show、少ししかつべに上がってないけど最後のFallin' in love againまで見せる、聞かせるなあと改めて脱帽。
マドンナが2度目の来日したとき「私はモンローではなくディートリッヒのような女!」とスポーツ紙の裏一面にデカく出たけど、あれは1990らしい。はじめてディートリッヒという人を強く意識した瞬間でした ザプロファイラーでマリリンモンローまたやってたが番組が薄くて呆れた。同じ角度からしかテーマ設定できない
NHKBSは最近「アナザーストーリーズ」の方がおもしろいが「ディートリッヒとリーフェンシュタール」、「ディートリッヒとガルボ」をやれば20世紀史と絡められるんだが。それか「BS世界のドキュメンタリー」で海外で散々やってるディートリッヒものを放送するとかね >>614
プロファイラー 恐ろしくつまんなかったですね
薄い内容 浅いコメント
去年 BSの民放で来日時のマリリンに焦点を当てた番組があって、真珠のネックレスを買った店でのエピや
マリリンが日本語で「アリガト アリガト」という音声など初めて見聞きするものばかりで面白かったです
ディートリッヒのドキュメンタリーって数年前BSプレミアムであった「お母さん私を許せますか」以前に
あったんでしょうかね?
制作が難しいだろうからつべにある海外制作のものに字幕を入れて放送してほしい
玉三郎さんがスウェーデンを旅をしたガルボの番組も面白かったです >>615 NHKでは「世紀を刻んだ歌〜花はどこへ行った」でディートリッヒの生涯を長めに紹介して、ついでフィギュアのK・ビットがディートリッヒへオマージュを送っていました。何度か再放送された、いい番組だったですよ。
ディートリッヒの生涯のみにスポットを当てたものだと、その他は「知ってるつもり」や、テレビ朝日と朝日新聞が作った「20世紀の100人」シリーズがあったようですが、見逃してしまいました・・・本にも残っていないようで残念。 1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊したとき、ディートリッヒは熱くなりドイツに帰ると決めたそうですね。フランス語でTVインタビューに答える様子からも高揚感が伝わってきます
https://www.youtube.com/watch?v=VsJFvd0xlA4 >>617
「20世紀の100人」がテレビ番組もあったのは知りませんでした。
朝日を取ってる知り合いからそれが載ってる1998年の日曜版は当時頂きました。
一面に【愛する故郷との闘い】の見出し、ディートリッヒのポスターがたくさん飾られている
ベルリンの高級ホテルのバーのカウンターでボーイがマレーネというカクテルを出してる大きな写真が載ってます。
3面にお墓の写真と記事があり、【裏切者 やっと見直し】の見出しに、彼女の生家を訪ねた際のエピソード
アパートを見上げていると、近くのバス停にいた身なりのいい老婦人が
「ディートリッヒって女はね、、、、女優としては立派かもしれないけど、国を裏切ってドイツの兵隊に背を向けたんだ。
だから最後は貧乏になって、死んでも埋葬料さえなかった。本当にいい気味だよ」
その他ベルリン公演について、関係者だった人のコメント
「初日は市長や連合国の関係者ら招待客がいたので少しはましだったけど、二日目はホールの半分しか埋まらなかった。
私は楽屋にいましたが、彼女は空席を見ても何も言いませんでした」
ディートリッヒのほうから「客席の反応はどうだと思いますか?」と訊かれたそう。
ベルリン映画ミュージアムが造られる前の、膨大な遺品を収めている倉庫に行った時のこと。
「費用の大半は州の宝くじ基金からでてます。市民の抵抗はもちろんありました。
ディートリッヒのこととなるといつも反対がつきものなんです」
「家や財産を持たなかった彼女は、死んだら遺品をオークションにかけて、そのお金を一人娘に残すことを
考えていたようです。娘さんから500万ドルで買い取りました」
遺された文書だけで30万枚以上あったそう。 後追いの世代としては、なんだか1930年代のスターが、当時のままのメイクで
第2次大戦後からカラー映画の時代まで、ずっと出続けているような違和感がある。