【モロッコ】マレーネ・ディートリッヒ【リリー・マルレーン】 2
1の続きがないようなので立ててみました
マターリどうぞ >>193 バイセクシュアルと言われるけど、女相手で有名なのはエディット・ピアフとメルセデスとかいう人ぐらいだよね。
あれだけ男関係が盛り沢山なのに1人の男との婚姻関係を一生守り通したのは尊敬します。 「性を超えたセックス・シンボル」だっけ?
マリリン・モンロー比べられる時があるけど、ディートリッヒは神を恐れぬ次元にある
「黒い罠」「嘆きの天使」を見ればわかる リュック・ベッソン監督のディートリッヒ伝記映画企画ってどうなった?
両方好きだからすごく見たい TV映画だよな? ベッソン×マレーネ。
自由なベッソンでも米で自由勲章、仏でレジオンドヌール3等とってるマレーネについて、いい加減な映画は作れないだろう。
「真実のマレーネ・ディートリッヒ」こそTV映画っぽい「ありがちなドキュメンタリー」の印象を受けたが、ベッソンは必ずひねりを入れてくるだろうから楽しみ。
スピルバーグの「激突」みたいに、評判によってはTV映画→劇場映画となるかもしれん。 マレーネのCDはベストものが多いから、ツタヤにあるようなのは(誰のでもそうだが)有名曲詰め込んだつまんないCDが多いが、
2002に「真実のマレーネ・ディートリッヒ」と同時期に出た「マレーネ・ディートリッヒのすべて」はドイツへの思いが色とりどりに凝縮されたコンセプトアルバムで、映画「真実のマレーネ・ディートリッヒ」より拾い物だった
あとは「異国の出来事」の2つの名曲をレコード用に録り直したり、ライブの様子も織り込んだ
h ttp://www.bibliotheque-montbard.net/bibliotheque-montbard.net/opac/recherche/resultatautorite?id=101672&page=1&autorite=auteurの中の「Lili Marlene/Marlène Dietrich」はうまいコンピレーションで満腹感あり。
バカラックは本当にマレーネと相性良かったんだ。「Shir Hatan」が傑作すぎる
ローズマリー・クルーニーとの幾つかのデュエットなどを混ぜた「Live at the Cafe de Paris」はあまりにお粗末な構成。
これは1枚通して聴くもんじゃないな 死後20年、ここベルリンではディートリッヒの本が改訂されて書店にコーナーが出来るなど盛り上がってます。
「ディートリッヒのABC」は写真も加えられた新版がベストセラーになっていますよ。 ヨーロッパはいいなぁ…
「黒い罠」のラストのディートリッヒの後ろ姿、「モダン・タイムス」のラストと同じぐらい鳥肌立った ttp://www.wowow.co.jp/pg_info/wk_new/007075.php
来週5(月)〜7(水)、WOWOWシネマ、ゴールデンタイムにて「没後20年マレーネ・ディートリッヒ」特集(「恋のページェント」など)
NHKBSもっと頑張れ WOWOWの恋のページェントのディートリッヒさん、超絶に美しかったな。
美しすぎてエロスを感じないほどでした(ストーリーも二の次だった)。 しまったWOWOW入っときゃ良かった…と思ったら来月もやるんだね
でも今月のラインナップを見る限りでは
今すぐ入るより来月になってからの方が良いかな 11月29(木)、NHKBSプレミアムで「間諜X27」再放送
こないだ雷雨で撮れなかった人、忘れずにね
これから年末にかけてディートリッヒ作品放映が多いけど、年末年始あたりに戦後作品やってくれないかな・・・「異国の出来事」「ゴールデン・イヤリング」「舞台恐怖症」とか 上海特急を初めて観たんだが予想以上に面白かった
反政府グループのボスに「軍医の身の安全と引き換えに俺たちのモノになれ」と迫られるシーンが緊張感ありありで良かった
あのシーン、並みの女優なら「お、なんだかインモラルな展開…」と思わずほくそ笑んでしまうところだが
ディートリッヒの場合はキャラクター的に「彼女のそんなシーンは観たくないし観せてはいけない」と思わせる女優なんであれだけの緊張感が出たんだろうな
それで考えさせられたんだけど、彼女って間違いなく「妖艶な女優」ってイメージはあるんだけど、でも普通のセクシー系女優とはやっぱり何かが違ってるよね
例えばもしこの映画をリメイクして現代のセクシー系女優(ちと年だがミシェル・ファイファーなんかどうだろうか)でやったら普通にワクワクするようなシーンにしかならないし 「上海特急」はラストのハッピーエンドに驚いた。いきなりハリウッドスタイルになってて。
そこまではヨーロッパ的で退廃的で、ディートリッヒの絶妙なエロスがプンプンしてるのに。
スタンバーグとディートリッヒのコンビは「モロッコ」も「間諜X27」もラストシーンだけで語り草になるレベルなのに、どうして「上海特急」だけああなるんだよ。 それでも恋のページェントのラストよりはマシですからw Marlene Dietrich
もうすぐ生誕111年 >>213
ttp://www.marlenedietrich.org/pict/tragoedie_kl.jpg 結婚、出産(1925頃)前後のディートリッヒは別人だな
1920年代後半の「婚約時代の危機」「奥様お手をどうぞ」の頃のディートリッヒは艶めかしくてかなり好き マレーネはハリウッドのご意見番ヘッダ・ホッパーを味方につけたのが強い
ああいう連中に潰されたスターは多いらしいから うほ
ttp://www.wildsound.ca/images/marlene_dietrich_and_greta_garbo.jpg フランスのメジャー映画サイト"Allo-Cine"によると、ボックスオフィス的に「異国の出来事」>「情婦」らしい。
「異国の出来事」1,647,450
「情婦」1,222,677
「異国〜」は人気高いんだよね。 >>208 ディートリッヒの官能性は「間諜X27」のほうが好きだな
「上海特急」はアンナ・メイ・ウォンとのコンビがいいけど、男優が弱いんだよなぁ
「間諜」のマレーネは癖の強いヴィクター・マクラグレンにほだされてワザと罠に落ちて、最期も若い男に惚れられながら銃弾に散っていく
あのラストで「女を殺したくない!」と叫んだ若い男優は当時、人気が出たらしいね
ただ「間諜」はディートリッヒと女の絡みがほとんどない
中性的魅力の強いディートリッヒ主演作としてはそこが物足りない人も多いかも キネ旬では、
「嘆きの天使」圏外
「モロッコ」1位
「間諜X27」5位
「上海特急」圏外
(※「鎧なき騎士」7位)
なんだよね。
海外でも批評家が選ぶランキングで「上海特急」はまず入らない。
「恋のページェント」「西班牙狂想曲」が10以内に入ることはあっても。 上海特急ってプロットが弱いと思うわ
ディートリッヒとアンナ・メイ・ウォン見てるしかしょうがない映画
この二人がもう本当に目がはなせない位パーフェクトって要素を覗けばバランスの悪さは否定出来ない
まあ西班牙狂想曲に比べればはるかに普遍性のある仕上がりだが 異国の出来事、面白いけど、ジーンアーサーは完全ミス
ディートリッヒの声があんなにいいのに、アーサーは酷い
見る人の気分を害するレベル >>222 西班牙狂想曲は筋は単純で、あとはディートリッヒを中心に徹底してバロック的?退廃美を追求した映画だから見易いと思うよ
上海特急はすごいプロットがありそうで、それがどうも掴みづらくてフワフワしてる
上海特急、ブロンドヴィーナスは、モロッコ&間諜の世界から恋のページェント&西班牙の世界への移行期、と思ってる
ディートリッヒ自身の魅力は、上海特急>>西班狂想曲だけどね 「砂塵」って楽しい西部劇だね。
マレーネも熟女の魅力ムンムンだし、カラーで見たかったな。 ルビッチ作品やワイルダー作品は白黒がいいけど、40年代前半の一連のユニバーサルアクションはカラーつけてDVD化した方がいいよ。
ジェネオンユニバーサルから出てる「スポイラース」DVDの最初(メニューまでの部分)見たとき期待しちゃったよ 砂塵はいきのいい鉄火女の魅力がすごく新鮮だったな
レアなお転婆ディードリッヒって感じで
ただあくまで肝は「ベルリン女西部で暴れる」ってギャップなんで
カラーにすると退廃的な残り香が一掃されてただの西部劇になってしまう様な気がする
それはそれで面白いとは思うけど ベルリン時代のマレーネをボトルネックに放り込んだ、とか言われたんだよね>砂塵
主題歌は嘆きの天使のホレンダーだし
未見だけど砂塵の次の妖花も同じように傑作なんだろうな
スポイラースあたりになるとアメリカンな男の世界に華を添える存在に変わっていくけど カラーとマレーネは相性悪くない。
沙漠の花園、キスメット、無頼の谷、八十日間世界一周、モンテカルロ物語、パリで一緒に。
どれもカラーならではのマレーネの色気を出してる。
マレーネが照明を知り尽くしていたからね。 明日が11回目の命日
何をみようかな?と思ったけど、名曲「Shir Hatan」を聴くことにした
Mシェル監督の「マレーネ」が無性に見たい…各国の賞を獲った作品なのに無視されてるよなあ 「バラ色の人生」in Dietrich's site
ttp://www.marlene.com/sitehistory.html 「砂塵」ネットで見たけど、1930年代の西部劇にしては陰影に富んでるね。
ディートリヒが酒場で歌う場面でタバコの煙が立ち上がってるところなんか「嘆きの天使」を思い出させる。
このカメラワークを500円DVDで味わえるのかどうか…。 NHKBSプレミアム
名作選「世紀を刻んだ歌 花はどこへいった〜静かなる祈りの反戦歌〜」
2013年5月29日(水) 9時00分〜10時30分
アメリカのフォークシンガーで反戦を訴えたピート・シーガーは、名曲「花はどこへいった」を作り、ベトナム戦争に対する代表的な反戦歌として広く歌われた。
大女優マレーネ・ディートリッヒは、祖国ドイツへの思いをこの歌に託し、フィギュアスケート選手カタリーナ・ビットは、ボスニアへの反戦を込めて、この歌をバックにオリンピックで演技した。
20世紀を通して反戦歌として歌い継がれてきた、この歌の魅力をさぐる。 「世紀を刻んだ歌」よかったです。
五木寛之さんのエピソードと黒柳徹子さんのコメントに心打たれました。 去年から「間諜X27」「上海特急」とスタンバーグ作品がBSで繰り返されるようになったな
あと「ブロンド・ヴィーナス」と「西班牙狂想曲」か
できれば「天使」と「異国の出来事」もやってほしい
「恋のページェント」
6/3(月)深夜3:30
J・V・スタンバーグ監督&M・ディートリッヒが、めくるめく映像美の限りを尽くして
18世紀ロシアの伝説的女帝エカテリーナ2世の数奇な運命を絢爛に綴った圧巻の傑作。 一番セピア色ただようボーカルが「ジャストアジゴロ」
歌手引退してもう声も劣化してるけど表現力だけで素晴らしく歌いきってる
映画で見るより音源だけのほうがいい NHKBSプレミアム・プレミアムシネマ
「モロッコ」 <字幕スーパー> <スタンダードサイズ>
2013年6月28日(金) 13時00分〜14時35分 モロッコは最初に見たときが一番古臭く見えて、見るたびに新鮮になっていく不思議な映画だな 7/12(金)7:00〜8:30
「上海特急」
WOWOWシネマ(BS)
7/14(日)23:45〜23:50
「ダーリンは外国人 ベルリン生活はじめました「魅力的なカフェがいっぱい」」
NHKBS1(BS)
「ベルリン・ミッテ地区は個性的なカフェがたくさんある
▽三文オペラのブレヒト・アインシュタイン・マレーネ・ディートリッヒ…。第一次大戦後のベルリンには知識人や芸術家が数多く流入。カフェ文化が花開いた」 >>239
俺の場合、最初に観たときには、ディートリッヒが男装の麗人姿で歌うあの有名なシーンが一番印象に残った。
でも、何回も見るうちに、クーパーがディートリッヒの部屋を訪れて、二人がなんとも言えぬぎこちな〜い空気の中で会話を交じわすシーンが大好きになってきた。
最初に観たときには、単にスベってるだけのシーンかとすら思えたものだけど。 >>241 あの部屋のシーンは味わい深いよね
余計な音を使わず、うちわで煽ぐ風の音(?)と2人の朴訥さだけ
ラスト―シーンもひたすら風の音
それと対照的に挑発的なディートリッヒの歌声 2大歌姫
ディートリッヒ「La Vie en Rose」
美空ひばり「ばら色の人生」
Youtubeでお聴き比べ下さい スタンバーグ&ディートリッヒはどうしてリー・ガームスを手放しちゃったんだろう? ガームスの陰影はそれだけでドラマだね
「モロッコ」で撮影賞ノミネート、「間諜X27」を経て「上海特急」で撮影賞受賞。なのに次の「ブロンド・ヴィーナス」からガームスじゃ無くなっちゃうんだよな…ガームスならそこそこの脚本でも傑作に出来ただろうに モロッコってそんなに陰影あったっけ? ひたすら砂漠とか外人部隊の駐在地の砂っぽいイメージが残ってるんだが
間諜は陰影が最高にドラマを生かしてるね
上海特急はカメラだけでもってる映画
スペイン狂想曲は映像がペラペラな映画だと思ってたけどリーガームスじゃなかったからか 9/19(木)
19:00〜21:00
「情婦」
WOWOWシネマ(BS) ルイ・ボゾンさんの2008年の伝記、翻訳されないかな
マレーネの伝記でフランス語→日本語になったものは無いよね 嘆きの天使は英語版をDVDで出して欲しいんだが・・・あの教授が野たれ死ぬラストが無ければ見れる映画 BSのフランスのニュース見てたら「プラザアテネ」ホテル改装のニュースの中で、マレーネディートリッヒの「プラザアテネ」での暮らしがインタビュー付きで紹介されてた
この人はもうスケールが違うね ゴリラの着ぐるみを脱いで歌うやつ。
あれはカッコイイよ。今見ても斬新。
ピアフの伝記映画に出てくるディートリッヒ。あれ、よく似てるな。 >>253 ディートリッヒといえば
@「ブロンドヴィーナス」、ゴリラの着ぐるみ脱ぎ捨てストリップ
A「嘆きの天使」、樽に腰かけて「♪また恋したのよ」
B「黒い罠」、ラストの「アディオス!」
この3つにつきるな スターチャンネルの「黒い罠」、ラスト見て泣きそうになった
オーソンウェルズの型破りっぷりもよかったが、ディートリッヒがそれを上回って型破りかつ母性的だったなあ 「100人の20世紀」って2000年頃にTV朝日でやってたんだね
DVDかなんかで見たいな
あと「無頼の谷」見たいです。ツタヤに置いてねぇ >>253 「エディット・ピアフ」、劇場で見たのにディートリッヒ覚えてないな
目を背けてたのかも知れないw 芳賀書店の「シネ・アルバム」読んでたら「「モロッコ」は舞台劇の映画化」と書いてあってビックリ。あの砂漠へ旅立つドラマが舞台劇だったとは。
でも「モロッコ」、どこか室内劇っぽい感じもあるわな。屋外シーンは取ってつけたようで、キャバレーや楽屋、ラスト近くのバーのシーンが綿密に描かれるし。
スタンバーグ作品の「間諜X27」「上海特急」その他、すべて室内劇的性格が強いね。 >>259 似てるよwただ動いて喋ると、ディートリッヒのあのオーラとは違っちゃうんだよね。 マレーネ 本日、112歳に
ついでにライバルのリーフェンシュタールも12月生まれ ずっとパリの最高級ホテルのプラザアテネに住んでいて、晩年はすぐ近くのモンテ−ニュ通りの高級アパートに住んでいた 寝たきりだったらしいが家政婦いたのか亡くなる迄全く姿を見せなかった。70歳位迄現役で晩年は原節子化したのが不思議。 >>262
死ぬ直前までこんな感じで公?に活躍してたみたいだよ
1990年末・MARLENE DIETRICH Silvesteransprache zur Erhaltung der DEFA Studios .
http://www.youtube.com/watch?v=HezA2OUgZ5w
1989・Marlene Dietrich, Moulin Rouge Centenary 1989 / Interview France
http://www.youtube.com/watch?v=I054u2DWhtI この人、亡くなる半年前にドイツのニュースで「死去」の誤報が流れたとき、怒って放送局に抗議電話入れたんだよね
「文芸春秋」かなんかに鈴木明氏が「マレーネ・ディートリッヒは死なない!」って記事寄せてたから覚えてる
あと「フライデー」に最晩年のディートリッヒが街中を車椅子で散歩する姿が載ってた 紅白見てたら、浜崎あゆみがKismet真似してたぞ。 ハマアユは全部パクりだから
それもどうせマドンナあたりからの孫引き曾孫引きだろうし 浜崎がキスメット見てたら見直すよ
俺も見てないのに
まぁ>>267の孫引き説に一票 最晩年に車椅子で散歩 どんな老醜晒してたのかな パリのマンションに隠って隠遁生活と聞いてたが、たまに外出してたんやな 娘さんの伝記読むと動けないなりに結構言いたい事言って振り回してた様子 スティーブンバックとかルイボゾンによると80年代もラジオとかに積極的に出てた模様
>>263もそんな活動の一部でしょう
金欠だったしね 後者は間違いないな いい歳の取り方したって感じ 貴重な写真どもです 最晩年でも頭の回転良さそうな顔してるな(だから手に負えない部分もありそうだが)
毎日5ヶ国ぐらいの新聞読みながら酒も飲んで世界中の知り合いに電話かけまくってたんだろ? 仕事もしながら
充実した寝たきり10年間だな 他スレから
アメリカのウエスタンファンが選んだ西部劇映画
*1.「捜索者」The Searchers (1956)
*2.「駅馬車」Stagecoach (1939)
*3.「シェーン」Shane (1953)
*4.「荒野の決闘」 My Darling Clementine (1946)
*5.「荒野の七人」The Magnificent Seven (1960)
*6.「真昼の決闘」High Noon (1952)
*7.「明日に向って撃て!」Butch Cassidy and the Sundance Kid (1969)
*8.「ダンス・ウィズ・ウルブズ」Dances With Wolves (1990)
*9.「アウトロー」The Outlaw Josey Wales (1976)
10.「砂塵」Destry Rides Again (1939)
「砂塵」って面白いけど、ウェスタンファンに支持されるほどの名作なかぁ
ディートリッヒのイメチェン、スチュワートのノホホンとした味が見どころのスター映画だとしか思ってなかった よけいなことに頭突っ込んでくるカタリーナビットなんかに、ディートリッヒへのオマージュを口にしてほしくない 久しぶりにモロッコを観た。
映像美でなんぼのイメージがあったんだけど
実はセリフのセンスがかなりいい映画だってことに遅まきながら気がついた。 Witness for the Prosecution観て180度見方が変わって感服した モロッコとか間諜X27は余計な音が無いのがカッコイイ
映像で見せるスタンバーグ芸術の至高 >>280 「情婦」は前半のブサイクなディートリッヒからラストの妖艶なディートリッヒへの豹変もドンデン返しになってると思うんだ いや前半もクールビューティできれいよ
ブサイクなのは変装シーンだが、あの変装はほとんど特殊メイクだしな
凄いは凄いが、あそこまでするとドラマとして現実味が無くなるとも言える >>284 「みんな歩きましょう。郵便配達夫さんは心臓発作などおこさないといいますよ。」(「ディートリッヒのABC」より) マレーネ・ディートリッヒさんの私物がオークションに
2014年3月23日
1992年に亡くなった往年の大女優マレーネ・ディートリッヒさんの私物がオークションにかけられることになった。
英Vogue誌によると、250品以上を出品するのはマレーネさんの孫たちで、手放すのは楽ではないものの、ファンの人たちの手に渡ることがベストだと判断したという。
孫の一人J・デヴィッド・ライヴァは、「正直なところ、手放すのが惜しいものが多いのですが、マレーネには新旧の多くのファンがおり、これら象徴的なものを貸金庫や倉庫に保管をしておくのはもったいないと友人に諭されたんです」とコメントしている。
出品されるのはマレーネさんのサングラス、写真、洋服や私信など。
The Hollywood Reporterによると作家のアーネスト・ヘミングウェイが彼女に宛てたラブレターも含まれており、興味深い内容だと報じている。
オークションは3月19日からAuctionmystuff.comでスタートする。 >出品されるのはマレーネさんのサングラス、写真、洋服や私信など。
私信はだめっしょ
マレーネは自伝でヘミングウェイとの手紙について「これで他人にびた一文もうけさせはしない!」って強調してるのに・・・ 娘さんの評伝とかでこれまでも結構公開されてはいるがな私信 >>289 でもヘミングウェイのはどこにも載ってないんだよ 中島美嘉 初カバーALにマレーネ・ディートリッヒ的写真本も
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/17818
ディートリッヒ的には見えない・・・頬もくぼんでないし
昔の邦画女優(高峰三枝子?)とか、あえて洋画で探せばルイーズ・ブルックスみたいに見える 頬が窪んでて目の色が薄いってのがあの顔の前提だからな
顔といわず30年代ファッションにしときゃいいのに