【モロッコ】マレーネ・ディートリッヒ【リリー・マルレーン】 2
1の続きがないようなので立ててみました
マターリどうぞ >>157 ディートリッヒがモデルの凱旋門のヒロインにバーグマンが起用されてしまって失敗したしね。代わりはきかない。
まあ自分の場合「かっこいい女優=ディートリッヒ」「美しい女優=バーグマン」両方一択。 この人が役を降りた映画で、代役立てて完成したものってないんじゃないかな?
「情婦」「モロッコ」みたいな主役級はもちろん、「ニュールンベルグ裁判」みたいに出番が多くないものから、「黒い罠」みたいなカメオ出演の映画まで、この人がいないと成り立たないもんな… デイートリッヒの歌う「リリーマルレーン」は哀愁があって、戦意高揚よりは
反戦の歌にきこえますね、でも好きな歌の一つです。 >>153
その「どっかの本」の記述の信憑性がわからないから何とも言えないけど
他社の先行企画を「意識して」、それより先に作って公開したなんて例は
古今東西ザラにあるがな 傑作「間諜X27」のあとで「マタハリ」見たらショボすぎた
「マタハリ」ほとんど覚えてない・・・ガルボにピッタリの役なのに 「異国の出来事」の「イリュージョン」「ブラック・マーケット」
「モンテカルロ物語」の「賭けはなされた」
こういう退廃的かつコミカルかつ生命力のある歌がいいな
どうしてライブ盤には入ってないんでしょうか? 追加
もちろん「リリーマルレーン」「花はどこへ行った」は大好きです イタリア語かスペイン語の百科事典で
ttp://roger14850.tripod.com/sitebuildercontent/sitebuilderpictures/marlene-dietrich-night-life-nightlife-rmc-2003.jpg
この写真サイズ大で見たとき鳥肌たった
この人、もっと前にいい監督に会ってればサイレント映画でも成功したはず 「ニュールンベルグ裁判」のマレーネ・ディートリッヒさんは最初から最後まで美しいですね。。スペンサー・トレイシーと並んで歩くところなんか絵になりすぎ。
気品にみちてて。。「嘆きの神」
あれほどの助演女優賞ものの演技は他に思い当たりません。 ダリとマレーネは親交があった
ブニュエルも「間諜X27」を賞賛してた
シュールレアリスムとマレーネは相性がいい ディートリッヒさんはスタンバーグ監督とのコンビ解消直後の30年代作品が一番美しく演技も充実してると思います。
「真珠の首飾り」「砂漠の花園」「鎧なき騎士」「天使」
4作ともディートリッヒさんの魅力を別角度から最大限に引き出していて飽きることがないですね。 『ゲイ文化の主役たち』ポール ラッセル (著)、主役100人
・ソクラテス
・サッフォー
・オスカー・ワイルド
・ヴァージニア・ウルフ
・アレクサンダー大王
・ハドリアヌス
・聖アウグスティヌス
・ミケランジェロ
・レオナルド・ダ・ヴィンチ
・シェークスピア
・ハーヴェイ・ミルク
・クリスティーナ女王
・チャイコフスキー
・アンドレ・ジッド
・マルセル・プルースト
・ミシェル・フーコー
・アンディ・ウォーホル
・ジョン・ケージ
・ジェイムズ・ボールドウィン
・バイロン
・ダビデとヨナタン
・ペトロニウス
・ジャン・ジュネ
・ニジンスキー
・テネシー・ウィリアムズ
・ランボー/ベルレーヌ
・ナイティンゲール
・パゾリーニ
・三島由紀夫
・ロック・ハドソン
・アレン・ギンズバーグ
・マレーネ・ディートリッヒ
・マルチナ・ナブラチロワ
・フランシス・ベーコン
・アラン・チューリング
・ルドルフ・ヌレエフ
・フレディ・マーキュリー
・マドンナ マレーネと深くかかわった男たち、女たちはストレートやバイの方が多いだろ。
ジャン・ギャバン、ヘミングウェイ、ピアフ、スタンバーグ、タルーラ・バンクヘッドなどなど。
ナブラチロワとかパゾリーニと同列にするのはズレてるな。
ディートリッヒの大ファンの作家
アンドレ・マルロー
ヘミングウェイ
ジャン・コクトー
五木寛之
たまたまゲイが紛れてるだけですね 三島由紀夫も
マレーネに夢中になったって。
「むやみに天使が好きになった」って書いたとなにかの記事で見た
天使、ってのはマレーネ主演の映画の題名です 今度NHK-BSでまた「間諜X27」やるけど「モロッコ」とかこれとかはもういいから
スタンバーグならたまには「西班牙狂想曲」とか「恋のページェント」とかやってほしいわ >>174
失神しそうになったw 一時期スレまで立ってた映画だよね
動画もなかなか見れないしDVD買って見るしかないかと思ってたとこ
HDDから5枚ぐらいに落とします >>173
ググったら三島由紀夫は
>「嘆きの天使」のディートリッヒを称して
>“ドイツのオカメ”
と言ったけど、
>「天使」のマレーを観て、その美しさに脱帽した
とか出てきた
「嘆きの天使」のマレーネは初々しいエロスがあって突如美しくなるね
「天使」は集中力と演技力でいきなり美しくなる。「途中で興味を失くした(マリア)」とは思えない 間諜X27の前半でディートリッヒが被り物して、パーティで男たちを弄んでる退廃的なシーン
あれ、スペイン狂想曲にもあったような気がする 間諜X27の銃殺刑を目前にしたディートリッヒの表情が凄かった
さすが稀代の大女優 英誌選出「映画史に残る監督&俳優のコラボレーション」 ソース:eiga.com
1.マーティン・スコセッシ&ロバート・デ・ニーロ
2.ジョン・フォード&ジョン・ウェイン
3.黒澤明&三船敏郎
4.ティム・バートン&ジョニー・デップ
5.ハワード・ホークス&ケイリー・グラント
6.アルフレッド・ヒッチコック&グレース・ケリー
7.ビリー・ワイルダー&ジャック・レモン
8.ウッディ・アレン&ダイアン・キートン
9.ジョン・ヒューストン&ハンフリー・ボガート
10.コーエン兄弟&フランシス・マクドーマンド
11.ベルナー・ヘルツォーク&クラウス・キンスキー
12.デビッド・フィンチャー&ブラッド・ピット
13.ジョン・ウー&チョウ・ユンファ
14.ウェス・アンダーソン&ビル・マーレイ
15.シドニー・ルメット&ショーン・コネリー
16.スティーブン・ソダーバーグ&ジョージ・クルーニー
17.フランソワ・トリュフォー&ジャン=ピエール・レオ
18.ドン・シーゲル&クリント・イーストウッド
19.ジョセフ・フォン・スタンバーグ&マレーネ・ディートリッヒ ←←←
20.ビンセント・ミネリ&ジュディ・ガーランド 21.クリント・イーストウッド&ソンドラ・ロック
22.新藤兼人&乙羽信子
23・小津安二郎&原節子
24・伊丹十三&宮本信子
25・ダリオ・アルジェント&ダリア・ニコロディ
26・ブライアン・デ・パルマ&ナンシー・アレン
27・深作欣二&菅原文太
28・石井輝男&吉田輝男
29・増村保造&若尾文子
30・成瀬巳喜男&高峰秀子
31・山田洋次&渥美清
32・蔵原惟繕&浅丘ルリ子
33・五社英雄&仲代達矢
34・鈴木清順&高橋英樹
35・大島渚&佐藤慶
36・曽根中生&内田裕也
37・村川透&松田優作
38・内田吐夢&中村錦之助
39・舛田俊雄&渡哲也
40・岡本喜八&佐藤允 >>19 トーキー初期のコンビなんて他にいないじゃん
これはさすがだ
他の古いコンビは戦後、1960年頃までコラボしてる
新刊:モンローとディートリッヒの「濃密な」関係
31.07.2012, 03:04
今週アメリカで発売された新刊「マリリン・モンロー:私の秘密」(トニー・ジェリス著)によれば、60年代
のセックス・シンボル、マリリン・モンローはレズビアンであった。
マリリンの愛人の中には、たとえばジョーン・クロフォード、バーバラ・スタンウィック、マレーネ・ディート
リッヒ、エリザベス・テイラーなど、時代の華たる女優たちばかりか、ファンクラブ会員の少女たちまで含
まれていたと、著者は確言している。
ファンクラブの筆頭会員だったジェイン・ローレンスによると、マリリンには女優たちとのロマンスがあり、
お相手同志、何やら秘密を分かち持っていたようである。著者の証言を信じるならば、モンローがローレ
ンスと知り合ったのは、ローレンスがまだ12歳のときのことである。時とともに、マリリンは、ローレンスの
ような父親を知らない少女たちと親密になり、「友達」になっていった。ローレンスの述懐によれば、マリリ
ンは次のように語っていた:「セックスに関しては、選り好みはしないの。愛は愛だもの」
ジェリスの著書で語られているローレンスの言葉によれば、モンローとローレンスの「親密な関係」は、
10年間続いた。1962年8月、その非業の死まで。
NEWSru.comより ツタヤ発掘良品に「情婦」しか入ってない
「異国の出来事」「黒い罠」「間諜X27」がないのがツタヤの限界 ディートリッヒとジャンギャバン共演の狂恋レンタルした
この人、映画の中で死ぬのばっかり
砂塵、間諜X27とか 「間諜X27」を見たから、次の年の同じ監督とのコンビ「上海特急」を見たら気が抜けた
DVDの最初に淀川さんが絶賛してたけど。 >>187
そうか?
ストーリー、設定が噴飯な間諜X27と比べて
上海特急はディートリッヒ+スタンバーグの中では一番エンターテイメント性があると思うがな
ディートリッヒのルックが完成した撮影も素晴らしい 「間諜X27」派と「上海特急」派がいるような
「嘆きの天使」派と「モロッコ」派
海外なら「恋のページェント」派と「西班牙狂想曲」派もはっきり分かれそう 顔を上に向けて、でも目線はカメラに行ってるとき。額が美空ひばりそのもの。
美空ひばりもディートリヒ意識してたのかも。 かなりマレーネ風なひばりさん
ttp://ww3.enjoy.ne.jp/~tsukasako215/sub33.html マレーネはバイだったの?そういや昔の映画スターは男女問わずホモレズバイが多かったらしいが…彼女は浮き名流した男性は数知れずだが結婚は一度だったかな?70後半まで現役で骨折してから死去迄は全く姿を見せず 神秘だな >>193 バイセクシュアルと言われるけど、女相手で有名なのはエディット・ピアフとメルセデスとかいう人ぐらいだよね。
あれだけ男関係が盛り沢山なのに1人の男との婚姻関係を一生守り通したのは尊敬します。 「性を超えたセックス・シンボル」だっけ?
マリリン・モンロー比べられる時があるけど、ディートリッヒは神を恐れぬ次元にある
「黒い罠」「嘆きの天使」を見ればわかる リュック・ベッソン監督のディートリッヒ伝記映画企画ってどうなった?
両方好きだからすごく見たい TV映画だよな? ベッソン×マレーネ。
自由なベッソンでも米で自由勲章、仏でレジオンドヌール3等とってるマレーネについて、いい加減な映画は作れないだろう。
「真実のマレーネ・ディートリッヒ」こそTV映画っぽい「ありがちなドキュメンタリー」の印象を受けたが、ベッソンは必ずひねりを入れてくるだろうから楽しみ。
スピルバーグの「激突」みたいに、評判によってはTV映画→劇場映画となるかもしれん。 マレーネのCDはベストものが多いから、ツタヤにあるようなのは(誰のでもそうだが)有名曲詰め込んだつまんないCDが多いが、
2002に「真実のマレーネ・ディートリッヒ」と同時期に出た「マレーネ・ディートリッヒのすべて」はドイツへの思いが色とりどりに凝縮されたコンセプトアルバムで、映画「真実のマレーネ・ディートリッヒ」より拾い物だった
あとは「異国の出来事」の2つの名曲をレコード用に録り直したり、ライブの様子も織り込んだ
h ttp://www.bibliotheque-montbard.net/bibliotheque-montbard.net/opac/recherche/resultatautorite?id=101672&page=1&autorite=auteurの中の「Lili Marlene/Marlène Dietrich」はうまいコンピレーションで満腹感あり。
バカラックは本当にマレーネと相性良かったんだ。「Shir Hatan」が傑作すぎる
ローズマリー・クルーニーとの幾つかのデュエットなどを混ぜた「Live at the Cafe de Paris」はあまりにお粗末な構成。
これは1枚通して聴くもんじゃないな 死後20年、ここベルリンではディートリッヒの本が改訂されて書店にコーナーが出来るなど盛り上がってます。
「ディートリッヒのABC」は写真も加えられた新版がベストセラーになっていますよ。 ヨーロッパはいいなぁ…
「黒い罠」のラストのディートリッヒの後ろ姿、「モダン・タイムス」のラストと同じぐらい鳥肌立った ttp://www.wowow.co.jp/pg_info/wk_new/007075.php
来週5(月)〜7(水)、WOWOWシネマ、ゴールデンタイムにて「没後20年マレーネ・ディートリッヒ」特集(「恋のページェント」など)
NHKBSもっと頑張れ WOWOWの恋のページェントのディートリッヒさん、超絶に美しかったな。
美しすぎてエロスを感じないほどでした(ストーリーも二の次だった)。 しまったWOWOW入っときゃ良かった…と思ったら来月もやるんだね
でも今月のラインナップを見る限りでは
今すぐ入るより来月になってからの方が良いかな 11月29(木)、NHKBSプレミアムで「間諜X27」再放送
こないだ雷雨で撮れなかった人、忘れずにね
これから年末にかけてディートリッヒ作品放映が多いけど、年末年始あたりに戦後作品やってくれないかな・・・「異国の出来事」「ゴールデン・イヤリング」「舞台恐怖症」とか 上海特急を初めて観たんだが予想以上に面白かった
反政府グループのボスに「軍医の身の安全と引き換えに俺たちのモノになれ」と迫られるシーンが緊張感ありありで良かった
あのシーン、並みの女優なら「お、なんだかインモラルな展開…」と思わずほくそ笑んでしまうところだが
ディートリッヒの場合はキャラクター的に「彼女のそんなシーンは観たくないし観せてはいけない」と思わせる女優なんであれだけの緊張感が出たんだろうな
それで考えさせられたんだけど、彼女って間違いなく「妖艶な女優」ってイメージはあるんだけど、でも普通のセクシー系女優とはやっぱり何かが違ってるよね
例えばもしこの映画をリメイクして現代のセクシー系女優(ちと年だがミシェル・ファイファーなんかどうだろうか)でやったら普通にワクワクするようなシーンにしかならないし 「上海特急」はラストのハッピーエンドに驚いた。いきなりハリウッドスタイルになってて。
そこまではヨーロッパ的で退廃的で、ディートリッヒの絶妙なエロスがプンプンしてるのに。
スタンバーグとディートリッヒのコンビは「モロッコ」も「間諜X27」もラストシーンだけで語り草になるレベルなのに、どうして「上海特急」だけああなるんだよ。 それでも恋のページェントのラストよりはマシですからw Marlene Dietrich
もうすぐ生誕111年 >>213
ttp://www.marlenedietrich.org/pict/tragoedie_kl.jpg 結婚、出産(1925頃)前後のディートリッヒは別人だな
1920年代後半の「婚約時代の危機」「奥様お手をどうぞ」の頃のディートリッヒは艶めかしくてかなり好き マレーネはハリウッドのご意見番ヘッダ・ホッパーを味方につけたのが強い
ああいう連中に潰されたスターは多いらしいから うほ
ttp://www.wildsound.ca/images/marlene_dietrich_and_greta_garbo.jpg フランスのメジャー映画サイト"Allo-Cine"によると、ボックスオフィス的に「異国の出来事」>「情婦」らしい。
「異国の出来事」1,647,450
「情婦」1,222,677
「異国〜」は人気高いんだよね。 >>208 ディートリッヒの官能性は「間諜X27」のほうが好きだな
「上海特急」はアンナ・メイ・ウォンとのコンビがいいけど、男優が弱いんだよなぁ
「間諜」のマレーネは癖の強いヴィクター・マクラグレンにほだされてワザと罠に落ちて、最期も若い男に惚れられながら銃弾に散っていく
あのラストで「女を殺したくない!」と叫んだ若い男優は当時、人気が出たらしいね
ただ「間諜」はディートリッヒと女の絡みがほとんどない
中性的魅力の強いディートリッヒ主演作としてはそこが物足りない人も多いかも キネ旬では、
「嘆きの天使」圏外
「モロッコ」1位
「間諜X27」5位
「上海特急」圏外
(※「鎧なき騎士」7位)
なんだよね。
海外でも批評家が選ぶランキングで「上海特急」はまず入らない。
「恋のページェント」「西班牙狂想曲」が10以内に入ることはあっても。 上海特急ってプロットが弱いと思うわ
ディートリッヒとアンナ・メイ・ウォン見てるしかしょうがない映画
この二人がもう本当に目がはなせない位パーフェクトって要素を覗けばバランスの悪さは否定出来ない
まあ西班牙狂想曲に比べればはるかに普遍性のある仕上がりだが 異国の出来事、面白いけど、ジーンアーサーは完全ミス
ディートリッヒの声があんなにいいのに、アーサーは酷い
見る人の気分を害するレベル >>222 西班牙狂想曲は筋は単純で、あとはディートリッヒを中心に徹底してバロック的?退廃美を追求した映画だから見易いと思うよ
上海特急はすごいプロットがありそうで、それがどうも掴みづらくてフワフワしてる
上海特急、ブロンドヴィーナスは、モロッコ&間諜の世界から恋のページェント&西班牙の世界への移行期、と思ってる
ディートリッヒ自身の魅力は、上海特急>>西班狂想曲だけどね 「砂塵」って楽しい西部劇だね。
マレーネも熟女の魅力ムンムンだし、カラーで見たかったな。 ルビッチ作品やワイルダー作品は白黒がいいけど、40年代前半の一連のユニバーサルアクションはカラーつけてDVD化した方がいいよ。
ジェネオンユニバーサルから出てる「スポイラース」DVDの最初(メニューまでの部分)見たとき期待しちゃったよ 砂塵はいきのいい鉄火女の魅力がすごく新鮮だったな
レアなお転婆ディードリッヒって感じで
ただあくまで肝は「ベルリン女西部で暴れる」ってギャップなんで
カラーにすると退廃的な残り香が一掃されてただの西部劇になってしまう様な気がする
それはそれで面白いとは思うけど ベルリン時代のマレーネをボトルネックに放り込んだ、とか言われたんだよね>砂塵
主題歌は嘆きの天使のホレンダーだし
未見だけど砂塵の次の妖花も同じように傑作なんだろうな
スポイラースあたりになるとアメリカンな男の世界に華を添える存在に変わっていくけど カラーとマレーネは相性悪くない。
沙漠の花園、キスメット、無頼の谷、八十日間世界一周、モンテカルロ物語、パリで一緒に。
どれもカラーならではのマレーネの色気を出してる。
マレーネが照明を知り尽くしていたからね。 明日が11回目の命日
何をみようかな?と思ったけど、名曲「Shir Hatan」を聴くことにした
Mシェル監督の「マレーネ」が無性に見たい…各国の賞を獲った作品なのに無視されてるよなあ 「バラ色の人生」in Dietrich's site
ttp://www.marlene.com/sitehistory.html 「砂塵」ネットで見たけど、1930年代の西部劇にしては陰影に富んでるね。
ディートリヒが酒場で歌う場面でタバコの煙が立ち上がってるところなんか「嘆きの天使」を思い出させる。
このカメラワークを500円DVDで味わえるのかどうか…。 NHKBSプレミアム
名作選「世紀を刻んだ歌 花はどこへいった〜静かなる祈りの反戦歌〜」
2013年5月29日(水) 9時00分〜10時30分
アメリカのフォークシンガーで反戦を訴えたピート・シーガーは、名曲「花はどこへいった」を作り、ベトナム戦争に対する代表的な反戦歌として広く歌われた。
大女優マレーネ・ディートリッヒは、祖国ドイツへの思いをこの歌に託し、フィギュアスケート選手カタリーナ・ビットは、ボスニアへの反戦を込めて、この歌をバックにオリンピックで演技した。
20世紀を通して反戦歌として歌い継がれてきた、この歌の魅力をさぐる。 「世紀を刻んだ歌」よかったです。
五木寛之さんのエピソードと黒柳徹子さんのコメントに心打たれました。 去年から「間諜X27」「上海特急」とスタンバーグ作品がBSで繰り返されるようになったな
あと「ブロンド・ヴィーナス」と「西班牙狂想曲」か
できれば「天使」と「異国の出来事」もやってほしい
「恋のページェント」
6/3(月)深夜3:30
J・V・スタンバーグ監督&M・ディートリッヒが、めくるめく映像美の限りを尽くして
18世紀ロシアの伝説的女帝エカテリーナ2世の数奇な運命を絢爛に綴った圧巻の傑作。 一番セピア色ただようボーカルが「ジャストアジゴロ」
歌手引退してもう声も劣化してるけど表現力だけで素晴らしく歌いきってる
映画で見るより音源だけのほうがいい NHKBSプレミアム・プレミアムシネマ
「モロッコ」 <字幕スーパー> <スタンダードサイズ>
2013年6月28日(金) 13時00分〜14時35分 モロッコは最初に見たときが一番古臭く見えて、見るたびに新鮮になっていく不思議な映画だな 7/12(金)7:00〜8:30
「上海特急」
WOWOWシネマ(BS)
7/14(日)23:45〜23:50
「ダーリンは外国人 ベルリン生活はじめました「魅力的なカフェがいっぱい」」
NHKBS1(BS)
「ベルリン・ミッテ地区は個性的なカフェがたくさんある
▽三文オペラのブレヒト・アインシュタイン・マレーネ・ディートリッヒ…。第一次大戦後のベルリンには知識人や芸術家が数多く流入。カフェ文化が花開いた」 >>239
俺の場合、最初に観たときには、ディートリッヒが男装の麗人姿で歌うあの有名なシーンが一番印象に残った。
でも、何回も見るうちに、クーパーがディートリッヒの部屋を訪れて、二人がなんとも言えぬぎこちな〜い空気の中で会話を交じわすシーンが大好きになってきた。
最初に観たときには、単にスベってるだけのシーンかとすら思えたものだけど。 >>241 あの部屋のシーンは味わい深いよね
余計な音を使わず、うちわで煽ぐ風の音(?)と2人の朴訥さだけ
ラスト―シーンもひたすら風の音
それと対照的に挑発的なディートリッヒの歌声 2大歌姫
ディートリッヒ「La Vie en Rose」
美空ひばり「ばら色の人生」
Youtubeでお聴き比べ下さい スタンバーグ&ディートリッヒはどうしてリー・ガームスを手放しちゃったんだろう? ガームスの陰影はそれだけでドラマだね
「モロッコ」で撮影賞ノミネート、「間諜X27」を経て「上海特急」で撮影賞受賞。なのに次の「ブロンド・ヴィーナス」からガームスじゃ無くなっちゃうんだよな…ガームスならそこそこの脚本でも傑作に出来ただろうに モロッコってそんなに陰影あったっけ? ひたすら砂漠とか外人部隊の駐在地の砂っぽいイメージが残ってるんだが
間諜は陰影が最高にドラマを生かしてるね
上海特急はカメラだけでもってる映画
スペイン狂想曲は映像がペラペラな映画だと思ってたけどリーガームスじゃなかったからか 9/19(木)
19:00〜21:00
「情婦」
WOWOWシネマ(BS) ルイ・ボゾンさんの2008年の伝記、翻訳されないかな
マレーネの伝記でフランス語→日本語になったものは無いよね 嘆きの天使は英語版をDVDで出して欲しいんだが・・・あの教授が野たれ死ぬラストが無ければ見れる映画 BSのフランスのニュース見てたら「プラザアテネ」ホテル改装のニュースの中で、マレーネディートリッヒの「プラザアテネ」での暮らしがインタビュー付きで紹介されてた
この人はもうスケールが違うね ゴリラの着ぐるみを脱いで歌うやつ。
あれはカッコイイよ。今見ても斬新。
ピアフの伝記映画に出てくるディートリッヒ。あれ、よく似てるな。 >>253 ディートリッヒといえば
@「ブロンドヴィーナス」、ゴリラの着ぐるみ脱ぎ捨てストリップ
A「嘆きの天使」、樽に腰かけて「♪また恋したのよ」
B「黒い罠」、ラストの「アディオス!」
この3つにつきるな スターチャンネルの「黒い罠」、ラスト見て泣きそうになった
オーソンウェルズの型破りっぷりもよかったが、ディートリッヒがそれを上回って型破りかつ母性的だったなあ 「100人の20世紀」って2000年頃にTV朝日でやってたんだね
DVDかなんかで見たいな
あと「無頼の谷」見たいです。ツタヤに置いてねぇ >>253 「エディット・ピアフ」、劇場で見たのにディートリッヒ覚えてないな
目を背けてたのかも知れないw