フルメタル・ジャケット
なぜかスレがないのでたててみた
Ho-Chi-Minh is a son of a bitch! 私の想定なんか吹き飛ぶような演技をしてくれ
と求められたと何人もの俳優がいってるよ >>121
あのCMの最後で一人遅れていた兵士は、ほほえみデブなんだろうな。 >>136
キューブリックがピーター・セラーズに求めていたのは4役だよ
だが「さすがに無理!」って主張されて3役になった >>133
アフロアメリカンの独特な言い回しですよね。
この映画を通して扱われているテーマで、言語の二重性について意識して見てみると
まだまだ面白い発見があって勉強になります。
>>102の部分でも、ジョーカーが記者という立場だと踏まえると
「生まれながらの殺人者」というテキストをどういう文脈で読むのか?と
上司に問われたさい、単純に「海兵隊においてか?」と確認されたことにおいて
「こちら側です(はいそうです)」とジョーカーは忠誠心を示したのだと思います。
でも、「ジョーカー」という役柄なので本人も殺人者という自意識を組織的な部分と個人的な部分を行ったり来たりはぐらかし揺れているのが絶妙で面白いでっす。
ベトナムでのエレクトリカル・パレードも切ないんですけれども笑いが込み上げてきて
言葉という’逃れがたいモノを纏う人間の、どうしようもない業が表されているようで本当に
最高で最低です。この映画好きでたまらん! 何か面白そうな書き込み発見。売文関係の方かな?
ちょっと質問というか前から気になってたのだが
「フルメタル・ジャケット」というのは人聞きに、殺す事無しに戦闘能力を低下させる
つまり人道的な意味合いを持つ弾丸だと教えられました。(私はミリタリー系には全く無知)
で、この「フルメタル・ジャケット」という題名も
仲間が殺される事無く、負傷して目の前で苦しんで行く、仲間が助けに行く、また打たれて死なずにくるしむ
そして、また別の誰かが仲間を助けに行って、、、、
こういう解釈で大体合ってますかね?
仲間を助ける事は、他の仲間を危険にさらす可能性がある
その状況の中、男達は戦い続ける、、、という感じでしょうか?
それにしてもキューブリック監督の映画はどれも面白いですね。 >>142
そうですね「フルメタル・ジャケット」という言葉も、アメリカでのステージとベトナムでのステージで意味合いが変わって来るのだと思います。
ローレンスが入隊し名前をはぎ取られて、微笑みデブと命名されました。
彼は訓練に付いて行けず疑心暗鬼の四面楚歌に陥って行きますが、映像でも所々描写される
赤ちゃんのポーズ(親指を加えたり、ヨチヨチあるきさせられる)はローレンスの防衛本能
というか、環境適応のための退行現象なのだと思います。
で、「フルメタル・ジャケット」なのですが
この場合彼は訓練の一つの射撃訓練においてハートマンから承認されました、その過程で
ハートマンの理想とする「殺人者」として完成しました。
しかしそこはまだアメリカで、アメリカという場所では「殺人者=犯罪者」でしかないという
ことかな?と僕は考えています。ベトナムではいわゆるヒーロであったかもしれません。
ミリタリー系の用語は僕も知らないのですが、「フルメタル・ジャケット」は人に着せられた言葉
の事だと思います。「心はイエスに、ケツは海軍に」は「海兵隊員である事に疑問の余地なく正しいと体感することだ」としたら。何となく理解できそうな気がします。正義でもあり悲劇でもあり
正しくもあり誤りでもある、ということでしょうか。
僕も自信は無いので与太話だ思ってもらえたら助かります。
キューブリックの作品は耐久性があって何度見直しても面白いです。
素直に好きで好きでたまりませんです。 すみません追加で・・
>>143
こういう解釈で大体合ってますかね?
仲間を助ける事は、他の仲間を危険にさらす可能性がある
その状況の中、男達は戦い続ける、、、という感じでしょうか?
も、僕は「見えない相手」に対し過酷な状況に置かれ、海兵隊員は最後までか自分が海兵隊員として振る舞い続ける事ができるか?ということで僕も理解できます。
デズニーランドのミッキーマウスをミッキーマウスとして受け入れつづけられるか?
そこで幸福に生きて行くにはそれを信じるしか無いのと同じなんでしょうね。
返信ありがとうございます。
色々考えさせられました。
自由主義陣営である合衆国海兵隊にも全体主義・順応主義が内在するというのが
あの「ヘルメット」というメタファーなのかなあ?
ミッキーマウス・クラブソングも
巨大資本型アメリカ経済・帝国主義的経済のメタファーなのでしょうか?
考えれば考える程、面白い映画ですね。 こちらこそ色々な考え方を出来る機会を得られて嬉しいです
ありがとうございます。
あのヘルメットと胸のピースマークがきっかけで、
ジョーカーが何度か「どういう冗談だ?」「悪趣味なそれは何だ?」と詰め寄られますが
ベトナム戦争が一つのテーマパークだと考えると、そこに参加する為のルール(全体主義)は
ありつつ、そこでどういうキャラクター(順応主義)で行動するかは自由である。
という意味かもと思っています。
作品の中で、ジョーカーとアニマルが互いに罵り合うシーンがありますが
あれは一個人としての器の大きさを計り合う行為というか、人間性がどうであれ目の前の人間が
チームの一員として信頼に足りるかを確認しているようです。
実際に人が死ぬアトラクションなので、一個人の人格がむき出しにならざるを得ないなかで
人として最後にすがるのは他人に対する理念を超えた信頼性なのだということだと考えています。
アメリカ合衆国という国の成り立ちも、雑多で寄せ集めで国や歴史、人種や宗教観など
本質的に不安定で根本的に不信感がつきまとう小さな世界だと思います。そのような場所で
虚構的でありながら資本経済に裏打ちされた夢の国ディズニーランドの様なものが生まれて来たのも必然だった、
しかしその小さな理想世界を他の国や文化地域に拡大すると悲劇的なものになる。
そういう馬鹿げたイベントのために僕らは鎧をきて命がけの戦争ゲームをするのだ、と受け止めてることもできそうです。
ジョーカー自身もそれに付いて簡単に理念だけで帝国を批判できないというか、そこで得られた
アイデンティティは本人にとってもまた簡単に捨てられない大切なモノだとして僕は共感できます。
戦後の日本とアメリカの関係をこの映画を通じて考えてみるのも、また視野を広げてくれるので
良い勉強になると思いますし、本当に面白いです。ユーモアも最高に効いてくるので。 俺は昨夜のWOWOWで初めてフルジャケを見ました。 そもそも「メタルジャケット」というのは、本来柔らかい鉛で作られている弾頭の、
貫通力を増すために薄い金属で表面を覆って表面硬度を上げるんだけど、
この表面を覆う薄い金属層の事を「メタルジャケット」と呼ぶ。
で、表面を全部覆ってない「ハーフジャケット」とか「クォータージャケット」とか色々あって、
弾頭表面を全面ジャケットで覆った弾丸が「フルメタルジャケット弾」
対象物に当った時に、柔らかい鉛の弾丸だと貫通力は弱いがそこで大きなダメージが発生する、
つまり人体に当った時に体組織に与えるダメージが大きい。
これに対して表面硬度を上げて貫通力を増したフルメタルジャケット弾は、
人体に当ってもそこでエネルギーを開放でずに貫通する、つまりダメージが少ない。
これをして「より人道的」と称して軍用にはフルメタルジャケット弾が使われる。
パイル君が人一番柔らかかった心をメタルジャケットで覆われ「軍用」に改造される様、
これを「フルメタルジャケット」という言葉で象徴したんだろうと思う。
お!ミリタリー関係に詳しい人発見
合衆国内での海兵隊訓練時にはゴーマーパイル自身が「フルメタル・ジャケット」と独り言をいってましたが。
後半、凄腕のベトコン少女もフルメタル・ジャケットを使用していたのでしょうか?
それによって解釈が違って来るように思えます。
俺たちを見て逃げ出す奴は全員ベトコンだ!
逃げない奴は良く訓練されたベトコンだ!
一体敵は誰だったのでしょうか? ミリタリーの枠組みだけで「フルメタル・ジャケット」を考えると
この問いに答えるのが困難になりますよね。
遠回しになりますが、作品の終盤で敵の実体がよくわからなまま戦闘が実行されていきます。
このときの物語の土台に古典の「灰かぶり姫」と「白雪姫と七人の小人」が設定されています。
あとはご想像にお任せします。 軍用の弾丸は通常フルメタルジャケット。ハーグ陸戦条約の規定にある不必要な苦痛を与える兵器の使用を
禁止するという項目に触れないようにするため。少女狙撃兵の銃は映画で使用されたチェコ製のVz 58らしいが
これの弾もAK-47と同じ7.62x39mm弾。輸出品としてアメリカでも1発10セントほどで買えた、もの凄く安い弾。 フルメタル・ジャケットは俺の中でマッドマックス2の次に好きな映画だ文句あるか! >>153
口でクソを垂れる前と後にサーを付けろ(#゚Д゚)ゴルァ!! >>151
>「灰かぶり姫」と「白雪姫と七人の小人」が設定されています。
そんなの聞いたことないし、正直どーでもいい話だと思われ。
ところでこの映画って地上波で放送したことないって事だけど、15年以上前
だったか、深夜の番組表に放送予定が載ったのを見たことあるんだけど
誰か知らないかな? 当日はなんでか別の映画に差し替わってたから未遂
で終わったけど。 ちなみに名古屋の局だけど、どこだか忘れた… 確かTBS系だったような気が
吹替の俳優のチェックもキューブリック側が行ったが
やはりセリフの放送コードと監督の求める表現の
折り合いがつかなかった、と聞いたことがある >赤ちゃんのポーズ(親指を加えたり、ヨチヨチあるきさせられる)はローレンスの防衛本能
>というか、環境適応のための退行現象なのだと思います。
>
絶対違うと思う >>157
放っておけ
何でも心理学や神話などに結びつけて自己満足してる奴と関わっても碌な事にならない
サブカル・文学厨・厨二病にありがちな症状だよ ズボンおろして行進させられてるシーン
「お前なんか赤子の格好してママのおっぱいでもしゃぶってろ」という
ハートマンの罵声が聞こえてくるようだ 東北大震災をアメリカの陰謀だと主張しているのは、どこの誰ですか? >>131
確かに見直すとそんなにヒドイ訳じゃないんだよな。
デブが射撃で才能を開花させたときはちゃんと誉めてるしなんだかんだ言って何かとあのデブを気にかけてるしな。
実際の海兵隊はダメな奴は容赦なき切り捨てられるからあの軍曹は軍曹なりになんとか一人前に育てようとしてたんだと思う。
まぁフルメタルはなんかキューブリックはなんか優しくなっちゃった感じはする。 ハートマン軍曹がまともに見えるくらい今の日本はブラックなんだな… お前なんか孤独死するぞ自己責任だなんて類のことは軍曹は言わないじゃない
あれだけ罵倒されたあと射撃の腕前認められたら俺なんかコロッと軍曹信者になっちゃいそうだ むしろ定期的にハートマンの怒声聞いて自分に喝入れてるよ たった今みた
戦争映画の最高傑作とか言われることもあるみたいだけど
そうは思えなかった
プライベートライアンの方が傑作だと思う
前半部分が高評価みたいだけど
単にいじめられっ子が復習する話しだし別に戦争関係ない
アメリカ海兵隊の厳しい訓練という設定だけど、
やたら出てくる卑猥な罵倒を聞かされても…
もっと肉体的なハードな特訓があってもよさそうなのに
訓練は中学生のアスレチックみたいな障害物競走。ちょっと楽しそうだった
ラストのミッキーマウスマーチは意味不明
デブが豹変するシーンなどキューブリック臭が漂う。ちょっとくどい
天才天才と闇雲に持ち上げるのもどうかと思う >>170
色々面白い感想が聞けて楽しかったよ。
映画の見方は人それぞれ、正解なんて無い。
>ラストのミッキーマウスマーチは意味不明
俺の主観だが、60年代Brooklyn,NYに住んでいたんだが
全米の子供達はほとんどMickey Mouse Clubを見ていて、皆が歌えた。
ディズニーはコカコーラと同様、巨大資本アメリカ資本主義の象徴なんだよ。
この映画を見てて俺が感じたのは二律背反。
自由主義 VS 全体主義 順応主義
自由意志 VS 決定論
DVDジャケットに映っている例のヘルメットが全てを語っている。
ように俺は感じられる。
映画や演劇は全て虚構で日常から非連続的な芸術または娯楽作品。
報道、ジャーナリズム、考古学、史学では決して無い。
>>171
ミッキーマウスマーチの俺の解釈
あんなに激しい訓練と、戦場の恐怖に晒されても、元のアメリカ人の若者であることは変わっていない
キチガイ訓練の虚しさと、兵士もただの人間なんだと歌いかける 戦場が怖いから歌ってるだけだろ。
みんなと歌えばさらに楽しいし。
怖い話聞いたあと、風呂場でドラえもん歌うのと一緒だよ。 戦場で心をすり減らされて自分達がどれほど残虐な行為をしてるかさえ認識できなくなっている事の象徴行為
じゃね? たしか原作にミッキーマウスソングを唄う場面があった気がする どうでも良い事だけど一応
Mickey Mouse Club March ね それと、もう一つ蘊蓄語らせてくれ
チャーリブラウンのビーナッツってあるじゃない?
あの語源はTV番組Mickey Mouse Clubの司会者が
後ろに座っている幼児達を「ビーナッツ・ギャラリー」って呼んでた事に由来するんだ
だからラストシーンはビーナッツ・ギャラリーの行進と見る事も出来る。 戦地でミッキーマウス歌いながら進軍するなんてありえない
ベトナムなんてそれこそゲリラがどこに潜んでいるか分からないんだし
あのシーンは完全に蛇足
それまでのリアルな戦争シーンが一気に吹っ飛んだ >>181
お前は馬鹿だな
映画・演劇てぇのは虚構の作品なんだよ
お前みたいな奴がThin Red Line観ても何も分からないんだろうな 確かにテレンス・マリック監督作品ってハイブロウだけどな ノズル剥き出しのアサルトライフル リアルさに欠ける‥ 撮影で使ってるM16は日本のMGCのモデルガンでしょ 兵士が汗だくにならず、緑の雑草が生い茂らないベトナムにがっかりしたが、
俺はこの映画が好きだ
精神的に病んでるなぁと自覚した時には必ず観る テト攻勢下のフエでの市街戦がフルメタルの良さじゃん 面白いことになってるので誘導w
【社会】仕事と出産の両立どうする?卵子が「老化」し、妊娠しにくくなる―NHK「クローズアップ現代」、働く女性たちに大反響★12
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329554240/l50
戦争小唄 (1971年)
作詞・作曲・歌 泉谷しげる
戦争だ 戦争だ 戦争だ
待ちに待った 戦争だ
国が認めた 戦争だ
皆で殺そう 戦争だ
鉄砲マニアは集まれや
欲求不満の奴も来い
暴れたい人待ってます
ストレス解消これ一番
いくら殺しても大丈夫
何を盗んでも平気さ
やればやるほどほめられる
鼻血だしだしそれすすめ
どうせ一度は死んでゆく
どうせ死ぬなら男らしく
きたなく咲いてはげしく散る
これぞ男の生きる道
映画でも見たよなあの場面が
今こそ実践できるのだ
戦車飛行機のりまわし
敵陣めがけてそれすすめ
女が欲しけりゃ戦争へ行こう
敵の女とっつかまえて
欲求不満のはけ口にしよう
戦争だから誰にもおこられない
戦争だ 戦争だ 戦争だ
待ちに待った 戦争だ
国が認めた 戦争だ
みんなで殺そう 戦争だ 泉谷の歌は戦争をイメージとして楽しむ(弄ぶ)ことと
イメージならぬ現実として受け止めることの区別がついてないね
思い上がった、くだらない歌だわ
ベトナム戦争は果たしてなんのため?
東南アジア全域を共産化することを阻止できたから意味があったのか?
ブルーレイは天地カットで最低仕様だな
あとWikipediaには原作者がアカデミー賞の脚色賞受賞と書いてある
嘘はいかんよ、嘘は。 某板の某スレでも質問したんですけど、回答してもらえなかったので…
低レベルすぎるかもしれませんが、お願いします。
タッチダウンがやられたあと。
クレイジーアールがベトコンを撃ちますよね?
その直後にサーフィンバード?が流れ出して一気に盛り上がり出します。
ここがよくわかりません。なんで??
上官の仇を討ったという解釈でいいんでしょうか?
何度観てもイマイチよくわからなくて。
意味とか考えたことなかったけど
この映画でもっとも好きなシーンだ
キューブリックがよくやってた暴力と音楽の合わせ技による
殺戮のなかにある遊びの感覚や高揚感が表現されてると思う
あのあと戦車がドッカンドッカン大砲撃ってるそばで
ジョーカーたちがアンマーグレットだジョンウェインだインディアンだ
と報道カメラにむかって西部劇をネタしたジョーク飛ばしてたけど
あのやたらイカれたサーフィンロックと合わさって
戦場という恐怖のまっただ中にいるから現実感を希薄にしてゆくしかない
という兵士達の不条理な状況や皮肉な心情が伝わってきた >>198
戦争とは恐怖ではなくて狂気なんだ
ということの切り替わりだよ >>195
解体寸前だったCIAはベトナムのおかげで救われたし、死に体だった軍需産業は一気に息を吹き返した
ベトナム戦争はいわば投資、そしてそれは大成功したというワケだ そのへんの話はオリバー・ストーンのJFKでも描かれてたな 映画SNUFFは「二度」みましょう。あらしです!ヤバイくらいの映像美!! 20年位前テレビ雑誌を買っていたおり(テレパルという雑誌)
フルメタルジャケットの地上波での二ヶ国語放送の予定が載っていた、
あの汚いセリフが吹き替えでどうなるんだろうと期待して待っていたら
当日は別の映画に差し替えられていた、
わずか1〜2週間での差し替えなので吹き替えは作られたと思うんだけど
詳細を知ってる人いますか。 >>199
全文すごく納得しました。とくに
>キューブリックがよくやってた暴力と音楽の合わせ技による
殺戮のなかにある遊びの感覚や高揚感が表現されてると思う
これよくわかります。
そして私もこのシーン一番好きです。
意味とか考えてた自分が恥ずかしい…
大変すっきりいたしました。ありがとうございました。
>>201
まさにそういうシーンなのですね。
あの場面であのテンションはあきらかに狂気を感じます。
簡潔でわかりやすい解説どうもありがとうございました。 デブが自殺したところでもドキッとしたけど,
その直後のジャンプカットにもドキッとした. >>173
糞亀レスでスマンが、オレがもし戦場に行って
脳みその芯、骨の随までイかれちまったら、多分アンパンマンマーチを大声で
歌いたくなると思う・・・。
そんな心境。 直立不動でドーナツ食うシーンは何回見ても笑っちゃう。
その後のシャツの裾入れるときの表情も笑えるし、いらっとくる。 俺の海兵隊をどうする気だ!!
(ケネディ暗殺犯は銃撃の技術をどこで学んだ?という質問に)海兵隊だ!すごい!
何回見ても笑える。 ケネディの話のところは初めて見たときは頭おかしいんじゃないかと
思って引いちゃった。
海兵隊が沖縄で問題おこしたニュース聞いても、あんな風に仕込まれて
悪いことしてるって意識すらないんだろうなと思っちゃう。 ベトナムで報道隊のリーダー(編集長?)をやってた、草刈正雄みたいなハンサムの役者は誰ですか? John Terry
ttp://en.wikipedia.org/wiki/John_Terry_(actor) フルメタル2チャンネル
「よく削除人が撃てるな」
「簡単さ。動き(仕事)がのろいからな」
♪ Happy BirthDay Jesus と歌ったり
ヘルメットのピース・マークと「Born To Kill」
最初から最期まで二律背反がブレてへん
人道的理由という大義名分でフルメタル・ジャケットという弾が使われてたんやな
一体、あいつらの本当の敵は誰だったのか? 検証となるものを視覚を通して感じさせるには論より証拠
スクリーンアートを持って、「戦争とは何か?」への客観論を問わせたと言える。
故に、ネット内からの評価は非常に高い。 ジョーカーの助手、映画だと終盤ジョーカーの命救って活躍したけど
原作だと、登場して間もなく戦車に轢かれてぺしゃんこ・・・・ 今日から見始めた
噂で聞いた通り凄いキャラだなw、ハートマン軍曹は。 ちょwww
ほほえみデブがいじめ食らって覚醒したかと思ったら
ハートマン軍曹殺して自害しやがったwwwww
覚醒は覚醒でもヤン化したのか・・・ >>220
>ほほえみデブがいじめ食らって覚醒したかと思ったら
それを覚醒と言って良いのかどうか、、、、
見えざる手、全体主義、順応主義の中に生きる君と
ほほえみデブ。いったい、どこが違うと言うのか? 日本語吹き替え版で見たいな〜
ハートマン役について侃々諤々だろうが WOWOWでの視聴終了
久しぶりに見たがやはり傑作だ
キューブリックの言う「戦争を描きたかった」という部分に関しては個人的には前半でお腹一杯で、後半改めてリアルな戦闘を見せられるまでもないといった感想だ
実際に撮影されたのかどうか知らないが、狙撃兵の頭でフットボールのシーンが本当にあったらキューブリックらしい本当の戦争映画になった気がする
前半と後半でアンバランスに感じるのはそのシーンが削られている故のような気がする
>>205
20年前か覚えてないけどフジのゴールデン洋画劇場枠で見た記憶があるよ
吹き替えだったかどうかは忘れちゃった >>223
>前半と後半でアンバランスに感じるのはそのシーンが削られている故のような気がする
イントロで、髪を剃られる 金髪も黒髪も長髪も縮れっ毛も
床にはコーカソイド、ネグロイド、モンゴロイド ごちゃまぜに
ちらばった髪の毛がうつされ。いきなり軍事訓練のシーンへ
ハートマン軍曹が「おれは人種差別主義者では無い!」
「黒人 ユダヤ イタ公 皆、平等に価値が無い!」
この2つのシーケンスだけで監督は見事に描ききってるよ
あえて絵を作らない勇気というのも映画監督の才能だと思うよ
>>224
> この2つのシーケンスだけで監督は見事に描ききってるよ
だったら尚のこと後半を描く意義がないわな
敢えて戦闘を描くのなら原作にある生首フットボールまで描ききらないとバランス的に前半部のインパクトに映画が持ってかれるのは目に見えているし
(実際にも観賞した人の多くはそういう印象だった)
キューブリックならそれができた(単なる不愉快で刺激的な浮いたグロシーンに終わらせなかった)と思うんだが
その上での「もう恐れるものはない」という独白に繋がった方が「戦争の与える人間性の破壊いかばかりか」という作品の核心的テーマに決定的な説得力を持たせることが出来たと思う
確かに、実際に作品でそれが描かれていたら見ていて気分悪くなっただろうし、相当に物議をかもしたとは思うがね
それでもキューブリックが「戦争を描きたい」ということならやはりそこを描くべきだったとは思うよ
戦争における狂気の核心部分とは正にそこなんだから 映画史上に残る傑作なんだけど・・
アカデミー賞でも無視されるし、そんなに大ヒットしなかったし、
キューブリックもショックだったろうな >>225
>>226
ラストでミッキーマウス・クラブ・マーチを皆で歌うだろ。
これ以上のインパクトのあるシーンは無いんじゃないかな?
日本人だと少し分かりにくい描写ではあるんだけどね。
TV ミッキーマウス・クラブの後ろのひな壇に座っていた子供の事を
ピーナッツ・ギャラリーって言うんだよ。
分かるかなあ?
アメリカ帝国主義や全体主義・順応主義
共同責任は無責任(everybody's business is nobody's business)
を徹底的に攻撃しているからね。 >>226
アカデミー賞は、米映画業界人と友達付き合いが無いと受賞は無理
キューブリックはイギリス在住だったし 12月5日発売の
【初回限定生産】フルメタル・ジャケット 製作25周年記念エディション (2枚組) [Blu-ray]
これって買う価値あり? >>229現行ブルーレイは天地カットしてるから改善されてたら良いんだけど
あとアマゾンでは日本語吹き替え付きになってるけど本当かな? >>230
ワーナーのサイトも吹き替えの記載があるけどな。過去にも吹き替えって
あったけど発売されたら入ってなかった事が多々あるから。 ぼくらのクラブのリーダーは
ハートマン
ハートマン
ハート ハートマン ようやく昨日見終わった
結局ジョーカー死んじゃうし後半あんまり面白くなかったなぁ 目的の為には、非人道的になり狂人と為るが局面が社会人には多く存在する。
ゴミ売り虚塵軍が今シーズンから裏付けて、或る意味ではそう言える。