悪魔の沼byトビー・フーパー
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あまりにマイナーで、知ってる人はいるだろうか?
トビーのハリウッドデビュー作なんだが、駄作の烙印を押された、
ホラー史に残らない小品です。 子供のころホラー映画は大抵女性の裸が出てくるので重宝した。 50代のホラーファンに訊いても「いけにえとこの作品は未だに見れない」という方は結構いる。
子供の頃にTVで放映されたシーンを見た事がトラウマになっているらしい。 >>179
この映画の76年の劇場公開版にジャドが殺人を犯したのを悔やむ場面があるらしいです。
本当なら、DVDにない場面が他にもある可能性もあるかもです。
>>179
英語の題名は数バージョンありますが、予告自体はほとんど共通ですよね。
日本版は英語版の予告とかなり違うけど、こんな低予算ホラーの宣伝に何種類も予告編作らないと思うのですが。
ただ、実際に劇場で予告を見たことはないので、あくまでも憶測です。
>>179
たぶん記憶違いじゃないかな。
おっさんの俺もぼんやり劇場の予告の記憶があったが、彼女はブラジャーとパンティ姿のイメージだったけど違ってた。
ちなみに米国版のDVDのパッケージはなんとなく君のイメージに近いのでは?
↓
http://www.bloody-disgusting.com/uploads/eaten2062607.jpg >>185
いかにも扇情的でB級ホラーぽさ満載で
すげー魅力的な絵だなw ふと思ったけど、悪魔の沼のオヤジの髪型って
ノーカントリーのおっとろしい殺し屋の髪型にちょっと似てるな。
あの髪型じゃなかったらあそこまで恐ろしくないとオモ。 >>185
本当は、ガムテを剥がしてもらい、右手首の縄を解いてもらって脱出寸前の様子
のスチール写真が元なんだよな。
鎌持ったジャッドを後ろに配置すると、まったく違うスチュエーションになる
というのがよく分かる。 >>187
俺のネヴィルブランド様をオヤジ言うんじゃねえ・・・ この作品はストーリー展開が撮影時に二転三転したらしい。
たしかマリリン・バーンズが当初の案では劇中で殺害される展開だったとか(ガセネタだったかもしれないが)。
当初の展開のだと、誰が主役なんだろう(もともとネビル・ブランドが主役との意見もあるだろうが)。 主役という概念が元々希薄な作品だったのかも。
フーパーの作品ってそういう所あるでしょう。
メインはブランド様には違いないんだろうけど所謂主役とするには・・・言ってしまえば
狂人としての魅力にかなり欠けると思う。
これでマリリンバーンズが殺されてたら目も当てられなかったんじゃなかろか。 主役の概念が希薄との意見、そうかもしれませんな。
その上、この作品に登場する脇役も存在理由に苦しむ人が多数。
酒場で出てくる、青年に因縁をつけるカーボーイハットを被った男なんて存在
の意味が不明だし、メル・フェラーやキャロリン・ジョーンズを起用している
理由も良く分からん。 ネビル・ブランドの狂人としての魅力は十分だと思うけど。
メインキャストはやはり彼でしょうね。オープニングで一番最初に彼がクレジ
ットされているし。
意味不明のキャストを整理して、リメイクしてもらいたいと思う。
ベッドに拘束されたマリリン・バーンズって、生きたままオブジェにされている感じがする。
成熟した大人の女性を捕らえて、身体をじっくり観賞する展開は銀河鉄道999で剥製にされて飾られた美人の母親を連想させる。
>>184
H.G.ルイスへのオマージュ上等!なんでは?>意味不明のキャスト ジャドってドアに耳をあてて中の様子を探る癖があるよね。
ロイとフェイとアンジーが大騒ぎしている彼らの部屋、フェイが入浴中の浴室、SEX中のバックの部屋w 悪魔のいけにえに比べるから駄作扱いされるんですよね。
猟奇ムードいっぱいの、結構いい作品だと思うけどね。 いかにもなセット撮影、有名俳優のキャスティング、ぬいぐるみのワニなどが
怖さを削いでいる。 818 名前: 無名画座@リバイバル上映中: 2013/01/12(土) 15:06:28.21 ID: ZwGXoGlO
プレイメイトとかも余計だよな。
キルゴアに頼んでヘリでカーツを爆撃すりゃ1時間半ぐらいで済んだのに。 確かにおもちゃのワニは笑えるが、一部のシーンは本物のワニを使っているという話を、音声特典のコメントで聞いたことがある。 リメイク全盛の今こそ、ワニをCGにして撮影すべきだと思うな。
ただ、ジャッドを演じきれる役者がいるかどうかが問題だけど。 出てくる女優さんは皆綺麗だよね。
おれのベスト3はこんな感じ。
1位 ロバータ・コリンズ(クララ)
2位 マリリン・バーンズ(フェイ)
3位 クリスティン・シンクレア(リビー)
人が次々と大鎌で殺されるイメージがあったけど、大鎌で殺されるのはメルフェラーだけだったな。 しかも、とどめはワニがさしてたから、劇中に直接大鎌で殺害された人はいなかった。 撮影中のフーパーは、「いけにえ」を越えなくてはならない重圧でおかしくなっていて全く仕事にならず、当時の恋人マリリン・バーンズがマリファナを巻いて渡すとやっと動く状態だったとか。
劇中のロイとフェイの関係はフーパーとの関係を再現していたのかも。
「ねえ、あなたしっかりしてよ!」みたいな(笑)。 ベッドで延々と暴れ続ける奥さん、どんだけタフなんだって思った。 さすが外人パワーって感じ。ベッドがぶっ壊れんばかりの暴れっぷりだよね。 ネヴィル・ブランド目当てで観た
一晩にかなり客が来る外装のわりに流行ってるモーテルなのが意外
ネヴィル・ブランドがラスト辺りに大鎌ふりかざして女を追いかけるシーンが
ドタバタコメディのようで、ついつい笑ってしまった
一連の騒動が一夜の内で決着してるのがいっそ清々しい
音楽がヤバイ
結論としてはメチャメチャ気に入ってしまった! >>212
あんなに狂ったように暴れてるのは、もしかしてベッドをぶっ壊して脱出するのが目的なのでは。 ベッドを揺すって自分の存在を知らせようとしてるんじゃないかとも思われる。 よく観るとベッドのフレームを握って暴れてるので、音をたてて知らせたり、ベッドを壊そうとしてるっぽいね。 もがきながら縛られた手足を見ているので、縄を振りほどこうとしてるのでは?とも思える。 チョンカレーは町山 智浩に影響されて自演してるんだねw
ぽっかんのてるおとたくおはそこから誕生したwww マリリンの口に貼られた黒いガムテープと白いスリップがそそられる。いいねえ。 ネビル・ブランドはなぜマリリンを縛る時、全裸にしなかったんだ? 最初に殺された女を探しにきた姉ってジェーン・バーキンに似てる ネビル・ブランドの雰囲気がキカイダーのギルに似ている >>223
下着姿が萌える、スリップちょとまくれてチラリがたまらない〜とか? この作品では、下はフレアパンティなので、スリップまくれても、パンティは見えないぞ。 でもスリップの胸元からピンクのブラの一部と胸の谷間、フレアパンティの奥にピンクのパンティのチラリはある。 1977年の正月映画だったんだね
オカルトブームとはいえこれを正月に見ようと思うものだろうか。 ある意味「目の正月」的なショットが多い映画ではあるが・・・ 228 :無名画座@リバイバル上映中:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:dckLajYB
この作品では、下はフレアパンティなので、スリップまくれても、パンティは見えないぞ。
229 :無名画座@リバイバル上映中:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:dckLajYB
でもスリップの胸元からピンクのブラの一部と胸の谷間、フレアパンティの奥にピンクのパンティのチラリはある。
230 :無名画座@リバイバル上映中:2013/09/18(水) NY:AN:NY.AN ID:gmyYdiCh
1977年の正月映画だったんだね
オカルトブームとはいえこれを正月に見ようと思うものだろうか。
231 :無名画座@リバイバル上映中:2013/09/27(金) NY:AN:NY.AN ID:Qq3DQDi/
ある意味「目の正月」的なショットが多い映画ではあるが・・・ 「あのワニは殺さない限り死なない」というセリフが最高。 俺は北海道に住んでるが、ローカルテレビの正月映画番組で、昔この映画を放送していた記憶がある。 >>236
俺も北海道だが、正月ではなく3月だった記憶がある。
中学の春休みにこの映画を録画していて、ヒロインのボンデージシーンが始まり、「録画していて良かった!」と思った。
北海道に生まれて感謝だぜ。 駄作じゃないと思う。
いけにえが凄すぎるだけで。
沼もいいホラー映画。これが実際あった事件をもとに
してるというのがすごいなあと思う。 >>238
当時は超大作や話題作でもない限りは、必ずしも全国一斉封切りでは無かったから、
北海道に廻ったのは都心で公開した3ケ月後ってことも十分あり得るけどね。 >>241
238です。言葉足らずだったかも。
北海道でも都心と同じく劇場封切りは正月だった。TV放映が3月だったんです。
ただ、札幌みたいな大都市は全国と同時期に上映だったが、地方都市は3ヶ月どころか半年以上遅れて公開されるのは普通だった。 そういやガキの頃、夏休みとかで田舎に遊びに行くと、半年ぐらい前に見た映画の
ポスターが貼ってあったりしたのを思い出したわw >>240
拘束フェチにはたまらないでしょうな、この映画。
ただ、解放されたヒロインの手首と足首の皮が縄で擦りむけて血がにじんでるなんて、細部にこだわってるなと思った。
もっとも、何のために拘束していたのかは???だけど。 案外、メイクではなく、実際に皮が擦りむけるまで、もがいていたのを撮影していたのではないですかね?
悪魔のいけにえの時、実際にマリリンの指を切ったり、故意に彼女をヒステリックな状態にして撮影したのは有名だよね。 毎日どうでもいい情報を自演でありがとうチョンカレーwww >>245
なんのための拘束って、そりゃ決まってるでしょ・・・。 鎌太郎はベトナムでの負傷でインポだから「菊豆」の親父みたいな責め方しそう。 鎌太郎は戦争の後遺症で不能者との説もあるが、劇場公開時は、宿泊する女性客を片っ端に犯し・・・みたいな宣伝文句だったよね。
ちなみに、「菊豆」って観たことないですが、どんな責め方なんでしょうか? 毎日どうでもいい情報を自演でありがとうチョンカレーwww 菊豆でググッたら、子ができない自分に嫁いできた嫁にサディスティックな折檻をする男のようですね。直接悪魔の沼に関係無いので、詳しくは調べなかったけど。
鎌太郎が不能者かどうかは判らないけど、フェイを殴打していたのは彼女を捕らえるために抵抗力を失わせるのが目的で、ベッドに拘束して身動き出来ない状態の彼女に苦痛を与えるような責めはしないと思う。
彼女と性的な事が出来ない代わりにハードおさわりして、彼女のカラダを観察しまくっていたんではないですかね。
でも、鎌太郎って不能者ですかね?なんとなく、彼女とは性的な関係があったような雰囲気が作品中に漂ってるんですが・・・。 ビーム版DVDに海外版リ−フが特典として封入されていた。
その中のストーリー紹介で、フェイが監禁される場面の後にこんな記述があった。
↓
Judd goes to Fay's room to sexually assault her.
これって、「ジャドはフェイの部屋に彼女をレイプするために向かった」ってことだよね。
ってことは、彼は不能者なんかじゃないってこと? ちなみに続きの文章は、Fay screams,and frightens Buck.となっている。
「フェイは悲鳴をあげ、それに驚くバック」ということかな?
本編見ると、ジャドがフェイの部屋に入った直後、バックがジャドを探しに自室を出て殺ろされてる。
ジャドがフェイをレイプする時間は無かったよね。 >>259
こんな英語の授業だったら、学生時代もっと良い成績がとれてたのかも。 ブツブツ軍隊のことを言ったり、思い切り殺してから、一瞬しまったというような表情をするので、
戦争後遺症?の発作的な殺人のようにも思えるが、その後嬉々としていたり、迷いがあるようでもない。
歪んだ性欲はあるのだろうが、母親を縛り付けた以外は、女性陣もけっこうあっさり殺しており、
いたぶるか殺すこと自体に快楽を感じているのかもしれない。
殺人発覚を恐れて証拠隠滅的に勢いで連続殺人をしているにしては、ワニまかせで用意周到さはないし
地元の顔馴染みらしきバックも結局それほど迷わず殺す。
さすがに初犯じゃないよな。よくあの調子で今まで捕まらなかったもんだ。 >>262
母親とは他の宿泊客がいなくなってから関係を持つために監禁したのだと思う。
床下にいる子どもが他人に知られると母親の事がばれるので、何とか子どもを始末しようとしていたんでしょ?
子どもを始末し、その後はハーベイ親子が戻っても、身動きできず助けも呼べない母親は、朝まで彼とベットを供にすることになってたんでしょうな。 大成有楽の川嶋浩治は頭悪いぞwww
50過ぎなのにビンボー過ぎ。
変態だし。。。 画面が赤くなったりするところはモーテルの照明だからなのか、
ちょっと「サスペリア」っぽいな。互いに影響は無いと思うけど。
Wikiで調べると「サスペリア」がイタリアで公開されたのが77年の2月、
「悪魔の沼」がアメリカで公開されたのは77年5月、ところが「悪魔の沼」
が日本で公開されたのは76年の12月で、「サスペリア」は77年6月だ。
日本公開のが早い場合もあるんだな。 画面が赤いのは夕方を演出してるんだろうね。
冒頭に満月が映り、クララが殺害された後、親子が到着する場面が赤いので、翌日か数日たったのかな。
子どもがジャッドに追い回される場面以降は赤い照明演出がないので、夜になってるのかな。 国内版ブルーレイの画像は前にデックスから出ていた画像ザラザラのDVDと大差なし!
米国アマゾンから輸入した米国版はブルーレイとDVDがセットなんだが、DVD(リージョン1・2なので、日本でも見られる!)は日本国内版よりはるかに鮮明!
米国版ブルーレイにいたってはものすごーい高画質だった!
おまけに日本版のDVDの日本語吹き替えにいたっては音がずれてる箇所がある!
日本のメーカー!きちんと仕事せい! ポルターガイストスレがなかったのでトビー・フーパーで検索してやってきた。
なぜポルターガイストスレがないのだろうか?
このスレの悪魔の沼よりずっとメジャーだと思うんだが。 全てが無料。この機会を逃さない手はないでしょう!
http://goo.gl/wfvQMa >>272
ポルターガイストはスピルバーグ製作ということもあって懐かし映画の
住人の嗜好から見ればいささかメジャー過ぎるんじゃなかろうか?
かくいう俺の場合、トビーフーパーと言えば何はなくとも「悪魔のいけにえ」
次点で「ファンハウス」、美貌のエロエイリアン「スペース・ヴァンパイア」が
続き、やっと本作「悪魔の沼」が登場、「ポルターガイスト」なんて健全ホラー
路線はもっとずーっと下位にならんと出てこない
>>270
私も輸入版購入しました。
こんなにも国内版と違うのかとびっくりです。
国内版の高画質段で再発売希望! >>275
アメリカのレコード・カセットメーカーから、本編音声・音楽から編集の
サントラが発売されてるようです。
ここでA面とB面の両方が聞けます(AとBの内容が逆のような気がしま
すが)。
Side B
↓
https://www.youtube.com/watch?v=pEgBy88VzLM
Side A
↓
https://www.youtube.com/watch?v=DcKI-QRvUlI 主演のマリリン・バーンズは、自分宛にこの映画に関するメールが送信されても、読まずに削除していたらしい。
よほど嫌な映画だったんだね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています