ラストエンペラー
>>89
自分もそのシーン印象に残ってる。
すごい華やかな中での后の哀しそうな表情がすごい。
収容所で、植木の世話してるときにサラッサラの土混ぜてるシーンは見ててくしゃみ出そうになる。
植木やらんから知らんが、あんな砂みたいな土でいいのかと妙に気になった。
何度か見たんだけど、所長との会話が把握できてないが
自分のやったことだけに責任をとればいい。ってセリフは覚えてる。 あの”10thousand yeears!"っていう乾杯は「万歳」の直訳なのかねぇ? >>91
そうだろうね。
ちなみに、満州国で即位する時に
子供たちが「ワンスイ!ワンスイ!」と言ってるのは、
多分、万歳(wansui) @即位式での壮大な映像からコオロギが出るまでのシーン
AWhere is アーモ?からの乳母を追いかけるシーン
B雨の中、第2夫人が出て行くシーン
Cラストシーン
この4つは素晴らしい
AとBは音楽も文句なし 吹き替えカット版に馴れてるせいか、
字幕版でタイリーがビッグリーと呼ばれるところに違和感があある。
テニス中に軍隊がきたとき、怯えて持ってるティーセットがカタカタ鳴って震えてる。
出ていく文繍を止めることができず、とりあえず傘を差し出す。
去ったあとその傘を、入れ替わりにやってきたイースタンジュエルに。
特に目立つこともないけど、これぞ召使いって感じ。
門を開けろと言って諦めた溥儀の肩にコートを掛ける。
婉容が戻ってきたとき「もうお会いにならないほうが」
と溥儀を気遣ったりと思いやりのあるシーンが出てきて、
ただの人形的な召使いに人間らしさが加わる。
収容所では溥儀に従いつつも、一人の人間として小さな反抗を試みたかと思えば
やっぱり見捨てられなくて世話をやいて、葛藤している様子。
溥儀の身なりをなおしながら「これが最後!最後ですから!」って言うシーンは泣ける。
最後に「私のことを何も知らなかったでしょう?」と、妻の手をとって出て行く姿は
やはり彼も一人の人間なんだと感じた。
ただの脇役と思って見てたけど、彼の変化する様も表現されていて、
やっぱりこの映画すごいなあと思った。 自分が持ってるのは、松竹のVHS2巻組と、テレビ録画したカットされたもの。
松竹のは完全版ってことでいいのかな?
レンタルDVDも借りて見たけど、これはカットされてたと思う。
DVDも欲しいとは思ってるので質問。
東北新社のラストエンペラー ディレクタズ・カットは完全版と言われているもの?日本語吹き替えはある?
松竹からもDVD出てるけどこれも完全版? >>99
ダメだったな
なんで外されたかわからん
ロッキーも入ってないのが納得いかない 世界ヘビー級チャンピオン時代のマイク・タイソンが東京ドームでの
防衛戦で来日したとき、トレーニングの合間の暇つぶしに劇場で鑑賞。
ぐっすりと眠れたそうだw そういえば、タイソンって「毛沢東」の刺青してなかったっけ?w >>102
まぁ興味なさそうだもんな
映画にもアジアの歴史にも
刑務所入るまで百分率すら知らないような人だし
>>103
左肩か右肩にしてたね 欧米人が見る憂愁の帝王、みたいな
これはまったく史実とは似ても似つかないものなんだろうなあ、と思った。
面白くもなかったし、記憶に残ってるのは紫禁城の広いんだなあ!って光景の一部だけ。
何十年も前に見たTV放映の奴のときの感想だと思うけど
もしかしたらレンタルビデオだったかも。もう昔過ぎて覚えてないが、記憶に残ってない映画だから。
とにかく偉い人が作った偉い映画だよ、ってイメージで
乗せられてるなあ、と思いつつ他のは知らんから反論できない、そんな映画だった。 坂本龍一って名前ばっかでたいしたことないな、って実感したのもこの映画だった。 たぶん、このスレ見てる8割以上の人間が
「あ〜…中学生くらいのとき、俺も>>105-106みたいな事ばっか言ってたなあ…」と
懐かしさを覚えてると思う。 おれはこの映画に感動させらちゃったよ。
シナリオの力もあるだろうけどおれのなかでは音楽の効果が特にすごかった 歴史映画っていうふうに見ないほうがいいかもしれない 自分の中では、歴史を元にして作った、ある王様の一生の物語ってかファンタジーって位置づけ。
印象的なセリフやシーンがちりばめられていて、そこにピッタリの音楽がある。
シリアスなシーンの音楽、楽しいシーンの音楽。両方が良く合ってる。
それらを繋ぐopen the door のセリフ。
何よりもすごいと思ったのが画の色づかい。
ストーリー仕立ての長編ミュージックビデオみたい。 中国では溥儀に気に入られてウマウマ
英国に戻ってからも、溥儀ネタでウマウマ
うまく溥儀を利用した狡いヤツってイメージ >>96
全部同じ召使いだったっけ? 収容所で一緒だった元召使いがデニス・ダンだったのは覚えている。
ジョンローンよりも前からゴーストハンターとか、ハリウッド映画で活躍してた俳優さんだよね >>113
デニス・ダンで検索すると出演作がたくさん出てきた。全然知らなかったよ。
本人の画像が見つけられないのが残念。
.
ラストエンペラーの中では、溥傑と同じくらい人がいいよね。
見た目も普通すぎるぐら普通で、それがいい。 レンタルでDVD借りてみたんだけど
なんか音質がすごい悪い・・・
古い映画だから仕方ないのかな
良い映画だから今度DVD買ってみたいんだけど
この映画デジタルリマスター版とかないのかな は?
スコープサイズで撮って、ユニヴィジョンとやらで勝手に70mmサイズにトリミングしたんだが。
何がスーパー35mmだって?
比較画像を見ろ 今日、ベルトルッチ&ストラーロの黄金コンビの
暗殺の森でも見てくるわ すごい!ってのはわかるんだけど、どうにも退屈に感じてしまってだめだったな……
最後まで観れなかった……
自分が集中力に欠けてるだけな気もするが……
長くて淡々とした映画でもゴッドファーザー、地獄の黙示録、シン・レッド・ライン等は好きで普通に観れるのに。
謎だ。 俺も好きな映画だ。>ラストエンペラー
英語だから嫌いって人もいるけど、中国語より英語の方がセンスがあっていいと思うが。
(open the door!)とか。
俺もLDで4時間の完全版持ってるけど、字幕サイズが大きすぎる、画質が悪い、ってんで
いずれBDあたりで再テレシネして出して欲しいな。
ヴィットリオ・ストラーロの撮影技術は神レベルだからな。
おなじころ中国で製作された「火龍」という映画は溥儀役の役者さんがダサコすぎる。
ありゃあ昼メロ以下だよ・・・。 今週NHK・BSで歴史上の中国の女特集(4回シリーズ)やるな。
溥儀の嫁さんも何夜目かに取り上げられる。 でも改めて婉容について知ることが出来た。
『ラストエンペラー』って意外と現実に則していたんだね。 あのバーサンが書いた本に即した番組作りだったみたいだけど、
あの本がリサーチ不足のいい加減な物だったらそうするつもりだろう? あれはまぁ米国に留学してたわけだからある意味当然、
米国の教師は英語名でない生徒に授業の時だけ使う英語名をつける習慣があるらしいから。
終戦直後に今の天皇の家庭教師になったヴァイニング夫人が「今日からあなたをジミーと呼びます」
と言ったら「I'm not Jimmy, I'm a Prince"と答えた話は有名。 江青17歳の頃の写真、美人で驚いた。
あんな可憐な時代もあったんだな。 文革当時に江青が演説するのを見た証言者が「挙動総てが物凄く芝居がかってた」
って言ってたのを何かのドキュメンタリーで見た事があったけど、
あの「紅衛兵のみなさぁ〜〜ん!」の映像を見て凄く納得した。 婉容の回も江青の回も面白かったなー
しかし先週のBS4回シリーズで一番印象に残った女は中村うさぎであった・・・ あいつ最近BSの歴史ネタにやたら出てきてウザいんだよなぁ。
あの目頭切開し過ぎの目がキモい。 婉容みたいな人のことを流転の王妃って言うんだろうな
単にそういう題名の嵯峨浩伝がある、ってだけで嵯峨浩の専売特許ってわけでもあるまい。 しかも嵯峨浩は『妃』と呼ばれる立場じゃなかったしな >>145-146
そうだけど。流転のって言われて婉容は浮かばない。 ベルドリッチには、2度程見学に行ったな。
スバル座で「1900年」の舞台挨拶と、東京国際映画祭の受賞式。 258 :(ニュースの読み方) 宝島社の企業広告、何の意図?:2011/09/03(土) 02:50:43.69 ID:KYeWdTRS0 返信 tw
(URL略)
宝島社は本日、読売・朝日・毎日・産経の4大紙朝刊に、見開きの企業広告を掲載した。
それは厚木に降り立つマッカーサー司令官を背景に「いい国つくろう、何度でも。」のコピーが入った物である。
66年前の9月2日は、戦艦ミズーリ上で降伏文書の調印を行った日であり、これに合わせて「日本進駐」を前面に出した宝島社の意図が訝しく思える。
これは日本の奮起と自立を促しているのか?それとも占領改革の未完を嘆いているのか?西村幸祐なりに考察していきます。
※今日(9月2日)、産経新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞の全国紙・四紙全部に30段広告(見開きの広告)が掲載されました。
おそらく億単位の広告費を使った広告が全国の新聞で展開されたわけですが、ちょっと見ていただきましょう。
・ご覧のように、厚木飛行場にアメリカ占領軍のマッカーサー司令長官がちょうど着陸して降り立つところの(あまりにも有名な)写真。
ただ、アングルは珍しいと思います。そういう意味でも、ちょっと驚いた。
・「いい国つくろう、何度でも。」:いったい宝島社は何の意図なのか?
・日本をずっとアメリカの奴隷にさせておきたいのか!
逆に、今のアメリカがこの広告をみたとき、「まだこいつらこんなこと言ってるのか」と馬鹿にされるのではないか?
(まだまだ日本の独立を考えることもできない人たちが一杯居るんだな、と感じた9月2日、66年目の降伏文書調印の日)
※『亡国最終兵器―TPP問題の真実』
・編 著…水島 総
・発行所…青林堂
・定 価…980円(税込)
・TPP反対論の入門書にして集大成!
・一流論客が暴くTPPの恐るべき実態とは!?
※『皇統は万世一系である』
・著 者…谷田川 惣
・発行所…日新報道
・定 価…1680円(税込)
・ゴーマニズム“破綻”宣言!
・小林よしのり氏による女系天皇論はウソとごまかし
で固められていた。その真実がいま明らかとなる。
二千年以上、父子一系で続いた歴史的事実を見よ。
243 :(頑張れ日本) 9.10 NHK糾弾、9.18・19 フジテレビ糾弾国民行動:2011/09/02(金) 01:51:35.21 ID:0SC+Izhw0 返信 tw
(URL略)
9月10日に予定されている『中国の尖閣侵略屈辱外交一周年糾弾!韓流元祖 NHK 糾弾!民主党内閣打倒!国民行動 』についてご案内するとともに、
次期大河ドラマでNHKが繰り広げようとしている「皇室蔑視」工作について御説明します。
また、9月18・19の両日には『国を売るメディア(フジテレビ)を糾弾する国民行動・第二弾!』を行いますので、皆様のご参加をお願いいたします。
※皆さんご存じでしょうかね?NHKで今度始まる『平家物語』という大河ドラマがあるんですけれども、
ここのHPの宣伝のとこなんですけどね、皇室を「王家」…これは一体何なんだろう?ということなんですけれども、
じつはこれはとんでもない話です!(偶然ではない)
・京都産業大学教授の所功先生に…電話でいろいろお訊きしたんですね。
そしたら、正式な名称というのは「皇室」あるいは「朝廷」、もう一つは「皇家」。
(「王」というのは、日本でいえば大名ランク)
・「王家」と呼ばれるとたいへん喜ぶ国…朝鮮半島の国!支那大陸の国!
(冊封体制:自分達は「皇帝」で、こちらは皆「〜王」。たとえば韓国のメディアがやる「日王」)
・「天皇家」×⇒「皇室」○
・日本は皇室があっての日本。(日本国の中に皇室があるのではなくて、日本国=皇室だった)
・「天皇陛下=キング」×⇒「天皇陛下=エンペラー」○
・皇室の相対化(絶対的な男系男子の流れも断ち切ろう) ※朝日 9月1日:5000人デモ ネットから火 「韓国番組多い」つぶやき引き金
・「偏向」と批判する前に、ネット上の都合のいい情報しか信じない自分たちの方が偏向してないか自問してほしい。
・本当におバカというか、何もメディアの本質が分かってない男のコメント。(朝日新聞が“コメント”として言わせてる)
・こんな下らないコメントで若者達が義憤に駆られて立ち上がったのを片付けられては堪ったものじゃない!
・こういう戦後の腐った連中をきれいさっぱり掃除するのが今回のフジテレビのデモ!
あのー、中国は民主主義国家でも資本主義国家でもありません。
ですから、日本や欧米と違うからと言って、批判をする気はありません。
ただし、日本の領土領空領海を犯す行為は許しません。
歴史を改ざんしたり、することも許しません。
植民地支配された歴史は、れっきとした事実です。その事実に向かわず、
日本だけを批判するのは、筋違いです。
中国に対しても言うべきことは言うべきです。
守るべきものは守るべきです。
この映画好き
教授の音楽と映像美が素晴らしいし
ジョンローンとジョアンも良かったし
ジョンも好きなんだけど少年期の役者が美少年だった
でもやっぱり英語が違和感…
中途半端に日本語や中国語加えるなら、
いっそ全部英語で統一したほうが良かったような
紅衛兵が英語話してる場面が特に違和感 まだ日本語字幕付いたブルーレイ出てないのか
まあ台詞暗記すればいいか 我々日本人はアルプス云々だけど
世界的には「Yankee Doodle」
中国ネタの映画の終盤ににこのすごくアメリカアメリカな曲
裏の意味があるのではと勘繰ってしまう 紫禁城に行ったことないんでわからないんだけど、
太和殿って、即位式ででっかい黄色い布があったとこ=ラストでコオロギが出てくる場所でおk?
西太后と対面した場所・束髪切った場所・
生母の訃報を聞いた場所(外にとってつけたような小さい赤い門があったとこ)はなんて名殿なんだろ? 映画全体の話の流れに沿って画面の色彩が、
グラデーションみたいに鮮やかに変わってくんだよな。
収容所時代の寒々しい青でさえ美しかった。
マウスのシーンとラストシーンは頭空っぽにしながら観てても泣けてくるわ。 紫禁城を追い出されるシーンはグッとくる。
開いた門から出てきて、ラクダ見るとこがいい。 ザ・シネマ
ラストエンペラー/オリジナル全長版(HD) 220分
2012年02月19日(日)21:00 - 深夜 01:00
2012年02月27日(月)21:00 - 深夜 00:45
(吹)ラストエンペラー 142分
2012年02月19日(日)12:30 - 15:15 見た〜〜〜〜〜〜〜〜
初めて見たが、とんでもない傑作じゃないか。
流転の王妃(常盤貴子のドラマのやつ)しか見たことなかったがが、ラストエンペラーの方が傑作だな。
ところで「紫禁城の黄昏」の和訳版で、省かれてない完全版のやつある? ノーカット版てBDどころかDVDでさえも出てないよな確か。
昨日の放送録画したけど、ちょっと画質悪いね。
字幕もLD版のやつに慣れてしまってるから違和感がある。 セルなら出てるぞ
但し、ヴットリア・ストラーロの我儘で両サイドがカットされてアス比2:1にされてる。 今までは、ジョアンのおっぱい、お尻、脚、ハデな顔等に騙されて、婉容が好きだったが…。
よく見ると、文繍って小顔で鼻がキレイで身体もスラッとして可愛いな。
家出するときの服装もおしゃれだし、すごく似合ってる。
モー娘。やめてアナウンサーになったコみたい。 広州に留学生としていた頃、わざわざ香港まで行って見に行った。
「末代皇帝」という題名で、地下鉄駅などにも広告を大々的にしていた
が、あまり客は入っていなかった。
後で中国人に聞くと、「あの髪形では辮髪じゃない」とか、「ジョンローンは元々
南方の人だから、満洲族の皇帝役は似合わない」などあまり評判は良くなかった。
私自身は専攻していた時代の映画なので楽しめたし、坂本教授の音楽も良かったが、
甘粕正彦の自決シーンには「あれ?青酸カリ飲んでの自決したのに・・」と思った。
ドラマとしてはいいのだろうが、川島芳子の扱いといい、少し違和感はありました。 その辺、中国で作った「火龍」の方はどうだったんだろう? >>180
うーんそうですね。
やはり中国としてもちゃんと作りましょうということで「火龍」を
製作しました。
撫順の収容所に送られて思想改造を受け、釈放後は「模範的な人民」
として過ごす溥儀と李淑賢(溥儀が56才で結婚した人)の絡みが中心で
すが、皇帝時代の回想シーンは、テレビドラマ「末代皇帝」からの使
いまわし映像が多く、「それ見たよ」的な部分もかなりありました。
中国人の受けは良かったようですが、私はあまり好きではなかったで
すね。
なお、それに気を良くしたのか、「末代皇后(婉容が主人公)」も製作
されましたが、ハッキリいってつまんないです。
ちなみに「火龍」とは、(元)皇帝なのに火葬されてしまい、なおかつ
清朝の歴代皇帝陵にも埋葬されなかった龍(皇帝)のことを意味します。 小切手オジサン!(≧▽≦)
私はスパイ・・・・( ゚Д゚ )
最近このシーン見ると何故か笑ってしまう。