ラストエンペラー
作曲賞で1作品から3人受賞者が出たのは初めてだったと思う そんな、百科事典に載ってるようなこと言われても
どう反応スレばいいのか 少なくとも俺の中でThe Last Emperorのメインテーマより良いBGMは2つくらいしか思いつかないよ。
その2つの曲は寄寓にも坂本龍一が大好きか尊敬してると思われる2人の作曲家のものだわ。
ちなみに「Merry Cristmas Mr.Lawrence」のテーマも結構好き。
あの硬くて太いクリスタル的な音色も秀逸だし、拍子木的な響きも当然良い! おおおおおおおお遂にスレが立ったか
何でこんな名作のスレが無いんだよと思ってたところだ >>15
気を持たせる書き方するねえ。
ぱっと思いつくのはドビュッシーと冨田勲。
しかし冨田勲、つか新日本紀行は戦メリだしドビュッシーは劇伴やってないし。
なんだろう。
「明るい農村」のテーマ。違うな。「昼のいこい」のテーマ。違うな。
はぁ?じゃねえ。
女の子なんだよ、ローンの中身は。したがって死なない。 >>20
俺が好きなのはエンニオモリコーネとレイフヴォーンウィリアムスって人なんだけど
後者については曲はBGMじゃないし好きか尊敬してるかどうかの本人の話は
確認できなかった。すみません 教授は確か、ラストエンペラーのEDテーマ作曲の時
同じ、ベルトリッチという事で、モリコーネの「1900」のサントラ聞きまくった筈
演奏会でも何回か、ピアノソロで「1900のテーマ」弾いているよね >>26
>レイフヴォーンウィリアムス
しばらく追いかけてみます。ありがとう。 劇場に飾られたポスターとかプレスが公開前は「今、世界がひれふす」だったのに公開日からは「今、世界がひれふした」に変わってて感心させられますた 中国を舞台に歴史に翻弄された波瀾万丈の人間ドラマの傑作
といえばこれと「さらばわが愛」 甘粕は拳銃自殺じゃなくて服毒だけど
絵になんないもんなぁ 坂本教授がアカデミー賞取った事が 単純だけど 本当にうれしかった
日本人としては 複雑な話だけど 真実だから 仕方ないか
ちょっと長いけど 良い作品だと思います 中共の国内でも撮影しなければならなかった故、
何でも日本が悪いという中国共産党のプロパガンダ通りの映画になってしまった。
その害毒と偏見が世界中の底辺層に蔓延してしまったゼッ!
>>46
お前みたいなネトウヨのプロパガンダに染まってるのもよく見るが、くだらないな
日中戦争において日本が悪なのは国際的に見て常識
と言うか、スレチだから他所でやんな というか、日本関連に限らずエピソード的なディテールは殆どデタラメなんだよなぁ。 オリジナル完全版が見たいのだが、どこのレンタル店にも置いてない 217分だか219分の国際版買ったんだけど
どれもこれも微妙に編集が違うな
ブレランなみだ >>54
意味わからん 演じてた女優は中国系じゃないの? あの時代に共産党1党独裁の体制が出来上がったと思うと腹立たしい限りだな。 一度は観光で行きたい場所だったんだけど、こらダメだな
それでもこの映画は本当に素晴らしかった
上手く言えないが映像も綺麗だったし、音楽も忘れられないし
俳優さんは子役も含め説得力あった
19インチのテレビで見たんだけど、圧倒された
映画館で観たいもんです 弟がバイオリン弾いて二人が踊るシーンが好き。
金魚鉢に手を入れるのが印象的。
あと、「あなたは紳士ですか?」
「そうありたいと思っています。いつも努力しております」
ここ大好きだわ。 >>66
全く同意です。
周りに居なかったから何だか嬉しいw 溥儀は生涯ダンスができなかったんだけどな、という無粋な突っ込み 旧満州帝国の土地から現在石油がでてるんだよなあ。
もしその石油が発見できて発掘できたら絶対戦争拡大にならなかった。
いや日中戦争はあったかもしれないけど規模は小さいし太平洋戦争は間違いなくなかったろうな
>>69
てか、そのあと庶民になって紫禁城に戻ってくる
というラストは、初めて見た時には震えたぜ。 おれ初めて映画(ビデオだけど)で泣いたよ。それはまさにその時でした 昨晩見た日本テレビの番組で、
卓球の福原が中国のフツーの爺さんの家を訪ねたら、
蟋蟀飼ってたよ。
まだ蟋蟀戦わす風習残ってるのかな? ジョンローンは主演男優にノミネートされても良かったと思うな 出て行った第二婦人のその後が気になる。
史実だとどうなるの?知ってる人いたら教えて。 >>76
阿片中毒だかで死んだんじゃなかったか?
第一夫人と同じで悲惨な末路だったはず >>77
あーそうなんだ、ショック。
あのまま一般人になって普通の人生送ってたらいいなと思ってたんだけど残念。
阿片が憎いわ。 >>79
ググった。
最初は
短い人生だけど学校の先生になってたりで、自由に生きれたみたいでよかった。
途中から
思いっきり不自由で悲しくなったわ。
最後に
文繍のドラマを見つけて、お試し1話目無料のを見た。
1話しか見てないけど、すげえドロドロで辛かった。
ラストエンペラーで溥傑のバイオリンに合わせて二人で仲良くダンスして
「お願いよ」「なぁに?」「私より成長しないで」ってキャッキャウフフするシーンがボロボロ崩れた。
映画は映画。史実は史実。って割り切って楽しむことにします。 今だに忘れられないのが、部下(?)のお爺さんが命令されて墨汁を飲むシーン。
当たり前だが、すっげーまずそう・・・。 飲み会のあと誘われて映画館に行った。
バスも無い夜で帰るのが面倒だったので付き合った。
ぐでんぐでんに酔ってて座るなり寝た。時々起きたがやっぱり寝てた。
明け方近くだったかに閉館時間になり、劇場を出る前にトイレに行った。
濡れた床で滑って盛大にこけた。
コンタクトレンズがぶっとんで必死に探したが、コンタクトより前歯が無くなってるよと言われた。
なんであの時ちゃんと見なかったのか、すごく後悔してる。 >>89
自分もそのシーン印象に残ってる。
すごい華やかな中での后の哀しそうな表情がすごい。
収容所で、植木の世話してるときにサラッサラの土混ぜてるシーンは見ててくしゃみ出そうになる。
植木やらんから知らんが、あんな砂みたいな土でいいのかと妙に気になった。
何度か見たんだけど、所長との会話が把握できてないが
自分のやったことだけに責任をとればいい。ってセリフは覚えてる。 あの”10thousand yeears!"っていう乾杯は「万歳」の直訳なのかねぇ? >>91
そうだろうね。
ちなみに、満州国で即位する時に
子供たちが「ワンスイ!ワンスイ!」と言ってるのは、
多分、万歳(wansui) @即位式での壮大な映像からコオロギが出るまでのシーン
AWhere is アーモ?からの乳母を追いかけるシーン
B雨の中、第2夫人が出て行くシーン
Cラストシーン
この4つは素晴らしい
AとBは音楽も文句なし 吹き替えカット版に馴れてるせいか、
字幕版でタイリーがビッグリーと呼ばれるところに違和感があある。
テニス中に軍隊がきたとき、怯えて持ってるティーセットがカタカタ鳴って震えてる。
出ていく文繍を止めることができず、とりあえず傘を差し出す。
去ったあとその傘を、入れ替わりにやってきたイースタンジュエルに。
特に目立つこともないけど、これぞ召使いって感じ。
門を開けろと言って諦めた溥儀の肩にコートを掛ける。
婉容が戻ってきたとき「もうお会いにならないほうが」
と溥儀を気遣ったりと思いやりのあるシーンが出てきて、
ただの人形的な召使いに人間らしさが加わる。
収容所では溥儀に従いつつも、一人の人間として小さな反抗を試みたかと思えば
やっぱり見捨てられなくて世話をやいて、葛藤している様子。
溥儀の身なりをなおしながら「これが最後!最後ですから!」って言うシーンは泣ける。
最後に「私のことを何も知らなかったでしょう?」と、妻の手をとって出て行く姿は
やはり彼も一人の人間なんだと感じた。
ただの脇役と思って見てたけど、彼の変化する様も表現されていて、
やっぱりこの映画すごいなあと思った。 自分が持ってるのは、松竹のVHS2巻組と、テレビ録画したカットされたもの。
松竹のは完全版ってことでいいのかな?
レンタルDVDも借りて見たけど、これはカットされてたと思う。
DVDも欲しいとは思ってるので質問。
東北新社のラストエンペラー ディレクタズ・カットは完全版と言われているもの?日本語吹き替えはある?
松竹からもDVD出てるけどこれも完全版? >>99
ダメだったな
なんで外されたかわからん
ロッキーも入ってないのが納得いかない 世界ヘビー級チャンピオン時代のマイク・タイソンが東京ドームでの
防衛戦で来日したとき、トレーニングの合間の暇つぶしに劇場で鑑賞。
ぐっすりと眠れたそうだw そういえば、タイソンって「毛沢東」の刺青してなかったっけ?w >>102
まぁ興味なさそうだもんな
映画にもアジアの歴史にも
刑務所入るまで百分率すら知らないような人だし
>>103
左肩か右肩にしてたね 欧米人が見る憂愁の帝王、みたいな
これはまったく史実とは似ても似つかないものなんだろうなあ、と思った。
面白くもなかったし、記憶に残ってるのは紫禁城の広いんだなあ!って光景の一部だけ。
何十年も前に見たTV放映の奴のときの感想だと思うけど
もしかしたらレンタルビデオだったかも。もう昔過ぎて覚えてないが、記憶に残ってない映画だから。
とにかく偉い人が作った偉い映画だよ、ってイメージで
乗せられてるなあ、と思いつつ他のは知らんから反論できない、そんな映画だった。 坂本龍一って名前ばっかでたいしたことないな、って実感したのもこの映画だった。 たぶん、このスレ見てる8割以上の人間が
「あ〜…中学生くらいのとき、俺も>>105-106みたいな事ばっか言ってたなあ…」と
懐かしさを覚えてると思う。 おれはこの映画に感動させらちゃったよ。
シナリオの力もあるだろうけどおれのなかでは音楽の効果が特にすごかった 歴史映画っていうふうに見ないほうがいいかもしれない 自分の中では、歴史を元にして作った、ある王様の一生の物語ってかファンタジーって位置づけ。
印象的なセリフやシーンがちりばめられていて、そこにピッタリの音楽がある。
シリアスなシーンの音楽、楽しいシーンの音楽。両方が良く合ってる。
それらを繋ぐopen the door のセリフ。
何よりもすごいと思ったのが画の色づかい。
ストーリー仕立ての長編ミュージックビデオみたい。 中国では溥儀に気に入られてウマウマ
英国に戻ってからも、溥儀ネタでウマウマ
うまく溥儀を利用した狡いヤツってイメージ