イレイザーヘッド
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'76年米
監督、脚本、美術、編集:デビッド・リンチ
5年の歳月をかけて製作された傑作。ミッド・ナイト・カルトの最右翼。
この映画のスレが2CHに無いというのが、不思議。
なんでもいいから、語れ。
デューンとかは見る気まったくしないな。
しかし、この当時の監督、デパルマ・クローネンバーグ・ジョージAロメロとか
本当面白いエグイ監督ばかりだな。 決して奇をてらって言うわけではないんだが、おれは、この映画をみていて、
A.タルコフスキーの「ストーカー」を、いくつかの場面で、連想するんだよ。
例えば、犬。蛍光灯の点滅。水・・・・
ある意味で、この二つの映画は、(映画作家としても彼らは)、全く、対極に位置すると思われるんだがね、
少なくとも、オレの頭の中では、それらは、なんの矛盾も違和感もなく、渾然一体化するんだよ。
>>66 「ブルーベルベット」か。
いや、おれは以前みたことはあるんだが、残念ながら、ストーリーは、
ほとんど忘れてしまったよ。あの歌は少し耳に残っているような気がするが・・・
たしか、この映画で、草っぱらに、人の耳が落ちてたシーンがあったと思ったが・・・
耳ってやつは、よくよく見てみると、奇妙な形をしている。 耳の描き方さえ見れば、その画家の腕前が分かるとは
よく言われることだ >この映画のスレが2ちゃんにない
さんざ語り尽くされたから消えただけだよ
今日たまたまようつべで観てたけど、気色悪くなって脱落した
夜になったら再度試みる >>15
なんとな!加齢のせいだったのか
マルホランド・ドライブならまだいけると思いたい >>72 この映画は人類が生存している間は語られるだろうよ。
>>15 >>73
おれは加齢するほど、この映画が面白くなるんだけどね。ただ、リンチもコメントしてるようだが、妊婦は見ないほうがいいな。
また、生まれたての赤子を育て中の夫婦もみないほうがいい。精神衛生上ね。
ウィクペディアで、マルホランド・ドライブみてたら、以下のようなことが書かれていた。
***
リンチ独特の世界観 [編集]
本作品には、直線的に進行するストーリーが存在しない。現実のシーン、回想のシーン、空想のシーン、夢のシーン、
ストーリーに関わりのなさそうな第三者のシーンなどが説明のないまま鏤められているような印象を与えがちである。
それが誰の「回想・空想・夢」なのか、果たして「現実のシーン」などあるのかという疑問を通常観客は抱きがちである。
そのため日本での公開時は、チケットの半券を持っていれば1000円で鑑賞できるリピーターを推奨するキャンペーンが配給会社(コムストック)により行われた。
また、エンドロール終了後に表示されるパスワードを入手すると、日本語版オフィシャルサイトの特別ページに入ることができる特権が与えられ、
「謎解き」のヒントを入手することもできた。
観客は映画・および入手した情報全体から、それぞれ自分なりのストーリーを作り出し、その世界観を解釈することも出来るし、
或いは幻惑的とも言えるシーン展開に身を任せることも可能である。
こうした手法は、リンチ監督が 『イレイザーヘッド』 『ブルーベルベット』 『ツイン・ピークス』 『ロスト・ハイウェイ』 と言った、
自身で脚本を書いている作品に連綿と受け継がれている。その脈絡の無さ、意味不明さを突きつけられた観客が無理矢理にストーリーと世界観を組み立てる事が、
「人が無秩序な現実世界を前にして、無理矢理に“世界観”を組み立て、人生を“ストーリー”化する」さまを、映画というメディアに投影しているという解釈も出来る。
しかしそれも数ある解釈の一例に過ぎない。
デヴィッド・リンチによる10個のヒント [編集]
以下は、リンチにより提示された、ストーリーを理解するためのヒントである。
映画公開時は、オフィシャルサイトにも掲載されていた。
映画の冒頭に、特に注意を払うように。少なくとも2つの手がかりが、クレジットの前に現れている。
赤いランプに注目せよ。
アダム・ケシャーがオーディションを行っている映画のタイトルは? そのタイトルは再度誰かが言及するか?
事故はひどいものだった。その事故が起きた場所に注目せよ。
誰が鍵をくれたのか? なぜ?
バスローブ、灰皿、コーヒーカップに注目せよ。
クラブ・シレンシオで、彼女たちが感じたこと、気づいたこと、下した結論は?
カミーラは才能のみで成功を勝ち取ったのか?
Winkiesの裏にいる男の周囲で起きていることに注目せよ。
ルース叔母さんはどこにいる?
****
まぁ、リンチに限らず、映画ってものは、観客、各々が勝手に「解釈」すればいいのさ。
それは映画に限らんがね。他人に「解釈」してもらうのは、中学生まで。
所詮、人生は謎。自分で「解釈」「謎とき」しなきゃあ、あかんぞよ。
>>62
Choose a wife on a Saturday rather than a Sunday.
いわく、女は化けものだとさ。おっと失礼、ご婦人がたよ。 べつにだから悪いとは言わんが
Wikipediaにおけるフィクションの解釈は八割くらい間違ってるよ 事情を説明すると長くなるから簡潔に書くけど
マルホランド・ドライブ10のヒントは
全くの出鱈目だよ
その後の取材で明らかになった
ファンサービスのための嘘ならいくらでも吐く 消しゴム頭観た
ヘンリーが働いてた工場は、鉛筆工場なのかね
奇形の赤ん坊は別にああいう奇形じゃなくても、たとえば
顔だけ異様に老けた赤ん坊でもいいんじゃないかと思っていたら、
本当にそんなオヤジがでてきてビビった感想
>>78
あのヒント出鱈目なのか
よくできた嘘だな >>57
>ラジエータの少女結局何者だったんだ
まあ、日本人に翻訳すると、例の、お多福じゃあないかねぇ。
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E3%81%8A%E5%A4%9A%E7%A6%8F&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=mS1jTIv5M4aivgO-vNGeCg&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=4&ved=0CDYQsAQwAw
福をよびこむ女さ。
この映画のラストで、ジョン・ナンスが、この女の胸に顔をあて、
うっとりとした顔をするじゃあないか。この女が歌うよな。
In heaven everything is fine , in heaven evrything is fine ・・
ある種の救済願望。闇と、かすかな光の混在だよ。 >>79
>ヘンリーが働いてた工場は、鉛筆工場なのかね
ヘンリーは印刷工って言ってるから、働いてたのは、フィアデルフィアの、どこぞの印刷工場じゃあないかい。
>>81
ヘンリーの言うことはそのまま信用していいのかもわからなかった
休暇中というのもどうなのか… 女や子どもに対する恐怖の陰に、
別のタイプの恐怖が2、3あるかなと スポットのあたる舞台は、マルホランド・ドライブでも、願望や理想の象徴として演出されている
ラジエーターの歌い手は、女や赤ん坊に対する恐怖は壊したが、・・・
メアリーとの一件が起こる前からヘンリーは妙に不安定だった
ラジエーターの中にすでに何かがチラついていたことからも、それはわかる 向かいの部屋の売春婦?に声をかけられたから
違う・・・その前にアパートメントに戻る途中で、泥水に足をとられている
沈んで逃げられない
赤ん坊が成人になったような男
恐怖と嫌悪は別のものだね どうも、この映画は「語る」人向きの映画じゃあないらしい。
とりあえず、上げておこう。 昔のビデオ雑誌か何かに
米版ビデオと日本版ビデオは音声が違うとか書いてあった、
(わざわざ日本でだすビデオ用に編集しなおしたとか)
その後オレは見てないが完全版とかいうのが出たり
ドラマ編のCDが出たりで
いったいリンチは何がしたいんだろうかと思ったな。 きのう、ラジオ(NHK FM、10時am頃)聞いてたら、誰か、そう喋ってたよ。
子耳にはさんだだけだので、正確には分からない。
本人が歌ってるらしい歌も聞こえてきたよ。あまり、うまくなかったな。
これは↑じゃあないが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=63y6WUg5nZ4&p=6F02BB50102C3F23&playnext=1&index=95
↑
やはり、おれには、この映画は、リンチの「動く絵画集」だな。
エレベーターに乗る場面の「間の悪さ」。「バートン・フィンク」に似ている。
というより、「バートン・フィンク」が、この「イレーザーヘッド」の場面を、いただいたのだろう。 ↑の「不快な」ノイジー・サウンドが、実に、いいのじゃ。諸君、分からんかね。
リンチは、この線を、突き進むべきだった。
「観客」など、クソ食らえだ。
「悪魔の首飾り」で、トビーことテレンス・スタンプが、インタビューで、答えるじゃぁないか。
Q「貴方が最も軽蔑する者は?」 A「俺の観客さ。」
Q「映画の批評家は?」 A「奴らは、なにも、わかっとらんのです。」 リンチはグランギニョールとアウトサイダーアートとノイズをシャッフルし、
ハリウッド製の金ピカ箱から鳩を取り出し観客に提示する。
カタカナばっかだと読みにくいんだね。勉強になるなあ。 フツウニヨメルデショ、シャチョサンアタマワルーイネ。 >>95
リンチも食っていきゃぁ、なんないし。むずかしい、ところだ。 リンチはいつも好きな音楽聴きながら撮影してるからな。 おお、懐かしい!
当時、怪しげなポスターに惹かれて見に行ったっけなあ・・・
それまで観てきた映画とは異質の雰囲気にドキドキしながら観た
なんたってクリーチャーの「痛みこそ快楽」を体現しているデザインが秀逸!!
あのピンだらけの頭部には身悶えしたよ(苦笑) 尼でBOXと単品半額だよ。
BOX買ったらボールペンとかついてきた。
発売日に買わんでよかった 見ながら大江健三郎の個人的な体験を思い出してたよ
まあこの作品どう考えても意味がないと思うけどw
首スポーン!→鉛筆はワロタ
てか、感心したわ 大江健三郎?
ノーベル賞なんか、いらねぇー、ってたら読む気になってかも。
つまんねぇ。 >>102
夜釣りっすか。そりゃ「ヘルレイザー」w
あの頭、板で叩きたかったなーw 深夜アニメでパロってたからこれから一人で観てみる
鬱が増すかな イヴに一人で観るもんじゃなかった…
赤ちゃん気持ち悪い 見る時期を間違えましたね。
これは風通しの悪い真夏の四畳半で全世界を呪い、汗だらけになりながら見るべき映画です。 でも見て少したつと
なんだかんだもう一回見たくなる キャンディキャンディ思い出した
あの左右にフランスパンぶら下げた様な髪形の意地悪キャラwww >>121
亀過ぎるけど
「パンティ&ストッキングWithガーターベルト」
でほんとにちょろっとだけ。
彼女の親とお祖母さんが凄く気持ち悪かった。
赤ちゃんは思ってたより可愛いけど病気でブツブツは気持ち悪い。
八景島で売ってるウツボのボールペンに似てるw >>123
なるほど
トン
リンチの初期の短編The Alphabetがかなりイレイザーヘッド色強いな
Youtubeで見れる 八景島でデートをした懐かしい日。あの人は元気でいるのか ブレード・ランナーかなんかかの併映で予備知識や先入観なしに見ちゃったから
ぶっ飛んだわ。首ちょんのシーンでは椅子から飛び上がりかけた。良い経験した。 ゴシゴーシ
「削除なんて迷惑」という発言が元で生まれた邪悪獣。
何でもかんでも消して透明にしてしまう。 >>128
地球防衛組おつ
4月にブルーレイ、デジリマ版DVDの廉価出るのね。 別に異形の生き物への慈しみなんて無いんでしょ?この人。 この時期のリンチとクローネンバーグはどっちが異形の生き物への慈しみ有るんだよ? 久々にまた見たくなってきたなあ
ツタヤいかなあかん 作風は全然違うのに、イレイザーヘッド観てリンチにエレファントマンを撮るチャンスを与えたのがメル・ブルックス。すごい慧眼だな >>141
さらにメルはクローネンバーグにザ・フライを撮らせたりしてるし。
天才は違うよね。 クローネンバーグに撮らせるのは普通だろw
ハイスクール物撮らせたってなら凄いが。 完全版の方初めて観たけどすげぇ・・・
WOWOWで高画質で観れてよかった オリジナル版、にっかつ版、完全版の
バージョン違いの詳細がわかるサイトとかないですか? 単純に男性のマリッジブルーを描いた映画だと思うんだけど違うの? 単純に〜とは言い切れない映画だなって認識でみんな話してるわけで 一番最初のサウンドトラックのやつの(にっかつビデオのやつ)DVDがほしい
最初のが好きだったんで音楽変わると調子狂ってのれない 見た後ちょっと頭おかしくなったわ。
いままで気にしなかった自然の音とか生活音がリアルに聞こえた。 謎解できた!ネタバレ注意、解らなかった方必見
2回見て大体謎解きができたので解説します。
まず惑星は煉獄、で操作している人物は煉獄の主。
主人公は既に死んでいる、もしくは生死をさまよっている浮遊霊。
主人公と会話を交わす登場人物も既に死んでいる。
アパートのエレベーターからが煉獄の入口、エレベーターを上がるとゴーーと
煉獄である惑星と同じ音がするのが証拠。
赤ん坊は煉獄の生物で人間の煩悩もしくは不安や罪でできている。
主人公の不安の塊が赤ん坊の存在と思っていていい。
ステージで踊るコブ女は天使。「天国に行けば全てうまくいく」と
罪や不安の生物をブチブチ潰しながら主人公を誘うが、、、
1回目の天使との遭遇は主人公がまだ天国に行く準備が出来ていないため
天使が消え、主人公の体内から不安や罪の生物が吹き出す。
そしてついに主人公は不安の塊である生物を切りつける。生物の体内から主人公の不安や
煩悩がおぞましく吹き出すと同時に、煉獄の惑星が爆発し煉獄の主が必死。
そして自分の罪もしくは不安から解放された主人公に天使がお出迎えでハッピーエンド。
輪廻転生と死後の世界を見事に描写した素晴らしい作品でした。 補足説明
鉛筆工場の件を説明するとうまく煉獄を説明できる。
2回目の天使との遭遇の際、天使は手を引っ込め消えてしまう。
代わりに現れたのが煉獄の主だ。
ヘンリーの頭がもぎ取られ煉獄に戻り、鉛筆工場にてリセットされる。
煉獄を抜け出すことができずにやり直しだ。
なぜヘンリーは天使から見放されたのか?その答えはこの直前に娼婦と浮気を
してしまったからだ。天使はヘンリーが罪を犯すたびに出現している。
煉獄での、罪や罰があるたびにヘンリーの頭はリセットされていたのだ。
その回数は3回だと思う。 1回目は映画の冒頭でどこか遠くを見ているヘンリーがいきなり
出現するシーン。ここも煉獄からのリセットされ再スタートの箇所。
つまり映画のスタートからいきなり煉獄でのリセットから始まっている。
これで嫁のこともあやふやな理由も説明できる。
2回目は初めて天使が出現したシーン。この直前にやはりヘンリーは罪を犯す。
赤ん坊(ここでは不安や罪の概念)を看病してしまう。ヘンリーが出かけようと
すると赤ん坊が泣き叫び不安になりベッドに寝ると天使が現れ、
罪と不安の概念を抜け出せないことでリセット。
ここでリセットされた証拠として、この後再スタートした際にいきなり出て行った
妻が戻ってきて同じベッドで寝ている。
出て行ったばかりの妻がなぜかいて、そして妻の体内から不安生物がニョロニョロと
出る。 つまりこの映画は、煉獄での脱出を何回も試みてそれを繰り返している
という話。
私が確認しただけで3回イレイザー(リセット)されているのは上記の通り。
もしかしたら細かいとこを見ればもっとリセットされているかもしれない。
この理屈でいくと一番上で説明したエレベーターが煉獄の入口は間違い。
全部が丸ごと煉獄と捉えていいだろう。
天使の件だがラジエターから出現しているかのようだが、そうではない。
ヘンリーが罪を犯しているタイミングで出現し、ヘンリーをリセットさせている。
証拠として一番最初に、ヘンリーがラジエターをぼーっと眺めているシーンが
あったが天使があらわれなかったシーンがある。
ヘンリーが罪をおかしていなかったからだ。
この時代にこれだけの映画をしかも処女作で作れたデビットリンチはやはり
すごい才能の持ち主だ。 あなたがこの映画を見たとき「悪夢」を何度も繰り返し見せられている
ような気がして不快に思った人も多いだろう。
「何度も見せられている」というとこがポイント。
「煉獄からの脱出を何度も繰り返している」のである。
リンチが描く煉獄からの脱出の世界を描いた映画だ。
「天国では全てうまくいく」 英国のバンド、デュランデュランのメンバーがこの映画が大好きらしい
同時にリンチのファンでもあるようだ 上の解説をまとめてみました。 読んでみて!
この映画は実は主人公が死んでからが話の始まり。
宇宙空間に浮遊霊として浮かぶヘンリー。
惑星みたいなものがやってきます。
それは煉獄の入口。
宇宙に浮かんでいるヘンリーの口から魂がニョロニョロとでてきます。
煉獄の番人がレバーを操作し、その魂を煉獄へと誘導します。
さあ、ここからが煉獄の始まりです。
アパートに戻ったヘンリーは破れた写真を見て彼女の存在を思い出す。
そしてメアリーの家に行き入る前のセリフ
メアリー「遅かったのね」(煉獄に来ることが)
ヘンリー「本当に来てほしかったのか?」(煉獄に来ることが)
「今まで何してた?お見限りだな」(今までなぜ煉獄から脱せなかった?)
不思議な会話ですが、煉獄のことを話していると意味がわかります。 さて夕食後、メアリーの狂ったお母さんがヘンリーにこう聞きます。
「メアリーと肉体関係はあったの?これはとても大事なことなのよ」
そうです、赤ん坊はメアリーの子供ではありません。では一体何?
ここは煉獄です。赤ん坊の存在はヘンリーが生前犯した罪や罰を形として
奇形児として煉獄の主がヘンリーに与えたものです。やがてメアリーは耐え切れず家を
飛び出します。赤ん坊が病気になり看病すると、、女性が現れステージでブチブチと
生物を潰します。これが、ヘンリーに与えてるヒントになります。彼女は天使でヘンリー
を天国に導こうとしてますが、罪の存在の赤ん坊を看病することで頭を一度イレイザー
されます。わかりますか?その証拠として出て行ったはずの嫁がなぜか再びベッドにいて
生物をニョロニョロと排泄します。 天使はラジエターから出ているように見えますが
そうではなくヘンリーが罪を犯した段階で出現しヘンリーの頭をイレイザーさせて
います。そう次は娼婦と浮気をした後で出現しヘンリーの頭をもぎ取り鉛筆工場で再生
させています。頭がもぎ取れたときヘンリーの魂がひょこっと顔を出します。
そしてついにヘンリーは天使から得たヒントで赤ん坊を切りつけます。
この行為は自分の罪を洗い流す、つまり洗礼を意味します。洗礼できた煉獄の惑星は
爆発し、煉獄の主も滅びます。そしてヘンリーは天使から迎え入れられておしまい。
宗教観の薄い日本人には少し難しい内容だったかもしれませんが、最高の映画です。 >>161
マジキチの
マジキチによる
マジキチのための
映画、まで読んだ いかにも人口着色っぽくカラライゼーション版作ったら面白いかも ありがとうだよ。
ロレンス買えたわ。
ありがとう。
これからもよろしくお願いします。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています