【セブンチャンス】バスター・キートン pt2【荒武者】
火星の人面岩の1976年の写真は、キートンに似ている。
どちらも憂いをおびた端正な顔立ちだな。
バスター・キートン短篇全集、どっかにないかなぁ・・・・。 >>43
ありがと。再販されるのを気長に待つしかないな。
スレチだがローレル&ハーディーの作品ももっと見てみたい。 >>46
ローレル&ハーディのスレもよろしくお願いします。
極楽☆★【ローレル&ハーディ総合スレ】★☆コンビ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1225108578/
↑のスレにも書きましたが、
シネマヴェーラ渋谷のゴールデンウィーク特別企画として、
5月1日〜5日まで、日替わりで極楽コンビの短編が上映されます。
いずれも開始時間は11:00、16mm、日本語字幕はありません。
1日 極楽珍商売(Big Business)
2日 パーフェクト・デイ(Perfect Day)
3日 極楽危機一髪(Liverty)
4日 笑わせとけ(Leave 'Em Laughing)
5日 オリヴァー八世(Oliver the Eights)
おお! 情報ありがとうございます。
PCの一台をリージョン1専用にしたから、エデュケーショナル作品集買おうかなあ。
24.49ドルって安いですねえ。 だれも関心ないかもしれませんが、>>41は、グイドは映画監督としてあれくらいの
トリックは知っているはずなのに、展開が読めなかったというのが笑いどころなんじゃ
ないかって誰かが教えてくれました。なるほど。
ていうか、言わずもがなの常識なのかな? フェリーニは「道化師」しか見た事ないなー
キートンの写真が登場すると聞いたから
DVDも出てないようだけど Lost Keatonの動画がありました
ttp://www.kino.com/video/item.php?film_id=1084 >>51
フェリーニの「道化師」ってたしかテレビ映画なんですよね。
キートンのどの写真がでてきてましたか?
「8 1/2」はすごくよかったですよ。なんとなくだけど、キートン好き
ならフェリーニもイケるんじゃないかなって気がします。
>>52
動画、見ました。ありがとうございますー。やはりこれ、ほしいなあ。
そういえばKINOでは「探偵学入門」ともうひとつ長編のどれか
(すみません、どれだったか忘れました)もBDで準備中らしいと
聞いてます。 Kinoの「蒸気船」ですが、2枚組Ultimate Edition DVDがBDと同時発売されるようです
http://www.amazon.com/dp/B003H221MI/
ちなみに「将軍」のUltimate Editionはリージョンフリーです
リーフリ機でなくても普通に再生出来ました Kinoの蒸気船といえば、こんな動画がようつべにアップされてます。
帽子の試着のシーンで、二種類のテイクを並べたものです。
その二枚組のDVDとBDにボーナスとして入ってるんだと思います。
ttp://www.youtube.com/watch?v=DkPktbZVsOQ > キートンの写真
「将軍」のスチール写真か何か、顔のアップです
山口昌男氏の本にも使われていたと記憶します
『スクリーンの中の文化英雄たち』だったかな
ところで最近、大野裕之氏のキートン入門書の企画が没になったとか
キートン関連の読みものがやっと現れると思ったのに大変残念です >>56 そーか、どうもありがとうございます。観たいなあ。
大野裕之の文章は読んだことがないのですが、なんにせよ残念ですね。
なぜにボツになったんだろう。
山口昌男の「スクリーンの中の文化英雄たち」は前に読んだのですが、
あの中でキートンの「将軍」について書いてあるやつ、すっごい難しく
ないですか? 一度読んでも分からなかったので、これは自分のアタマが
わるいせいに違いないと思って一生懸命読み返してみたのですが、なんか
だんだん「将軍」自体がやたら難解でえらく面白くない映画のように
思えてきたので分かろうとするのをやめてしまい、結局ひとつも理解
できなかった。。。 アニメ映画「おさるのジョージ」(2006)は、
ちょっと「キートンのカメラマン」みたいでした。
絵本の『おさるのジョージえいがをみる』では、映写室に入り込んだジョージが、
こちらのキートンの写真のように
ttp://www2.hp-ez.com/hp/bokutoukinema/page10
フィルムまみれになる場面もあります。
大野氏の日記より。
> 以前ある有名な出版社から出たキートン本が2500部印刷して、数年後に売れ残りの2100部を破棄した、だから無理だとのこと。
どの本だろう? これはひどい… >>59
うーーーん!
そんなにマイナーなのか、キートン。 売れなかったキートン本、まさか自伝ではないよなあ。
キートンの知名度は、シネフィルやコメディ好きの間では基礎知識でも、
それ以外の人にとってはマイナーというような気がします。 有名な出版社、てェとちくまから出てた自伝か? と私もちょっと思いました。
これじゃァ短篇全集のDVDも当分再販されないのかな・・・ 今日は朔太郎忌なのであげ
キートンの物真似とかしたんだろうか・・・ >>63
写真を撮るときは「似てるように撮ってね」と言っていたとか
聞いたことがあります。 朔太郎はキートンに似ているといわれて、好意的に受け止めてたようです。
太宰治「人間失格」の主人公は、ハロルド・ロイドに似ているといわれて、
眼鏡をかけて真似をするシーンがあります。
主人公=作者と単純化できませんが、太宰自身は、「百万長者と結婚する方法」
のマリリンみたいに眼鏡が嫌だったそうです。 >>65
この話の広げ方は・・・お心当たりがなければスルーしてください。
ギャルソン・オムの方ですか?
「人間失格」さいきん映画になったけど、生田斗真ではそういう点からして
も納得いかないなあ(ロイドに似てないし、なんか昭和の顔じゃない)。
スレチですが、
ttp://www.welcometosilentmovies.com/features/hlloyd/hlloyd.htm
いろんな人から自分に似ているという手紙を受け取る、と語っていたみたい
です。
朔太郎は横顔がとくにキートンに似てる気がします。 25の人の本、読んだ人いる?
キートンの出番が多いなら買おうかと思ってるんだけど >>68
読みました。キートンの出番は多くないです。
ていうか著者の人も、ここに来てるのではないかな。
面白かったですよ! 発売以来めぼしい書店を探し歩いてるんだけど、置いてない...
通販に頼るか >>31
亀レスで失礼します。
英語ナレーションつき短縮版「将軍」について
前スレによると、ビデオ化もされたらしい。
142 :無名画座@リバイバル上映中[sage]:2006/11/21(火) 16:07:18 ID:00chEmjj
近所のブクオフに大列車追跡なるビデオが300円で売ってたけど
これって多く流通してたりしますか?
確か紙パッケージで金色の題字ですた。
販売会社は残念ながら覚えてないです…。なんとか企画だったかな。
143 :無名画座@リバイバル上映中[]:2006/11/21(火) 23:05:41 ID:K3rhk6Fv
>>142
それ、俺が高校生の時に初めて買ったセルビデオだ。
英語の弁士の声が入ってたけど、なぜか尺が50分しかなかった(カットされてた)。
それで1980円。でも16年前はそれでもビックリするような安さだったんだよ。
このビデオは未見ですが、
1959年に短縮再編集された、54分、英語ナレーションつきのサウンド版があって、
かつてアメリカのブラックホーク社から8ミリプリントで販売もされてたそうです。
畑暉男 編『映画は汽車で始まった』(デラックス・シネアルバム8) 芳賀書店 1979.2.20
日野康一「鉄道8ミリプリントの楽しみと全リスト」参照 >>55の動画だけど、Kinoのサイト見ると断片的な特典映像とかじゃなくて、
テイクの違う別バージョンが完全収録されてるみたい。
ttp://kino.com/video/item.php?film_id=1088 >>72
わ、ほんとうだ。
そういえば variant takes and camera angles とあるので思い出した。
この頃って、米国用と輸出用にカメラ二台並べて撮影していた、とかでしたっけ?
>>71
こちらの情報もすごい。
そうそう、シネマヴェーラで上映されたフィルムも、まさに Blackhawk Films のでした。
ブラックホーク社については英語のウィキにも項目がありますね。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Blackhawk_Films
50分と54分の差は、フィルム送りの速度の問題でしょうか。 >>56
大野裕之氏だったら、すごい新資料を発見してくれそうだったのに・・
また企画だしてくれないかな。 シネマヴェーラ渋谷にて、キートン上映のお知らせ。全て16mmフィルムです。
「蒸気船」(日本語字幕、70分)
6月5日(土) 11:00、13:20、15:40、18:00、20:20
6月8日(火) 12:10、14:40、17:10、19:40
6月11日(金) 11:00、13:35、16:10、18:45、21:20
カレッジライフ(大学生、日本語字幕、66分)
6月6日(日) 12:00、14:15、16:30、18:45、21:00
6月9日(水) 12:00、14:15、16:30、18:45、21:00
6月11日(金) 12:20、14:55、17:30、20:05
探偵学入門(日本語字幕、44分)
6月7日(月) 11:00、13:00、15:00、17:00、21:00
6月10日(木) 11:00、12:50、14:40、16:30、18:20、20:10
海底王(日本語字幕、60分)
6月13日(日) 11:00、13:20、15:40、18:00、20:20
6月16日(水) 12:15、14:40、17:05、19:30
6月18日(金) 11:00、13:30、16:00、18:30、21:00
ニコニコ大会(短篇詰め合せ、英語字幕)
ロイドのずるい若様、キートンのマイホーム(文化生活一週間)、極楽交通渋滞、チャップリンの衝突
6月12日(土) 11:00、13:35、16:10、18:45
6月17日(木) 11:00、13:25、15:50、18:15、20:40
>>75
上映スケジュールのアップ、ありがとうございます。
どれを観に行くか、迷いますね〜。 シネマヴェーラで「蒸気船」をみてきました。
シアターオルガンによるサウンド版で、ブラックホーク社のフィルムでした。
なおこれ以外のキートン作品は、全て無音のフィルムのため、
サイレント上映の予定だそうです。
京橋のフィルムセンターにて、「将軍」(大列車追跡)上映のお知らせです。
35mmフィルム、サイレント、英語字幕のみ、105分。
8月11日(日) 16:00
8月26日(木) 15:00
ttp://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2010-7-8/kaisetsu_17.html
今日はじめて蒸気船見た
500円のDVDだったけどほかのやつはどうやってみようか… 70年代に公開されてたキートンのリバイバルシリーズ
「探偵学入門」と「海底王」を劇場まで観に行ったけど
ガラガラだったなあ。
チャップリンのときは盛り上がってたんだけど・・・。 昨日、フィルムセンターで「将軍」見てきた。
面白かった。
ヒロインが水をかぶるシーンが可愛かった。 亀レスで失礼します
>>66
ttp://homepage3.nifty.com/lithianote/colourprewar.html
ベティ・グレイブルについて、
全てのパーツが平均的な美人だったのではないか、最大公約数的な顔だったら、
「妹に似て」「母に似て」「恋人に似て」と多くの人から愛された可能性は高い、
と書いてありますが、ロイドがいろんな人から自分に似ている、
という手紙を受け取ってたのも、同じような理由かもしれません。
この管理人の方は、無表情で笑いをとるのは彫刻的に整った顔でないと無理だと、
ヴァージニア・オブライエンとともにキートンの名前をあげてました。
ttp://homepage3.nifty.com/lithianote/curtaincall1.html
書けるのかな・・・?
>>83
なるほど、ありがとうございます。
よく考えると無表情というのも一種の「顔芸」かもしれませんね。
>>84
なかなか素敵な上映会のようですが、どちらかというと映画が
バックグラウンドムービーになっているような。
あと
Undercranking: "The Goat" (4 parts)
ttp://www.youtube.com/watch?v=6wVSTCsmrYc
この動画けっこう面白いです。
「悪太郎」の各シーンを、上映スピード(24 fps)と
撮影時のスピード(予測)(18〜16〜14〜12 fps)で比較しています。 セブンチャンスのシュールっぷりは、アンダルシアの犬すら足元に及ばぬ完璧さ。
ロビン役者でリメイクしてたけど、ジャッキー・チェンでやるべきでないかい? >>86
ジャッキー・チェンは「自己的電影」のプロモーションビデオで映写技師になっていました。
なので「探偵学入門」をリメイクするのもいいな。ジャッキーが入る映画は「散り行く花」。
しかし元映画の悲劇的結末ではなく、ヒロインを助けてスクリーンの中も外もハッピーエンド。
だが無表情でアクションするジャッキーというのはちょっと しんゆり映画祭にてキートン上映のお知らせ
10月16日(土)14:00
於:川崎市アートセンター(最寄り駅は新百合ヶ丘)
『セブン・チャンス』・『子宝騒動』澤登翠による活弁つき
澤登翠と白鳥あかねのトークショーもあり
チャップリンも若い頃の短編では、かなりアクロバティックなギャグをやってるんだけどね。
さらっと流してるからキートンのほど目立たないけど(これは当時の監督の意図か、チャップリンの意図かわからないけど)。
そういえばキートンもデブ君作品でパントマイムやってたなあ
アクロバットの人と思ってたから軽く驚いた 当時にコメディアンは基礎としてアクロバットもマイムを出来た人が多い。
ってか、そういうのが身についてる人を映画界が引っ張ってきたり
逆にそういうのが身についてる人が映画界に自分を売りこみに来てた時代なんです。
で、今のお笑い界がそうであるように、コメディアンは同業他者と差別化を図るために
自身の得意分野を伸ばしていく方向に行った。
キートンならアクロバットを極める方向に
チャップリンならドラマの方向に
それは自然なことだし、自身の得意分野を見極めたコメディアンだけが
今も生き残ってるわけだ。
バスター・キートン THE GREAT STONE FACE DVD-BOX 【初回生産限定】
発売予定日は2010年12月17日です。 過去スレによると、IVCからリリースされたDVDは画質が悪いらしいが、
その点はどうなんだろうな たぶん画質はかわらない(悪いままな)んじゃないかと思ふ。 なんで「ゴー・ウェスト!(西部成金)」入らないの? 西部成金て今もジュネスが権利持ってるんだろうか?
それならさっさとDVD出しやがれ いま Netflix で「バスター・キートン物語」がストリーミングされているらしい
のだけど、こういうDVD化されてない映画もストリーミングでレンタルしてる
サービスって日本にはないんでしょーか。
あ、字幕とかつけたりしてると採算が合わなくなったりして、やっぱり日本では
難しいのかな。 「バスター・キートン物語」のフィルムってまだ残ってたのか!
うう、見たいような見たくないような……しかし今はいい時代だなー
「歌劇王」なんかが字幕なしで見られるサイトはあるみたいね(もう知ってたらごめん)
http://www.dmm.com/
キノの「探偵学入門」と「恋愛三代記」は今日が発売日だったっけ?
これを機にブルーレイレコーダーを買いたいけど、まずテレビの地デジ化を終わらせないといけない
出費が痛いよー バスター・キートン物語は昔、某ローカル局で放送してた時に見たことある
自分はドナルド・オコナーが好きなのでそこそこ楽しんだが、映画としての出来はう〜ん・・・w
DVD出ないのはやっぱり評価低いからだと思うよ
そういやデブ君の伝記映画の予定があると前スレに書いてたけど、
結局おじゃんになったようだな >>100
DMM.com 知りませんでしたー、どうもありがとうございます。
ただキートンの「歌劇王」が借りられるというのは珍しいですが
ほかにもいろいろ、レンタル店で見つからない映画を検索しても
あんまりヒットしないです。
キートンの作品も、パブリックドメインになってるやつだけ
を集めたのかな?という感じですね。
>>101
アーバックルの伝記映画、企画倒れになりましたか。残念。 アーバックルの伝記映画っていつも絶対お流れになるよなー
主演予定の俳優が急死したり シネマヴェーラ渋谷にて、キートン上映のお知らせ。
すべて16mmフィルムです。
短編集
「警官騒動」(日本語字幕)、「鍛冶屋」(日本語字幕)、「空中結婚」(英語字幕)
12月12日(日) 12:15、14:40、17:05、19:30
12月15日(水) 12:25、15:00、17:35、20:10
12月17日(金) 12:20、14:50、17:20、19:50
「荒武者」(日本語字幕)
12月18日(土) 12:45、15:45、18:45
12月21日(火) 12:55、16:05、19:15
12月23日(木) 11:00、13:40、16:20、19:00
「空中結婚」のカヌーのシーン、本当に水に漬かっていたの?
凄すぎる。 「グーフィーの素人大工」(Home Made Home)
グーフィーが家を建てる、ディズニー版「文化生活一週間」。
自分の乗ってる板をノコギリで切り落とすのはアニメらしく加工、窓ふきギャグもあります。
新築祝いをしますが、最後は当然のように・・・ そういえばこの動画、みなさんご覧になりました?
ttp://www.youtube.com/watch?v=J3Dmr_xAr2Q おー、初めて見た。ありがとう。
キートンてこういうおろおろ演技がほんと上手いよなあ 踊りが下手なふりが上手いですよねえ。
いつもながら女装も似合ってるし。 探偵学入門ってアーバックルが監督したってwikiにかいてあるけど、よくキートンが監督としてクレジット
されてるよね。何でだろ。
アーバックルは表立った活動ができなかったからじゃね? >>108は有名なダンスのパロディなんでしょうか?
ドイツのマリーカ・レックが(ヒトラー政権崩壊直前の)1944年によく似た振り付けで踊ってました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=izVdX_yjjhE&feature=fvsr >>114
うーわー マリーカ・レックさんて知りませんでしたが、すごいですね。
これはミュージカル映画かなにかですか。面白いです。衣装とかもすごいオシャレ。
たしかに、振付け似たところがありますね。
この44年の映画制作者がキートンのあの映画を見ていて参考にしたという可能性も
ありそうですが。 この時期、どのキートン映画を上映・放映するなら無難か、とふと考えてみた
……しばらくは難しいかも(汗)
いやもちろん自然災害の描写のない作品もあるんだけど
キートンは平時ダメ男だけど非常時、特に自然災害に強い、みたいなイメージが個人的にあって
「将軍」はまだ遠い昔ではない南北戦争を喜劇にしたから不振だったんだっけ?
「蒸気船」が洪水から台風に変更されたのはそのためか? 「キートンの蒸気船」と似たタイトルにひかれて、ジョン・フォード「周遊する蒸気船」をみた。
ミシシッピ川流域の町、おんぼろ船とライバル船、親族が投獄される、などが共通点。
こちらも名作でした。 キートンが脚本でクレジットされてる作品てほとんどないんだね。てっきりチャップリンみたいに物語も
キートンが考えてるのかと思った。 チャップリンはクレジットされていても完全に一人で作ったわけではないようだ
ゴーストライターのようなスタッフを雇ってギャグを考えさせていたと言う
但し、ライターが直接アイデアを出すとクビにされるので
チャップリンがアイデアを発見するように道具を置いたりして、お膳立てをする
その挙句に「オレはこのスタジオからこれだけのギャグを作る事が出来るのに、お前たちは」と
高学歴のインテリたちはバカにされるのも仕事だったようだ キートンが、カツラをスープに落とすんだけど、それを絞ってスープを
飲みつづける、という場面のある、かなり後のコメディのタイトル何かな >>118
えっ…?
オープニングタイトルでいつも"Written and Directed by BUSTER KEATON"
(監督・脚本 バスター・キートン)って出るから、脚本でクレジットされ
てるでしょ?だから物語もキートンが考えていたのでは?一緒に名前の出て
いる共同監督と協力して。 >>120
見たことあるなー、ドッキリ番組だったっけ >>120
コレでしょう!
http://youtu.be/VH7pkgAExoo
一時期、Candid Camera のホームページで公開していたような気が アクロバット芸は年取るとキツイよな
キートンは晩年落ちぶれたみたいな話になってるけど
若い頃あれだけ稼いだんだから悠悠自適な老後じゃなかったん?
チコのようにバクチに狂ったわけでもないだろうし キートンの晩年はそれほど楽ではなかったと思う。
全盛期に建てた豪邸を手放したくらいだ。
その豪邸を購入したジェームス・メイスンが、
ガレージに積み上げられたフイルムの山を発見して、
そのおかげで現在、キートンの作品群を見る事が出来る。
チャップリンと違い実業家の才覚は全く持ち合わせてなく、
自分の作品の経済的価値なども考えていなかったようだ。
宵越しの銭は持たぬ感じの芸人バカだったんだろうな。 バカター・キートンの「カメラマン」は大がつくほどの傑作 ギャグも脚本もよくできてるよね「カメラマン」
「探偵学入門」とか「蒸気船」の方が無茶な勢いがあって好きだけど >>125
アニメ界のディズニーとフライシャーを連想 当時のスタジオが、俳優を借金漬けにすることで前貸しとかでコントロールできるから、
もの凄く散財させる生活スタイルを煽った面があって、それに直撃された
名優たちは、落ち目になると一挙に破産とかというパターンになった。
本人が悪いとも思うけど、そういう浮ついた時代だったし。
コリン・ムーアとかは本人アホっぽい役をやってたけど、経済的には凄く利口に振る舞って
一生悠々自適で暮らした、と読んだな この前「キートンの船長」を見たんだけど
「蒸気船」とは別もんなの? >>121
そうか、何かDVDのジャケットやらネットの情報見るとほとんどクレジットされてなかったから気になった >>123
以前、キートンが落ちぶれた時代のクリップとしてそれが伝記ドキュメンタリーで
使われてたけど、少なくとも司会者は凄くリスペクトしてるね。 洋画シネフィルイマジカで「バスター・キートン短篇全集」やったの
いつだったっけ? 大野センセイの最近のツイート!
どなたか出版社さんでバスター・キートンの新資料満載の伝記出版にご興味おありのかたいらっしゃいませんか?
大野裕之の手元に新資料たくさんありますよ。
チャップリンだけでなくキートンもこの人が第一人者になるのかね
以前どこかに持ち込んだかなんかの時は売れないからと断られたらしいが
今、商売っ気抜きにキートンを引き受けてくれそうな気骨のある出版社といえばどこだ? 訃報:ポーレット・デュボストさん100歳=仏女優
ポーレット・デュボストさん100歳(フランスの女優)26日付パリジャン紙などによると、
21日、パリ南郊ロンジュモーの娘宅で死去。自然死とみられる。
1910年10月、パリ生まれ。1926年、ジャン・ルノワール監督の「女優ナナ」で映画に初出演。
同監督の「ゲームの規則」(1939年)に加え、マルセル・カルネ監督の「北ホテル」、
フランソワ・トリュフォー監督の「終電車」、ルイ・マル監督の「五月のミル」など生涯で
約160の映画に出演した。2010年10月、ロンジュモーの劇場で100歳の誕生日を祝った。
【パリ共同】毎日新聞2011年9月27日
キートンの爆弾成金(1935年)のヒロインを演じた女優さんですね。合掌。 kino VIDEOの短編集と将軍のBlu-ray買ってみた。
将軍は昔、輸入LDで買ったカールデイビス版がすごく好きだったのでBlu-rayになってくれて嬉しい。
画面も見違える程綺麗になったので、他の長編も集めたい。
出来ればMGMのカメラマンとかもBlu-rayになって欲しいな。