【セブンチャンス】バスター・キートン pt2【荒武者】
>>1乙です。
『ハードアクトに賭けた生涯』
レンタルビデオ店を何件かまわって、ようやくみられました。この中のアニメについて、
規制でスレが立てられなかったためサイレント映画綜合スレに書きましたが、
復活したので改めてこちらに書きます。
亀レスですが、前スレの>937
>MGMでジミー・デュランテと組んでた(組まされてた)頃のキートンをアニメ化した映像が、『ハードアクト』にちらっと出てくる
このアニメは"Soda Squirt"、フィリップ・ザ・フロッグ(Filip the Flog)のシリーズでした。
監督はアブ・アイワークス、MGM社作品で、ローレル&ハーディー、マルクス4兄弟なども出演。
ttp://www.imdb.com/title/tt0024586/
パブリックドメインアニメを集めたDVD、『蒸気船ウィリーと愉快な仲間たち』(RUNコーポレーション発売)
に、「ソーダ爆弾」の邦題で収録。
ttp://bb2.atbb.jp/eiganokuni/viewtopic.php?t=291 イギリスのBBCがサイレントコメディを特集した番組をようつべで見つけました。
これは↓キートンのpart1/7ですが、ほかにチャップリン、ロイド、ローレル&ハーディの
回もあります。
ttp://www.youtube.com/watch?v=iIkxLneBs2I
いまちょっと実験的にHNをつかってみることにしてますが、どうぞ気にしないで下さい。
それにしても久しぶりです。みなさまお元気でしょうか〜? 前スレがいきなり消えていて困っていました
2月1日まで誰も立てなかったら自分が……と思っていました
1さん乙!
aakuraraさん、今夜ゆっくり見てみますね youtubeの番組、英語はほとんど分からなかったけど楽しめました
「ハードラック」のラストシーンの話がありましたが、あれが発見されたフィルムなのかな
よく残っててくれたものです
それにしても「強盗騒動」ってあんなに面白かったんですね〜
久々に見たので細部をかなり忘れていました 音楽も良かった この番組で「強盗騒動(a.k.a.悪太郎)」のピアノ伴奏をつけているのはNeil Brandで、
いろんなサイレント映画の伴奏やってるみたいです。いいですよね。
IVC版の「悪太郎」は海外の正規版と話の順番がちょっと違うんですよね。「即席百人
芸」でもフィルムが入れ替わっている部分があって、前スレで、短編でもいくつかの
短編をつなぎあわせたようなのが多い、と書いてらっしゃる方がいましたが、事実そう
なんですよ。とくにキートンの作品は、当時の完全な状態のままのフィルムが残って
いなくて、断片的に発見されたのをつなげてあるから、話の流れに脈絡がないように
見えてしまうんだと、アメリカのファンクラブの詳しい人が言ってました。
「ハードラック」のラストシーンのように、発見されたのがラストシーンだとはっきり
している場合は分かりやすいわけですが、フィルムを見られる状態に復元するほかにも
元の流れ通りに再構成するというのも、なかなか大変な作業だったみたいです。
というのは番組外の話なんですが、このBBCの番組、いつかヒマがあったら
ナレーションの概要を日本語で書き出して、グーグルのサイレントコメディのグループ
サイトにアップしようかなどと考えていたのですが、需要ありますかね?? >グーグルの…
前スレの最後の方でリンクがはられていたやつですか?
よければ再掲を
順番が違う話は知りませんでした
そういえば、これまでキートン作品を見ていて「今のところ少し抜けてる?」と感じたことが何度かありましたが、やはり…
今日2月1日はキートンの命日ですね グーグルのグループサイトへのリンクはこちらです
ttp://groups.google.com/group/silent_comedies
あいかわらずメンバーは自分だけですけど、ワード・エクセル・PDF・JPGなどの
ファイルもアップロードできるので、ここには書き切れないことがいろいろある、
というような方はぜひ参加して、投稿してください!
そうだ、命日でしたね。May he rest in laughter... >>7
ナレーションの概要、楽しみにしてます。
私も、サイレントコメディのグループにそのうち参加したいと思います。
今日はキートンの命日ということで、冥福をお祈りします。 Kinoが「将軍」に続いて「荒武者」「探偵学入門」のブルーレイを出すようです
ttp://viewer.zmags.com/publication/4b1983ac#/4b1983ac/14
「将軍」ブルーレイ化についての記事
ttp://www.doblu.com/2009/12/19/interview-bret-wood-discusses-keatons-the-general-on-blu-ray/ >>10
ぜひよろしくお願いしますw 概訳も全エピソード、トライしますね。
>>11
情報&リンクありがとうございます。
日本では出ないんでしょうねー。キートンの場合、ブルーレイより先に
ちゃんとしたDVDセットを出してほしいというのもありますが。 西部成金なんかとうとうビデオが廃盤になったもんなあ キートンのサイレント長編で、唯一日本でDVD化されてないんですよね。国内にフィルム
がないからかな、と思っていたら喜劇映画研究会がちゃんと所蔵しているのに。
ところで、皆さん「将軍」は、着色したのとしてないのと、どちらがお好きですか? 着色版「将軍」とは、セピア色のフィルムでしょうか。
私はキートンに限らず、モノクロ作品は白黒のままの方が好きです。 セピア色のがあるのか! まあセピアなら見てもいいかなあ
セブンチャンスの冒頭シーンがカラーのやつは一度見てみたい
色と関係ないけど、音楽があんまり仰々しいのはいや
久石譲さんのはぎりぎりOKだった
セピア色着色の話題は、前スレの555-556あたりでもありました。
それによると、公開当時はセピア色に着色されて上映されてたそうです。
アマゾンのキートンファンの方のレビューによると、
ttp://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/AJ1GO7M4BFUIC?ie=UTF8&display=public&sort_by=MostRecentReview&page=2
国内版ではファーストトレーディング版「大列車追跡」がセピア色着色らしいです。 >前スレの555-556
あ、本当ですね。
いや、>>11でリンクしてくださった記事にもちょっとその話が出ていて、セピア
のほうが人気があるのかなぁと思いまして。私は15さんと同様、白黒のほうが好き
なのですが。
>>16
久石譲のはぎりぎりOKていうの分かります。カール・デイヴィスのスコアがすごく
評判いいみたいなんですが、どんななんでしょうね。このあいだNetworkのバスター・
キートン・クロニクルズを購入したので、近いうちに見ようと思っていますが。 「至高のライバル」
互いがいたから、互いに偉大になれた。「伝説的ライバル関係」といえば!
http://sentaku.org/social/1000017335/ 東京都現代美術館の、レベッカ・ホルン展に行きました。
「時は過ぎ行く」という作品は、キートンの靴を真ん中に置き、
周りにハリウッド映画のフィルムを大量にはりめぐらしていて、
「探偵学入門」を連想させます。
解説プレートの近くには、キートンの肖像画もありました。
映画「バスターの寝室」を無料上映してます。
キートンファンのヒロインが、ニルヴァーナ・ハウスを尋ねるという内容で、
「蒸気船」の映像を使用してます。
期間は2月14日(日)まで。ttp://www.mot-art-museum.jp/exhibition/107/ 20を見て私も行きたいと思ったのですが、結局行きそびれてしまいました。残念。
話は違うのですが、Gyaoで「80日間世界一周」を初めて見ました。
映画そのものもなかなか面白かったです。分かっていても、キートンが出てきたときは
「キートンだぁ」と喜んでしまいました。パスパルトゥー役のカンティンフラスが、
昔ならキートンがやったんだろうなーというアクションをいろいろやっていて、そういう
観点からも面白かったです。「白人酋長」を思わせるシーンもありましたし。
ttp://gyao.yahoo.co.jp/player/00597/v08928/v0892800000000532489/?list_id=127169 「バスターの寝室」最終日に行きましたが面白かったですよ
難解なのかと思いきやちゃんと映画してました コメディといっていいのかな
現代芸術はよく知らないけれど、展示されればいちおう芸術作品になる機械仕掛けが、映画の中ではきっちりギャグになるんですね
冒頭の、主人公の女性がキートンへの愛を語った言葉がきれいでした
「あなたは私から逃れられない なぜなら私の一部だから」でしたっけ?
そんな彼女は目隠しをして車をぶっ飛ばしているわけですが >>23
それは面白そう。やっぱりがんばって行けばよかった。
今日は森繁の映画を観に行ったのですが、「スラバヤ殿下」にキートンの
「即席百人芸」を思わせるエピソードがありました。 今回のレベッカ・ホルン展は、「本の中のキートン」という、
文献を中心としたファンサイトで知りました。
読んでて楽しく、上映情報もあって役立ちました。
>>25
あれはすごいサイトですよね。国会図書館とかでちくちく調べてらっしゃるんでしょうか。
ところで、昨日の「将軍」どなたか観に行かれましたか? 上映時間が50分となっている
のはどういう?? 国会図書館は日本で出た本はほぼ揃ってますが、いちいち書庫から出してもらわなければなりません。
Web上で本の情報を探すには、NDL-OPACや雑誌記事索引は便利ですが、
文献探索には、直接棚にあたれる公共図書館の方が効率的です。
余談ですがキートンが図書館員というのも似合いそう。
昨日の「将軍」(シネマヴェーラのチラシでは「キートンの大列車追跡」)に行きました。
50分の短縮版でしたが、魅力をそこなってはいませんでした。
フィルムはセピア着色でなく白黒、BGMと英語ナレーション、日本語字幕有。
25日(木)も12:55、15:50、18:45の3回上映されます。 あら今回は音楽があるんですね
去年の夏に「探偵学入門」を見に行った時は音楽なしでした
これでは観客が笑いにくいのではないか、第一私のおなかが鳴ったら(おなかすいてた)どうしようなどと心配しましたが、
ちゃんと皆さん楽しんでて何よりでした
浜岡賢次の漫画「元祖!浦安鉄筋家族」の何巻目かに図書室を舞台にした回があったと記憶
静かにしないといけない図書室で、じっとしてられない悪ガキたちと芥川龍之介似の先生とのやりとり
作者はキートンやロイドが好きらしいので、あれは明らかに無声喜劇を意識していたはず
発想が面白かったです >>28
>浜岡賢次の漫画「元祖!浦安鉄筋家族」の何巻目かに図書室を舞台にした回があった
16巻の「或る阿呆の昼休み」です。
あとがきによると、今度は完全な無声図書館をやりたいそうです。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』にも、「図書館でサイレント」のシリーズがありました。
静かにしなければいけない図書館内で罰ゲームをしますが、
痛くても声を出してはいけません。
英語ナレーションつきなんて、そんなのもあるんですねー。観にゆかねば。
情報、ありがとうございました。
図書館員のキートン、いいですね。でもいろいろやらかして、本がめちゃくちゃ
痛みそうw とりあえず可動式の書架には必ず挟まれるのだろうなあ。
私も去年夏にシネマヴェーラで無音の「探偵学入門」を観て、すぐあと9月に同じ
探偵学入門を生伴奏つきで観る機会がありましたが、ライブ伴奏つきの上映は
楽しかったです。
今回はキートンのじゃないサイレント作品をまず観てきましたが、やはり音楽なしで
お腹の音どころか*いびき*が聞こえてましたよ。 シネマヴェーラの「大列車追跡」を観てきましたが、だいぶ編集されていて、キートンの
作品というより、キートンの作品を紹介した番組みたいだと思いちょっと調べていたら、
やはり1960年代の "Silent Please" というテレビ番組の版ぽいです。この番組については
ttp://www.cinemaweb.com/silentfilm/97_1_mon.htm
↑にちょっと言及されていますが、Paul Killiamという人のコレクションがもとになっていて、
短縮版の無声映画を紹介する内容だったとのことです。60年代にはカットなしの版を
"The Silent Years" というテレビ番組で流したり(オーソン・ウェルズが司会のやつ、キートンの
輸入版のDVDのどれかに特典として彼の「将軍」紹介が入ってますよね)、16mmフィルム
のレンタルを始めたりして、無声映画の紹介に当時かなり貢献した人物だそうです。
ただ別情報によると、Killiam版の「将軍」はそれでも相当編集されているらしい。
ともかく、今回上映されたものはやはりキートンの作品とはちょっと別物という感じが
否めませんでした。 長文のうえに連投すみません、訂正です
"The Silent Years" は1970年代ですね。 いびきはキツイですね〜
そういえば弁士さんつきのキートン映画をまだ生で見ていません
前にBSで澤登さんが、少し説明を要する箇所にさりげなく解説を加えていてさすがと思いました
そういえば澤登さんの生活弁もまだ未体験だった
>16巻の「或る阿呆の昼休み」です。
ありがとうございます! >>34
現時点では売ってないですよね。
>>33
私も弁士つきの映画そのものを体験したことがありませんねー。ただ個人的には今では
もう外国のサイレント映画に弁士は必要ないかなあと。日本のチャンバラ映画なんかは
紙芝居がルーツになっているところがありそうなので、活弁も解説以上の効果を生んで
面白いのだろうなと思うのですけど。
話はかわり。
キートンの「荒武者」で使われた自転車(の前身)がスミソニアン博物館に引き取られた
というのは有名な話ですが、1990年代の後半に日本の美術館に貸し出されているらしい
のですよね。このときに展示を見に行った方っていますか? 澤登の活弁はセンスなし
キートンやローレルハーディのビデオ等をダメダメにしている。
あの程度の活弁なら加える必要なし
>>35
そんな話が!
そのころはまだキートンを知らないころでした
生誕百年のころもまだ知らなかったし、何だかいろいろもったいない人生でした スクリーンにキートンがいれば、サウンドや活弁の有無はあまりかまわないのですが、
活弁士によるブログにキートンの事が書いてあると嬉しくなります。
麻生子八咫(こやた)は、父親も弁士で、幼稚園の頃キートンをみて笑ってたそうです。
山崎バニラは、学生時代はキートンを知らなかったそうです。
しかしお二人ともキートンのファンですし、出会った年代は違っても魅力は
変わらないんだなと思いました。
子八咫さんが最年少の活弁士なんだっけ
たまにはキートンもやってくれないかな
むかーしうちの近所(西日本の田舎町)に来てくれたらしいけど全然知らなかった フェリーニの「8 1/2」でグイドが愛人のカルラを駅に迎えに行く場面、
キートンの「蒸気船」のネタだ、と思ったのは私だけ? 火星の人面岩の1976年の写真は、キートンに似ている。
どちらも憂いをおびた端正な顔立ちだな。
バスター・キートン短篇全集、どっかにないかなぁ・・・・。 >>43
ありがと。再販されるのを気長に待つしかないな。
スレチだがローレル&ハーディーの作品ももっと見てみたい。 >>46
ローレル&ハーディのスレもよろしくお願いします。
極楽☆★【ローレル&ハーディ総合スレ】★☆コンビ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1225108578/
↑のスレにも書きましたが、
シネマヴェーラ渋谷のゴールデンウィーク特別企画として、
5月1日〜5日まで、日替わりで極楽コンビの短編が上映されます。
いずれも開始時間は11:00、16mm、日本語字幕はありません。
1日 極楽珍商売(Big Business)
2日 パーフェクト・デイ(Perfect Day)
3日 極楽危機一髪(Liverty)
4日 笑わせとけ(Leave 'Em Laughing)
5日 オリヴァー八世(Oliver the Eights)
おお! 情報ありがとうございます。
PCの一台をリージョン1専用にしたから、エデュケーショナル作品集買おうかなあ。
24.49ドルって安いですねえ。 だれも関心ないかもしれませんが、>>41は、グイドは映画監督としてあれくらいの
トリックは知っているはずなのに、展開が読めなかったというのが笑いどころなんじゃ
ないかって誰かが教えてくれました。なるほど。
ていうか、言わずもがなの常識なのかな? フェリーニは「道化師」しか見た事ないなー
キートンの写真が登場すると聞いたから
DVDも出てないようだけど Lost Keatonの動画がありました
ttp://www.kino.com/video/item.php?film_id=1084 >>51
フェリーニの「道化師」ってたしかテレビ映画なんですよね。
キートンのどの写真がでてきてましたか?
「8 1/2」はすごくよかったですよ。なんとなくだけど、キートン好き
ならフェリーニもイケるんじゃないかなって気がします。
>>52
動画、見ました。ありがとうございますー。やはりこれ、ほしいなあ。
そういえばKINOでは「探偵学入門」ともうひとつ長編のどれか
(すみません、どれだったか忘れました)もBDで準備中らしいと
聞いてます。 Kinoの「蒸気船」ですが、2枚組Ultimate Edition DVDがBDと同時発売されるようです
http://www.amazon.com/dp/B003H221MI/
ちなみに「将軍」のUltimate Editionはリージョンフリーです
リーフリ機でなくても普通に再生出来ました Kinoの蒸気船といえば、こんな動画がようつべにアップされてます。
帽子の試着のシーンで、二種類のテイクを並べたものです。
その二枚組のDVDとBDにボーナスとして入ってるんだと思います。
ttp://www.youtube.com/watch?v=DkPktbZVsOQ > キートンの写真
「将軍」のスチール写真か何か、顔のアップです
山口昌男氏の本にも使われていたと記憶します
『スクリーンの中の文化英雄たち』だったかな
ところで最近、大野裕之氏のキートン入門書の企画が没になったとか
キートン関連の読みものがやっと現れると思ったのに大変残念です >>56 そーか、どうもありがとうございます。観たいなあ。
大野裕之の文章は読んだことがないのですが、なんにせよ残念ですね。
なぜにボツになったんだろう。
山口昌男の「スクリーンの中の文化英雄たち」は前に読んだのですが、
あの中でキートンの「将軍」について書いてあるやつ、すっごい難しく
ないですか? 一度読んでも分からなかったので、これは自分のアタマが
わるいせいに違いないと思って一生懸命読み返してみたのですが、なんか
だんだん「将軍」自体がやたら難解でえらく面白くない映画のように
思えてきたので分かろうとするのをやめてしまい、結局ひとつも理解
できなかった。。。 アニメ映画「おさるのジョージ」(2006)は、
ちょっと「キートンのカメラマン」みたいでした。
絵本の『おさるのジョージえいがをみる』では、映写室に入り込んだジョージが、
こちらのキートンの写真のように
ttp://www2.hp-ez.com/hp/bokutoukinema/page10
フィルムまみれになる場面もあります。
大野氏の日記より。
> 以前ある有名な出版社から出たキートン本が2500部印刷して、数年後に売れ残りの2100部を破棄した、だから無理だとのこと。
どの本だろう? これはひどい… >>59
うーーーん!
そんなにマイナーなのか、キートン。 売れなかったキートン本、まさか自伝ではないよなあ。
キートンの知名度は、シネフィルやコメディ好きの間では基礎知識でも、
それ以外の人にとってはマイナーというような気がします。 有名な出版社、てェとちくまから出てた自伝か? と私もちょっと思いました。
これじゃァ短篇全集のDVDも当分再販されないのかな・・・ 今日は朔太郎忌なのであげ
キートンの物真似とかしたんだろうか・・・ >>63
写真を撮るときは「似てるように撮ってね」と言っていたとか
聞いたことがあります。 朔太郎はキートンに似ているといわれて、好意的に受け止めてたようです。
太宰治「人間失格」の主人公は、ハロルド・ロイドに似ているといわれて、
眼鏡をかけて真似をするシーンがあります。
主人公=作者と単純化できませんが、太宰自身は、「百万長者と結婚する方法」
のマリリンみたいに眼鏡が嫌だったそうです。 >>65
この話の広げ方は・・・お心当たりがなければスルーしてください。
ギャルソン・オムの方ですか?
「人間失格」さいきん映画になったけど、生田斗真ではそういう点からして
も納得いかないなあ(ロイドに似てないし、なんか昭和の顔じゃない)。
スレチですが、
ttp://www.welcometosilentmovies.com/features/hlloyd/hlloyd.htm
いろんな人から自分に似ているという手紙を受け取る、と語っていたみたい
です。
朔太郎は横顔がとくにキートンに似てる気がします。 25の人の本、読んだ人いる?
キートンの出番が多いなら買おうかと思ってるんだけど