「ならでは」っていうのはすでに存在する対象に使う言葉だよ。
「メカニコングのあの重量感は、着ぐるみ特撮ならでは」とか。
実際、ウレタンに銀色塗ってるだけのものが、あんな金属の塊に見えるのは着ぐるみのおかげで、人形アニメでは無理なんだよな。

今ならCGでもおもしろいものができそうだという意味なら、まあ同意する。
「キングコングの逆襲」はライトな娯楽志向が持ち味なので、PJ版コングみたいに無駄に長くたいそうなリメイクはお断りだが。