キングコング★コングシリーズを語れ2
●キングコング (1933) KING KONG
監督 メリアン・C・クーパー/アーネスト・B・シュードサック
出演 フェイ・レイ/ロバート・アームストロング
●コングの復讐 (1933) SON OF KONG
監督 アーネスト・B・シュードサック
出演 ロバート・アームストロング/ヘレン・マック
●猿人ジョー・ヤング (1949) MIGHTY JOE YOUNG
監督 アーネスト・B・シューザック
出演 テリー・ムーア/ベン・ジョンソン
●キングコング (1976) KING KONG
監督 ジョン・ギラーミン
出演 ジェシカ・ラング/ジェフ・ブリッジス
●キングコング (1976) KING KONG LIVES
監督 ジョン・ギラーミン
出演 リンダ・ハミルトン/ブライアン・カーウィン
●マイティ・ジョー (1998) MIGHTY JOE YOUNG
監督 ロン・アンダーウッド
出演 シャーリーズ・セロン/ビル・パクストン
●キングコング対ゴジラ (1962) KING KONG VS GODZILLA
監督 本多猪四郎
出演 高島忠夫/浜美枝
●キングコングの逆襲 (1967) KING KONG ESCAPE
監督 本多猪四郎
出演 宝田明/浜美枝
●キングコング (2005)
監督 ピーター・ジャクソン
出演 ナオミ・ワッツ/ジャック・ブラック ジェシカ・ラングの乳を見せてくれた「正しいスケベ心」に溢れる
ギラーミン版が最も正統だと思う訳です。 ジェシカ・ラングの乳輪のデカさに驚愕した、当時小六だった俺。 儀式〜コング登場までのシーンは、ギラーミン版を高く評価する。
踊りの撮影とジョンバリーの音楽。ドワンが酔わされてるのも良いし。
徐々にエクスタシーに導く高揚感といい、あの滑りやすくした、ぬらぬらと黒光りする大木の鍵?と、
茂みの暗闇からドーンと現れて、ドワンの前にそそり立つコングが最大限に勃起した男根を象徴していて良いし。
ジャクソン版のはなんじゃあれは。 暗がりからこそこそっと出てきて、ささっとさらって行くだけ?何? >>5
コングなんかどうでも良い。
ナオミ・ワッツなんて乳さえ出さない、
いや、出したところで面白くも何ともない女優を選んだ時点で
ジャクソンの「コング愛」がどの程度か分かるというものだ。 RKOラジヲの『キングコング』を凌駕する作品は未だ登場していネエよナッ!
33年のオリジナル版は傑作だと思うし、
05年のPJ版も好きだ。
…でも、幼少の頃に初めてスクリーンで観た映画として、
76年のギラーミン版にも思い入れがあるんだよなぁ。 映画の出来はともかく、72年生まれの俺にとって馴染み深いコングはギラーミン版だなぁ。
ポスターに描かれてたオッサンくさい顔のコングが頭から離れない。 やっぱりキングコングといえばギラーミン版だ。今でもストーリーのほとんどの場面を
思い出せる。
逆にPJ版はこの前のテレビ放映を見てすでに記憶があいまいになってた。
昔、親父に連れられて映画館へ行って「カサンドラ・クロス」かどっちにすると言われて
「キングコング」を選んだだけに思い入れが違う。
>>10
>昔、親父に連れられて映画館へ行って「カサンドラ・クロス」かどっちにすると言われて
>「キングコング」を選んだだけに思い入れが違う
無理しないで「ジェシカ・ラングの乳にやられた」って認めなよ。
認めたって誰もお前を責めないよ。 俺もギラーミン版は特別な思い入れがある。やはり父と行った大事な思い出ってのもある。
何にやられたって言うと、実物大メカニカルコング。
テレビスポットCMでは、コングが逃げるドワンめがけてパンチを振り落とすやつとか、
ニューヨークでのコングが柵を破るシーンとかが何回も流れていて、
全部メカニカルコングだと思っていた。 幼心にも、実物大であれほどの動作をさせるのは、
並大抵の事では無いと分かったし、これは凄すぎる映画!というのが理解出来た。
「12月15日 凄い奴がやってくる。」
怪獣ファンだった俺はもうコングの事で頭が一杯になった。
実はほとんどのコングはリック・ベイカーというクリエイターがゴリラスーツで演じていたというのを知ったのは、
中学生になって随分経ってからだった。^_^; 誰も語らないギラーミン2は無かった事になってるのか? >>12
>全部メカニカルコングだと思っていた。
あれ、俺がいる。 俺も、実物大のメカニカルコングが本当に世界貿易センタービルを
よじ登っていったのだと思ってた。 そうだろ、ガキだったもんで分かんなかったよ。あの巨大ヘビも実物大だと思ってたからねw
確かに実物大もチラッと登場したし、嘘じゃないんだけど、
実際上手く動いてたのは、実物大の手だけだったね。
ジェシカ・ラングの乳めくり出来てたからね。 あの実物大の手、あのサイズにしてけっこうしっかり動いてたから、きっとえらく強力なんだろうなあ。
安全だって言われてても、握られるのはちと怖い。初代もそうだが、俳優って根性座ってんだな。
>>13
あれに出てくる醜く稚拙なコングは、逆説的にリック・ベイカーの偉業を知らしめてくれたんだよ。 >>17
ギラーミン版2も、コングの造形担当はベイカーじゃなかったっけ?
四つ足になったのが残念だった…。 あのおサル大好きベイカーが、あんな76年版より退化したようなコングにOK出さないでしょ 撮影に使われたキング・コングの骨組み、1800万円で落札
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-12625820091125
> [ロンドン 24日 ロイター] 1933年に公開された映画「キング・コング」の
>クライマックスシーンの撮影に使われた骨組みが24日、競売大手クリスティーズの
>オークションに出品され、12万1250ポンド(約1800万円)で落札された。
> 骨組みの高さは、約56センチ。撮影時にはウサギの毛皮で覆われていたが、エンパイア
>ステートビルをよじ登った巨大なキングコングの面影はなくなっている。
> クリスティーズのポップカルチャー部門責任者ニール・ロバーツ氏は「キング・コングの
>骨組みは、映画史の中で最も有名なシリーズの撮影に使われた貴重な品」と説明。「競売は
>盛り上がり、骨組みを初めて一般公開できたことを喜んでいる」と話した。
> この映画の撮影に使われた同サイズの模型はないとされ、ジャングルのシーンの撮影には、
>やや小さい約46センチのキング・コングの模型が使われたという。 >>23
これアッカーマンコレクションから流出したのかな? 【デアゴス】東宝特撮映画DVDコレクション【1990円】part3
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1256683406/l50
45 :どこの誰かは知らないけれど:2009/11/29(日) 14:39:27 ID:HsBQphn2
(前略)
元々、怪獣映画の元祖、1933年RKOの「キングコング」のドラマ部分がそういうコメディ演出で
成功を治めているのに対し、新作「キングコング」2005年版はその特撮映像の素晴らしさと比べ、
ドラマ部分のテンポの悪さで、映画全体を観れば、残念ながら失敗作だと感じざるを得ない。
…そうなの? >元々、怪獣映画の元祖、1933年RKOの「キングコング」のドラマ部分がそういうコメディ演出で
>成功を治めているのに対し、
・・・そうだっけ? >>25,26
あれ、コメディ演出じゃあないよなぁ。
オリジナル版を誤解している。
コメディってなら、PJ版の方がよっぽど意識してたでしょ。
(ナオミ・ワッツやジャック・ブラックの言動とか…) PJ版って米国でもヒットしなかったのかな?
やっぱ上映時間が長過ぎた?
奇形昆虫のグロ画像がLOTR路線を期待していた一般層をドン引きさせたのは容易に想像できるが。 wikiによれば、制作費2億700万ドルに対する米国興収は2億1808万ドル(全世界興収は5億5051万ドル)。
大作としては、けっこう期待はずれの成績だったんじゃないかと。
いわゆる怪獣映画で3時間は厳しいのかねぇ、やっぱり。 キングコングの映画作品で当時の日本の宣伝か何かに「世界中が恐怖」とか
書かれてた宣伝見たことあるけど、別にインデペンデンス・デーのUFOじゃないんだし、
たかだか7,2mの巨大ゴリラ1匹だし、世界中が恐怖は大袈裟すぎだと思ったことがある。
目の前で暴れてたら恐怖だが、ニューヨークに仮にコングが暴れていたとしても日本は恐怖じゃ
全然ないぞww。破壊力だってそんなにないし、複葉機で倒せるレベルだし。 あっち的に言うと、白人が崇める心優しきゴリラが暴れ狂うところが「恐怖」なんじゃね? ギラーミン版
島に上陸した時の曲がいいんだよな〜
穏やかで壮大で。 >>31
実際、キングコングの暴れている10キロ圏内位にいなければ恐怖じゃない気がするがね。
それは観客を多く動員するためのキャッチコピーだろうな。
大袈裟に描いた方が観客が興味持って多く動員出来そうだから。 >>31
ふ。
その程度の過剰宣伝は
「ジェット機鷲づかみを期待して行ったらヘリしか出てきませんでした」
に比べたら何でもないんだぜ。 日本の大亀さんだって
「ジェット機をたたき落とし、東京タワーをわし掴み!火を吹いて空を飛ぶ世紀の大怪獣!」
だもの。
…あれ?全部やってる? 現実に世界貿易センタービルがぶっ壊されても、世界恐慌にはならなかったしな でも、2009年現在は世界恐慌みたいなものじゃないか? >>35
懐かしい思い出だw
あのポスターで期待して、映画館で実際の映像を観てから、
「大人って嘘をつくんだ…」と生まれて初めて解った
でもギラーミン版は好きよ☆
結果、ヘリでOKだったと思う >>31
昔のモンスター映画(最初期のゴジラとかラドンとかも含む)の宣伝文句なんてそんなもんなんだが? >>40
「ゴジラか 科学兵器か 驚異と戦慄の一大攻防戦!
放射能を吐く大怪獣の暴威は日本全土を恐怖のドン底に叩き込んだ!」
日本最初の怪獣映画のコピーとしては、最高の幕開けだったと思う。 東宝東和が元気だった頃もすごかった
で、ジョギリってなに? PJ版で唯一残念なのが時代設定が1930年代だったことかな
今更だけど現代のNYで暴れるキングコングを最新VFXで再現してほしかったな
俺もそうだったけどギラーミンのポスターに騙された(?)人達ほどその思いが強いんじゃないかな >>44
エンパイア・ステート・ビルにたどり着かずに倒されるな オリジナル版は見たこと無いですが2005年版よりも76年版の方が好き。
2005年版は迫力だけ! >>45
まあ、USゴジラもあの巨体にもかかわらずビルの谷間で行方不明になれたから大丈夫な気もする >>44
ニューヨークではなかったように思うが、「マイティ・ジョー」を見れば? >>44はギラーミン版のリメイクを観たかったって事なのかな?
抜きん出て高く周囲を睥睨するエンパイアステートから落ちる「キング」ってのも大切な要素であって、それがそこら中に並ぶ高層ビルの一つじゃイマイチかなと。 >>49
>44だけどPJ版そのままの内容で現代の場面が観たかっただけ。PJ版はサービス満点大ボリュームで大満足
今じゃリモートセンシング衛星とかGPSやGoogle Earthがあるから現代版キングコングで「未発見の島」って設定は難しいかもしれないけどね
>>10
当時小学生。
親に連れられて私はコング。兄はカサンドラクロス観に行った。
神戸三宮、たまに電車の音がする映画館。(阪急会館だったかな?)
パンフレットのジェシカのポロリ写真で興奮した。
たしかにジェット機は?ってポスターには騙された。
PJ版も観たけど、やっぱりギラーミン版の方が印象に残ってる。 最近なんかギラーミン版の評判良いね。
ちょっと嬉しい。
やっぱ正月はキングコング映画を観て過ごしたい♪ >>46
オリジナル版くらい見ろよ。
今時、レンタルで安くで借りれるのに。 >>8
いずれの版のコングも「骸骨島」での「巨大人食い蜘蛛」は登場しないな。
オリジナルのスニーク・レビューで観客が失神したので、カットされてしまった。
いまでは数枚のスチール写真しか残っていない。 規制解除記念カキコ☆
今年の正月は久々にギラーミン版を観た。
やっぱ年明け一発目はコレじゃなきゃ♪
by リアルタイムでギラーミン版を劇場で観た世代 >>54
その「巨大人食い蜘蛛」の代わりにPJが出したのが、巨大WETAやら
ナメクジやらって事だわな。どうしても蜘蛛じゃなきゃダメかい?
オレも是非とも観てみたいけどね、蠢く蜘蛛。何かの偶然でフィルムが
生き残ってたりすりゃ快哉なんだがなぁ。 コングは命を掛けてラングを守ったのに、あの女は瀕死で横たわるコングを押して下に落としやがった
女は怖い ギラーミン版とPJ版・・・・・・甲乙付け難いな。
悪い意味で。 あんなでかい怪物を片手で表と落とすなんてスパーガールのようだった。
んな事はいいけど、ポスターでジェット機が云々言うんだったらその前に、貿易センタービル2棟に両足踏まえてる
あの大きさのほうが遥かに詐欺。
うひゃすごい、と思って本編観たら、でかいビルをノミみたいなのがチマチマ登っていった。
おいおいポスターに載ってたあれ誰だよ。
ギラーミン世代のボクは、いつか世界貿易センタービルの屋上階へ行くことが夢でした…
(T△T) エンパイア・ステート・ビルは凸凹が多くて登りやすそうだけど
WTCはツルツルしてて指さえ引っ掛けるのが難しそうなのにすいすい登ってくんだよね ギラーミンは「WTCの方が登りやすい」と反論してたな。 何と言ってもキングコング対ゴジラのコングが最高
着ぐるみもリアルだし原住民も迫力あるし儀式の歌と
踊りも最高 登るのも議事堂だしな >>54
>オリジナルのスニーク・レビューで観客が失神したので、カットされてしまった。
あのシーンは、クーパーが「映画のテンポが鈍くなる」と考えてカットしたんじゃなかったっけ?
「スニーク・レビューで観客が失神」というのも疑問。
編集前の段階でカットされたんだったと思う。 補足
× スニーク・レビュー
○ スニークプレビュー ギラーミン版のNYの閉塞感は秀逸
あんなもん常態ならどこへでも逃げまくりなはずなのに、どうやっても逃げられないあの恐怖
というのを、あの中にいる夢見てすごい怖い思いして実感した
あ、あくまで追われてる人間がという話、コングの方じゃないんで言葉足らずのところ補足しときます
オリジナルの衝撃
ギラーミン版のやるせなさ
PJ版の切なさ
…キングコングは、いつの時代も最高です。 >>68-69
>キングコング対ゴジラのコング
釣り乙。餌が酷杉。 キングコング対ゴジラのコングって酷評されてたアレか。
改修して作ったゴローの方がマシなんじゃね? 東宝コングはいかにも日本人が作ったってテイストがすごくいいんだよ。
ギニョールのコングの顔って、骨格的に33年版をすごく参考にしてるがわかるよ。 カール・デナムが多胡部長みたいな性格だったら被害が増してたのだろうか ↑ どうだろう?
どちらかと言えば多胡宣伝部長のキャラが好きやね。
ちょっと質問していいですか?
むか〜し昔、コナミの「キングコング2」というファミカセがありましたよね?
めちゃ面白かったんですが、音楽がまた良かった。
あの勇壮かつ哀愁あるテーマ曲やエンディング曲。
あれは、映画と同じ曲なんですか?だったらサントラ欲しい。
DVDで確認しろと言われそうですが、あの映画悲しすぎて観たくない・・・。 日光中善寺湖畔のコングとゴジラの
初対決 ゴジラの白熱光でコングは胸を焦がされるが
頭をカキながらスゴスゴと退散する場面は超リアル
コングの造形は最高 造形はちょっとまずいとこあると思うけど、伊福部昭のあのテーマ曲がかぶさるとすべて許せる。
ホルンの「パ〜、パパパパァァァ〜ン!」ってやつ ヤフオクで'76年版コングのソフビを落札した。
当時の価格は150円だったようだけど、今回の落札価格は2,000円。
でも30年以上欲しかった商品だったから、例え20,000円でも入札したかも。
…大人になってて良かったw >>85
伊福部昭のテーマ曲は大好きだけど
アッセイアナホイアセケーサモハイと歌詞が
入って原住民が踊りだすと寒気がします。 浜美枝を捕まえて議事堂に登った
コングに対して佐原健二のリラクションは寒気どころ
ではない。 リラクションってのがよくわからんが、「この野郎!」って叫ぶカットは、
本多監督がわざわざ別日に撮り足したカットらしいよ。力入ってるでしょ
しかし浜美枝の悲鳴は、フェイ・レイと双璧だな。 が96歳の長寿を真っ当したときエンパイヤーステートビルの照明を消灯し
喪に服した。 が天命を全うした時、世界貿易センタービルの照明を消灯し
喪に服そうとしても今やそれは叶わない。 浜美枝といえば何と言ってもあの盛大にアンコの詰まったビキニだろ。 ↑ 同意
祈祷しの沢村いき雄の演技がリアル
アチパチパチパー >>気持ちが悪くてです。[笑い]
原典のアップ用コングの顔も気持ち悪いよな。完全にスケベ親父の顔になってる[笑い] ここか
キンゴジコングの信者が住み着いてるってスレは