ディアハンター3
うーん・・・シチリアマフィアと山賊の物語だな
演じるのは栄光俳優ばかりだから照れがあるけど爺さんと青年がキスするし
おれ教養がないからホモ臭い(ディアハンターだって見返すとニックとマイケルはかなり・・・)としか表現できないけど
よかったよ
たぶん主人公の義賊をイエス・キリストになぞらえ、父なる神がマフィアで
シチリアの農地解放に天から使わされた主人公が
愚かな農民と弟子に裏切られ天に召される筋をなぞっている
マフィアの親分と、主人公がただ一度、会ってキスをする瞬間の映像のパッションに参ったわ
ブレードランナーのレプリとタイレル社長の死の接吻を越える素晴らしさだったわ
イヤーオブザドラゴンのあと、こんな悠々たる大作を撮っているとは知らなかったわ
ベルトリッチの1900年見て発奮したんだろうなチミノ 男同士キスする文化圏なんだろ、アングロアメリカンはしない
ロシア人も要人がほっぺたにブチュブチュするよな
ジャッカルの日で狙撃を外すのが、ドゴールが傷痍軍人に屈んでブチュとキスしたからだが、ジャカルはイギリス人だから読めなかったんだ 外れた弾が地面に当たって跳ね返るのが見えるが、
実弾で撮ったのかな さあ、そこはうまく観客に見せるように、念入りにリアリティあるように
撮ったんだろう、映画自体は古いな、小説は手に汗握るって言葉のまんまで
フォーサイスの最初の政治スリラーもの、あれは愉しませてもらいましたで >>355
俺はシシリアンにはまだまだ物足りなさを感じる
特に終盤のバタバタした展開
チミノはまだまだ長くしたかったんじゃないかと個人的に思った >361
流しで何回見ているけど、主人公がマフィア・教会・地主と和解して
共産党つぶしの走狗となったあたりから、まだ尺足らずの印象があるね
ちょっと目を離すとあっという間にラストで 最後にみんなが合唱する唄はアメリカでは重要な曲なの?
>>364
戦場帰りと言うか愛国者には重要な歌だよ
アメリカ人以外が歌うとひんしゅくを買うそうだ
曲名は忘れたが今でも戦場から去る時歌うそうだ >>364
今、調べたが ゴッド・ブレス・アメリカ という曲名らしい
第二の国歌だそうだ GOD BLESS AMERICA、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカでも印象的に流れてたな >>365>>366
そうなんだ。
曲を使うことで論議を呼んだってことはそういう背景があったのね。
これで映画が良くなかったら大変なことになっていたかも。 結婚式シーンぐらいまでの長髪ウォーケンがかっこよすぎ
バーで着てた赤いチェックのシャツもすごい似合ってた
髭つるつるにそってるほうがいいね なぜマイケルはサイゴンにいたんだ?
これのディレクターズカットは出ないのか? 死のルシアンルーレットが生を実感できる唯一の方法になってしまって
抜け出せなくなったんでないのか、平穏な生活はできないように
壊れてしまったんだべさ >>373
それはニッキーじゃなかった?ウォーケン。
デ・ニーロがなぜサイゴンにいたのか?
なぜロシアンルーレットの「すごいアメリカ人」に興味を持ったのか?
それが理解不能。
チミノの映画に言っても仕方ないことだけど。 >>364
その曲も含めてこの映画のサウンドトラックは素晴らしいと思う。 >>376
もちろんニッキーを探していたのはわかる。しかしピンポイントであそこに行くのが不自然なんだ。
ぶっちゃけメリル・ストリープとのやりとりはカットしてニッキーを探してウロウロさせるべきではなかったか。 >>375
あのメインテーマの曲いいよなぁ
いろんなとこで使われてるね 親愛なるハンターさま
私を狩って お願い いつでも待ってるから ロシアンルーレットの時ベトコンが真央!って言ってるのがなんか笑える >>379>>380
これ、違う曲だろ、だれよ、間違えんな >>388
ディアハンターのメインテーマはCavatinaで良いんじゃないの?
本編で弾いてる人は違うけど。 カヴァティーナがもともとの原曲、スタンリー・メイヤー作曲ののピアノ曲
そこでイギリス人のギタリスト、ジョン・ウイリアムズがディアハンターに
使いたいということで交渉して、ギター二重奏に編曲した、映画で使われているのは
二重曲のほう。ところが映画が大当たりして、この曲も有名になりギタリストのジョン・ウイリアムズが
自分の演奏会で演奏できるように、ソロ曲に編曲、ちなみに>>379>>380で
華麗な演奏をしているのは、クロアチアのギタリスト、アナ・ヴィドビッチさま リマスターヴァージョンを観たら、
映像が鮮やか過ぎる気がした。
無理に彩度を上げすぎじゃねえのか?
得点映像は以前出た25周年ビデオについていたやつのほうが
当時の事情に詳しくて面白かった。
何であれが入っていないんだろう。
いずれにせよこの映画は何度も観てしまうのだ。
もうこういう映画は作れないよなあ。 肝心のチミノがダメにしたからね。
ところでチミノはいま何をやってるの?
空き缶集め? プラトーン 小隊
ちなみち大隊は
バタリアンと言うの? 高速道路で居眠りして追突事故でも起こしたんじゃない? デニーロもウォーケンも経験したのは、ロシアンルーレットを強要されたこと
かたやデニーロは心のダメージはより少なく、ウォーケンは抜けることができなくなって
アメリカの日常に戻ることかなわずサイゴンで死んじまう、最も弱かったようにに見える
もうひとりの人もアメリカに戻れたのに・・・
この違いはなんでなのかなといまだに思う 天国の門完全版、DVDより3分短くなってるのは何故?
って思ってたらインターミッションが無くなってただけだった
観る人は必ず直前にトイレに行っとくように しかしデ・ニーロが会いにいくまで、よくウォーケン死ななかったよな。
毎晩のようにあの店でロシアン・ルーレットやってたんだろ? >>405
デ・ニーロが行かなけりゃ死なずに済んだかもしれんな デニーロ来日して、哲子の部屋に出て収録済で放送はもうすぐ アマゾンで30周年記念盤が86パーOFで安売りしてるけど
買いでしょうか?評価が低いのが気になるんですが。 尼のレビュー詳しく読めばわかるけど、ユニバーサルに版権移ってから字幕が機械翻訳になっちゃったらしいよ
訳が不自然で鑑賞に堪えられるレベルじゃないらしい
だから、漏れは苦労してパイオニアLDC版探し回って買った
ただ、撮影が素晴らしい映画だけに単純に映像だけを見たいって人にはリマスター版も悪くないかもね
パイオニア版はリマスターされてない(味のある画質でこっちが好きだけど)からどちらにせよ一長一短だね 高倉健のインタビューで名前が出てたから借りてみたけど、良かったよお。
リアルタイムで劇場で見たかったよお。 山小屋のシーンでデニーロに銃を突きつけられて手で遮るシーン、
カザールの手のひらの傷が気になる マイケルとニック、強運自慢の二人がルーレットで大儲けを企むカジノコメディ 教えて下さい
ブルーレイ買ったんですが尼のレビュー通り翻訳が変でした
それ以前に発売されたソフトだとまともな翻訳で見られますか?
翻訳重視なのでメディアはDVD,LD,VHSまでさかのぼってもいいのですが
これが良かったというのがあればぜひ教えて下さい
今まで発売されたソフトは
最初がキングレコードで
次がワーナーホームビデオ
その次がPioneer
Pioneerの社名変わってジェネオン
現在売ってるのがユニバーサルでしょうか
発売元が変わったら翻訳も別物ですよね
劇場公開時の翻訳は、あの誤訳女王なっち様でしたか? 先週観てすっかり虜になった
人生で一番衝撃を受けた映画だ
素晴らしすぎる
自分的に謎なのがスティーブンの嫁アンジェラのお腹の子なんだが
一体父親は誰?
スティーブンは結婚式の後ニックに『アンジェラとは寝てない』と言っているが…
それとニックにとって『象』はどういう意味を持つのか?
娼婦に誘われて振り切る時に『象が欲しい』と言っているが…
スティーブンの病院の引き出しに金と木彫りの象が入っていた事と関連するのだろうか 良い映画なので妻と観たいんだが、
メリーに首ったけ でも寝てしまった彼女が結婚式のところを乗り越えられるイメージが全く湧かない >>419
ウォーケンも渋いんだが、ジョンサベージもうまく歳をとったなーという印象
当時28歳のメリルストリープが美し過ぎる
Blu-ray吹き替えはやはりウォーケンは那智さんで聴きたかったなー
山本圭氏は俳優なのに声優も本業並みに巧い貴重な存在 那智さんはサベージの方だしね。>吹替
でもあれは羽佐間道夫ウォーケン含め、全員ハマってたと思う。
特にマイケル(山本圭)がラストでニックに叫び続けるシーンの迫力はすごい。 前半なげーなーて最初思ったけど、あれがあるからこそ後半のニックの悲劇が胸にくる
やっぱ名作だわ 前半と後半がこんなに違う映画も珍しい
全くの別物だけど前半が無いと後半が生きないという ベトコンを馬鹿にしきっている
銃に弾を3発入れて賭けをするというアメ公捕虜の申し出に
3発込めて渡してしまうんだから、あれを観てアメリカ人は
ベトコンはやっぱり馬鹿だ、などと溜飲を下げてるんだろう
チミノはイヤー・オブ・ザ・ドラゴンではチャイニーズに
対する差別意識を丸出しにしていたが、96年に今更な難病モノ
の心の指紋を撮って再びホサれた、目出度い! >>425>>426
三時間に及ぶ大作だけど当時は全く気にならなかった
やっぱ最後の最期、ロシアンルーレットでニックが
自らを撃つ前にマイケルに一瞬見せた笑顔は
マイケルを場末に思い出したんだろうと思うと切なくなる
この映画で初めてロシアンルーレットなるものを日本人は知ったよね ロシアン・ルーレットという名称でも、他の名称でも、ロシアでは知られていない。
ロシアのデカダンス派も知らないし、実際に絶望した、軍事経験を持つ「第一波」の亡命ロシア人も知らない。
ソ連文化によって悪化した白系将校のイメージすら、ロシアン・ルーレットとは無関係である。
絶望した白系将校は銃で自殺することもあったが、そこにはいかなる運命の遊びもない。 チミノはん亡くなったで…ハリストス様のところに召されたかな
やっぱり代表作はこれかいな
自分はサイレントランニングの脚本が好きだったよ 【社会】朴政権に衝撃「ベトナムに韓国軍慰安所」 TBS支局長『文春』でスクープ執筆 [H27/3/31]
韓国に炸裂した、超ド級スクープの展開が注目されている。26日発売の『週刊文春』が、米国の公文書などから、
韓国軍がベトナム戦争中にサイゴン(現ホーチミン)に「慰安所」を設けていた証拠を発見したとリポートしているのだが、
朴槿恵(パク・クネ)大統領や韓国政府、韓国メディアが目立った反応をしていないのだ。
絶妙のタイミングで発表された、米紙による安倍晋三首相のインタビュー。韓国は「慰安婦=日本の性奴隷」という
事実無根の誹謗中傷を流しているが、どう抗弁するのか。
全文 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150331/frn1503311140001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150331/frn1503311140001-n2.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150331/frn1503311140001-n3.htm 先週のチミノ死去のニュース、いつの間にかgooのサイトから消されてる…ガセかよ!
しかもディア・ハンターでロシア系アメリカ人を描いておいて、本人はイタリア系とかw
さすがユナイテッドを潰したオッサンだけに、一癖も二癖もあるんだろうな
こういうタイプは100まで生きるぞ ちょっと聞きたいことがあるんだけど
スティーブンの嫁さんのお腹にいた子供の父親ってニックでいいの?
ニックがベトナムから送っていた金はニックへの罪滅ぼしみたいなものというか メリル・ストリープってヤリマンの役をよく引き受けたな。
あと、卵料理しかできないの? あの映画での北ベトナム兵の悪鬼のような描き方は、人種偏見そのもので、
白人の東洋人に対する潜在的好戦感が露呈したものである。 明日の晩にNHK-BSで放映するが観るかどうか悩むな
初めて観たのは風邪で会社を休んだ日で
憂鬱になって風邪が悪化した ロバート・デ・ニーロも副業で成功して、今のステータスなんでしょ。 わけわからん日本語で砂バカハオルンチョンカレーが自演するスレwww 一見、大傑作なんだが、ちょっと考えると、中国や韓国の
抗日映画と同じトンデモ映画だわ
俺は昔は大ファンだったが、今ではフィクションとして許
される範囲を逸脱した詐欺映画だと思う わけわからん日本語で砂バカハオルンチョンカレーが自演するスレwww >>444
ぬかりなく録画した
午後昼酒しながら観るのを楽しみにしている ロシアンルーレットシーンをカットしてただの青春映画にしたらもっと傑作になってたな
興行的にもアカデミー賞的にも惨敗しただろうけど 髭のチビオッサン、撮影後すぐに癌で死んでたんだね…
公開待たずして
しかも、ストリープとこの映画で知り合って婚約していたとは ジョンカザールは出演作全てがオスカーに絡んでる駄作無しの名優 >>446
冒頭15分くらい地震のテロップ地獄だった(´;ω;`)
>>448-449
ゴッドファーザーのフレドの人だね ロシアンルーレットを強いられる恐怖が戦場の恐怖の暗喩に
なっていて、「戦争とは恐怖である」という強いメッセージ
になっていると思った、初めてみた時は。
しかし、よくよく考えてみると、産業も農業主体の低開発国に
近代兵器を大量に投入して、勝手に攻め込んで行った挙句、
必死に自衛するベトナム兵に殺されて「恐怖だ」もクソもある
わけがない。
時事的な知識を前提にすると、米帝エゴイズム丸出しのクソと
しかいいようのない映画作品だよ。 ベトコンも南ベトナムの裏社会でもロシアンルーレットが
流行する腐敗した民族だというイメージの流布をしている
のがこの映画
ならば、日本の「強制連行」した「従軍慰安婦」は「性奴隷」
であるというプロパガンダもすべて肯定するのか?
具体名を出した途端、フィクションという言い訳は通用しなく
なる そういうこと言ってると6年前の自称キチガイがまた来るぜw
いまだに見張ってるみたいだし
まあベトナム描写の部分はまともな日本人なら右左関係なしに嫌悪感抱くでしょう
でも米国のエスノマイノリティを執拗に描きつづけたチミノの執念には圧倒されるわ
結婚式のシーンだけで忘れられない映画の一本 6年前の話は知らないが、お話に関連して大岡昇平の歴史小説に
関する議論を思い出した。
昭和の頃、長らくベストセラー作家として知られた井上靖という
大作家がいる。彼の代表作の一つが「蒼き狼」というチンギスハン
の伝記物。
これに文句をつけたのが大岡で、「モンゴルの伝承では狼は不吉で
邪な動物とされているのに、井上作品では英雄のシンボルとされて
いる。これでは『歴史小説』を逸脱している」と、井上のウソ=
フィクションを批判した。確かに世界を支配した元の首領が、奥さん
に「そんなことをしたら出ていきます」とか言われて、世界征服の
野望に水を差されるというのはあんまりな話だったw