【リオの男】ジャン=ポール・ベルモンド【相続人】
主演作がなかなか日本ではDVD化されない・・
そんなフランスの名優、べベルことジャン=ポール・ベルモンドを語りませう。
ジャン=ポール・ベルモンド
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=33339
新作「Un homme et son chien」
http://www.lefilm-unhommeetsonchien.com/ 「リオの男」好きだったな。ビデオ持ってるけど、DVDで見たい。
代表作なのになんで日本ではDVD化されてないんだろ。
「ビアンカ」「大盗賊」「ある晴れた朝突然に」
「危険を買う男」「モラン神父」は未見なんで、DVD化して欲しい。
「ラ・スクムーン」「華麗なる大泥棒」「恐怖に襲われた街」
とかは好きなんだけど、「リオの男」とか「カトマンズの男」
はあまり好きじゃない。
特に「カトマンズの男」は最後まで見るのが苦痛だった。 せっかく風光明媚なリオが舞台なのに 既成曲を使うなよ ドルリュー! 「タヒチの男」と「コニャックの男」は未見だな、DVDほすい。 「ピエロ・ル・フ」は顔にダイナマイトを巻きつけて、自爆ってラストが
酷すぎる。いくら何でも、あんな死に方はないよな。ゴダールがアホ過ぎ。
ベルモンドの演技は全体的によいのに・・・。
でも難解ゴダールから、フィルムノアール、面白いアクションコメディに
人間ドラマまで、ベルモンドは演技の幅が広いね。スゴイ俳優だと思う。 日本では「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」ばかりが取り上げられて
コメディやアクション、犯罪モノなどの傑作・佳作が埋もれたままなのが惜しいですね。
個人的には「冬の猿」での闘牛士がすごく印象的です。 トラクックの荷台にいてダンプアップしたら
急な坂を転がり落ちていくのを
スタントなしでやった作品ってなんだっけ 「ドーロス」のベルモンドーは冷たい役でかっこいい。
雰囲気がちょっと成田三樹夫っぽいと思った 「007 カジノ・ロワイヤル」のラストで唐突に現れるけど
ベルモンドだったら笑って許せる 以前深夜TVで「二重の鍵」を見たが 途中までベルモンドと気付かなかった
とても新鮮な演技だった
「相続人」は最高に良かった。
DVD化されてないのが残念。
「いぬ」「墓場なき野郎ども」「勝負(かた)をつけろ」といったノワールものもいいですね。 >18
アニメ化の時は、山田康雄を念頭においてたくらいだから
ベルモンドもモデルじゃないかね?
山田さんは生前、「僕が理想とする役者はベルモンドです」と
答えてたらしい。イーストウッドもベルモンドも顕在だな。 ベルモンドーが大泥棒の役で、刑務所から出て来て、
若い奴らが強盗やって来たとこを偶然見つけて、そいつらのアジトに入って行って、
若者の一人がスポーツカーを買いたいって言うんだけど、
ベルモンドーが、怪しまれるから一年間は高い物を買っちゃダメだみたいな事を言うシーンのある映画ってなんだかわかりますか?
もう一回見たい。
子供心にベルモンドーがかっこよかった記憶がある。 >>22 たぶん「オー」だと思うけどな、ロベール・アンリコ監督の。
>>22
ゆとり大学生だからフランスの古めの映画とか全然わからないけどその映画見てみたくなった。
>>24
便乗で参考にします。ありがとう。 ラ・スクムーンって、勝負をつけろ のリメイクだったんだな。
最近まで知らなかった・・・。 >>26
みんな「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」止まりなんだろうか・・ >>30
「気狂いピエロ」てよくわかんないわ。
ゴダールなら「女は女である」のが好き。
アンナ・カリーナはどちらも魅力的だけども。 ベスト
「バラのスタビスキー」
「パリ警視J」
「警視コマンド」 「いぬ」って面白い?
メルヴィルはあんまり好きじゃないんだけど・・・ 「いぬ」は映画史上最長のノーカット場面がある。あれはちょっとのけぞる。
映画もまあまあ面白かった。
「恐怖に襲われた街」の中盤のアクションちょっとすごすぎ。
地下鉄の屋根に張り付いて、トンネルが近づくと伏せてなんて
あれ以上のものあるのかね。屋根のアクションもすごいし。 フランス映画のアクションって、香港映画のような”ここすごいぞ”って感じじゃなくて
さらっとやっちゃうから凄く画面がドライで見てるこっちまで手に汗握るよねw
アクションとはちょっと違うけど「ムッシュとマドモアゼル」の
ベルモンドがトラ(本物)にじゃれつかれるシーンはすごい 「黄金の男」基本モノクロ映画だけどラストシーンだけ総天然色になる。 「いぬ」って題名がなあ。。
「帽子」か「ジューロス」でいいじゃんね
ベルモンドーがバルに入る時に帽子を預けるシーンとか、
最後のシーンとか意味が無くなっちゃうじゃん「いぬ」じゃ。 以前ユニバーサルから出てすぐに廃盤になった「ラ・スクムーン」が再発売されますな
【DVD】ラ・スクムーン <初回限定生産>
2009/10/02発売 GNBF-1840 税抜\1,429 税込\1,500 >>37
映画のとっぱじめに、
「暗黒街の隠語で、デュールは帽子、帽子をかぶった人はデュロース、そしてそのもう一つの意味は.....」
みたいな字幕のシーンがあるじゃん、
あれって日本版ではカットされてるの?
題名が「いぬ」じゃ、あのシーンあっても意味不明だし、
無かったら、それはそれでまた変だし、
どうなってるんだろう。 「いぬ」
「気狂いピエロ」も11月にDVDが再販される。
ついに「ボルサリーノ」がフランスでDVDリリースされますな
発売は11月で、どうやら2枚組になる模様。 BS2で今月『パリは燃えているか』、
来月『レ・ミゼラブル』と『ボルサリーノ』を放送。 「気狂いピエロ」は「キチガイピエロ」って読むんですか?
>>46
そうですよ
東京フィルメックスでメルヴィル特集あるんだね
ttp://filmex.net/2009/special_p-2.htm
22日10:50〜「モラン神父」
29日13:00〜「フェルショー家の長男」 >>45 に補足
衛星映画劇場 ボルサリーノ 1970年・フランス/イタリア BORSALINO
BS2 12月2日(水) 午後1:00〜午後3:05
衛星映画劇場 レ・ミゼラブル 1995年・フランス LES MISE'RABLES
BS2 12月4日(金) 午後1:00〜午後3:56
「ボルサリーノ」は、オリジナル音楽版で放送 BSでみたレミゼラブル、正直あまり期待してなかったけど結構よかった
ベルモンドが何役もこなしルルーシュの演出もさすが
3時間があっという間に感じるくらいだった 「レ・ミゼラブル」おれもこないだBSで見たけど、3時間でも
飽きさせない見事な出来ばえだった。
ベルモンドの貫禄に満ちた演技を堪能したよ。 >>47
レスありがとうございます。
ずーっと「キグルイ」だと思ってました。 >>53
「華麗なる大泥棒」やっと見たよw
ゴダール作品への出演ばかり見てた身としては、アクション映画のベルモンドは新鮮だった
ただ、あれをスタントなしでやってたのかと思うと恐ろしいものがある ガキ使い24時間鬼ごっこ藤原マネージャーのセリフの元ネタか?
リオの男はDVD(ブルーレイ)出ないかな?
もっとベルモンド作品見たいのにないから見れない。。。 3月30日午前0時45分から、NHKBS−2で『パリ警視J』を放送! >>58
これだね
衛星映画劇場 パリ警視J 1983年・フランス LE MARGINAL
〔BS2〕3月30日(火) 午前0:45〜午前2:28 (29日深夜)
パリ警視庁内で“ならず者”と呼ばれる敏腕刑事の活躍を描くハードボイルド・アクション。
暗黒組織の大物を追い続ける警視ジョルダンは、その型破りで無謀な捜査方法から上司には憎まれ、敵のわなにはまった挙句に左遷されるが、上司や同僚の忠告も聞かず一匹狼として単身、犯罪シンジケートに挑む。
当時すでに50歳を過ぎていたベルモンドが、昔ながらの派手なアクションを披露する。
<作品情報>
(原題:LE MARGINAL)
〔製作〕アラン・ベルモンド
〔監督・脚本〕ジャック・ドレー
〔脚本〕ジャン・エルマン
〔撮影〕ザヴィエル・シュワルツェンベルガー
〔音楽〕エンニオ・モリコーネ
〔出演〕ジャン・ポール・ベルモンド、ヘンリー・シルヴァ、ピエール・ヴェルニエ、チッキー・カリョ ほか
(1983年・フランス)〔仏語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
「ふたりの女」の眼鏡ベルモンドが可愛過ぎる
いつもとちょっと違う真面目な青年役 「恐怖に襲われた街」もしないかな。
パンフレットが劇高で、原題邦訳が記載されてたけど「街を襲う恐怖」だった… 最後の立てこもりのところがちょっと間延びしちゃっててそれだけが残念だったな>「恐怖に襲われた街」
個人的には「相続人」をやって欲しいな。ビデオの字幕は分かりにくかったから新字幕で見たいよ。 名共演者・クラウディア・カルディナーレとの初期作「ビアンカ」は好きだ。
娼婦(カルディナーレ)をひたすら愛するウブな青年役で・・アクションも
いいし、役幅が広いし、笑い顔がチャーミング。今は舞台が主だけど。
「警視コマンド」も昔、テレ東でみたな。 「勝負をつけろ」をビデオで見たが、20代の頃のカッコよさは絶品やね〜。
でもこの頃の作品は見られるのが少ない。
「ビアンカ」「モラン神父」「大盗賊」とかDVD化して欲しい。 昔、日本ではアラン・ドロンの方が人気あるが
本国ではジャン・ポール・ベルモンドの方が
人気者らしい、とかよく訳知り顔な批評家どもが
喋ってたっけ・・・
どっちも大人気者だろうが、と思ったもんだ どちらも人気者だが、ベルモンドの方がより人気があるということでしょ? 当時、ドロンの女性人気は海外でも高かったからね。
フランスでも、同性からは顔がいいだけだろって、ジャニ的やっかみはあったと思う。
ベルモンドの方が、観客層が広かった程度の意味じゃないか。あくまで当時。 ドロンは日本では特に人気高かったけど、他の国では日本ほど人気なかったそうだよ。
アメリカではベルモンドのほうが、フランスのトップスターという扱いをされてる。
>1974年の『薔薇のスタビスキー』から本格的な映画製作に乗り出した。
なおこの年、ベルモンドの映画出演料はアラン・ドロン、ルイ・ド・フュネスを抜いて、
フランスでトップに躍り出た。
wikiから引用
評価はベルモンドだけど、この年から興行的にもドロンを超えたらしい。
ただしいい加減な情報をネタに
「本当のところは違うよ、実は・・・・」
と書く奴は今も昔もいるのでしょう。
日本ではドロンのほうが人気あったけど、いけない事なのかな? 当時はレンタルビデオもないし、TVの洋画劇場ぐらいしか見てなかっただろうから、
洋画詳しい人以外は外国俳優といえばアランドロンぐらいしか、知らなかったんじゃないのか。
いや、そんなことはない
ドロン全盛期に生きていた俺が証人だ DVD化されてない作品をやって欲しい
「大頭脳」「バナナの皮」「黄金の男」とか。 >>71
国際的には人気・知名度ともにドロンが上だったとどこかで見た
ただフランス国内ではドロンの評価は高くなく
育ちが悪くて下品だとか、演劇の勉強をしていないから演技が下手だとか
色々言われていたというのも 妬み、嫉みは各国共通。
演劇の勉強をしていれば演技が上手くなると考える奴がおかしい。 まあボルサリーノはベルモンドがいたから面白かった
ってのがパート2で如実に出た >>80
いえてるな。ドロンの場合、勉強しても演技が下手だったかも。 「女は女である」の中で、『わが友 バート・ランカスター』という台詞が出てきましたが
ベルモンドとバート・ランカスターが友人だったという話は聞いたことがありません
あれはゴダールがベルモンドに言わせた何らかのメッセージということでしょうか? 6月のBS2
衛星映画劇場 雨のしのび逢い 1960年・フランス MODERATO CANTABILE
6月14日(月) 午後1:00〜午後2:35
衛星映画劇場 勝負(かた)をつけろ 1961年・フランス/イタリア UN NOMME LA ROCCA
6月15日(火) 午後1:00〜午後2:47
衛星映画劇場 薔薇のスタビスキー 1974年・フランス/イタリア STAVISKY
6月16日(水) 午後1:00〜午後2:58
衛星映画劇場 パリ警視J 1983年・フランス LE MARGINAL
6月17日(木) 午後1:00〜午後2:43
「男を追って」と言う映画を見たことある人いますか?日本未公開だけど、NHKBSで何年か前に放送されてる。
主演はドルレアックとJ・C・ブリアリだけど、ベルモンドの名前もある。ベルモンドはチョイ役なのかな?
なんで今になってドロンが演技派扱いされてんだろ。
昔は顔がいいだけで、演技は下手といわれてたのにな・・・。
「モラン神父」見たけど、何やっても神父のコスプレしてるベルモンドにしか
見えないんだよな・・・ コスプレするベルモンドか。見てみたいな。モラン神父DVD化してくれ。 相続人、ベルモントが出てこないラストシーンで慄然とするんだよな あのエンディング好きだわw
そして工場視察シーンの映像&音楽のかっこよさ! 相続人って子供のアップで終わるんだっけ?
TV放送のときは、ベルモンドが見たいというリクエストがたくさん来て、
「相続人」が放送されたんだよね。 全仏オープン男子決勝で客席にいたベルモンドが映ったね。 久々にベルモンドの映画見たけど、(パリ警視J)なかなかいいね
やはりアメリカ俳優とは味が違う
決して男前ではないが、あの雰囲気が魅力的だ フランスアクションスターNo.1 J・Pベルモンド ○衛星映画劇場「雨のしのび逢い」
BS2 6月14日(月)午後1:00〜 → 8月4日(水)午前1:10〜(3日深夜)
○衛星映画劇場「勝負(かた)をつけろ」
BS2 6月15日(火)午後1:00〜 → 8月5日(木)午前1:00〜(4日深夜) 東京の港区立の図書館で棚にあった「警部」を見てベルボンド熱が復活。
昔「カトマンズの男」をTVで見てあの前髪の長さに大笑いしたのを思いだしました。
さっそく本日は「パリの大泥棒」LDを見に行ったら英語吹替えでした。
でも見れただけで幸せです。
「リオの男」は町田市の図書館にしかないので遠征がつらい。 たしかに町田図書館はかなり充実してるけど東京から町田(も東京だけど)まで行くの?
すごい情熱だなあ。