●アマデウス●
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25年前の作品なのに今見ても色褪せない素晴らしい作品。
何でないのか不思議で立てました。
>既に「神」とは決別していたわけだろう
単に言葉の問題なんだけど、「神との決別」って言ってしまうと、
こんな世界に神などいるわけないつって、神の存在自体を否定する意味になるんじゃ?
十字架を焼いて、じゃあ神を捨てた(無神論者になった)のかと言えば
そんなことはまったくなく、俺とお前は敵同士つって相変わらず「神」を相手にし続ける。
unjust、unfair、unkindって恨み言を並べても、神の存在自体には決して疑問を持たない。
これは「神との決別」というより、「神への敵対」なんじゃなかろうか?
かくもサリエリにとってキリスト教の縛りは絶対的なものだった。
まあ彼に限らず、当時の西欧人全般にとってそうだったんだろうね。
で、そう考えると、ラストのサリエリの言動にも、
自分を天から見下ろしているだろう無慈悲な神に対するパフォーマンスって意味合いが
多分にあるんだろうと思えてくる。 > こんな世界に神などいるわけないつって、神の存在自体を否定する意味になるんじゃ?
そうと言えばそうだろうが飛躍があるな
神という概念そのものと決別するとは限らない
信仰と慈悲という契約関係の破棄だろ
> 自分を天から見下ろしているだろう無慈悲な神に対するパフォーマンスって意味合いが
神を差し置いて「赦す」 >神という概念そのものと決別するとは限らない
「決別」ってのは「いとまごいをして別れること。また、きっぱりと別れること」なんだそうだから
その後も神を相手にしてるんなら、「きっぱりと別れ」たことにはならないんじゃないか、
ゆえに「決別」したという表現は不適切ではなかろうかっていう「言葉の使い方」の問題です。
>信仰と慈悲という契約関係の破棄だろ
キリスト教(この場合カトリック・・・かな)における契約関係ってのは
神と個々人が一対一の関係において、それぞれの条件に基づいて決めるものなのか?
違うんじゃないでしょうか?
映画の冒頭でサリエリが「自分を有名な音楽家にしてください。その代わり私は・・・」って
神に祈る場面があるけど、あれはキリスト教でいう「契約」とはあまり関係がないのでは?
>神を差し置いて「赦す」
神を常に意識してる(らしい)サリエリが「神を差し置く」ことは出来ないんじゃないだろうか?
というか「差し置く」って行為自体が神を意識してることを前提にしてるのでは?
その意味での「神に対するパフォーマンス」。 >>188を書いた者ですが、独白の最初の部分を書かなかったのは、単に聞き取れなかったからなんですが、
あの冒頭の部分は日本語で言うと、なんと言ってるんですか? >>201
「あんたの慈悲深い神は、凡人に神の栄光のおこぼれを与えるよりも
自身の愛する者を殺すことを選んだ」というような台詞。
「神はモーツァルトを殺し、私を苦しめるために生かし続けた」と続く。 無知な私にご教授を。
冒頭で流れるのは有名な曲ですが、タイトルがわからないので教えて下さい。m(._.)m >>204
映画の冒頭で流れるのは、モーツァルト交響曲25番第1楽章だったと思います。 >>205さんどうもありがとうございます!!m(__)m サリエリや他の重臣達が気付く前に、ヨーゼフ二世は既に一度欠伸をしているのですがw 音楽の出来ない(楽譜を音楽に脳内変換できない)僕としては、
ピアノの譜面台に置かれた楽譜を少し見ただけで
モーツァルトが天才である事を確信したサリエリは凄いと思った。 サリエリは普通に凄い人。
でも「普通に凄い」じゃ満足できず、究極を求めたところに
彼の不幸があり、同時に芸術家魂があった。 サイヤ人の凄さを見せ付けられてしまったミスター・サタン
こうですか?わかりません(><) 昨日のアカデミー賞見て、
そういや85年のアカデミー主要部門をこの映画が総ナメにして
満を持して3月末?の公開に期待に胸ふくらませて観に行ったこと思い出した。
ガキだった当時も感動したけど
おっさんになった今みても全然色褪せないな。この映画 >>215
おおお! なんとかうpのほどm(__)m モーツァルトが皇帝に「ドイツ語のオペラをやりたいのですが」
と言った時、(当時オペラといえばイタリア語だったので)宮廷の音楽関係の幹部(全員イタリア人)は失笑したけど、
映画の関係上、この場面全員英語話してるんだよね。
なんか面白い。 蒼い瞳のトム・ハルス。
ブルーの上衣がとても良く似合って素敵♪ トム・ハルスは美男子だよね。
もっとたくさん映画出ればよかったね。 うちの親がトム・ハルスとジョン・ローンを比べて
ジョン・ローンの方がいい男って言ってた そりゃ唐沢寿明と濱田岳くらい差があるよ。
二人のジャンルが違う。 >>53
> かつらをしてない時のヘアスタイルがまんま80年代風で萎える…
超々亀レスですが、そこまでは仕方ない。
アンジェイ・ワイダの「ダントン」も俺の記憶では
カツラの下は80年代の髪型つーか普通の髪。
ただし、18世紀末は20代の若い人が長髪に凝った
ヘアスタイルをする以外はカツラの下はいい加減な紳士が
少なくはなかったようだし細かいことは、、
でも「ダントン」の方がカツラの下の髪型も当時風だったかな
それでも「アマデウス」は米英から冷戦のチェコに飛んで
様々な制約を受けての製作だったことも、
役者さんたちのその前後の出演作=生活の問題も
考慮してあげて(>_<) ディレクターズカット版で本当に無用だったのは、
サリエリのお弟子さん(史実では愛人でもある)と
モーツァルトとの楽屋での言い合い場面かな?
あれがなくても、女性が憎々しい表情で花束を
モーツァルトにぶつけたことで「関係」がわかるから。
それ以外 特にサリエリによるコンスタンツェへの
「見返り要求」とその裸体を召使いにわざと見させた場面、
あれは不可欠だったと思う。
劇場公開当時から最後の方のコンスタンツェの
サリエリへの半端じゃない敵意が謎だったから、
ディレクターズカット版を見てやっとわかった。 エリザベス・ベリッジの巨乳はすごい。あの胸の谷間! amazonのスチールブックDVD予約しちまった。これで何回目のリイシューだ? >>231
> サリエリって童貞なの?
大真面目に答えます!(`・ω・´)
お芝居ではそう匂わすセリフはありますが不明。
モノホンのサリエリは既婚者でお子さんもいましたし、
おまけに例のオペラ女優はサリエリの愛人だったようですが、
童貞だったか否かは本人に聞く他に知るよしもありません。 ザマーを家庭教師に…でモツとサリエリが話してるとこ最高だな。
さらっと上手いこと毒を吐くサリエリとそれにアヒャヒャと反応するモツ。
ざまぁw 沖縄県警宜野湾署は2日、駐車場に止めてあった車を壊したとして、器物損壊の疑いで米空軍嘉手納基地所属の空軍兵アンドラカ・フランシスコ・アマデウス容疑者(22)を現行犯逮捕した。「酒を飲んでおり、覚えていない」と容疑を否認しているという。
同署によると、アマデウス容疑者は2日午前5時半ごろ、宜野湾市の木材店の駐車場で、同県読谷村の会社代表の男性(53)が所有する貨物自動車のミラーやボンネットを木材でたたいて壊した疑い。
付近の住民が「上半身裸の外国人が車をたたいている」と110番した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130602-00000019-jij-soci あーはいはい
中国人と朝鮮人は史ねといわせたいのね 映画館で見ておいて良かった
アカデミー獲るためのお手本のような映画
今見てもオペラシーンが楽しい ロマンロランのベートーヴェンの障害、じゃなくて生涯って本読んだけど、
なんか「俺補正」的なのが強すぎて全くおもしろくなかった。
おでん屋で酔っ払って自己陶酔しながら昔話してるオヤジみたいな…
この映画は逆に史実とかどうでもよくおもしろい。 サリエリ日下武、モーツァルト三ツ矢雄二で放送されたことあるんだ!!
観たい観たい! 観たいんですけど!!! この映画みて面白いと思ったなら、舞台版のアマデウスを観ること強く勧める
正直、映画版がぶっとぶ面白さだ ブルーレイの音良くなってるっちゃなってるけど
音のバランスもうちょっとどうにかならんかったんか
音楽の音量がでかすぎる
かといって小さくするとセリフが聴き取り難くなるし
映画館仕様すぎる
結局ヘッドホンで見てるわ >>224「ダントン」面白かったですね。
ドパルデュー演じるダントンより、
ロベスピエールの肝の小ささぶりが良かった。
アマデウスの主演俳優(サリエリ役)は
別の映画で異端審問官ベルナール・ギー役もやってましたよね。 サリエリの最後のセリフ「凡庸な者を許す」(愛す)だっけ?
その後自分を抱きしめるシーンに感動した事を思い出す
結局自分をありのままに受け入れられた主人公に感動したんだな
サリエリ役もモーツァルト役もこの映画が頂点だったけど
良い映画だし良い役者だったな 小林秀雄の『モオツアルト』でのモオツアルトのキチガイ振りが面白いよ?
もともと日本人にはお馴染みなネタだったのと違うの? 「レクイエム」で幕を閉じる。
日本の敗戦間際に書かれた。 小林没の翌年にこの映画は話題になり、小林生誕百年で
新版全集が刊行された時にリバイバル公開になった。
何かと縁がある(笑 民主主義が単なる制度ではなく、宗教になると、数の暴力と
平均値の絶対視が始まる。 >>254さん、>>188にエンディングシーン(YouTube)と
その時のサリエリのセリフの意訳を書いておきました
(英語を聞き取りながら適当に訳したので正確じゃないです)。
それについての解釈議論が>>189-202(笑) モーツァルトの葬式後の光景が印象的。
ズタ袋に入れられて共同墓地の大きな穴に投げ込まれ、
そこに寒そうに墓守り(?)が来て
石灰をかけて足早に去って行く。
あのシーンは音楽あったかな。 晩年のサリエリの回想に戻るまでずーっとレクイエムじゃなかったっけ 凄い沈み方だな。
小林のは天才論として面白かった。戦後のアメリカ中心体制に
なってからこういうのはあんまり流行らなくなった。
皆、少しずつ考えることを止めてしまう。正体不明の不安だけが
増幅し、やがて再びファシズムの火が燃え上がる。 その正体不明の不安に陰謀論みたいなのが忍び込む。
バッハもモーツァルトもベートーベンもドイツ圏だな。 終盤、モーツァルトが死んだ後、
サリエリにスパイをやらされてた女の子が
泣いてたなぁ プロデューサーの愛人だからキャスティングしてもらえたんだっけ? 結果として「身体以外には何の取り柄も無い」感が適役だったな 回想を聞き終え、汗びっしょりの神父さんに、
とどめの一撃。
「君も私と同じだよ…」 この前アマデウスの完全版?のブルーレイ版借りた。
LD時代にセリフ全部憶えるほど繰り返し見たけど、このBD版は字幕が余り好きでない。
戸田奈津子のやつのほうがよかった。
ブルーレイだから顔の髭剃りの跡とか見えるくらい綺麗だったけどね。 衣装が豪華ですごくよかった
脇役の偉い人衆の演技も面白かった
これだけ安定感ある作品他にもでないかなあ >>273
Blu-rayで見ると衣装がすごく綺麗。袖口のレースとか。
Blu-rayで劇場公開版出して欲しい…。 11/22 (土) 17:30 〜 21:00 スター・チャンネルで無料放送だよー スターチャンネルって、アマデウスの嫁のオッパイとかカットされないで放映されるのか? 本当の死因は豚肉の加熱不足による寄生虫が原因と聞いてガッカリした 最初にみたのがテレビの吹き替え版で「ゆるしてください」が耳から離れない
字幕だと「赦してくれ」だがあれをもう一度聞きたいな
あとビーナスの乳首を口にするコンのやらしいはしゃぎ声もよかった 吹き替え版のメイン3人は、演じた役者に劣らない名演だね。
特に日下武史のサリエリは素晴らしいと思う。 吹き替えのあの笑い声が忘れられん
最近ソフト化に際しての吹き替え収録が見直されてきてるからこれも収録して欲しいなあ 吹き替えで一つだけ違和感を覚えたのが「Gマイナー」 DC板を観て印象的だったのは、下卑た話だが、やっぱコンスタンツェが枕しに来る所かな。
可愛らしく隠れて驚かせてみたり、ニコニコと全く嫌そうにしていないのは、
亭主の為に覚悟を決めてきたという事もあるだろうが、別にサリエリに気があった訳ではなく、
自分の容姿が、あの高名な地位あるおっさんを動かしたという事で、溜飲を下げたという事か。
かつて亭主を垂らし込んだ事のある、あの有名なマダム・カバリエリにも勝った!と思ったのかも知れない。
それなのにサリエリは、プルプルしながら従者を呼んで追い返した事で、プライド傷ついて泣いてたんだろうな。
ところで、あのマダム・カバリエリを演じた人って本当のオペラ歌手? それとも吹き替え? >>286
オペラ歌手じゃないよ、この映画には吹き替えじゃない人はいないはず
ぶっちゃけシカネーダー役は吹き替えじゃないのかと思っていたんだけど、オーディオコメンタリ聞いてたら吹き替えだったw >>286
ラストで帰宅したところでサリエリを睨み付けてるよね
最初の公開版では枕シーンがカットされてたから
あのニュアンスの意味が分からなかった >>289
劇場版だとコンスタンツェがあそこまでツンケンする理由がわからないんだよね、正直
「お見送りする召使もいませんけれど」って何?って感じで
逆にディレクターズカットのいいところは、あのシーンが意味不明でなくなったことぐらいだと思う さっきテレビにサリエリ役の人出てた。
彼の演技は良かったけど
老後のシーンは演技臭かったし蛇足だよなぁ まあスカトロ趣味つか運子とか疾呼とかのガキくさいシモネタジョークが大好きだったのよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています