ジョン・カサヴェテス
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アメリカ・インディペンデント映画の唯一神について語りましょう。 最初に20レスぐらいつかないと即死するんでよろしくお願いしますm(_ _)m 無かったわけじゃないんだ
立てては落ちを繰り返してきたんだ またスクリーンで観たいんだが上映権は切れてるのか
フィルセンでアメリカの影はやるみたいだが スピルバーグを子供の頃に
カサヴェテスを大人になって 以前チャイニーズブッキーを見たけどカメラが近すぎて酔った上に状況もほとんど把握できなかった覚えがある。
なんかこの人ので見やすいのありますか?
東北新社が権利持ってたエリセの二作も再販されるしキャサヴェテスも頼む、紀伊國屋。 東北新社のビデオは画質がひどかったなぁ。
DVDは見てないんだが、まともなのかしら? >>16
それはまるでミネルウ゛ァかミルネウ゛ァかわかんなくなったような…… >>20
「ママの事は理解出来ないけど、それでも愛してるよ」…に泣いた。
狂った相手に普通に接するって心構えは、 岩明 均も短編の題材にしてたね。 ハズバンズのカサヴェテスが最高にぶっ飛んでて笑えた バズハンズみてーーー。
昨日ラヴストリームス見たが、好きなのか好きじゃないのか自分でもわからん感じの映画だった。
でもすごい気になってる。 水曜日に、
こわれゆくオープニングブッキー
を各2000で見つけて買えた。
ラッキーだった。 mixiのレビューだと『グロリア』が圧倒的に評価高いな。
映画ファンの間だと「カサヴェテスの凄さは『グロリア』なんてもんじゃない」
って認識が多いけど。 「こわれゆく女」、あれはトーシツだな。
家族にトーシツいるんで観てて辛い。 >>36
ビリー・ワイルダー「深夜の告白」のお笑いリメイクって企画がいまいち解りづらいというか。
でもカサヴェテスの味はまんま残っていて、俺は好きです。 監督作じゃないんだけどパニック・イン・スタジアムのカサヴェテスは最高に渋くて格好良かったよ 足短くね?
ローズマリーの時頬をピクピクさせてないっけ?あそこ笑ける
バズバンズは終わり方が好きだったような気がする
現実の世界につながりそうな終わり方? はぁ〜今こわれゆく女久々見た
まぁいつも通り疲れたけど、よくもまぁあれだけこの世界への違和感を表現できるよね
人間を見てるなー
現実へのズレというかね
パゾリを見ると5年年とる感じだが、本作品は3年年とるかんじw
老けたw あと、家族が冷静に座って皆がこちらを見てるようなカット?
あの疎外感もローズぽいよね
とても冷たいつうか?
病んでるのは実はどっち?を突き付けてきかねない油断できない作品
見る前から居心地の悪さが予想され案の定ぐったりするのに何故に見る!
見る時は確かに作った人と戦ってるな。。 まあまあ。
舞台女優が主人公で、芝居をやるんだけど、最後その芝居がグダグダになるのは俺は
ちょっとあれだったけども。
冒頭のシークエンスはアルモドバルが『オール・アバウト・マイ・マザー』で丸々引用してる。 一般的にではなく、個人的になら
『フェイシズ』
『こわれゆく女』
『ラヴ・ストリームス』
ですかね。
『アメリカの影』も映画史的に重要だから入れたいとこだけど。
『影』は『大人は判ってくれない』と『勝手にしやがれ』と同年発表なんだよね。
これを見ると“ヌーヴェル・ヴァーグ”はパリでだけで起こったんじゃないと確信できる。 オープニング・ナイトは結構カサヴェテスの出番多いよ。
ローランズの元彼氏の俳優役やってる。 フェイシズ見たけどグロリアの方が遥かに面白かったな。
mixiレビューでもグロリアの方が平均圧倒的に高いし。 人を選ぶって言葉都合いいよな。
どんな駄作もこれで擁護できる。
てかバルダミュが『グロリア』に選ばれなかったのでは? バルダミュさんが選ばれなかったのは『マルホランドドライブ』だよww あれには選ばれなくて良かったわw
こっちからお断りw 糞コテ・・・じゃなくてバルダミュさんはなんで生きてるの? しかし君会ったこともない人間にレスだけ読んで随分酷いこと言うね。
俺のレスの何が君をそうイラつかせるのかな?
また君のちっぽけな脳髄が多少イラついたところで俺にそんなことを言う権利があると
お考えか? その程度(ってどの程度か知らんけど)のことで他人に向かってそんな言葉を吐ける人間は
刃物持って群衆に突っ込んでいかないか心配だよ。 今日『フェイシズ』見たけど個人的に苦笑いな映画だった
心理描写がリアルなのはすごくいいんだけど
あれだ
地味すぎる
ゆとり世代のオレにゃ退屈すぎた
まあ好きな人は好きなんだろーなーと
最後はわざと省略したにしてもいい演出とは思えないし
10点満点で5点くらいが正直な感想かな まあねえ、カサヴェテスをグロリアの人だと思ってる人にはほかに面白いのはないよ。
グロリアは異色だから。
メジャー仕事だからカサヴェテスのフィルモグラフィーでは傍系。 『フェイシズ』は黒白映画の作品としては究極の、到達点だろうな。
あの映像は凄い。
極度の緊張を見る者に強いるインプロヴィゼイション性に満ちた演出も脅威。
ラスト・シーンは本当に凄い。
階段をあんな風に使ってあんな風に人を動かして撮るのは誰も思いつかない。 ハッタリって何だよw
意味不明なこと言うなw
才能のある人が家を抵当に入れて2時間もかけて作った作品に対して適当なこと言うなw 『フェイシズ』、それはまさに“人の顔”についての映画である。 「才能のある人が家を抵当に入れて2時間もかけて作った」からといっていい作品かどうかは別の話。
なにより中だるみがひどいんだよ『フェイシズ』『オープンナイト』は。
グロリアはあんなに洗練されてるのに。 『オープニング・ナイト』はいまいちだな。
「才能のある人が家を抵当に入れて2時間もかけて作った」からといっていい作品かどうかは別の話だから
悪い作品だというのも別の話だろう。
『フェイシズ』は傑作。
『グロリア』は『フェイシズ』より通俗的でつまらん作品。 『グロリア』は昔、荻昌弘の月曜ロードショーで年に3回くらいやってたな。
カサヴェテスの作品で地上派のゴールデンタイム枠で流してたんだから、あれは別モンと
考えたほうがいい。
カサヴェテスが本当に作りたかったのは『フェイシズ』とか『こわれゆく女』とか『ラヴ・ストリームス』。 『フェイシズ』より『グロリア』がいいだなんて愛の概念について語っている時にナンパで引っ掛けた
女の話をされた気分だぜ。 別物とかいう話以前に『フェイシズ』が『グロリア』よりつまらんのは変わらない。
まあ、シネフィル気取りにニッチな需要がある作品なんだろうね『フェイシズ』は。
監督が本当に撮りたかった作品が名作になるとは限らないからな。
ジョージ・ロイ=ヒルの最高傑作『スティング』は監督自身は嫌いらしいし。
ベルイマンも『野いちご』『叫びとささやき』とかでなく凡作『処女の泉』を
自己ベストに挙げてる。 てか通俗的だからといってつまらないことにはならない。
通俗的でも名作はいくらでもある。
『七人の侍』や『ワイルド・バンチ』なんて通俗的だが、高尚ぶった
多くのシネフィル御用達映画より遥か高い場所に存在する。 んじゃ間を取ってチャイニーズブッキーが傑作ということでいいよ。 『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』は最高のフィルム・ノワールだな。 『フェイシズ』が解らん奴はもうこのスレに来ないで貰いたい。
スレを立てた人間からのオ・ネ・ガ・イ♥ 神聖なるカサヴェテススレで『スティング』だのベルイマンだの『七人の侍』だのの名前を
出すな、馬鹿!!!!!!! このKYっぷりはゆとり世代か。
上のほうにそう書いてあったな。
通りで『フェイシズ』が解らん訳だ。
世代ごと白痴化してる我が国の未来は暗いな。 9 名前:バルダミュ ◆NOMAD//m7M [sage?] 投稿日:2008/09/04(木) 08:11:16 ID:UAVFxJ0j
>>1
乙。
77 名前:バルダミュ ◆NOMAD//m7M [破局的スローモーションsage] 投稿日:2008/12/03(水) 11:55:45 ID:OvY0h2EM
『フェイシズ』が解らん奴はもうこのスレに来ないで貰いたい。
スレを立てた人間からのオ・ネ・ガ・イ?
結局、自作自演のオナニースレかよw
手前こそ書き込むな、家で一人でベン・ギャザラのアップで射精でもしてろ
>>79
お前みたいなのがいるから未来が暗くなるんだろ?
さっさと死ねよ >>79
『フェイシズ』よりは『七人の侍』『スティング』の方が傑作だがなww
やはりカサヴェテスは『こわれゆく女』の1強じゃない?
でもさすがにカサヴェテス好きな人でもベルイマンや黒澤より格上に考えてるのは
バルダミュくらいだろうな。
ベルイマンや黒澤をカサヴェテスの上に置くのは
ただのニワカか映画白痴と相場は決まっている。 ベルイマンや黒澤より上なんてカサヴェテス本人すら微塵も思ってなかったと思うがな。 才能ないくせに自意識過剰なだけの
馬鹿はいくらでもいるのであって
本人が自身の才能をどう評価しているかなど
どーでもよい話なわけだ。
>>84が仮に事実だとしても才能があるのに謙虚であるという
美徳を示す事例にしかならんのだ。 映画白痴やニワカはベルイマンや黒澤なんて見てないだろw
どのみち映画史において影響力に圧倒的な差がある、 >どのみち映画史において影響力に圧倒的な差がある
そう思っているのはニワカか映画白痴だからだ。
映画表現における独創性や先鋭性は間違いなくカサヴェテスの方が上
黒澤やベルイマンの代わりはいてもカサヴェテスの代わりはいない
よって映画史的にはカサヴェテスの方が重要。
ベルイマンや黒澤なんてのは年間150本から200本の映画を十数年単位で
観続けてるような映画マニアからすれば映画の入門編みたいなものだ。
よってこういうのをやたらに持ち上げるのは間違いなくニワカ。
映画草創期から現代までのアメリカ映画、20年代〜70年代前半までの
日本映画とフランス映画、20年代〜30年代及び
60年代後半から70年代前半までのドイツ映画、40年代〜70年代
までのイタリア映画、20年代〜30年代及び60年代から80年代までの
ロシア(旧ソ連)映画、80年代以降のアジア映画あたりを
満遍なく網羅してるなら俺の言ってることがわかるだろう。
それだけ観てもわからないならただの映画白痴ということになる。 >>87
ベルイマンや黒澤が入門なのは彼らがそれだけ後世に影響を残して有名になったから。
カサヴェテスみたいなニッチな人気とは格が違う。
メジャー=低俗、マイナー=本物っていう安直な考えだな。
カサヴェテス作品でベルイマンや黒澤の中でも出来のいい映画に匹敵するのを
1つ上げてみてよ。
そもそもベルイマンや黒澤の代わりって誰よ。
まあ、代わりがいるか否かと評価は何の関係も無いが。 >メジャー=低俗、マイナー=本物っていう安直な考えだな。
そうではなく大抵の人間はあまり映画をろくすっぽ観ずに
権威ある賞を受賞したとかいう安直な動機で黒澤やベルイマンを観て
これ以上の映画は存在しないと簡単に結論付けてしまうだけの話だ。
それなりに映画を観てりゃ
映画の黄金時代においては技術的センス的なレベルで言えば黒澤やベルイマンに匹敵するような
映画作家はアメリカのB映画とか日本のプログラムピクチャー
の職人にいくらでもいるということに気づくんだがな。 >カサヴェテス作品でベルイマンや黒澤の中でも出来のいい映画に匹敵するのを
>1つ上げてみてよ。
ほとんど全部だな。
なぜっかっつーとカサヴェテスの映画のスタイルというのは
誰にも模倣できないからだよ。
とりあえずリメイクを作ってみるということすら不可能。
それは小津やブレッソンの映画が誰にも模倣できないと同じ。
それだけで価値がある。
>そもそもベルイマンや黒澤の代わりって誰よ。
ベルイマン初期の「不良少女モニカ」とか「夏の遊び」あたりは
ヌーヴェルヴァーグの作家や日本の中平とか清順とか蔵原に任せても
同等以上の作品を作るだろう。
「シークレット・オブ・ウーマン」とか「女はそれを待っている」
あたりのコメディなんかはルビッチやキューカー、ホークス、川島あたりの方が
よっぽどセンスのある作品に仕上げるだろうし、
「第七の封印」とか神の沈黙三部作あたりはドライヤー、ブレッソン、
ロッセリーニ、ブニュエルらと比較すればどちらの
演出の力量が上かは一目瞭然
後期のホラーちっくな人間心理をえぐったような作品は
アントニオーニやポランスキーの方が深くて凄みがあるし、
単純な恐怖描写ならスピルバーグやロメロ、フーバー、カーペンター
らのほうがよっぽど面白い演出をするだろう。 黒澤の代わりについて言えば黒澤の映画の凄さというのは
どちらかと言えば演出よりも脚本の出来によるところが
大きいのでそれなりに技術を持った監督なら
模倣は容易だと思われる。
事実リメイク作品も多い。
時代劇ならマキノ、伊藤、内田、三隅や森一生、田中徳三、工藤
あたりに任せても遜色ない作品を撮るだろう。
人間ドラマなら山本薩夫とか内田、吉村、鈴木英夫とかが
似たような題材でうまく撮るだろうよ。
「女はそれを待っている」→×
「この女たちのすべてを語らないために」→○ カサヴェテス作品もヌーヴェルバーグの連中が撮っても十分それなりの作品が出来ただろう。
それに小津やブレッソンは模倣が出まくりじゃん。
小津は国内外問わず後世の監督が真似しまくってる。
もちろん小津・ブレッソンとかも黒澤・ベルイマン並に凄いけど。
そもそも真似できるか否かで価値が決まるんならホドロフスキーや
中島哲也は最強監督になるなw そもそもあなたの言うとおりなら何故に後世の映画人の多くが黒澤やベルイマンを
別格なまでにリスペクトしまくってる理由は何故?
もちろんカサヴェテスもリスペクトされまくってるけど、黒澤・ベルイマン・フェリーニ
やゴダールとか程のリスペクトには及んでない。 >カサヴェテス作品もヌーヴェルバーグの連中が撮っても
>十分それなりの作品が出来ただろう。
出来ないよ。
ヌーヴェルヴァーグの映画とは全然違うから。
特に「フェイシズ」以降は。
もっともヌーヴェルヴァーグに近い「アメリカの影」だって
人間の感情の振れ幅(悲しみや痛みといった感情も含めて)
をきちっと映画描いてる時点でゴダールとかの映画とは全然違う。
>それに小津やブレッソンは模倣が出まくりじゃん。
>小津は国内外問わず後世の監督が真似しまくってる。
へっ?
誰が真似してるって?
まさか身の程知らずのカウリマスキとかか?w
ヴェンダースやホウ・シャオシェンは小津をリスペクトした
映画を作っただけでスタイルを模倣してるわけじゃねーぞ。
>そもそもあなたの言うとおりなら何故に後世の映画人の多くが黒澤やベルイマンを
>別格なまでにリスペクトしまくってる理由は何故?
その二人をリスペクトしてるのは主にアメリカの映画作家
こういった連中はあまり映画を観ていない。
それはそれで構わんわけだ。
ヨーロッパのシネフィル出身の映画作家たちはそこまで黒澤やら
ベルイマンに対する思い入れはない。 >もちろん小津・ブレッソンとかも黒澤・ベルイマン並に凄いけど。
というかそもそも小津、ブレッソンと黒澤、ベルイマンを
同列に置いてる時点でお話にならんな 。 >>96でそれはそれで構わんといったのは映画を作ることと
映画を評価することは全然違う作業だからってことな。 小津・ブレッソンが黒澤・ベルイマンより圧倒的に上と考えるのもお話にならんでしょ。
てかブレッソンは4人の中ではやや格下な感がある。
ヨーロッパの監督も黒澤やベルイマンに思い入れかなりあるでしょ。
タルコフスキーとかフェリーニとかはその2人を絶賛してるし。
それに黒澤・ベルイマンのようにシネフィルと一般人に万遍なく受けるってのも
小津・ブレッソンには無い長所だしな。シネフィルにだけ受ける映画が最良ではない。 それにカサヴェテスをリスペクトしてるのだってほとんどアメリカの映画作家じゃん。
ヨーロッパのシネフィルはそれこそそこまでカサヴェテスに思い入れないよw
カサヴェテス作品はヴェンダースやジャームッシュ、スコセッシとかが撮っても十分
素晴らしい映画になったと思うよ。
『都会のアリス』や『ミーンストリート』なんてまさしくカサヴェテス以上にカサヴェテス的。 また、ベルイマン作品は
人間ドラマ
宗教的命題
サスペンス・ホラー要素
これらが高いレベルで複合的に合わさっているからこそ傑作なのであって、その中の
要素を部分的に抜き出して「ホラーとして見ればロメロが上」「宗教的命題ならドライヤーが上」
とかって理論を展開するのはナンセンス。
その手法でいけばどんな名作傑作を生んだ監督や作家も貶められるよ。
「『カラマーゾフの兄弟』はミステリーとして読めばクリスティ以下!」とか
「『罪と罰』は倒叙ミステリーとしては古畑以下!」とか
「ヒッチコック作品はアクション映画としてみればマイケル・ベイ以下!」とかね。
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