チャップリンはほんまに天才か?
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>>214
おまえは修行僧みたいな人間の映画が観たいの?
嫌な奴じゃない、完璧な人格者の映画監督って例えば誰よ?
>おまえは修行僧みたいな人間の映画が観たいの?
そんなことは、誰も言ってない
無駄に喧嘩ふっかけて、なにが面白いの? 人格破綻か? >>217
ケンカ?>>214が何が言いたいかわからんのよ。
チャップリンは嫌な奴のように思う→なのに信者が人格者だという→だから避ける
こういう理屈なんだろ?
チャップリンが嫌いなのは嫌な奴だからではなく、嫌な奴なのにいいと言う奴が
居るからみたいな意味不明な理屈で、どう納得しろと?
ファンがどう持て囃そうが、チャップリン本人と作品には関係ないだろうに。
そんなにシンパの意見に惑わされてしまう程自分を持ってないのか? >>218
なに言ってんのかサッパリ分からん
薬でも飲んでるのか? 日本語わかる? 大野が俗耳に心地よいチャップリン像を再生産しているのはうさんくさいよな
NHKとつるめるから食いっぱぐれはないw >>216
俺はチャップリンの一般的なイメージが偽善的で嫌なだけで
チャップリンの映画は大好きなんだよ。
だってチャップリンって絶対変な奴だぜ。
そこを強調する必要は全くないんだけど、ただただ良い人みたいな先入観を
持って見たらしっくりこないってことはあると思うんだよ。 日本だと手塚治虫とか黒澤明とか宮崎駿とか、
映画やマンガ・アニメの有名人を聖人化する悪癖が残ってると思う
なぜかチャップリンもそのカテゴリーに放り込まれているんじゃね?
美術・音楽とか工芸系の人だとアクの強さもアピールするのにな
>>221
気持ちはわからないでもないが、世間にそんなことを言ったところで
先入観は消えないって。
俺だって一緒に仕事した嫌な有名人が、意外に好感度持たれていたり
その逆だったりしたら、大声で叫んでみたくなるけど、所詮無駄。
俺は手塚もチャップリンも、偏屈でめんどくさい人だろうとは思うけど
別に仕事を一緒にすることも無いし、その人格にこだわる必要はないと
思う。
少なくとも手塚もチャップリンも作品だけ観ればヒューマニストだし、
素晴らしい足跡を残した偉人には違いないから。
>>222
黒沢はそんな聖人みたいに言われてるかね?撮影にこだわる怖いイメージが
多い気がするが。 そのヒューマニストっていう枠のことね
俺は芸術家をヒューマニストか否かで評価するのは反対だ >>224
だから、ヒューマニストで評価する必要は無いのよ。
世間がヒューマニストとして評価してるけど、実際は違うだろうという
声に対して、そりゃそうだけど、いちいち言ってもしゃーないって俺は
言ってるのさ。
実際の彼らがどんな人であろうと、作品的にはヒューマニストでも
間違いは無いだろうともね。 くだらねえ屁理屈ばっかりこねてて
どうしようもない奴らばっかりだな。 後期のチャップリン映画は説教くさくて好きではない。
チャップリンの面白さは前期〜中期だよ。
それが面白くて人気が出たんだし。 もう30年も前に死んだ人がどんな性格だったとか、そんなこと
何でいつまでも気になるのかねえ。
わしゃさっぱりわからんわ。 ヒューマニズムを説いたおかげで聖人化されて、一番迷惑してるのは当の本人達だろう?
「フェラマニアに愛を説く資格など無い」なんて無茶苦茶な批判されちゃうし。 >>228
作者がどんな性格かということは作品を見ていて感じることだよ。
それを気にするのは作家性の強い作品であれば当たり前のことだろ。
確かに自伝とかを読んでそうかと思ったわけだけど、
その前から一般的なイメージには違和感があった。
チャップリンに対する批判ってだいたいが
このズレから起こってるような気がするんだよね。
「お前らほんとに純粋にヒューマニズムだと思えるか?」みたいな チャプリンのフーマニズムがニセモノだって気付くオレカコイイwww
たとえば大恐慌時代に撮った作品とか、ファシズム台頭の時代の
作品とかってかなり勇気がいったと思うよ。
世の中がまさに一方向に向かってる時だから。
平和になってから反戦映画撮ったり、バブルの時期に
貧しい時代の映画撮るのって結構みんなやるでしょ。
>ファシズム台頭の時代の作品とかってかなり勇気がいったと思うよ。
たぶん「独裁者」のことだろうけど
あのころのアメリカ映画って、反ナチズムのプロパガンダばかりじゃないか
第2次世界大戦中に兵士慰問してたスターだって大勢いたし
チャップリンだけを特別視しなくてもいいと思うよ でも現実にチャップリンは「ライムライト」を最後にアメリカを追われたよね?
結果的にそれまでの作品がアダとなった形だし。
別にチャップリンだけを特別視するわけじゃなく、赤狩りなどの被害を被った
うちの一人なのはまちがいないことだし。
誰も「チャップリンは世界一偉い人」なんて言ってねーし。 >>232
そこで評価するのが間違いという話でもあるんだけどな。
チャップリンはもちろん勇気もあったろうが、それは絶大な人気からくる
世界の支配者であるかのような感覚が原因という風に思える。
やっぱりそういうところからチャップリンをすばらしいというのはアンチを生む原因になるよ。
たしかに「独裁者」は物語の形式と時勢が一致したから傑作になったとは思うんだけど、
ヒトラーを批判したからすごいんじゃない。
「モダンタイムス」だって機械のシーンは警鐘を鳴らしているというより
人間の哀しさが描かれてる。
チャップリンにとっては風刺を盛り込んだほうが表現をしやすかったというだけで
社会批判がチャップリンの評価のポイントになるとは思えないんだよな。 大野裕之の功績はヒューマニズム一辺倒の淀川長治的チャップリン像をやんわりと否定しながら
資料を掘り起こしてチャップリンを映画人としてまともに見たことでしょう。
NGフィルム全テイク資料とかすごい仕事だと思う。
ここでアンチが言うような俗受けのヒューマニズムの再生産は、彼はしていない。
むしろ俗受けのヒューマニズムを否定していると公言してる。
淀川の映画愛とも蓮實のレトリックとも違う
師匠の浅田彰ゆずりの情報処理だと思うんだがな。 >>236
‘俗受けのヒューマニズム’を否定していたとしても俗受けな印象はぬぐえないな。
もっともらしい事しか書かないもんこの人。
チャップリンの映画に何も感じない人でも書けるようなことしか書かない。
資料の面で功績はあるだろうけど、「映画人としてまともに見た」というと
この点では淀川長治のほうがずっと面白く、的を射ているよ。 そもそも大野の資質と浅田彰とはなんの関係もないなw
大野さんの本は読んでないけど、
20世紀を振り返るドキュメンタリーなんか見てると、チャップリンってちっとも聖人扱いじゃなかったね
世界中にめちゃくちゃ叩かれて、まだ映画とれたのに60代ぐらいで隠遁生活に入った人、という印象
チャップリンと世論の闘いに焦点を絞った本を読んでみたいとおもう
余談ですが「殺人狂時代」のラストは名ゼリフの嵐だったように記憶してるけど
「百万人殺せば英雄で・・・」ばかり取り上げられるんだね
「私と神とは平和だった。争ったのは人間とだけ。」みたいな強い言葉もあったよね チャップリン本人が金が目的で映画作ってたと公言しているのに
エセヒューマニストだ、聖人扱いされてるから気にくわないんだ、と文句つけてんのもなw
社会一般がチャップリンの人格を高く評価している…なんてことはないだろ。
普通の人は「チャップリンなんてどんな性格だか知らない、関心ない」で
ちょいと詳しい人なら「チャップリンが変人なのは知っている」だろ >>240
それにプラスして、「作品自体はすごくヒューマニズムに溢れている」。 実像と虚像の違いといえばディズニー。
ディズニーは極悪非道のとんでもない奴だったのにイメージは善人だ。
そしてその善人のイメージを守る為に、周りの人間を陥れたり利用したりしていた。
そんな奴に較べたら、自分自身の欲望に忠実なチャップリンなどたいしたことない。
他人が勝手に思い込んだ間違った印象の為に、本人が非難されるのは筋違いってもんだろ。 769 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/20(金) 22:25:39 ID:dVDf2kZI
「2001年宇宙の旅」は名作ですね。私の宝物です。
771 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/20(金) 23:05:57 ID:dVDf2kZI
「2001年宇宙の旅」は名作ですね。私の宝物です。
774 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/21(土) 09:49:18 ID:NX1hCL0Q
「2001年宇宙の旅」は名作ですわ。私も宝物です。
776 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/21(土) 10:02:56 ID:NX1hCL0Q
「2001年宇宙の旅」は名作ですね。私の宝物です。
778 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/21(土) 12:49:09 ID:NX1hCL0Q
「2001年宇宙の旅」は名作ですね。肩を並べる映画は見当たらない。
781 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/21(土) 16:36:48 ID:PvWebIce
神映画だ
784 名前:無名画座@リバイバル上映中 :2009/02/21(土) 16:42:48 ID:NX1hCL0Q
「2001年宇宙の旅」は名作です。歴史に残る。
>>242
別に本人は非難されて無いじゃん
単にチャップリンの紹介のされ方が気に入らないんだよなあって話だろ
チャップリンが変な奴でもすばらしいことに変わりは無いとは思ってるだろ チャップリンとマレーネディートリッヒってにてる
親交あったらしい
2人とも第二次大戦の経緯があるからヒューマニスト的にいわれるけど
2人ともヒトラーなみの暴君wというのが周囲のコメント
しかし半世紀以上にわたってカリスマ的であるためには
そういう(暴君的)態度は、プロ意識のあらわれだとおもうぞ
チャップリンは身内による暴露本とかないのかな?
ディートリッヒの娘がケチョンケチョンに書いたみたいなやつ(それでもディートリッヒの価値は下がらなかった)
また大野裕之が仕掛けました!
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090221-OYT1T00549.htm?from=navr
チャプリン秘蔵写真400枚、京都で3月初公開へ
喜劇王チャーリー・チャプリン(1889〜1977)が、米・ハリウッドの自分の映画撮影所などで写した秘蔵写真約400枚が、3月14、15日に京都で開かれる「第3回チャップリン・フェスティバル」(日本チャップリン協会主催)で初公開される。
写真には、「街の灯」のプレミア上映会で撮影したとみられる物理学者アインシュタインとの珍しいショットもある。
A4サイズのアルバム2冊分で、1916〜31年ごろに撮影されたらしい。94年に海外のオークションに出品され、翌年に日本人コレクターが入手。チャプリン研究の第一人者で同協会会長の大野裕之さん(34)の依頼で、今回初めて公開されることになった。
公開は両日とも正午〜午後6時、京都市中京区の旧・立誠小学校で。
(2009年2月21日14時31分 読売新聞) チャップリンは大好きだけど↑みたいな企画にはちっともそそられない俺…… 大野裕之って映画とかどうでもよくて
チャップリンというキャラクターの人気があればそれでいいんじゃね? >>248
逆だと思うな。
大野裕之は劇作家で本人がクリエーターなんで、
チャップリンの創造性を再評価した人。
従来のチャップリン=愛と平和の人として扱われるのを良しとしない人なんで、
その辺は従来のファンからは反発もあるわけ。
キャラクター人気で食ってた人を批判して活動してるわけでしょ。 >>250
なわけないよ
NHK営業で結局愛と平和の人イメージを再生産するね
「再解釈されたヒューマニスト」ってのが今のTV屋の落としどころだろうし 「チャップリン天才」とかより「大野、大野・・」と2ちゃんで何年も繰り返される方がうっとうしい件 250さんが本人サイドを代弁してるんだろうけど、あまり持ち上げても意味ないぜ?
つーか、普通に考えて大野がこのスレに来てるよ。
>>250なんて大野でしょ?
こんにちは! 250に同意するけどこんなルサンチマンスレで正論言ってたら逆効果w
チャップリンの面白さや大野の業績はここで言わなくても良いでしょうw >>250
>大野裕之は劇作家で本人がクリエーターなんで、
ここは断固として否定させていただくw >>256
いや、チャップリンの面白さなら、ここで大いに語っていただきたい
そのなんとかさんのことは別スレでお願い 外国文学研究者にありがちな態度でしょ
作家の聖人化に反発とかいいながら、
結局アニヴァーサリーイヴェントで一儲けして聖人化に力を貸すみたいな 大野は確かに資料によってチャップリンの漠然とした
イメージを具体的なものにしたかもしれないが、
人が納得しやすいような形でチャップリンを全肯定しているだけで
聖人化していることに変わりは無い。
チャップリンの創造性については再評価どころか
にわかファンをうまく納得させるような文章しか書いていない。
まあそれによってチャップリンの普及に貢献してはいるけど
広く浅くって感じがすごいするんだよね。 アーカイヴで調査って、結局そうなるよな
しかも調査してない奴の論を見下せるのが始末に負えない
チャップリンを天才といわずして
誰を天才っていう言うわけ?
こんな凄い映画人は二度と現れないよ。 チャップリンって自分を卑下して笑いをとっているんだよな。あのスタイルにしてもいかにもって感じだし、行ってみれば日本人がチョンマゲして眼鏡かけてカメラもってるみたいな チャップリンは凄いね。
俺、映画観る前から名前知ってたもん。 チャップリンもすごいが、
レニ・リーフェンシュタールのほうがすごいと思う最近 チャップリンが偉人だとしたらリーフェンシュタールは超人w チャップリンを語るとき、主に批判系で
「キートンの方が好きだ」って言うのよく見るけど
(案の定このスレでも頻発してる)
キートンを語るとき「チャップリンの方が好きだ」ってのは殆ど見ないな。
キートン好きはチャップリンをそれだけ意識してるのか?
タイプ違うんだし別に比較するもんでもないと思うけどね。 喜劇俳優としての部分だけならチャップリンとキートンは比較出来るけど、
チャップリンの方は喜劇俳優の域を超えた歴史上の偉人になってるからなぁ。
チャップリンが世間的に偉人とされてるのは知ってるけど、
喜劇俳優としてはキートンの映画の方が好きっていうことじゃないの? キートンはセックス絡みのエピソードがないから、話題になりにくいんだよな
その点、チャップリンはワイドショー的話題が豊富 映画マニアがキートン好きなのは、
サイレントのアクション映画にしかなかった良さが出てるから
トーキーで失われたものがそこにある感じ
チャップリンもサイレントの魅力だけど、
マイムの伝統を生かした舞台芸っぽく、
圧倒的なキャラの魅力と演技力にかかっている
映画マニアは演劇とかヴォードヴィルとか、そういうのとの違いにこだわるしね
やりすぎてウザイが 比較で好き嫌いを語る人が多いからね。
ずいぶん前に文春の分厚い文庫で出た
著名人や評論家の投票で選ぶ映画ベストシリーズで
男女優ベストがあったけどそこでもキートンを選んだ人が
「チャップリンよりキートン」ってやってた。
語彙少ないというか自分の言葉で好きを語れないのかなと思った。
この人もだけどキートンを評価する自分が好きな臭いを感じる。 キートンファンって常にチャップリンが目の上のタンコブだったのかね。
なんか哀れだねぇ。
キートンが好きなら別にチャップリンと比べずに堂々と叫べばいいのに。
そこまでして自己主張をしたいかな。 キートンは糞とか言っちゃうチャップリンファンもいるからじゃね
俺はキートン寄りだが、なんでここいつのまにチャップリン信者スレになってんだ? >>277
「天才か?」と聞かれてんだから「天才」と思う派が書いてもいいだろ?
どうせなら「チャップリンアンチスレ」とでもすりゃ良かったのにな。
つまりこのスレも「チャップリンよりキートン」といいたい奴が立てたってことね。
よーわかった。 キートン信者きめーな
チャップリン人気に嫉妬してるのが見え見えだわ いや、そこまでの狂信者じゃねえよ
でも278-279はタチ悪すぎだろ チャップリンのアンチスレを立てるようなキートンヲタが
一番タチ悪いだろ。 五・一五事件の日チャップリンは東京にいた
http://pwvx.hp.infoseek.co.jp/0202/9/198.html
ヒトラーの影武者だった。誕生日は4日違いで、影武者に選ばれた。
>>278
>つまりこのスレも「チャップリンよりキートン」といいたい奴が立てたってことね。
>よーわかった。
キートンファンでなくてもチャップリンは過大評価って言う奴はたくさんいるだろ
チャップリンのすばらしさを語れる人があんまりいないからだと思うけど
(淀川さんはテレビ出すぎたな)
278は悪意が見え見えで痛々しいぞ とっても便利の人が例によってキートン好きじゃないとか、
とかく対立図式が支配しすぎでしょう
俺はこの二人ならキートンだけど、
シネフィルは舞台芸人を軽視しすぎでダメだとも思ってるよ
最初は大野が天才神話をはぎ取ってくれるのかと期待してたら、
よくあるチャップリン産業の人だったみたいで残念 世界で数人しかいないチャップリンのNGフィルムをすべて見た男って
すごいのが出てきたなと思ったけど
著書を読んだらあらゆる事柄がチャップリンヨイショにつながってて笑ったな
あれはチャップリンにピンとこない人が読んだらチャップリン嫌いになると思う 俺もそんな感想
浅田彰の弟子とか言うからどんな切れ者かと思ったらこれだよ! 切れ者だったら、御輿担ぎなんかやるまでもなく
本業の演劇界でなんとか食ってるはず チャップリンと比較し得る喜劇俳優がキートンしかいないからしょうがない。
ロイドは動きで笑わせるタイプじゃないし、マルクス兄弟はグループだし、
ローレル&ハーディーはコンビだしマックス・ランデはアメリカ進出に失敗して自殺したし、
>>288
キートンってどれだけの間映画撮ったのさ。
で、チャップリンみたいに涙も流せる長編ってあんの? あと何でキートンはチャップリンに比べて世間的に評価が低いの?
一部でしか支持されてないよね。 >>289-290
泣ける映画はいい映画の典型的なバカか。
映画俳優はチャップリンやオードリー・ヘップバーンだけじゃないんだよ。
覚えておけ。キートンは評価されてるんだよ。 チャップリンはマレーネ・ディートリヒと同じ匂いがする
行動を伴った反ナチ・反戦の人で、
そして「有名人マニア」
アインシュタインら著名人との交際を長々と書いたチャップリン自伝を評して
誰かが「チャップリンは(自分自身が十分偉大なのに)なんという謙遜家なのだろう」とか書いてたな
チャップリン自伝って有名人と会って、自分が博識を披露して
相手を感心させたみたいな自慢話が多くて謙遜家っていう感じは全然しないな。
忙しいけど時間を作って会ってあげたみたいなことも書いてあるし 「謙遜家」は皮肉だろ
その批評家がいいたいことは「おまえの真実をもっと書け、くだらない交際日記が長くて退屈なんだよ」 オーソン・ウェルズを悪意をこめて書いてるのにもガッカリしたな
新聞社にウェルズに対する罵詈雑言の掲載を求めて断られたらしいし
チャップリンの映画は好きだけどあの自伝は信者に害を及ぼすと思うな でも、これで人格や私生活が円満だったらかえって気持ち悪かったろ 京都のチャップリン・フェスティバルに松山ケンイチが来てトークするんだとさ。
まったくチャップリン産業はメジャーどころ押さえてやってるだけで、他に映画見たことないやつの集まり。 >>298
むしろチャップリンだけしか映画を観てない奴がいるなら逢ってみたい。
俺こそが映画を観ているみたいに考える典型的な中二病君乙。 >>299
なんだよその揚げ足取り
そもそも298が言ってるのはメジャーどころであってチャプリンだけじゃないし
松山ケンイチで客集めようというような姿勢が
チャップリンのキャラクター化を促進してるんだよ チャップリンは大勢の人が知ってる。
が、それが俗なことだという捉え方は変だ。
数え切れないほど沢山の人に長年多くの笑いと
少しの涙を提供してきたんだから偉大だし天才だと思う。
そして身の危険も省みず作りたい物を作る勇気も。
キートンとチャップリンは比較されても仕方ないという人がいるが
おかしいだろ。他の映画作家ではあまりそんなこと起こらない。
ジョン・フォードやヒッチコックが他人と比べられるか?
比較する人はキートンファンがキートンを持ち上げるために比べる場合が
(自分の見た限りでは)殆どだし。
それは二人の偉大な喜劇作家にとっても失礼なことだと思う。 アステアとケリー、ゴダールとトリュフォーみたいに
ファンが分かれる場合は他にもある。
それにチャップリンとキートンには好き嫌いの分かれ目になるような
スタイルの違いが明らかにあるので(ペーソス、ギャグのメッセージ性)
比較されるのはやっぱりしょうがないと思う。
俺は上の4人もキートンも皆好きだがチャップリンはなぜか好きになれない。
どこかこの人って精神的・物質的な飢えによって
ひねくれてしまった感じがする。(だからこそすごいという部分もあるけど)
「黄金狂時代」の皮肉なハッピーエンドなんか見ると特に。 >それは二人の偉大な喜劇作家にとっても失礼なことだと思う。
この一言でチャップリンに対する批判をことごとく封殺出来ると思うなよ。
チャップリンとその腰巾着の大物映画評論家と若手研究家のせいで
それ以外の喜劇役者のファンがどれだけ息苦しい思いをして来たか。
上の二人によって過剰に美化され持ち上げられて神聖不可侵の存在に
なったチャップリンはさしずめサイレント喜劇の”独裁者”だよな。
例えばその風潮を批判するどころか、ちょっとばかりキートンをほめたり
比較研究の材料に使ったりしただけですぐさま「キートンファンのひがみ」
ときた。いい加減にしろよ日本のチャップリン狂信者ども。 それは一理あるな
普通に一人の映画人として扱っちゃいけないような風潮が出来ちゃってるし 大野なら、チャップリン神話を一度壊してから新しい魅力を見つけてくれる……
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました >>304
>どれだけ息苦しい思いをして来たか。
悪いけど喜劇映画の話で、こんな表現を使ってる段階で、
やっぱり「キートンファンのひがみ」としか思えない。
なんか相当歪んじゃったのね・・・お気の毒さまです。
>やっぱり「キートンファンのひがみ」としか思えない。
>なんか相当歪んじゃったのね・・・お気の毒さまです
ほらまた出たよ、卑怯なチャップリン信者のキートンファンに対する人格攻撃&言論封殺。
チャップリンを少しでも批判する者がいれば「そんな"卑劣な人"には喜劇映画を語る
資格は無い」と言いがかりをつけ、少し強い調子で物を言えば「たかが喜劇映画の話で
こんな表現pgr」と揚げ足を取る。本当にカルト信者並みの思考停止だな。
同じ手口を何度繰り返すんだよ?「ひがみ」以外の言葉を使って反論出来ないのかよ?
「息苦しさ」ってのは俺個人の感想だけを言ってるんじゃない。このスレでアンチを
煽ってる狂信者どもが一度でも淀川なり大野なりの名前を出さず、冷静に教祖様の
弁護をした事があるかという事を問うてるんだよ。あと何だよ「ハスミ厨」って?
俺は蓮實も嫌いだよw
それにそんな「大物」どものキートン否定・チャップリンヨイショなんぞ関係なく、世の中には
生まれつき全くチャップリンを受け付けない人間もいるんだよ。例えば俺は生まれてこの方、
奴の映画に共感や感動を覚えた事など一度もないね。それどころか、奴の一見純情ぶった、
その実自己顕示欲全開のこすからい目を見てるだけで反吐が出る。
けれども俺は余程の事がない限り、どっかのお偉いさんの言葉を借りてまで公に
チャップリンやそのファンを罵倒する事などしない。少なくとも、他者の感性を尊重する
事すら出来ない卑劣な権威主義者どもの巣に迷い込んだ時以外はな。
あともう一つ覚えておけ。俺の見た限り、欧米の掲示板のチャップリンvsキートンスレには、
ここみたいにひたすら権威に寄りかかってアンチを脅す情けないレスが飛び交ってる所は皆無
なんだよ。それこそが「息苦しさ」や不当な圧力とは無縁の、風通しのいい討論の場というものだ。
http://www.imdb.com/name/nm0000036/board/thread/88514258
http://www.imdb.com/name/nm0000036/board/thread/6117221 >>308
なんか怖い。喜劇役者のことを何でこんなに暑苦しく語るんだw
たかが映画、たかが喜劇なのに。 >>308
ワロタ。
あんたはチャップリンファンが淀川・大野という権威に寄りかかってると批判してるけど、
あんた自身は「欧米」という超古典的な権威を持ち出してるわけね。
今時、「欧米では」って言われてもさwww
感性古すぎません?
要するにキートンは欧米にコンプレックス持ってた世代のひねくれ者の慰みもので、
若い人は知りませんってことを証明したいわけ? 311のいうとおりです。
でもそっとしておこうよ。
どうせ消えていく人たちだしさ。 再度の揚げ足取り乙。
この場合の欧米を「『今時』欧米」の意味に無理矢理曲解する
とこにチャップリンヲタの腐れ権威主義者の歪みっぷりが表れてる
な。今度は最近の国粋主義回帰の風潮に乗っかって「欧米コンプレックス
持ってた世代のひねくれ者」と来たか。俺は欧米コンプレックスでも何でもなく、
純粋にチャップリンとその目障りな腰巾着どもが大嫌いなだけなんだがね。
それさえ十分に主張できれば、この際キートンに対する評価はどうでも
いい。好みや感性は 人 そ れ ぞ れ だしな。そんな簡単な事すら
一生分からないのが洗脳・調教済みの狂信者。
暑苦しいのはお前らの方だよw
もう一度言う。日本で特に気違いじみたチャップリン贔屓がのさば
ってるのは、チャップリンが大物評論家どもに何十年も粘着して
偏愛された事、更にそうやって作られた風潮に便乗して”チャップリン
信者にあらずば人にあらず”等という訳の分からない優越感を持って
当然のようにそれ以外の者を見下す奴等が、当の評論家・素人
問わず多過ぎる事が原因。そしてそんな病的な空気が喜劇映画研究の
世界全体を支配しているのは、俺の知る限り日本だけだ。
一方、そんな日本の風潮とは無縁な所の掲示板が風通しがいいのは、
権威に頼って自分の贔屓を擁護し、他を貶める卑しい根性の持ち主
が幅を利かせていないからだ。よってこの場合「欧米の掲示板」
は単に上の推論を証明する為に引用した実例というだけで、「時代
遅れの西洋崇拝」とは毛一筋ほどの関係もないんだよ。分かったかい、
頭も感性も鈍い悪質なチャップリンヲタども?お前等みたいな哀れな
存在にお触りするのもこれが最後だw しかしまあ、愚劣だねえ。
ここまで補足してやらないと分からないと見える。
ここでの論点は「キートンとチャップリン、どっちが上か」
じゃない。キートンは最初から 無 関 係 だって。
何か勘違いしてないか。
問題はあくまで「チャップリンの狂信者どもが不当に幅を利かしている」と
いう事。ヲタどもは常にチャップリンという神輿をかついでないと自分の
意見さえ持てなくなってるから、批判者が来ると無条件にそいつが「敵方」
のキートン信者と決め付けちゃうのかな?このスレでは当初からそういう
歪んだ傾向があったよな。対立図式に毒され切ってるねえ。
例えばそいつが「チャップリン嫌いのロイド好き」だったらとか考えないのかな。
視野狭窄に陥ってあらゆる可能性を想定出来ないのはやっぱりカルト信者の
特徴だよ。
しかしここの悪質ヲタどもは何故こう揃いも揃って論理的思考が出来ないのかね。
教祖様の提供するお仕着せの感動に、思考停止で浸り切る事に慣れ切ってる
からかなあ。それとも長い間過度に感傷的な「いい話」(大抵チャップリンが世を
拗ねて世の中に対する反抗・イヤガラセを繰り返す一方で、キャワイイガキや「純真な」
女の子だけを手前勝手に偏愛する話)の押しつけにどっぷり浸かってると、他者との適切な
距離感が分からなくなって他者を尊重できなくなるのかなあ。
心から疑問に思う。 それと、ヲタどもはこちらが愕然とするような
揚げ足取りや勘違いを平然と繰り返すから、あとひとつ
だけ。俺は書き込みを始めてから一度たりともキートンと
チャップリン本人同士の比較はしていない。飽くまで「日本の
悪質なチャップリンヲタvs海外の普通の喜劇映画ファンおよび
同じスレ内の良識的な喜劇映画ファン」いう視点だけを
提示している。それでもまだ俺の書く事が
「キートンファンの嫉妬」に見えるとしたら
それはヲタどもが勝手に被害妄想丸出しで、口から
泡吹きながら「キートン信者きめーなチャップリン人気に嫉妬
してるのが見え見えだわくぁwせdrftgyふじこlp」とかわめいて
無理矢理キートンファンに粘着しているからだよ。
俺の主張は要するに「他の喜劇役者とチャップリンを比較する事に
よってチャップリンの特色を浮き彫りにするという正当な行為を、神格化された
チャップリンの名の下に封殺する権利は誰にもない」という事だ。
以上、チャップリン狂信者の病理観察が面白すぎて今一度スレをのぞいて
しまった、筋金入りのチャップリンアンチの意見表明でした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています