糸色 望
愛車の日産のK10マーチ(当時の国産車)のエンジンがなかなかかからず、
車で通勤することを断念し、徒歩で学園に通うことになった。

風浦可符香の家に向かうため、糸色 望は右手をグレムリンに引っかかれて怪我をしたにも
関わらず、痛みをこらえながら、必死にイグニッションを回す。すると、エンジンは見事に始動!
糸色 望「か、かかった!」その後、K10マーチを発進させる。カーラジオからはTBSラジオの
伊集院光・深夜の馬鹿力の「クリスマスのコーナー」が流れていた。ラジオ局がグレムリンに
乗っ取られ、「うわーっ!」とか「ぎゃーっ!」などの悲鳴が流れることになる。