3つのルール
モグワイを飼う時は、以下の3点に気をつけなければならない。

1.光に当ててはいけない。
光が苦手なので、できるだけ暗い場所で飼うこと。
特に太陽光には弱く、長い間当たると死んでしまう。

2.水をかけたり、濡らしてはいけない。
水がかかると細胞分裂を起こし、急激に繁殖する。
また、それぞれのモグワイの個体差は大きい。
モグワイ時は背中が痙攣を起こして、幾つもの毛玉が飛び出し、それが徐々に大きくなって新しい個体になる。
グレムリン時は同じく痙攣を起こし、背中からコモリガエルのように小さな個体が這い出してそれが大きくなる。

3.真夜中(12時過ぎ)に食べ物を与えてはいけない。
これだけは絶対に守らなくてはいけないルールである。
可愛げがあると言えなくもないモグワイだが、これを破ると繭を介して変態を行い、凶暴な「グレムリン」に豹変してしまう。