ナチ残党映画を語ろう!
「オデッサファイル」
「ブラジルから来た少年」
「マラソンマン」
などの他にも
元ナチスは悪役の中の悪役,多くが冷酷で知的なためピカレスクな魅力をたたえ
勧善懲悪にもよくはまる
なかでも強烈なのが、‘リガの殺し屋’ロシュマンだろう
そんな最近では作られなくなったナチ残党映画を語ろう。 あ、「ブルースブラザース」もそうか?
マラソンマンは、町なかでお婆さんがオリビエに気付いて
慌てふためくところが恐ろしかった。 C級本邦未公開ホラー「She Demons」
南の島で残党と科学者が人体実験… あとはググれ
Odessa
Die Organization der ehemaligen SS-Angehoerigen.
(ドイツ元親衛隊援助組織)
主に、アルゼンチンに強いネットワークを持ち、元SS隊員の亡命を援助していた。バチカンなどとも
濃い関係があった。バチカンはカトリックの総本山であり、ソ連などの共産主義を恐れていたので、
Odessaの活動を黙認していた。
アルゼンチンが本部だったのは、ペロン政権がファシストの軍事政権であり、スペインの
フランコ将軍とも仲が良かったから。ドイツ→バチカン→スペイン→アルゼンチンと逃亡した
元SS将校もかなりいたらしい。
「ブラジルから来た少年」も、ブラジルの日本料理店に元SS将校が集まっている、
という場面から話が始まるものもある。 「エイセス 大空の誓い」やマクリーン原作の「デス・リバー」
「オーロラ殺人事件」もナチ残党が出てくるな。
まあ設定し易いってのがあるんだろうが。 何時も「ナチ残虐映画を語ろう!」に見えるんだがorz
「オデッサファイル」
「ブラジルから来た少年」
「マラソンマン」 >>173
設定としては全盛期のナチズムに影響されたハリウッド俳優だろうな。
当時のジェームズ・ボンド俳優のティモシー・ダルトンをキャスティングしたのは中々良いセンスだったと思う。 >>174
あれは当時実在の剣戟スターとして人気だった俳優エロール・フリンがモデル。
写真を見るとダルトン起用が確信犯だと分かる。 ちなみにフリンはその後ナチのスパイ説がかなりの信憑性で語られている。 >>182
教会での結婚式がNGになるけど、いいの?